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聖女麗奈完全体!
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「は~い!ただいま~!」
千春はドワーフの城へ戻ると麗奈に声を掛ける、麗奈は千春に手を振った。
「おかえりー。」
「うわぁ~お!凄いね!それが聖女のローブ?」
「凄いよね~。」
麗奈は自分の来ているローブを見ながら呟く。
「で、ホーキンさんも凄いね。」
千春の視線は自然とホーキンに向かう、エンハルトもホーキンの姿を見て『ほう。』と声を漏らす。
「ドワーフ国の正装らしいのですが。」
ホーキンが言うと、エンハルトは頷く。
「似合ってるじゃないか。」
「ありがとう御座います。」
ホーキンは貴族の礼をする。
「服装と相まって礼がかっこよすぎる件。」
千春は麗奈に言うと、麗奈も頷く。
「かっこいいよね。」
「惚れ直したっしょ。」
「ちょっ!?やめてよチハル。」
「でもホントでしょ。」
「・・・うん。」
ポッと顔を赤くする麗奈、すると美桜達も帰って来た。
「ただいまー!うわあい!レナかっこいー!」
「ありがと。」
ニコッと微笑む麗奈、そして美桜もホーキンに目が行く。
「なにこれカッケェ~。」
まじまじとホーキンを見る美桜、エーデルも同じくホーキンを見て頷く。
「いいですね。」
「なに?ドワーフの正装?」
「らしいよ。」
「うわー、これエーデルさんの分作って貰えないかな。」
美桜の言葉に千春も声を上げる。
「はーいはいはいはい!ハルトの分も!」
「おい、チハル。」
「いいじゃん!カッコいいもん!ハルトが着てるのも見たいでーす!」
「ウチもエーデルさんが着てる所見たいでーす!」
キャッキャと騒ぎ始める千春と美桜、すると麗奈が2人に話しかける。
「短剣と髪飾りは出来てた?」
「できてたよー。」
千春は短剣とオリハルコンの剣、美桜はクーネスを見ると、クーネスは髪飾りの入った箱を取り出し美桜に渡す。
「ハルト、はいコレ。」
ずっしりと重いオリハルコンの剣をエンハルトに渡すと、エンハルトはエーデルとホーキンに渡す。
「これがエーデル、これはホーキンだ。」
エンハルトが2人に渡すと、2人は鞘から剣を抜く。
「おお。」
「凄い。」
2人は刀身を見て声が漏れる。
「オリハルコンソードを持つ貴族か、聞いた事もないな。」
大振りのブロードソードを手に3人は剣を見つめる。
「うっへえ!マジで?凄くない?コレ!」
千春達は箱を開け髪飾りを見ていた、千春は髪飾りを手にして光を当てる。
「うわあ、神秘的と言うかなんというか!」
光を当てると、神々しいと言わんばかりに千春は目を細める。
「精霊の涙も凄く綺麗、磨いたのかな、元の石より綺麗だよね。」
ツルリとした光沢に光りが揺れる、麗奈は髪飾りを髪に当てながら言った。
「レナ、つけたげる~♪」
美桜はそう言うと、麗奈の髪を少しまとめ、髪飾りで押さえる。
「どう?」
麗奈が言うと、クーネスがアイテムボックスから姿見を取り出し麗奈の前に置く。
「いかがですか?」
クーネスはニコッと微笑む、麗奈は姿見に映る自分の姿を見る。
「綺麗。」
「自分で言っちゃう?」
「だって!ほら!見てよコレ!」
麗奈は、赤いローブに草の蔓と太陽、幾何学模様が金の刺繍で施されていた、そして髪に付けられた精霊の祝福が輝き、虹色に光る石が一粒神秘的に煌く。
「ん~!美しい!」
「これが麗奈の完全体な姿か。」
思わず突っ込む千春と美桜。
「本当に凄いな。」
思わず声が漏れたエンハルト、エーデルも頷くと千春は笑みを浮かべ2人を見る。
「聖女みたいでしょ。」
「いや、聖女だろ。」
「聖女ですね。」
「チハル、正真正銘聖女だよ。」
「冗談だよ?」
素で突っ込まれた千春は泣きそうに答える、すると扉がノックされカラーシャが入って来た。
「お帰りなさい、如何でしたか・・・。」
カラーシャは挨拶しながら千春達を見る、そして抜き身の剣を持つ男3人にも目が行き、言葉を失う。
「はい!ただいまです!・・・どうしました?」
千春は笑みで答えるが、キョトンとした顔で千春達を見るカラーシャ。
「その・・・髪飾りは?」
「パロッドさんにお願いして作ってもらったんですよ♪」
「その剣は?」
カラーシャは髪飾りから剣に移ると、エンハルトを見る。
「ザイフォン殿にお願いしてもらった剣です。」
エンハルトの答えにカラーシャが呟く。
「オリハルコンですよね?」
カラーシャはポツリと呟く、千春は頷き答える。
「カラーシャさん見ただけでオリハルコンって分かるんですね。」
「はい、少なからずオリハルコンはありますので、ドワーフ国は鍛冶の国、見た事もある者も居るでしょう。」
「おー!流石ドワーフ国!」
「でも、オリハルコンの精製は失われ、今ある金属を加工するしかありません、それだけのオリハルコンを手に入れようと思えば国が買えるでしょう。」
淡々と言うカラーシャに千春達は気まずそうに目を合わせる。
「え~っと、えんはるとでんか~?」
千春はエンハルトを見ながら声を掛ける。
「・・・はあ、カラーシャ王妃。」
「はい。」
「ジブラロールではオリハルコンの精製に成功しています。」
エンハルトは苦笑いで言う、カラーシャは目を見開く。
「ほ・・・本当ですか?」
「はい、しかし物が物です、まだ表には出しておりません、ザイフォン殿には話しましたが、パロッド殿には言葉を濁しております。」
「そうなのね、そうよね・・・それで、その・・・」
カラーシャは麗奈の付けた髪飾りを見る。
「もしかして・・・精霊の涙?」
「はい。」
麗奈はカラーシャに頷く、そして千春と美桜は箱から髪飾りを取り出しカラーシャに見せる。
「人数分ありまーす。」
千春は並んだ箱をパカパカ開ける。
「全部で14個だよ。」
「そんなに作ったっけ?」
「うん。」
美桜が頷く、そしてカラーシャは2人の会話を聞きながらニコッと微笑むと、そのまま倒れた。
千春はドワーフの城へ戻ると麗奈に声を掛ける、麗奈は千春に手を振った。
「おかえりー。」
「うわぁ~お!凄いね!それが聖女のローブ?」
「凄いよね~。」
麗奈は自分の来ているローブを見ながら呟く。
「で、ホーキンさんも凄いね。」
千春の視線は自然とホーキンに向かう、エンハルトもホーキンの姿を見て『ほう。』と声を漏らす。
「ドワーフ国の正装らしいのですが。」
ホーキンが言うと、エンハルトは頷く。
「似合ってるじゃないか。」
「ありがとう御座います。」
ホーキンは貴族の礼をする。
「服装と相まって礼がかっこよすぎる件。」
千春は麗奈に言うと、麗奈も頷く。
「かっこいいよね。」
「惚れ直したっしょ。」
「ちょっ!?やめてよチハル。」
「でもホントでしょ。」
「・・・うん。」
ポッと顔を赤くする麗奈、すると美桜達も帰って来た。
「ただいまー!うわあい!レナかっこいー!」
「ありがと。」
ニコッと微笑む麗奈、そして美桜もホーキンに目が行く。
「なにこれカッケェ~。」
まじまじとホーキンを見る美桜、エーデルも同じくホーキンを見て頷く。
「いいですね。」
「なに?ドワーフの正装?」
「らしいよ。」
「うわー、これエーデルさんの分作って貰えないかな。」
美桜の言葉に千春も声を上げる。
「はーいはいはいはい!ハルトの分も!」
「おい、チハル。」
「いいじゃん!カッコいいもん!ハルトが着てるのも見たいでーす!」
「ウチもエーデルさんが着てる所見たいでーす!」
キャッキャと騒ぎ始める千春と美桜、すると麗奈が2人に話しかける。
「短剣と髪飾りは出来てた?」
「できてたよー。」
千春は短剣とオリハルコンの剣、美桜はクーネスを見ると、クーネスは髪飾りの入った箱を取り出し美桜に渡す。
「ハルト、はいコレ。」
ずっしりと重いオリハルコンの剣をエンハルトに渡すと、エンハルトはエーデルとホーキンに渡す。
「これがエーデル、これはホーキンだ。」
エンハルトが2人に渡すと、2人は鞘から剣を抜く。
「おお。」
「凄い。」
2人は刀身を見て声が漏れる。
「オリハルコンソードを持つ貴族か、聞いた事もないな。」
大振りのブロードソードを手に3人は剣を見つめる。
「うっへえ!マジで?凄くない?コレ!」
千春達は箱を開け髪飾りを見ていた、千春は髪飾りを手にして光を当てる。
「うわあ、神秘的と言うかなんというか!」
光を当てると、神々しいと言わんばかりに千春は目を細める。
「精霊の涙も凄く綺麗、磨いたのかな、元の石より綺麗だよね。」
ツルリとした光沢に光りが揺れる、麗奈は髪飾りを髪に当てながら言った。
「レナ、つけたげる~♪」
美桜はそう言うと、麗奈の髪を少しまとめ、髪飾りで押さえる。
「どう?」
麗奈が言うと、クーネスがアイテムボックスから姿見を取り出し麗奈の前に置く。
「いかがですか?」
クーネスはニコッと微笑む、麗奈は姿見に映る自分の姿を見る。
「綺麗。」
「自分で言っちゃう?」
「だって!ほら!見てよコレ!」
麗奈は、赤いローブに草の蔓と太陽、幾何学模様が金の刺繍で施されていた、そして髪に付けられた精霊の祝福が輝き、虹色に光る石が一粒神秘的に煌く。
「ん~!美しい!」
「これが麗奈の完全体な姿か。」
思わず突っ込む千春と美桜。
「本当に凄いな。」
思わず声が漏れたエンハルト、エーデルも頷くと千春は笑みを浮かべ2人を見る。
「聖女みたいでしょ。」
「いや、聖女だろ。」
「聖女ですね。」
「チハル、正真正銘聖女だよ。」
「冗談だよ?」
素で突っ込まれた千春は泣きそうに答える、すると扉がノックされカラーシャが入って来た。
「お帰りなさい、如何でしたか・・・。」
カラーシャは挨拶しながら千春達を見る、そして抜き身の剣を持つ男3人にも目が行き、言葉を失う。
「はい!ただいまです!・・・どうしました?」
千春は笑みで答えるが、キョトンとした顔で千春達を見るカラーシャ。
「その・・・髪飾りは?」
「パロッドさんにお願いして作ってもらったんですよ♪」
「その剣は?」
カラーシャは髪飾りから剣に移ると、エンハルトを見る。
「ザイフォン殿にお願いしてもらった剣です。」
エンハルトの答えにカラーシャが呟く。
「オリハルコンですよね?」
カラーシャはポツリと呟く、千春は頷き答える。
「カラーシャさん見ただけでオリハルコンって分かるんですね。」
「はい、少なからずオリハルコンはありますので、ドワーフ国は鍛冶の国、見た事もある者も居るでしょう。」
「おー!流石ドワーフ国!」
「でも、オリハルコンの精製は失われ、今ある金属を加工するしかありません、それだけのオリハルコンを手に入れようと思えば国が買えるでしょう。」
淡々と言うカラーシャに千春達は気まずそうに目を合わせる。
「え~っと、えんはるとでんか~?」
千春はエンハルトを見ながら声を掛ける。
「・・・はあ、カラーシャ王妃。」
「はい。」
「ジブラロールではオリハルコンの精製に成功しています。」
エンハルトは苦笑いで言う、カラーシャは目を見開く。
「ほ・・・本当ですか?」
「はい、しかし物が物です、まだ表には出しておりません、ザイフォン殿には話しましたが、パロッド殿には言葉を濁しております。」
「そうなのね、そうよね・・・それで、その・・・」
カラーシャは麗奈の付けた髪飾りを見る。
「もしかして・・・精霊の涙?」
「はい。」
麗奈はカラーシャに頷く、そして千春と美桜は箱から髪飾りを取り出しカラーシャに見せる。
「人数分ありまーす。」
千春は並んだ箱をパカパカ開ける。
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