44 / 58
44.人の考えはわからない
学校の一角。人気のないその場所で、この場面を目撃したのは必然だった。
そこには三人の男女がいた。そして俺は隠れてその場面を覗いていた。
「綾乃……いいや、松雪さん。今まで僕の自分勝手なワガママに付き合わせてごめんなさい!」
「え、え?」
突然、大迫に頭を下げられた松雪は困惑していた。
それも仕方がないだろう。
千夏ちゃんから呼び出されたかと思えば、待ち構えていた大迫にいきなり謝罪されたのだ。いつも涼しい顔をしている松雪でも、これには戸惑いを隠せない。
「ど、どうしたんですか健太郎くん!? 何が何やらまったくわかりませんよ」
大迫は顔を上げる。今回土下座しなかったのは千夏ちゃんに怒られるからだ。止めていなかったらまた土下座して引かれていたことだろう。
お目付け役の千夏ちゃんがいるからか、大迫の言葉に淀みがない。あれでもかなり緊張しているはずだ。
だって、相手は自分の気持ちを折る勢いで勘違いを正してきたのだ。大迫にとって、できれば二度と関わりたくない相手かもしれない。
「……松雪さんは僕がいじめられてるって話をした時、親身になって聞いてくれたよね」
「え?」
それでも、大迫はちゃんと謝罪をすると決めた。
「なのに僕は舞い上がっちゃってさ……。松雪さんの善意を誤解して、自分勝手なことばかりしてたよ。松雪さんの気持ち、何も聞かずにね……」
大迫は俺に松雪との馴れ初めを教えてくれた。
何が始まりだったのか。どう接してきたか。どう関係が終わったのか……。大迫にとっては恥ずかしくて知られたくないことだろうに、包み隠さず話してくれた。
「大迫……。お前、松雪がどうしたいとか、何が好きで何が嫌いなのかとか、どこに行きたいのかとか……まったくなんにも知らねえじゃねえか」
話を聞き終わって、それが俺の感想だった。
大迫は自分のことばかりで、松雪の話を何も聞いていなかったようだった。
松雪も自分のことを話さなかったというのもあるが、仮にも恋人として接してきて、それはねえだろと思うのは俺だけじゃないはずだ。
今の大迫は、その事実をちゃんと反省できていた。
「だから、ごめんなさい! 松雪さんに千夏を責めることまで付き合わせた。僕の気持ちばかりを押しつけて、君の気持ちをないがしろにした。……本当に、悪いことをしました」
松雪がどういう意図があって大迫を勘違いさせたかはわからない。本人はそんなつもりはないといった口ぶりだったけれど、わざと勘違いさせたのは明らかだ。
それでも、それが善意か悪意かは松雪本人にしかわからない。人の気持ちなんて勝手に判断できるもんでもないからな。
「……」
松雪は口を開かない。何を考えているのか、やっぱり表情からじゃ読み取れない。
何か言えよ松雪……。じゃないと何もわからないままだ。
大迫の謝罪を受け入れてもいい。謝って許されることではない、と怒ったっていい。この際びっくりするくらい高笑いしたって構わなかった。
何かリアクションがあれば、大迫だって次を考える余地が生まれる。でも、このまま黙っているだけなら、松雪との関係はここまでだ。
「ねえ、松雪さん」
今まで黙って見守っていた千夏ちゃんが口を開いた。
松雪だって今さら大迫と二人きりになるのは抵抗があるだろう。大迫のためだけじゃなく、松雪のためにも千夏ちゃんはあの場にいる。
「ふぇ!?」
千夏ちゃんが松雪の手を握った。何か変な声が聞こえた気がしたけれど、気のせいだろうか?
「何か言いたいことがあるなら聞くわ。何も言いたくないのならそれでも構わない。今、あなた自身がどう思っているかだけ教えて?」
「……あの」
松雪が口を開く。千夏ちゃんは優しく見守っていた。
「千夏さんは、私のこと……怒らないんですか?」
「怒る理由がないもの。私は松雪さんに責められた覚えはないしね」
「でも、私のことは嫌いですよね?」
いつもの微笑みはなく、松雪の顔は真剣そのものだった。
「健太郎くんもそうです。謝ってはいますけど、私を嫌いにならないはずがないじゃないですか」
「そうだね。正直に言えば、僕は松雪さんに騙されたって思ったし、その時は嫌いになったよ」
正面から「嫌いになった」と言われた松雪は、なんというか傷ついた表情になった。
それも一瞬のことで、すぐに涼しい顔を取り戻して「やっぱり」と口にする。
だけど、大迫が「でも」と松雪の続きの言葉を止めていた。
「佐野くんに言われて気づいたんだ。僕は松雪さんの言葉を何一つ聞いちゃいなかった。今になって考えれば、君は千夏を責めることにだって反対していたっていうのにね」
「……」
「僕が松雪さんを嫌うだなんて、それこそ自分勝手だ。僕は今までの僕自身を恥じている。そこに、松雪さんを嫌う要素は何もないんだよ」
一呼吸置いて、松雪は口を開いた。
「私は……健太郎くんも、将隆くんも……嫌いです」
そこには三人の男女がいた。そして俺は隠れてその場面を覗いていた。
「綾乃……いいや、松雪さん。今まで僕の自分勝手なワガママに付き合わせてごめんなさい!」
「え、え?」
突然、大迫に頭を下げられた松雪は困惑していた。
それも仕方がないだろう。
千夏ちゃんから呼び出されたかと思えば、待ち構えていた大迫にいきなり謝罪されたのだ。いつも涼しい顔をしている松雪でも、これには戸惑いを隠せない。
「ど、どうしたんですか健太郎くん!? 何が何やらまったくわかりませんよ」
大迫は顔を上げる。今回土下座しなかったのは千夏ちゃんに怒られるからだ。止めていなかったらまた土下座して引かれていたことだろう。
お目付け役の千夏ちゃんがいるからか、大迫の言葉に淀みがない。あれでもかなり緊張しているはずだ。
だって、相手は自分の気持ちを折る勢いで勘違いを正してきたのだ。大迫にとって、できれば二度と関わりたくない相手かもしれない。
「……松雪さんは僕がいじめられてるって話をした時、親身になって聞いてくれたよね」
「え?」
それでも、大迫はちゃんと謝罪をすると決めた。
「なのに僕は舞い上がっちゃってさ……。松雪さんの善意を誤解して、自分勝手なことばかりしてたよ。松雪さんの気持ち、何も聞かずにね……」
大迫は俺に松雪との馴れ初めを教えてくれた。
何が始まりだったのか。どう接してきたか。どう関係が終わったのか……。大迫にとっては恥ずかしくて知られたくないことだろうに、包み隠さず話してくれた。
「大迫……。お前、松雪がどうしたいとか、何が好きで何が嫌いなのかとか、どこに行きたいのかとか……まったくなんにも知らねえじゃねえか」
話を聞き終わって、それが俺の感想だった。
大迫は自分のことばかりで、松雪の話を何も聞いていなかったようだった。
松雪も自分のことを話さなかったというのもあるが、仮にも恋人として接してきて、それはねえだろと思うのは俺だけじゃないはずだ。
今の大迫は、その事実をちゃんと反省できていた。
「だから、ごめんなさい! 松雪さんに千夏を責めることまで付き合わせた。僕の気持ちばかりを押しつけて、君の気持ちをないがしろにした。……本当に、悪いことをしました」
松雪がどういう意図があって大迫を勘違いさせたかはわからない。本人はそんなつもりはないといった口ぶりだったけれど、わざと勘違いさせたのは明らかだ。
それでも、それが善意か悪意かは松雪本人にしかわからない。人の気持ちなんて勝手に判断できるもんでもないからな。
「……」
松雪は口を開かない。何を考えているのか、やっぱり表情からじゃ読み取れない。
何か言えよ松雪……。じゃないと何もわからないままだ。
大迫の謝罪を受け入れてもいい。謝って許されることではない、と怒ったっていい。この際びっくりするくらい高笑いしたって構わなかった。
何かリアクションがあれば、大迫だって次を考える余地が生まれる。でも、このまま黙っているだけなら、松雪との関係はここまでだ。
「ねえ、松雪さん」
今まで黙って見守っていた千夏ちゃんが口を開いた。
松雪だって今さら大迫と二人きりになるのは抵抗があるだろう。大迫のためだけじゃなく、松雪のためにも千夏ちゃんはあの場にいる。
「ふぇ!?」
千夏ちゃんが松雪の手を握った。何か変な声が聞こえた気がしたけれど、気のせいだろうか?
「何か言いたいことがあるなら聞くわ。何も言いたくないのならそれでも構わない。今、あなた自身がどう思っているかだけ教えて?」
「……あの」
松雪が口を開く。千夏ちゃんは優しく見守っていた。
「千夏さんは、私のこと……怒らないんですか?」
「怒る理由がないもの。私は松雪さんに責められた覚えはないしね」
「でも、私のことは嫌いですよね?」
いつもの微笑みはなく、松雪の顔は真剣そのものだった。
「健太郎くんもそうです。謝ってはいますけど、私を嫌いにならないはずがないじゃないですか」
「そうだね。正直に言えば、僕は松雪さんに騙されたって思ったし、その時は嫌いになったよ」
正面から「嫌いになった」と言われた松雪は、なんというか傷ついた表情になった。
それも一瞬のことで、すぐに涼しい顔を取り戻して「やっぱり」と口にする。
だけど、大迫が「でも」と松雪の続きの言葉を止めていた。
「佐野くんに言われて気づいたんだ。僕は松雪さんの言葉を何一つ聞いちゃいなかった。今になって考えれば、君は千夏を責めることにだって反対していたっていうのにね」
「……」
「僕が松雪さんを嫌うだなんて、それこそ自分勝手だ。僕は今までの僕自身を恥じている。そこに、松雪さんを嫌う要素は何もないんだよ」
一呼吸置いて、松雪は口を開いた。
「私は……健太郎くんも、将隆くんも……嫌いです」
あなたにおすすめの小説
絶交した幼馴染と大学の合コンで再会した。
孤独な蛇
恋愛
中学生の浅野春樹は上級生と喧嘩騒動を起こしたことがあった。
その上、目つきが悪く地毛は茶髪のため不良少年のような扱いを受けて学校では孤立していた。
そんな中、幼馴染の深瀬志穂だけは春樹のことをいつも気遣ってくれていた。
同じ高校に行こうと声を掛けてくれる志穂の言葉に応えたい一心で受験勉強にも力を入れていた。
春樹にとって、学校で孤立していることは問題ではなかった。
昔から志穂が近くにいてくれるから……。
しかし、3年生なってから志穂の態度がよそよそしくなってきた。
登下校も別々になり、学校で話しかけてくることも無くなった。
志穂の心が自分から離れていってしまっている気がした春樹は焦っていた。
彼女と話がしたい。笑った顔が見たい。
志穂と一緒に帰ろうと、彼女が部活動を行っている体育館へ向かったのだが……。
そこで春樹が耳にしたのは、自分の悪口を言って部活の友達と楽しそうにしている志穂の声だった。
その瞬間、春樹の中で志穂に対する想いや信頼は……消滅した。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
【朗報】俺をこっぴどく振った幼馴染がレンカノしてたので2時間15,000円でレンタルしてみました
田中又雄
恋愛
俺には幼稚園の頃からの幼馴染がいた。
しかし、高校進学にあたり、別々の高校に行くことになったため、中学卒業のタイミングで思い切って告白してみた。
だが、返ってきたのは…「はぁ!?誰があんたみたいなのと付き合うのよ!」という酷い言葉だった。
それからは家は近所だったが、それからは一度も話をすることもなく、高校を卒業して、俺たちは同じ大学に行くことになった。
そんなある日、とある噂を聞いた。
どうやら、あいつがレンタル彼女なるものを始めたとか…。
気持ち悪いと思いながらも俺は予約を入れるのであった。
そうして、デート当日。
待ち合わせ場所に着くと、後ろから彼女がやってきた。
「あ、ごめんね!待たせちゃっ…た…よ…ね」と、どんどんと顔が青ざめる。
「…待ってないよ。マイハニー」
「なっ…!?なんであんたが…!ばっかじゃないの!?」
「あんた…?何を言っているんだい?彼女が彼氏にあんたとか言わないよね?」
「頭おかしいんじゃないの…」
そうして、ドン引きする幼馴染と俺は初デートをするのだった。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
マカロニ
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
幼馴染に告白したら、交際契約書にサインを求められた件。クーリングオフは可能らしいけど、そんなつもりはない。
久野真一
青春
羽多野幸久(はたのゆきひさ)は成績そこそこだけど、運動などそれ以外全般が優秀な高校二年生。
そんな彼が最近考えるのは想い人の、湯川雅(ゆかわみやび)。異常な頭の良さで「博士」のあだ名で呼ばれる才媛。
彼はある日、勇気を出して雅に告白したのだが―
「交際してくれるなら、この契約書にサインして欲しいの」とずれた返事がかえってきたのだった。
幸久は呆れつつも契約書を読むのだが、そこに書かれていたのは予想と少し違った、想いの籠もった、
ある意味ラブレターのような代物で―
彼女を想い続けた男の子と頭がいいけどどこかずれた思考を持つ彼女の、ちょっと変な、でもほっとする恋模様をお届けします。
全三話構成です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!