【完結】縁起終夜の華麗なる異世界支配

荒巻一青/もふモフ子

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第一章:第三師団の陥落

優秀な“副官”による雌犬プレイ③

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「団長、見て下さい。皆、団長の無様で卑猥な射精に興奮して、ちんぽから先走りをダラダラ垂らしていますよ。」

 石像たちのちんぽから、まるで涙のように透明な汁が出ていた。
 石化していながらも、彼らは目の前で何が起きているのかしっかり認識しているのだ。快楽も感じられる状態のため、先程から石化したちんぽの先端からは絶えず透明に近い液体を滴らせていた。
 それが石像を汚すと共に、彼らの快楽度を表しているのがなんとも滑稽で、そして淫猥であった。
 ナヴァルはその光景に、思わず見入ってしまった。

(ヒュース、ラヴィ、カゲロウ、シン、クレール……。)

 ナヴァルは尻から精液を垂れ流しながら、立ち上がった。先程まで犯されていたとは思えないほど、しっかりとした足取りで前へ進む。
 その先にはヒュースの石像が、今なお快楽に浸った表情で立っていた。
 ナヴァルはゆっくりと手を伸ばし、頬を優しく撫でる。そして、石化した唇を舐め、口内に侵入した。

「ちゅぷっ……れろっ……ふーっ♡んっ♡ふぅっ♡ちゅぱっ♡んむっ♡」

 ひんやりとした感覚。だが、ナヴァルは構わず自分の舌を石像の舌に絡ませながらキスを続けた。

(あぁ、ヒュース♡俺の痴態に興奮してくれていたんだなっ♡俺のこと、そんなにも愛してくれていたんだな♡)

 部下たちが皆、自分を愛してくれていることに、ナヴァルは初めて気づくことができた。
 そして、そのことを気づかせてくれたのは、彼の優秀な副官であるシューヤだ。

(シューヤがいなければ、俺は部下たちからの愛に気づくことはなかったはず……♡流石はシューヤだ♡)

 ナヴァルは名残惜しそうにヒュースの唇から離れ、次にラヴィのアナルに舌を這わせた。

(ラヴィ♡石になる前に、お前とこうやって、アナルを解し合いたかった♡)
(カゲロウ♡こんな姿になっても感じてくれているのか♡嬉しい♡)
(シン♡お前は恥ずかしがり屋さんだからな♡でも、本当はこういうことがしてみたかったんだよな♡)
(クレール♡こんな状況で勃起してしまうなんて♡さすが、変態騎士♡)

 ナヴァルは部下たちのちんぽを丁寧にしゃぶっていく。ナヴァルは、彼らに少しでも多くの快楽を与えてあげたかった。
 石化していても感じることはできる。
 ナヴァルの奉仕によって、部下たちは歓喜に打ち震えるかのようにちんぽだけをビクビクと動かした。その度に石像から精液が零れるが、それを勿体ないとばかりにナヴァルが舐め取る。
 シューヤはそんな彼の姿を見て満足気に微笑んだ。

「ナヴァル団長。ボクに洗脳されていても、やはりあなたのその部下思いな一面は変わらないみたいですね。」
「んっ♡シューヤ♡俺は、こいつらの石化を止められなかった……ちゅぶっ♡こいつらは……戦場を駆け回る俺の後を……♡いつも追いかけてきてくれた……じゅるるっ♡」

 ナヴァルは石化した部下たちのちんぽへの愛撫を止めることなく、喋り続ける。

「みんな、大事な部下たちだった。だが、いつの間にかこうして石像になってしまった。部下の異変に気づけなかった俺は、団長失格だ……じゅぶっ♡」
「そんなことないですよ。あなたには人を虜にする勃起乳首も、メスマンコもある。それだけで、立派な雌犬団長ですよ。」
「シューヤ……っ!」

 感激のあまり、ナヴァルの目元にじんわりと涙を浮かべた。「ありがとう……」と小さく呟き、今度はシンの尻穴をジュルルルッ♡と思い切り吸い上げた。

「部下を石化させてしまったことは悔やんでも悔やみきれない……ジュブっ♡だが、こうして石化したことで、初めて部下たちからの愛に気づくことができた。ちゅぶっ♡♡ありがとう、シューヤ♡♡お前を副官にして良かった♡これからも、ずっと一緒に戦おう♡♡♡」
「恐縮です。」

 シューヤは恭しく頭を下げた。
 ナヴァルの言葉一つ一つがシューヤを昂らせる。シューヤはナヴァルをもっと貶めたくて仕方なかった。

「ねぇ団長。」
「んむっ?♡」

 クレールのモノを口に含んでいたナヴァルは顔を上げて返事をする。

「この部下たちをこんなふうにしっちゃったのって、誰でしたっけ?」
「え?それは……。」

(だれ、だっけ……。)

 ナヴァルはぼんやりと記憶を遡らせる。

「気づいたら……部屋に…部下の石像が……。」
「石像が現れ始めたのは、いつでしたっけ?」
「それは……シューヤが副官になって……次の日から……。」

(あれ……?なんで……?)

 ナヴァルは徐々に違和感を感じ始めた。
 何かがおかしい。
 そもそもなぜ、シューヤを副官にしたのか。
 シューヤはどこから来たのか。
 シューヤは、シューヤは――。

『……副官が、欲しいんですよね?』
『ん?あぁ、まぁな。』
『それなら、いい人材がいますよ――。』

 エンギ・シュウヤに紹介されて、シューヤを雇ったのだった。
 そして、気づいたら当たり前のようにシューヤが自分の横で副官として振る舞っていた。違和感など、覚えもせず。
 いや、そもそもあの場には何人いた?
 自分とエンギ・シュウヤの二人だけではなかったか?

「エンギ……シュウヤ……?」

 瞬間、ナヴァルの霞がかった思考がクリアになる。

 ――そうだ。思い出した。

 “シューヤ”なんて男はいない。最初から目の前の男がエンギ・シュウヤであり、そして自分はシュウヤの術中に嵌っていたのだ。

「……貴様ァ!」

 ナヴァルは目の前の男を殺そうと立ち上がった。

「正気に戻るまで、5分かかりましたよ、ナヴァル団長。いえ、今の名前は"副官専用雌犬ペット騎士ナヴァル"ですかね?」
「殺してやるっ!殺してやっーーあ゛あぁぁぁっ♡!?」

 突如襲った衝撃にナヴァルは仰け反った。
 見ると、自分のアナルに石像たちのちんぽが刺さっている。しかも、それらは全て先程出したばかりだというのに既に硬く大きく勃起していた。

「な、なにこれぇっ♡♡♡ひぃっ♡♡」

 ズブッと勢いよく挿入され、ナヴァルは快感で頭が真っ白になる。そのまま激しくピストンが始まった。
 しかし、あくまでも生身の人間ではないので、石像の動きは機械的に一定のリズムだ。その無機質さが余計に淫乱なナヴァルの身体を刺激する。

「あ゛っ♡あっ、あっ♡♡おっ♡お前らああ゛♡♡♡」

 石化したはずの部下たちは、まるでロボットのように動き、ナヴァルの裸体を拘束していく。その様子はどこか滑稽でもあったが、ナヴァルにとってみれば絶望でしかなかった。
 目の前に殺すべき相手がいるのに、体を動かすことができない。無理にでも動いてしまえば、石化した彼らを破壊することになる。そんなことをしたら、二度と彼らは元に戻らない。
 つまりは詰みである。ナヴァルには抵抗することさえも許されていなかった。
 そうこうしているうちに、ナヴァルは石像たちによって犯されていく。ナヴァルの両方の乳首、脇、へそ、足の裏にまで石像たちは群がり、己の剛直を擦りつける。そして、背後にいた石像はナヴァルのアナルにちんぽを挿入し始めた。

(くそっ♡くそくそくそっ♡動けっ♡動くんだっ♡俺はこんなところで終わってしまうわけには……っ♡)

 必死にもがくも全く無意味な行動だった。
 石像たちにされるがまま、ナヴァルは絶頂へと押し上げられていく。

「んっ♡あぁ♡♡♡だめっ♡いくっ♡イグウウッ♡」

 びゅるるるるるっ♡
 ナヴァルは射精し、前にいる石像にもたれかかる。
 だが、休む間もなく次の石像が挿入してくる。

「あぅうっ♡おほっ♡♡」
「ははっ、団長も随分快楽堕ちしてきたみたいですね。ほら、石化した部下たちとの交尾は気持ちいいですか?ま、目の前に殺すべきボクがいるにも関わらず、快楽に負けちゃっている時点でお察しですね♡」
「黙れえっ♡♡」

 ナヴァルは、終夜に向かって手を伸ばす。しかし、その手を遮るように、石化した部下によって両腕を後ろ手に拘束された。
 部下の石像たちは無表情なまま、ナヴァルを犯し続ける。

「あぁ♡んぉっ♡イっで、いっでるからああ゛♡♡」
「はははっ!惨めなものですねぇ♡」
「い、イグぅうう゛っ!♡♡んひっ♡んぐっ♡」

 口内にも石化たちの冷たい肉棒が挿入され、ナヴァルは喘ぎながらそれを懸命にしゃぶった。

(きもちっ……い♡こんなっ……こんな……っ♡)

「ふぁっ♡あぁ……っ♡」

 石像たちはナヴァルが絶頂を迎えたことなど構わず、ひたすら腰を打ち付けてくる。
 石像たちに群がられたナヴァルはもう身動きができない。ナヴァルは完全に石化兵士たちのちんぽと精液に溺れていた。

(わざと洗脳を解いてしまったけど、石像たちのおかげ抵抗できないし、しばらく放置してみるか。)

 第三師団の残党たちを取り込むのに障害になりそうな第五師団の団長とその部下たち。
 『聖職者』と『道化師』が帝国に戻ってくる前に、彼らを洗脳しておいたことが結果として功を奏した。

(どうやら『聖職者』はナヴァル団長に助けを求めたみたいだけど、残念だったな。石像たちに犯されて喜ぶ淫乱なんか、何の助けにもならない。)

 「あ゛あ゛あ゛あ゛♡またいぐっ……♡」と、大きく身体を震わせるナヴァルを尻目に、終夜は団長室をあとにする。

 ナヴァルから『聖職者』の動向に関する情報を引き出せたのは幸運だった。
 『聖女』がハインリヒやシュタインの暗示を解きに行ったらしいが、たどり着けまい。きっと街中で出会う多くの被害者たちの対応でいっぱいいっぱいになっているだろう。
 なんせ、『聖女』である彼女は、苦しむ民を見捨てることなどできないのだから。

(それなら、次の獲物は……。)

 終夜はニヤリと笑みを浮かべると、闇夜に消えていった。
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