【完結】縁起終夜の華麗なる異世界支配

荒巻一青/もふモフ子

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第三章:花嫁たちの結婚式

民たちの肉人形③

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 終夜たちは今朝、結婚式が行われる礼拝堂の視察に来ていた。
 城に新たに併設された教会は、広い敷地と巨大な建物を有しており、外観の豪華さにまずは目を奪われる。
 太く大きな柱が何本も並び、巨大な扉が教会の来訪者を出迎える。その門を潜り抜けると、今度は広く長い回廊が続いており、壁も床も芸術的な模様が掘られた大理石が敷かれている。天井は吹き抜けで高く、ステンドグラスがはめられた窓からは光が差し込んでいた。
 
「まるで美術館みたいだな。」
「えぇ。柱の一本一本が全て異なった細工が施されています。これほどの技術力を持った芸術家を呼び寄せたとは、さすがはシュウヤ様ですね。」

 感嘆のため息をつくブラックとレオルに、終夜は「いや、ボクもよく芸術とか良く分からないから、シュタインに一任したんだけど。」と苦笑した。
 
「ところで、所々、石像が埋め込まれていない柱がございますね。」

 教会の柱には荘厳な彫刻が施されている。その上、石像が嵌め込まれていた。
 どの石像も見た目麗しい一方で、いやらしく腰をくねらせていたり、下品なポーズを取ったりしていた。
 
「あぁ、この石像はボクが気に入った男たちを石化させたものだよ。側に侍らせておくのも飽きてくる人も中にはいるからさ。そういう人たちは石化させて、ここにストックしておくんだ。」
「なるほど。この教会はいわばシュウヤ様の肉便器コレクションケースでもあるのですね。」
「まぁ、そういうことかな♡」

 回廊をひたすら進むと、やがて最奥の礼拝堂へたどり着いた。
 開けたその空間は、一際豪勢な造りになっていた。
 金箔や銀箔など様々な装飾が施された長机やパイプオルガンが置かれ、壁一面ステンドグラスの窓からは、太陽の光と月明かりが入り混じったような不思議な色の日射しが降り注いでいる。
 あまりにもきらびやかな空間に、ケニーはぽかんと口を開けてしまった。
 
「はぁ……すげぇ……。」

 その美しさを表現するには、語彙力が足りなさすぎた。
 
「俺たち、ここで本当に、結婚式を行うんだなぁ……。夢みたいだ。」
「あははっ♡驚いた?何万人も収容できるぐらいの大きい教会だから、各国な要人たちはもちろん、街のみんなも参列してもらえそうなんだよね、シュタイン?」
「はい。多少手狭かもしれませんが、なんとか。」
「じゃあ、盛大にやらなくちゃね♡ボクたちの愛のお披露目式なんだから♡」

 終夜の言葉に、四人は喜びに頬を赤く染めた。
 
「ありがとうございます、御主人様。私たち『おちんぽ花嫁』のために、こんな立派な会場をご用意くださって……。」
「いいんだよ、シュタイン。ボクも楽しみにしてたし♡それじゃあ、当日の式の流れと段取りを確認しようか。」

 終夜は指を鳴らし、空中にスクリーン出現させる。教会の見取り図や式典の流れに関するデータが次々と表示される。
 
「式は大きく分けて3つ。まず1つ目は、誓いの儀式だ。結婚の宣誓を行う牧師役はもちろんレオルだ。いいね?」
「はいっ!精一杯努めさせていただきます!」

 念願の大役に、レオルは意気揚々と返事をする。
 
「2つ目は建国宣言だ。世界の全てを支配する大国の誕生という、歴史的な瞬間を迎えるわけだから、派手にいきたいよね♡というわけで、シュタイン。」
「ハッ。既に各国より捧げられた第一王子達の調教は完了しております。」
「彼らを全裸にし、両手足を拘束させこの祭壇の上に並べてやるんだ。神への供物としてね。そのあとはせっかくだし、招待した各国の要人たちに提供して、好き勝手に楽しんでもらおうかな。」
「畏まりました。そのように手配いたします。」
「その様子は全国へ生中継しよう。その準備はブラック、お前に任せるよ。」
「了解!全世界に見せつけてやろうぜ!シュウヤの偉大さをさ!」

 力強くブラックは頷いた。
 
「最後に結婚披露宴だ。今、ケニーにウェディングドレスの準備をしてもらっている。」
「ドレスの種類もいくつか準備したから、何度もお色直しを楽しめるぞ♡」
「全く。お前たちが、着替えるたびにボクが興奮したらどうするつもりだ?『ウェディングケーキ入刀』では、みんなの勃起ちんぽでケーキを切るっていう下品な催しも考えているというのに……♡」
「そいつぁいいな♡会場にいる全員に俺らの無様なケーキ入刀を見せてやろうぜ、シュウヤ♡」
「ふふっ♡当日が楽しみになってきましたね♡」

 ブラックとレオルは、期待で既に股間を膨らませていた。そんな二人にシュタインは「気が早いことだ」と言って、呆れた表情を浮かべる。
 
「ところで、聖歌隊とオルガニストが必要ですね。」
「BGMは生演奏がいいなぁ~。バイブ突っ込ませた状態で演奏させてみるのも面白いよね?全裸演奏も捨てがたいなぁ♡」
「素晴らしいアイデアです。御主人様の慧眼には脱帽するばかりです。」

 そう口にするシュタインも、自分の股間が熱くさせており、「いやお前もじゃん。」と他三人からツッコまれていた。
 
「まぁ、でもさ。実際の結婚式会場に来るだけでも興奮しちゃうのは仕方ないんじゃね?ここで、俺たちは衆人環視の中、シュウヤに全てを捧げることになっちまうんだからさぁ♡」
「確かに。想像しただけで、イッてしまいそうだな♡」
「私も、シュウヤ様に子種を注がれるところを想像すると、子宮が疼いて……♡」
「かわいいことを言うね、お前たちは。」

 終夜はシュタインの巨乳を揉みしだきながら、「それなら」と提案した。
 
「今日からこの会場でミーティングを行うことにしよう。服装は当日実際に着るウェディングドレスだ。結婚式に向けて、みんなで予行演習をしようじゃないか♡ケニー、ドレスはすぐに持ってこれる?」
「会場にもう運び込まれているはずだから、すぐに着替えられるよ♡」
「さすがは元神速。仕事が早いなぁ。それじゃあ、いやらしいウェディングドレスに着替えておいで。ボクの『おちんぽ花嫁』たち♡」

 終夜の命令に、四人は喜んで従う。
 こうして、四人の淫乱な花嫁は、ウェディングドレスに着替えるべく、別室へと移動していった。

***

「いい眺めだねぇ……♡」

 礼拝堂の祭壇前に設置された豪勢な椅子に腰掛け、着替えた『おちんぽ花嫁』たちを前に、終夜は満足げに呟いた。
 四人は局部を手で隠し、恥ずかしげに頬を赤らめている。
 純白のウェディングドレスに身を包んではいるものの、薄手の生地は身体のラインを強調し、乳首もちんぽも丸見えである。
 ウェディングベールも上半身を隠すには心許なく、むしろ余計にいやらしさを引き立てていた。

「あはっ♡みんな似合ってる♡卑猥な衣装が本当によく映えるな♡」

 終夜の言葉通り、四人とも実に美しく、いやらしく、艶やかだった。
 
「ブラックのその黒のビスチェはただのエロ下着みたいだね♡乳首がはみ出ているじゃないか♡黒の網タイツとガーターベルトがまたセクシーだよ♡ガタイがいい分、ピチピチのスケベな格好がよく似合うね♡」
「へへっ♡ありがとよ♡シュウヤに褒められて嬉しいぜ♡」
 
「レオルは清楚な白いウェディングドレスなのに、胸の谷間と太ももに食い込んだ黒いレースがすごくえっちだね♡真っ白な肌とコントラストが最高だ♡当日は、そのスケベなウェディンググローブでちんぽコキしてよ♡」
「ありがとうございます♡シュウヤ様のために、精一杯着飾らせていただきました♡」
 
「シュタインは、やっぱり露出度高めの衣装だね♡でも、下品な感じが逆にいい♡剥き出しの巨乳と尻がとてもエッチだ♡家畜としての風格が滲み出てるよ♡」
「お誉めいただき光栄です♡御主人様に喜んで頂けるよう、当日は御主人様の家畜として誠心誠意尽くさせていただきます♡」
 
「ケニーも可愛いよ♡そのミニスカートとフリルたっぷりのカチューシャは、まるで幼女みたいなのに、おっぱいとおまんこはしっかり見せつけるなんて、最高にいやらしい♡」
「シュウヤに可愛がってもらえるように、一生懸命選んだんだよ♡どう?気に入ってくれた?」
「もちろん♡こんなに素敵で卑猥なウェディングドレスを用意してくれるなんて、ボクは幸せ者だね♡」

 終夜に褒められて、もう四人は嬉しくて堪らないといった様子で、股間からはガマン汁が溢れ出していた。
 
「シュウヤぁ……♡俺、もう我慢できねえよぉ……♡」
「私もですぅ……♡」
「俺も……♡」
「私も、もう待ちきれません……♡」

 終夜の前に四つん這いで近づき、床に転がり、股を広げる。発情した犬のように、舌を出してハァハァと息を荒げ、物欲しげな表情で終夜を見つめる。
 
「こらこら♡式はまだ始まっていないんだぞ?そんなに焦らなくてもいいじゃないか♡」
「だってよ……♡俺らもうずっと生殺し状態なんだぜ……♡」
「そうですよ♡もう、身体中が熱くて、どうにかなりそうなんです……♡」
「あはは♡最近、本当に堪え性がないなぁ♡でも、だぁめ♡結婚式当日まで、みんなはオナニーもボクとのセックスも禁止♡結婚式まで、みんなには禁欲生活をしてもらうから、覚悟しておくこと♡」
「え……っ。」

 四人は終夜の言葉に絶望した。
 ほぼ毎日終夜に犯されてきた体は、既に終夜のちんぽなしではいられないほど、快楽に溺れてしまっていたからだ。
 しかも、彼らは昨晩も終夜にハメられていないため、今すぐにでも彼の肉棒を挿入してもらいたくて仕方がなかった。

 しかし、終夜の命令は絶対である。四人は終夜の肉棒を欲しがってひくつく雌マンコをもて余し、その場で悶えるしかなかった。
 
「みんな辛そうだね♡でも大丈夫♡結婚式の日は思う存分、みんなを犯しまくってあげるからさ♡それまで今着ているウェディングドレスのまま、貞操帯を付けて過ごしてもらうからね♡」

 この異世界に貞操帯が存在していなかったため、終夜が魔法で作った。
 終夜の魔力を注ぎ込まないと外せない仕組みになっており、さらに着用者の感度を上げる効果もある。しかし、勃起も射精もできず、装着者はひたすら悶え苦しむことになるのだ。
 四人は終夜に命じられるがまま、その貞操帯を装着した。
 
(な、なんか、じわじわと効いてくるぅ……♡)

 装着するだけで、全身に快感が走り抜ける。四人は早くも喘ぎ声を漏らし、ヘコヘコと腰を動かし始めた。
 
「ああっ……♡これぇ……♡だめぇ……♡」
「気持ちいいのにぃ……♡イけない……♡」
「あひ……っ♡つらいぃ……っ♡」
「御主人様ぁ……♡どうか、この哀れな雌豚に慈悲をくださいませぇ……♡」

 四人は必死に懇願するが、終夜はニヤリと笑うだけだった。
 
「ふふっ♡結婚式まであと5日。それまで、頑張って過ごすんだよ。……そうそう。『民の肉人形』としてのお仕事も忘れずにね♡」
 
(民の……肉人形……。)

 その言葉を聞いた瞬間、四人の目から光が消えた。
 腰を振るのをやめ、ウェディングドレスの裾を持ち上げていた手から力が抜ける。だらりと腕を下げ、焦点の合わない瞳で虚空を見つめた。
 そして、終夜から背を向け、四人は礼拝堂から立ち去ったのだった。
 
「……ちゃんと、結婚式までに民の『祝福』をたっぷり受けてきてね、みんな♡」

 そう言って、花嫁たちの背中を見送った後、終夜は再び椅子に座り、足を組んだ。
 頬杖を突きながら、空中に出現させていたスクリーンを眺める。そこには、先程、送り出した四人が映し出されていた。
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