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第22話 バトルロイヤル11 脱落
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キャナリーは、月の女神ルナが流れ星から生み出した光の妖精である。彼女は物質とその質量を操る才能があった。
元々は月の女神ルナの従者として生み出された存在だが、一匹狼のルナは気まぐれで、キャナリーを従えることはなかった。
キャナリーは尖った耳に、つんとして小さい鼻。金色の髪を三つ編みにしてまとめている。大きくて青い瞳が印象的だ。
そんなキャナリーはパタパタとトンボのような形の羽で飛びながら、ルナとルナの弟であるレオを探してきた矢先。
パタパターーベトッ!
「きゃっ」
ベトベトと絡みつく白いもの。
「いっいやぁ…気持ち悪い…う、動けない!!」
キャナリーの小さな胸の谷間と、股の間にベトベトと、きつく食い込む蜘蛛の糸。
キャナリーはドルチェの蜘蛛の糸に絡め取られ、手足が動かず、瞳はかすかに震えた。
意識が朦朧と…して…
彼女の周囲には冷たい風と共に、暗く不気味な魔物たちが集まり、その爛れた目で彼女をじっと見つめ、楽しげに囁き合っている。
キャナリーは朦朧とした意識の中で、薄く唇を開き、「誰か…助けて…」とか細い声で呟く。
その声は廃墟の闇にかき消され、誰にも届かない。
「あーらら♡」
「ひやぁ!!誰なの!?ちょっと、助けてよ!」
「ふふふん。いやだよ♡」
ゴスロリ服を着たルビーとレッドのオッドアイ。白髪の長い髪の少女。ドルチェが現れた。
「おいちそうだね♡」
「ひっ…なんなのアンタ」
キャナリーの血の気が引く。
ドルチェはみるみるうちに真っ白な大蜘蛛へと変身した。その姿は醜悪でもあり、どこか神秘的だ。
ルビー色の八個の目を光らせながら、大蜘蛛は牙をむき出しにした笑みが浮かぶ。
キャナリーが暴れれば暴れるほどベタベタと白い糸がまとわり付く。
「ひゃん」
股の間に糸が食い込み、思わず声を上げる。
キャナリーの能力で蜘蛛の糸の質量を変えたとて、何度も何度も吐かれる蜘蛛の糸と邪悪な空気に眩暈がしてまるで歯が立たない。
「足掻いても無駄だよ♡ここガスで満ちてるから上手く能力使えないね♡」
彼女はキャナリーの前でじらすようにゆっくりと動き、糸に絡め取られたキャナリーの顔にゆっくりと手を伸ばす。
「ああ、可哀想に…動けないのね。でも大丈夫。ゆっくり楽しませてもらうから♡」
と囁くと、ドルチェは笑みを深め、よだれを垂らしながら大きな口を開ける。
「いや…やめて…」
キャナリーは力を振り絞り、かすかな声で訴えるが、ドルチェは聞く耳を持たず、彼女の腕に噛みついた。
グチャッ!
「きゃぁあああ!!!」
鋭い牙が肉を引き裂き、血が滴り落ちる。キャナリーの体は痙攣し、痛みに耐えきれるはずもない。
「痛い…痛い…お願い…」
キャナリーは叫び声を上げるが、ドルチェはその声を楽しげに聞きながら、さらに深く牙を食い込ませた。
「んー♡美味しいわ、やっぱり。この小さな羽虫は特別に美味しいのよ」
とドルチェは満足げに呟き、キャナリーの苦しむ顔を眺めながら、ゆっくりと血肉を味わう。
「もっと苦しんで、もっと叫んで…それが私の楽しみなのよ。あなたの恐怖と痛みが、何よりのスパイスだから♡」
と言いながら、今度はキャナリーの羽根に爪を立て、引き裂いた。
「やめて…やめて…」
キャナリーは泣き叫ぶが、その声は徐々に弱くなり、命の灯火が消えかかっている。それでもドルチェは容赦なく、彼女の体を舐め回し、じっくりとその痛みと絶望を楽しみ続ける。
「うぐー、痛い!痛いよお。やめて、やめて」
涙と鼻水を垂らして懇願する。
「ああ、最高♡もっと味わいたいけど、そろそろ終わりにしましょうか」
ドルチェは口元を拭いながら、最後の一口を楽しむようにキャナリーの頭をゆっくりと飲み込んだ。
ゴックン!
「ゆっくり殺すつもりだったけど、我慢できなかったわ♪ クッキーの様なお味のサクサクで美味しい羽虫ちゃん♡」
と満足げに笑いながら、ドルチェはキャナリーを完全に飲み込んだ。
暗い闇が光を飲み込む。
その場に残されたのは、引き裂かれた羽と破れた衣装だけだった。
元々は月の女神ルナの従者として生み出された存在だが、一匹狼のルナは気まぐれで、キャナリーを従えることはなかった。
キャナリーは尖った耳に、つんとして小さい鼻。金色の髪を三つ編みにしてまとめている。大きくて青い瞳が印象的だ。
そんなキャナリーはパタパタとトンボのような形の羽で飛びながら、ルナとルナの弟であるレオを探してきた矢先。
パタパターーベトッ!
「きゃっ」
ベトベトと絡みつく白いもの。
「いっいやぁ…気持ち悪い…う、動けない!!」
キャナリーの小さな胸の谷間と、股の間にベトベトと、きつく食い込む蜘蛛の糸。
キャナリーはドルチェの蜘蛛の糸に絡め取られ、手足が動かず、瞳はかすかに震えた。
意識が朦朧と…して…
彼女の周囲には冷たい風と共に、暗く不気味な魔物たちが集まり、その爛れた目で彼女をじっと見つめ、楽しげに囁き合っている。
キャナリーは朦朧とした意識の中で、薄く唇を開き、「誰か…助けて…」とか細い声で呟く。
その声は廃墟の闇にかき消され、誰にも届かない。
「あーらら♡」
「ひやぁ!!誰なの!?ちょっと、助けてよ!」
「ふふふん。いやだよ♡」
ゴスロリ服を着たルビーとレッドのオッドアイ。白髪の長い髪の少女。ドルチェが現れた。
「おいちそうだね♡」
「ひっ…なんなのアンタ」
キャナリーの血の気が引く。
ドルチェはみるみるうちに真っ白な大蜘蛛へと変身した。その姿は醜悪でもあり、どこか神秘的だ。
ルビー色の八個の目を光らせながら、大蜘蛛は牙をむき出しにした笑みが浮かぶ。
キャナリーが暴れれば暴れるほどベタベタと白い糸がまとわり付く。
「ひゃん」
股の間に糸が食い込み、思わず声を上げる。
キャナリーの能力で蜘蛛の糸の質量を変えたとて、何度も何度も吐かれる蜘蛛の糸と邪悪な空気に眩暈がしてまるで歯が立たない。
「足掻いても無駄だよ♡ここガスで満ちてるから上手く能力使えないね♡」
彼女はキャナリーの前でじらすようにゆっくりと動き、糸に絡め取られたキャナリーの顔にゆっくりと手を伸ばす。
「ああ、可哀想に…動けないのね。でも大丈夫。ゆっくり楽しませてもらうから♡」
と囁くと、ドルチェは笑みを深め、よだれを垂らしながら大きな口を開ける。
「いや…やめて…」
キャナリーは力を振り絞り、かすかな声で訴えるが、ドルチェは聞く耳を持たず、彼女の腕に噛みついた。
グチャッ!
「きゃぁあああ!!!」
鋭い牙が肉を引き裂き、血が滴り落ちる。キャナリーの体は痙攣し、痛みに耐えきれるはずもない。
「痛い…痛い…お願い…」
キャナリーは叫び声を上げるが、ドルチェはその声を楽しげに聞きながら、さらに深く牙を食い込ませた。
「んー♡美味しいわ、やっぱり。この小さな羽虫は特別に美味しいのよ」
とドルチェは満足げに呟き、キャナリーの苦しむ顔を眺めながら、ゆっくりと血肉を味わう。
「もっと苦しんで、もっと叫んで…それが私の楽しみなのよ。あなたの恐怖と痛みが、何よりのスパイスだから♡」
と言いながら、今度はキャナリーの羽根に爪を立て、引き裂いた。
「やめて…やめて…」
キャナリーは泣き叫ぶが、その声は徐々に弱くなり、命の灯火が消えかかっている。それでもドルチェは容赦なく、彼女の体を舐め回し、じっくりとその痛みと絶望を楽しみ続ける。
「うぐー、痛い!痛いよお。やめて、やめて」
涙と鼻水を垂らして懇願する。
「ああ、最高♡もっと味わいたいけど、そろそろ終わりにしましょうか」
ドルチェは口元を拭いながら、最後の一口を楽しむようにキャナリーの頭をゆっくりと飲み込んだ。
ゴックン!
「ゆっくり殺すつもりだったけど、我慢できなかったわ♪ クッキーの様なお味のサクサクで美味しい羽虫ちゃん♡」
と満足げに笑いながら、ドルチェはキャナリーを完全に飲み込んだ。
暗い闇が光を飲み込む。
その場に残されたのは、引き裂かれた羽と破れた衣装だけだった。
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