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Chapter.4「気持ちを切り替えるためにカフェに行った私。透と向き合う方法を見つけ、状況を良い方向へ持っていけると思った…だけど」
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ー記録.美和視点。
ある日の夕方。
仕事を終えて職場を出た私は小学校近くのカフェに向かっていた。
(仕事帰りの寄り道か。いつも仕事が終わったら家に帰ってるから、こういうの新鮮に感じるな。でも、悪くないな)
そんな思いと、どんな店なのかという期待を胸に、店内に入る。
「いらっしゃいませ」
ドアを開けた先に待ち受けていたのは、店員の落ち着いた声と白いコンクリートと木材が取り囲むモダンな空間。
「お席はご自由にどうぞ」
私は窓側の席を選んだ。
「シュリカンド…か。へぇ、珍しいものがあるのね」
メニューを眺めながらのんびりとする。
メニューにはウインナーコーヒーやエスプレッソといった定番のものから、バタフライピーティーやドラゴンフルーツのスムージーなどの珍しいものまで幅広い商品達が載っていた。
それが私の好奇心をくすぐり、視線が引き寄せられていく。
どの商品も皆美味しそうに見えて、どれに限定して頼もうか迷ってしまう。
そしてふと思った。
初めて来る場所なのに、とても落ち着く。
私は初めて来る場所ではそわそわする性質なのに、ここでは何故かそんな気がしなかった。
だけど、理由には心当たりがあった。
ーそれは、透のことを考えてないことだ。
透が反抗期になってからの私は、パート先でも家でも透のことを優先して考えていた。
それだけ気になることで、考えれば考えるほど気を取られていって、自分のことを疎かにしていた。
気が狂いそうになるほどに不安になっていた。
それだけ悩みの種だったから。
ここに来ることを待ち望みすぎてつい忘れていたが、そもそもここに透がいなければ、会うこともない。
だから、透のことを考える必要もないし、今みたいに少しぐらいは透のことを考えない時間があってもいいではないか。
今日、カフェに行くことだけを考えてた中で辿り着いた答え。
だから透のことを頭の中から手放した。
そうしたら、自分の中から重くのしかかるものが剥がれ落ちたような感じがして心が軽くなった。
不安になるものから解放されて、余裕ができたような感覚がした。
こんな穏やかな時間がずっと、続けばいいのにな、思ってしまった。
(…家に帰るとこの幸せな気分は夢のように消えちゃうんだろうな。こっちの言うことに口答えする透が待ってるんだから…)
また透のここ最近の行動に思考を巡らせて、憂鬱になる。
しかし、束の間の憂鬱の後、私の頭に一つの考えが頭をよぎる。
そういえば、透は態度が悪いとはいえ、今のところこっちの言うことに口答えすることしかやってないな。
殴って来たり、「消えろ」、「存在が害悪」とか極端な暴言を言って来てない。
同時に少し前のことを思い出す。
朱莉が反抗期の時も、こちらが注意すると「はいはい」と鬱陶しそうな態度を示したり、
「ウッザ」と直接ではないが小声で言ってたな。
でもその時の私はそういう時期なんだって割り切って受け流してたんだよな。
ーあれ?
透の反抗って、口答えが加わっただけで、やってることは朱莉の時とほぼ同じじゃないか?
なのに、なんで今まで私は深刻な問題かのように取り扱ってたんだ?
ーあぁ、そうか。朱莉の時と同じように、変に反応せずにいつも通りの生活をすればよかったんじゃないか。
辿り着いた結論。
それは、この後の生活を光差す方向へ向かわせるものだった。
天井を見上げて、ふと思う。
自分一人の時間って、自分の好きなことに没頭するためだけじゃなくて、冷静になるための時間でもあったんだ。
でもそれは、ここに来なければ、この答えには出会えなかった。
ーここに来て、よかった。
心からそう思った。
そして。
そうだよ。今はあんな感じだけど、いつか落ち着く日が必ず訪れるんだ。
もちろん、やりすぎてることをしてたらその時はちゃんと叱らないといけない。
だけど、そうでない時は普通にしていればいい。
焦らずにその日を待とう。
そう考えると。
よし、透とまた向き合えるようになった。
家に帰ったら、また頑張ろう。
そう思えて来た。
そして、キビキビとした動きでテーブルに置かれた呼び鈴で店員を呼び、
「すみません、ウインナーコーヒー一ついいでしょうか?」
注文を一杯飲んだあと、この店を後にすることにした。
また来たいな、と心の片隅で思いながら。
ー帰宅後。
「ただいま」
リビングのドアを開け、明るい声色でそういう。
リビングには、ソファに座り、ココアを飲んで一息している朱莉がいた。
「おかえり、今日はご機嫌だね」
「そう思う?実はね…」
私の様子に気づいた朱莉と距離を詰めた。
「…今日、小学校の近くのカフェに行ったのよ」
「え、そうなの?」
朱莉が呆気にとられたような声を出す。
「ええ」
「どんな感じだった?」
「そうねぇ、一番印象的だったのは、メニューのバリエーションが広かったことかしら。コーヒーやサンドイッチの定番のものだけじゃなくて、私たちが普段見ない海外の料理も出てくるのよ」
「へぇ、かなりメニューに力入れてるところなんだね」
「ええ。メニュー見てるだけでも楽しかったわ。店内も少しだけ賑やかな感じだったから空気だったから、とても居心地が良くて充実した時間を過ごせたわ」
「それはよかった。いいなぁ。私もいつか行きたいなぁ」
「そうねぇ、予定が合う日があればいいわね」
「連れてってくれるの?嬉しい!」
「いつになるかわからないけど、でも覚えておくわね。…あ、もうこんな時間。ご飯作らなきゃ」
朱莉とカフェの話で盛り上がっているとあっという間に時間は6時に。
私は夕飯の支度を始める。
すると、私たちの会話を聞いてやって来たかのように透がリビングに入ってくる。
「…あれ、今から作り始めてるのかよ。何してたんだか。まぁ、今宿題してるところだからいいけど」
透は冷たくそう言いながら、牛乳をコップに入れる。
「ええ。少し話をしてたらこんな時間になっちゃった」
「…通りでリビングがうるせーなと思えば。声のボリューム下げろよな」
「それはすみませんでした。もう少し時間がかかるから今のうちに終わらせて来なさい」
少しの悪態を今の通常の透だと思い、小学生の頃のような接し方をする。
「はいはい」
透はそれだけ言って、リビングを後にしていった。
それから数日後。
私はまた気分転換がてらに小学校近くのカフェに向かった。
しかし、今日は初めて訪れた時とは違った。
カフェの前の看板に期間限定メニューのチラシが貼られている。
ドアを開けたと同時に視界に飛び込んできたのは、席がほぼ人で埋め尽くされた店内だった。
空いてる席がほとんど見当たらない。
きっと期間限定メニューが目当てなんだわ。
店員がこちらにくる。
「いらっしゃいませ。おひとり様でしょうか?」
「は、はい…」
「申し訳ありませんが、今お席の方が空いているところがなくて…相席でもよろしければご案内いたしますが」
「…ええ、別にかまいませんが」
席を選ぶ余裕がない状況といえども、このカフェで相席なんてするとは思わなかった。
そして、相席すらも初めてだった。
見知らぬ人間と同じ席に座るという緊張感を胸に、案内された席に向かう。
そこには、私よりほんの少しだけ年上に見える男性が一人、座っていた。
「お客様、申し訳ありません。お席の都合でこちらのお客様と相席になる形になりますが、よろしいでしょうか」
「…ええ、かまいませんよ」
男性は落ち着いた声でそう言う。
私は一礼をして彼と向かい合わせになって座る。
わたしはどぎまぎしながら男性に視線を向けて、
「…あの、メニューを持っていっても大丈夫でしょうか?」
おずおずとそう聞く。
「…ええ、いいですよ」
男性は穏やかにそう答える。
こうして今日は、"彼"と時間を過ごすことになった…。
ある日の夕方。
仕事を終えて職場を出た私は小学校近くのカフェに向かっていた。
(仕事帰りの寄り道か。いつも仕事が終わったら家に帰ってるから、こういうの新鮮に感じるな。でも、悪くないな)
そんな思いと、どんな店なのかという期待を胸に、店内に入る。
「いらっしゃいませ」
ドアを開けた先に待ち受けていたのは、店員の落ち着いた声と白いコンクリートと木材が取り囲むモダンな空間。
「お席はご自由にどうぞ」
私は窓側の席を選んだ。
「シュリカンド…か。へぇ、珍しいものがあるのね」
メニューを眺めながらのんびりとする。
メニューにはウインナーコーヒーやエスプレッソといった定番のものから、バタフライピーティーやドラゴンフルーツのスムージーなどの珍しいものまで幅広い商品達が載っていた。
それが私の好奇心をくすぐり、視線が引き寄せられていく。
どの商品も皆美味しそうに見えて、どれに限定して頼もうか迷ってしまう。
そしてふと思った。
初めて来る場所なのに、とても落ち着く。
私は初めて来る場所ではそわそわする性質なのに、ここでは何故かそんな気がしなかった。
だけど、理由には心当たりがあった。
ーそれは、透のことを考えてないことだ。
透が反抗期になってからの私は、パート先でも家でも透のことを優先して考えていた。
それだけ気になることで、考えれば考えるほど気を取られていって、自分のことを疎かにしていた。
気が狂いそうになるほどに不安になっていた。
それだけ悩みの種だったから。
ここに来ることを待ち望みすぎてつい忘れていたが、そもそもここに透がいなければ、会うこともない。
だから、透のことを考える必要もないし、今みたいに少しぐらいは透のことを考えない時間があってもいいではないか。
今日、カフェに行くことだけを考えてた中で辿り着いた答え。
だから透のことを頭の中から手放した。
そうしたら、自分の中から重くのしかかるものが剥がれ落ちたような感じがして心が軽くなった。
不安になるものから解放されて、余裕ができたような感覚がした。
こんな穏やかな時間がずっと、続けばいいのにな、思ってしまった。
(…家に帰るとこの幸せな気分は夢のように消えちゃうんだろうな。こっちの言うことに口答えする透が待ってるんだから…)
また透のここ最近の行動に思考を巡らせて、憂鬱になる。
しかし、束の間の憂鬱の後、私の頭に一つの考えが頭をよぎる。
そういえば、透は態度が悪いとはいえ、今のところこっちの言うことに口答えすることしかやってないな。
殴って来たり、「消えろ」、「存在が害悪」とか極端な暴言を言って来てない。
同時に少し前のことを思い出す。
朱莉が反抗期の時も、こちらが注意すると「はいはい」と鬱陶しそうな態度を示したり、
「ウッザ」と直接ではないが小声で言ってたな。
でもその時の私はそういう時期なんだって割り切って受け流してたんだよな。
ーあれ?
透の反抗って、口答えが加わっただけで、やってることは朱莉の時とほぼ同じじゃないか?
なのに、なんで今まで私は深刻な問題かのように取り扱ってたんだ?
ーあぁ、そうか。朱莉の時と同じように、変に反応せずにいつも通りの生活をすればよかったんじゃないか。
辿り着いた結論。
それは、この後の生活を光差す方向へ向かわせるものだった。
天井を見上げて、ふと思う。
自分一人の時間って、自分の好きなことに没頭するためだけじゃなくて、冷静になるための時間でもあったんだ。
でもそれは、ここに来なければ、この答えには出会えなかった。
ーここに来て、よかった。
心からそう思った。
そして。
そうだよ。今はあんな感じだけど、いつか落ち着く日が必ず訪れるんだ。
もちろん、やりすぎてることをしてたらその時はちゃんと叱らないといけない。
だけど、そうでない時は普通にしていればいい。
焦らずにその日を待とう。
そう考えると。
よし、透とまた向き合えるようになった。
家に帰ったら、また頑張ろう。
そう思えて来た。
そして、キビキビとした動きでテーブルに置かれた呼び鈴で店員を呼び、
「すみません、ウインナーコーヒー一ついいでしょうか?」
注文を一杯飲んだあと、この店を後にすることにした。
また来たいな、と心の片隅で思いながら。
ー帰宅後。
「ただいま」
リビングのドアを開け、明るい声色でそういう。
リビングには、ソファに座り、ココアを飲んで一息している朱莉がいた。
「おかえり、今日はご機嫌だね」
「そう思う?実はね…」
私の様子に気づいた朱莉と距離を詰めた。
「…今日、小学校の近くのカフェに行ったのよ」
「え、そうなの?」
朱莉が呆気にとられたような声を出す。
「ええ」
「どんな感じだった?」
「そうねぇ、一番印象的だったのは、メニューのバリエーションが広かったことかしら。コーヒーやサンドイッチの定番のものだけじゃなくて、私たちが普段見ない海外の料理も出てくるのよ」
「へぇ、かなりメニューに力入れてるところなんだね」
「ええ。メニュー見てるだけでも楽しかったわ。店内も少しだけ賑やかな感じだったから空気だったから、とても居心地が良くて充実した時間を過ごせたわ」
「それはよかった。いいなぁ。私もいつか行きたいなぁ」
「そうねぇ、予定が合う日があればいいわね」
「連れてってくれるの?嬉しい!」
「いつになるかわからないけど、でも覚えておくわね。…あ、もうこんな時間。ご飯作らなきゃ」
朱莉とカフェの話で盛り上がっているとあっという間に時間は6時に。
私は夕飯の支度を始める。
すると、私たちの会話を聞いてやって来たかのように透がリビングに入ってくる。
「…あれ、今から作り始めてるのかよ。何してたんだか。まぁ、今宿題してるところだからいいけど」
透は冷たくそう言いながら、牛乳をコップに入れる。
「ええ。少し話をしてたらこんな時間になっちゃった」
「…通りでリビングがうるせーなと思えば。声のボリューム下げろよな」
「それはすみませんでした。もう少し時間がかかるから今のうちに終わらせて来なさい」
少しの悪態を今の通常の透だと思い、小学生の頃のような接し方をする。
「はいはい」
透はそれだけ言って、リビングを後にしていった。
それから数日後。
私はまた気分転換がてらに小学校近くのカフェに向かった。
しかし、今日は初めて訪れた時とは違った。
カフェの前の看板に期間限定メニューのチラシが貼られている。
ドアを開けたと同時に視界に飛び込んできたのは、席がほぼ人で埋め尽くされた店内だった。
空いてる席がほとんど見当たらない。
きっと期間限定メニューが目当てなんだわ。
店員がこちらにくる。
「いらっしゃいませ。おひとり様でしょうか?」
「は、はい…」
「申し訳ありませんが、今お席の方が空いているところがなくて…相席でもよろしければご案内いたしますが」
「…ええ、別にかまいませんが」
席を選ぶ余裕がない状況といえども、このカフェで相席なんてするとは思わなかった。
そして、相席すらも初めてだった。
見知らぬ人間と同じ席に座るという緊張感を胸に、案内された席に向かう。
そこには、私よりほんの少しだけ年上に見える男性が一人、座っていた。
「お客様、申し訳ありません。お席の都合でこちらのお客様と相席になる形になりますが、よろしいでしょうか」
「…ええ、かまいませんよ」
男性は落ち着いた声でそう言う。
私は一礼をして彼と向かい合わせになって座る。
わたしはどぎまぎしながら男性に視線を向けて、
「…あの、メニューを持っていっても大丈夫でしょうか?」
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