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第一話
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(プロローグで紹介された事件の)三年後、僕はいつもと同じようにただただ単調に学校に行き、いつもと同じような学校生活を過ごしていく予定だった…
「なあ、ムチ今日なにs「だからその呼び方やめろよ」なんでだよムt「やめろ」…わかったから何が嫌なんだ?」
「なんか何も知らないみたいで嫌なのと…」
「なんだよ…」
「何でもないよ…」
「何か隠してるんだろ何なんだy」
「何でもないって言ってるだろ」
……「そうか…ならいいけど…」
二人の間に不穏な空気が流れる…
(なんか気まずい空気になっちゃったな… ここはなんか話をして空気変えないと…)
「そういえばお前知ってるか?」
「何が?」
「今日転校生がくr」
「知ってる…」
ガクの無駄話はもううんざりだ…
この間なんかさいころの目のどれが一番よく出るのかについて三時間ほど熱く語られた
全部だいたい同じで済む話なのに…
「おい、話遮るなよ じゃあそいつがどんな奴か知ってるのか?」
「…知らない というかお前なんで知ってんだよ」
「まあ、特別な情報網があるんでね」
こいつ前にも同じような話をしてきたな… というか週2ぐらいのペースで話してくる
毎回の話題が学校の裏サイトから来てるしそれどころか先日は裏サイトで「友達に話すためのネタ募集」とかいうタグで話題を募集してたぐらいだ
「なんだ? この学校の裏サイトか?」
「…」
「そうか図星か」
「とっ、とにかくだ、今回の転校生はすげぇぞ」
「今回のって 今回が初めてだろ」
「まあ、うん…」
黙り込ませた この会話勝った
「どうせあれだろ 超美少女とか超天才とかだろ」
「いや、そんなレベルじゃねえよ」
「じゃあなんなんだよ…」
「なんか10日前に〇〇者に目覚めたやつらしいぜ」
「えっ… なんなんだ?」
「だから〇〇者 お前知らねえの?あの三年前のニュースの」
「ああ知ってるよ」
「そいつがくるらしいぜ」
「そうじゃなくて俺が聞いてるのは〇〇に当てはまるのは何かってことだよ」
「それはまだ分からない」
「そうか… とりあいず下駄箱の前でこんな長話するのは辞めよう…」
なんでこいつが長話するのは下駄箱か職員室の前なんだ…
「おっ わりぃわりぃ」
(キーンコーンカー…)
「おっ着席五分前のチャイムだ急ぐぞ」
「そうだね」
(今のチャイムなんか最後がなかったような… 気のせいか)
このチャイムが自分の平穏を砕いていく予兆だとはその時は知る由もなかった…
(なんか危ない予感がする… なんか平穏が無くなるようなそんなぞっとする悪寒が… それよりも学校だ)
(五分後)
「はい皆さんおはようございます」
「おはようございます」
「今日は転校生がうちのクラスに来ています」
(転校生俺らのクラスかよ)
「入ってきて下さい」
(ガタっ)
「初めまして この学校に転校してきた乙木おとぎ 千せんと言います よろしくお願いします」
(うわっめっちゃ美人じゃん)
「じゃあ席はどこがいいかな?」
「じゃあ…」
(これは隣に来るフラグかな?)
「窓際の前から三番目の空席で」
(うわっ微妙… ちょっと遠いよ というかその席って)
「よっ、よろしくお、お願いします」
(うわーガクの隣じゃん あいつ今日の朝〇〇者だとか言ってたくせにめっちゃきょどってるじゃん)
「こちらこそよろしくね」
(昼休み)
「乙木さんってどんな趣味なんですか?」「乙木さんって何かすk(ry」「乙木さんってどん(ry」「乙木さんっt(ry」「乙木さn(ry」「(ry 」
なんか予想どおりというか…すごい人気で近づけない
それよりも癪なのがガクがずっと乙木さんのとなりできょどってることだ。
もう1,2,3,4時限ときょどりっぱなしだし給食の時間なんか大食いのあいつが何も食べずにいつもならうるさいのに今日は一言も喋ってない
なんか苦しそうでもあったが腹が減ったのだろう…
「ねえ、乙木さん」
「何?」
やった、振り向いてくれた
「ガクと一緒にちょっと屋上いかない?」
「いいですよ」
(WRYYYYYYYYYYYYYY)
わくわくしながら屋上に移動していくとガクがどんどん焦っていく
「どうしたんだガク?」
「そんなことどうでもいいからはやく行きましょ」
なんだか乙木さんが少し焦っているようにも怒っているようにも見えた…
屋上へ着いたときに乙木さんは風もないのになんだか気持ちよさそうにしていた
「そういえばなんで私を屋上に誘ったのですか?」
「えっと… それは… なんとなく話したいなと思って…」
「ああそうだったのね」
「おいガクお前もなんか喋れよ」「おいガク」
ガクは口をパクパクとさせながら黙り込んでいる
何かがおかしい
「おいガク聞いてんのか?」
「どんだけガクくんを呼んでも返事は帰ってこないわよ…」
「どういうことだ…」
「だって私の能力で話せなくしちゃったから…」
不敵な笑みと高い笑い声
何が起こるかわからない不穏な生活が幕を上げる
「なあ、ムチ今日なにs「だからその呼び方やめろよ」なんでだよムt「やめろ」…わかったから何が嫌なんだ?」
「なんか何も知らないみたいで嫌なのと…」
「なんだよ…」
「何でもないよ…」
「何か隠してるんだろ何なんだy」
「何でもないって言ってるだろ」
……「そうか…ならいいけど…」
二人の間に不穏な空気が流れる…
(なんか気まずい空気になっちゃったな… ここはなんか話をして空気変えないと…)
「そういえばお前知ってるか?」
「何が?」
「今日転校生がくr」
「知ってる…」
ガクの無駄話はもううんざりだ…
この間なんかさいころの目のどれが一番よく出るのかについて三時間ほど熱く語られた
全部だいたい同じで済む話なのに…
「おい、話遮るなよ じゃあそいつがどんな奴か知ってるのか?」
「…知らない というかお前なんで知ってんだよ」
「まあ、特別な情報網があるんでね」
こいつ前にも同じような話をしてきたな… というか週2ぐらいのペースで話してくる
毎回の話題が学校の裏サイトから来てるしそれどころか先日は裏サイトで「友達に話すためのネタ募集」とかいうタグで話題を募集してたぐらいだ
「なんだ? この学校の裏サイトか?」
「…」
「そうか図星か」
「とっ、とにかくだ、今回の転校生はすげぇぞ」
「今回のって 今回が初めてだろ」
「まあ、うん…」
黙り込ませた この会話勝った
「どうせあれだろ 超美少女とか超天才とかだろ」
「いや、そんなレベルじゃねえよ」
「じゃあなんなんだよ…」
「なんか10日前に〇〇者に目覚めたやつらしいぜ」
「えっ… なんなんだ?」
「だから〇〇者 お前知らねえの?あの三年前のニュースの」
「ああ知ってるよ」
「そいつがくるらしいぜ」
「そうじゃなくて俺が聞いてるのは〇〇に当てはまるのは何かってことだよ」
「それはまだ分からない」
「そうか… とりあいず下駄箱の前でこんな長話するのは辞めよう…」
なんでこいつが長話するのは下駄箱か職員室の前なんだ…
「おっ わりぃわりぃ」
(キーンコーンカー…)
「おっ着席五分前のチャイムだ急ぐぞ」
「そうだね」
(今のチャイムなんか最後がなかったような… 気のせいか)
このチャイムが自分の平穏を砕いていく予兆だとはその時は知る由もなかった…
(なんか危ない予感がする… なんか平穏が無くなるようなそんなぞっとする悪寒が… それよりも学校だ)
(五分後)
「はい皆さんおはようございます」
「おはようございます」
「今日は転校生がうちのクラスに来ています」
(転校生俺らのクラスかよ)
「入ってきて下さい」
(ガタっ)
「初めまして この学校に転校してきた乙木おとぎ 千せんと言います よろしくお願いします」
(うわっめっちゃ美人じゃん)
「じゃあ席はどこがいいかな?」
「じゃあ…」
(これは隣に来るフラグかな?)
「窓際の前から三番目の空席で」
(うわっ微妙… ちょっと遠いよ というかその席って)
「よっ、よろしくお、お願いします」
(うわーガクの隣じゃん あいつ今日の朝〇〇者だとか言ってたくせにめっちゃきょどってるじゃん)
「こちらこそよろしくね」
(昼休み)
「乙木さんってどんな趣味なんですか?」「乙木さんって何かすk(ry」「乙木さんってどん(ry」「乙木さんっt(ry」「乙木さn(ry」「(ry 」
なんか予想どおりというか…すごい人気で近づけない
それよりも癪なのがガクがずっと乙木さんのとなりできょどってることだ。
もう1,2,3,4時限ときょどりっぱなしだし給食の時間なんか大食いのあいつが何も食べずにいつもならうるさいのに今日は一言も喋ってない
なんか苦しそうでもあったが腹が減ったのだろう…
「ねえ、乙木さん」
「何?」
やった、振り向いてくれた
「ガクと一緒にちょっと屋上いかない?」
「いいですよ」
(WRYYYYYYYYYYYYYY)
わくわくしながら屋上に移動していくとガクがどんどん焦っていく
「どうしたんだガク?」
「そんなことどうでもいいからはやく行きましょ」
なんだか乙木さんが少し焦っているようにも怒っているようにも見えた…
屋上へ着いたときに乙木さんは風もないのになんだか気持ちよさそうにしていた
「そういえばなんで私を屋上に誘ったのですか?」
「えっと… それは… なんとなく話したいなと思って…」
「ああそうだったのね」
「おいガクお前もなんか喋れよ」「おいガク」
ガクは口をパクパクとさせながら黙り込んでいる
何かがおかしい
「おいガク聞いてんのか?」
「どんだけガクくんを呼んでも返事は帰ってこないわよ…」
「どういうことだ…」
「だって私の能力で話せなくしちゃったから…」
不敵な笑みと高い笑い声
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