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第5話
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蒼真たちが異世界へと召喚されてからおおよそ2週間が経過したころであった。赤井誠二、緑堂竜彦、九重黒歌は王宮で自身に授かった能力、そしてこの世界におけるさまざまな事情に関して学んでいた。
「こんなかったるいことしてないで、さっさと魔物倒しに行こうぜ。こんな勉強バッカで体がなまっちまうぜ」
「そんなことを言うなよ。魔力構造の勉強も僕たちが魔物の殲滅するためにも必要なことだよ」
勇者3人は、魔力構造の勉強をしていた。赤井誠二はかなりまじめなようで、真剣に資料に目を通していた。一方の緑堂竜彦は勉強はかなり嫌いなようで、楽しめることが少なくかなりいらいらしているようだ。
「全く、相変わらず集中力のない人ですね。早く最低限の教養を持たなければ、あなたの持つ能力意味を成しませんよ」
「アイシャか、いい加減倒させてくれよ。結局俺の持つ能力も言葉だけ全然知らねえしさ」
「縁堂君、あんまりそういう言い方はよくないんじゃないか」
「気にしないでください。この人は何時もこんな感じです。それと数日先で一度この王宮に近い魔物の住処に遠征に行くことが決まりました。これを伝えにここに来ました」
「お、やっとか。そいつは楽しみだな」
「そのためにも勉強頑張ってくださいね」
「ちっ、本当めんどくさいな。なあ黒歌」
アイシャからたしなめられると、竜彦はまた少し機嫌が悪くなり近くで本を読んでいた黒歌につっかけた。
「私バカは嫌いなの。それにうるさい男も嫌い。あと私のことを勝手に名前で呼ぶのやめてくれない」
「んだよ、そんななりしておいてまじめちゃんかよ」
黒歌は竜彦に興味など一切ないようで、そっけない態度をされた竜彦は再び機嫌が悪くなってしまった。黒歌の外見は髪色は黒色であるが、両耳にピアスをつけており、清楚系ではなくどちらかといえばギャルチックである。だが、意外にも教養分野においては誠二よりもかなり成績がいいようだ。
竜彦はかなり体格がよく、身長190cmで筋肉もかなりついていて鍛えているこの世界の兵士に引けを取らない。そんな竜彦に対して物怖じせず否定的な態度をとれる黒歌はかなり胆力があるようだ。
そんな2人のやり取りを見て、どうにかできないと悩む誠二であった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「さて、リムとラムが仲間になって2週間ぐらいか」
蒼真は青色のスライムをリム、赤いスライムをラムと名付けたようである程度2匹の能力に関してまとめていた。
「しゃべることはできないが、俺の言ってることはほとんどが理解できる。最低限水は摂取するが、基本雑食性」
リムとラムは、蒼真の言葉に対して震えたり跳ねたりして意思を伝えているようだ。実際蒼真もある程度何が言いたいのかはわかるが、完璧に会話することは現状できていないようだった。
スライム2匹は最初水を摂取したが、蒼真が食べていた果物も普通に食べるようだった。特に蒼真が食べれない果物の芯の部分なども平気で食べる。
「今日は少し遠めに行って、何か見つけてみようか」
自身の魔力を使うことによって水と果物を出すことができたが、いつまでもこの生活では栄養が偏ってくる。洞窟には特に何も荷物はなく、すぐに消すこともできたため戻る必要がなく別の場所の探索も非常に楽であった。
「いつかは家か何かが欲しいが、洞窟でも十分身を隠せられるしな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
歩き始めてしばらく、蒼真の前にはリムとラムが先導する形で移動していた。最初は蒼真の肩に乗ってたがしばらく経つと、2匹とも肩から降りてしまった。
少し木がない場所につくと、そこには2匹のイノシシがいた。かなり荒立っているのか大きな叫び声も聞こえる。
「ここは回り込んでいくしかないか」
イノシシの大きさは目測ではあるが3メートル近くもあり、ばれたら確実に殺されてしまうだろう。そう思った蒼真は大回りで行こうとした。
しかし、リムとラムは何も工夫なく一直線にイノシシのほうにぴょんぴょん跳ねてしまった。当然イノシシはスライムの存在に気付いた。
「おい、リム!?ラム!?何やってんだ」
蒼真はイノシシを追いかけるスライム2匹を追いかけた。イノシシはすでにスライムに照準を向けており、1匹は突進してきた。蒼真はさすがに耐えられないと思った。
リムがイノシシに向かって溶解液を飛ばすと、一瞬でイノシシの顔がただれその場で倒れてしまった。
「え!?」
蒼真は鳩が豆鉄砲を食ったような表情をした。異世界漫画やゲームではスライムが最弱部類であるのが一般的であるが、イノシシが一撃で瀕死状態になってしまったのだ。
もう1匹のイノシシは仲間が一撃で倒されたのを見て恐怖を感じ、逃げようとしたがその何倍のスピードでラムがイノシシを追いかける。触手を伸ばして硬化させるとイノシシの首を斬り落としてしまった。そこには小さな2匹のスライムが、3メートルを超す巨体のイノシシを倒している異様な光景であった。
「一体何なんだ、この世界ではスライムのほうが強いのか?」
蒼真は緊張が一気に解けてその場で座り込んでしまった。
「こんなかったるいことしてないで、さっさと魔物倒しに行こうぜ。こんな勉強バッカで体がなまっちまうぜ」
「そんなことを言うなよ。魔力構造の勉強も僕たちが魔物の殲滅するためにも必要なことだよ」
勇者3人は、魔力構造の勉強をしていた。赤井誠二はかなりまじめなようで、真剣に資料に目を通していた。一方の緑堂竜彦は勉強はかなり嫌いなようで、楽しめることが少なくかなりいらいらしているようだ。
「全く、相変わらず集中力のない人ですね。早く最低限の教養を持たなければ、あなたの持つ能力意味を成しませんよ」
「アイシャか、いい加減倒させてくれよ。結局俺の持つ能力も言葉だけ全然知らねえしさ」
「縁堂君、あんまりそういう言い方はよくないんじゃないか」
「気にしないでください。この人は何時もこんな感じです。それと数日先で一度この王宮に近い魔物の住処に遠征に行くことが決まりました。これを伝えにここに来ました」
「お、やっとか。そいつは楽しみだな」
「そのためにも勉強頑張ってくださいね」
「ちっ、本当めんどくさいな。なあ黒歌」
アイシャからたしなめられると、竜彦はまた少し機嫌が悪くなり近くで本を読んでいた黒歌につっかけた。
「私バカは嫌いなの。それにうるさい男も嫌い。あと私のことを勝手に名前で呼ぶのやめてくれない」
「んだよ、そんななりしておいてまじめちゃんかよ」
黒歌は竜彦に興味など一切ないようで、そっけない態度をされた竜彦は再び機嫌が悪くなってしまった。黒歌の外見は髪色は黒色であるが、両耳にピアスをつけており、清楚系ではなくどちらかといえばギャルチックである。だが、意外にも教養分野においては誠二よりもかなり成績がいいようだ。
竜彦はかなり体格がよく、身長190cmで筋肉もかなりついていて鍛えているこの世界の兵士に引けを取らない。そんな竜彦に対して物怖じせず否定的な態度をとれる黒歌はかなり胆力があるようだ。
そんな2人のやり取りを見て、どうにかできないと悩む誠二であった。
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「さて、リムとラムが仲間になって2週間ぐらいか」
蒼真は青色のスライムをリム、赤いスライムをラムと名付けたようである程度2匹の能力に関してまとめていた。
「しゃべることはできないが、俺の言ってることはほとんどが理解できる。最低限水は摂取するが、基本雑食性」
リムとラムは、蒼真の言葉に対して震えたり跳ねたりして意思を伝えているようだ。実際蒼真もある程度何が言いたいのかはわかるが、完璧に会話することは現状できていないようだった。
スライム2匹は最初水を摂取したが、蒼真が食べていた果物も普通に食べるようだった。特に蒼真が食べれない果物の芯の部分なども平気で食べる。
「今日は少し遠めに行って、何か見つけてみようか」
自身の魔力を使うことによって水と果物を出すことができたが、いつまでもこの生活では栄養が偏ってくる。洞窟には特に何も荷物はなく、すぐに消すこともできたため戻る必要がなく別の場所の探索も非常に楽であった。
「いつかは家か何かが欲しいが、洞窟でも十分身を隠せられるしな」
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歩き始めてしばらく、蒼真の前にはリムとラムが先導する形で移動していた。最初は蒼真の肩に乗ってたがしばらく経つと、2匹とも肩から降りてしまった。
少し木がない場所につくと、そこには2匹のイノシシがいた。かなり荒立っているのか大きな叫び声も聞こえる。
「ここは回り込んでいくしかないか」
イノシシの大きさは目測ではあるが3メートル近くもあり、ばれたら確実に殺されてしまうだろう。そう思った蒼真は大回りで行こうとした。
しかし、リムとラムは何も工夫なく一直線にイノシシのほうにぴょんぴょん跳ねてしまった。当然イノシシはスライムの存在に気付いた。
「おい、リム!?ラム!?何やってんだ」
蒼真はイノシシを追いかけるスライム2匹を追いかけた。イノシシはすでにスライムに照準を向けており、1匹は突進してきた。蒼真はさすがに耐えられないと思った。
リムがイノシシに向かって溶解液を飛ばすと、一瞬でイノシシの顔がただれその場で倒れてしまった。
「え!?」
蒼真は鳩が豆鉄砲を食ったような表情をした。異世界漫画やゲームではスライムが最弱部類であるのが一般的であるが、イノシシが一撃で瀕死状態になってしまったのだ。
もう1匹のイノシシは仲間が一撃で倒されたのを見て恐怖を感じ、逃げようとしたがその何倍のスピードでラムがイノシシを追いかける。触手を伸ばして硬化させるとイノシシの首を斬り落としてしまった。そこには小さな2匹のスライムが、3メートルを超す巨体のイノシシを倒している異様な光景であった。
「一体何なんだ、この世界ではスライムのほうが強いのか?」
蒼真は緊張が一気に解けてその場で座り込んでしまった。
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