保健室は家じゃありません!!

雨村空翔

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新條凪斗side

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俺の名前は新條凪斗しんじょうなぎとだ。
生徒会の会計をやっている。
俺らの通っている天月学院高等学校は全寮制の男子校だ。

男だらけでむさくるしぃ~場所だが一つだけオアシスと言っていいとこがある。
それは保健室だ。我が校の保健室には学校にいる人達全員から天使と呼ばれている超絶可愛い保健医がいる。まぁ、当の本人はそのことに気づいていないようだがな。

そんな超絶可愛い保健医は波風瑠夏なみかぜるかと言う名前までもが可愛い天使だ。
まぁとにかく可愛くて仕方ないのだ。(語彙力喪失)

彼の見た目は152cmしかない身長に少し大きめの白衣をきている。そのため萌え袖になっているのだ。(白衣は兄のおさがりなんだとか。兄は科学者らしい。)
そして黒縁の眼鏡をかけているおっとりした美人なのだが見た目に反して一人称がなのだ。
ギャップあり過ぎでしょ!!もちろん見た目だけじゃなくて性格もかわいいからな!!

まぁそんなこんなで今日も今日とて朝っぱらから保健室に来ている。るかちゃんからは怒られちゃったがそんな姿も可愛いんだ。

あぁ、もう今すぐ抱きしめたい。
いやっ、そんなことしたら周りが怖いからできないんだけどさ。生徒もそうだけど主に大人達がね……。見てて大人気ない(ボソ)

るかちゃんに怒られた後は保健室のベッドのカーテンを閉めて寝てたんだけど少し経ったくらいからカーテンの外から寝息が聞こえてきた。

カーテンを少し開けて覗いて見ると机に突っ伏して寝ているるかちゃんがいた。
やばい、可愛すぎる。机に涎垂らして頬がむにゅってなってる。
可愛過ぎてむにゅってしてない方の頬をツンツンしているとガラッと保健室のドアが開いた。

そこに立っていたのは我が生徒会の会長殿でした。なんでいるんだよ…。
しかもその後ろには副会長と書記がいた。ちなみに生徒会長と副会長は双子だ。全く似てないけどね。
一応紹介すると会長が来栖秋翔くるすあきとで俺様系な生徒会長だよ。
副会長は来栖冬翔くるすふゆとで超絶真面目ちゃん。
最後に書記の日高歩夢ひだかあゆむで見かけによらず大柄で無口な大型犬見たいな子だな。
大体こんな感じかな。共通していることはみんながるかちゃんのことが好きで好きで仕方ないってことかな。まぁ生徒会長と副会長は特にこじらせてるね。

おっとこんなことしている暇はない、るかちゃんの頬は名残惜しいけどあいつらにどうしてここにいるのか聞かなくちゃ。(人のこと言えないけどね。)

「ねぇ~なんで君らまでここにきてるの~?せっかくるかちゃん独り占めしてたのにぃ。」

「あのなあ、お前を連れ戻したに決まってるだろ。大体俺に仕事押し付けやがって‥。俺だってるかの匂いかぎてえのに!!てかお前は天下の生徒会長様に仕事押し付けてんじゃねえ!!挙句の果てには俺のルカとしゃべりやがって!!」

「いやあんたのるかちゃんじゃないでしょ!!てか言ってることヤバっ。普通に犯罪だよ!!キャーッ!!」

「うるさいですよ凪斗。確かに秋翔の言っていることは正しいです。ですがそれ以上にやばい発言しているので普通にアウトですよ秋翔。ですのでここは副会長の私が責任もってるかを見ておきますから貴方たちは仕事してきていいですよ。」

「いや何が責任もってだよ、下心駄々洩れなんだが??それに何自然とるかちゃんの後方彼氏面してるの。」

「俺も‥‥るか君と‥一緒に、、いたい。るか君の匂い‥好き。」

「歩夢は匂いフェチかいっ!!って歩夢まで言い始めたらいよいよ収集つかないって。いやもうついてないか‥。
とりあえずみんな静かにしよう?言い忘れてたけど今るかちゃん寝てる。」

「んでそのこと言わないんだお前はっ!!」

「ちょっ声大きいって会長!!」

ちょうどその時るかちゃんが「んんっつ」って言いながら目をこすりだした。
もおお、会長のせいで起きちゃったじゃないか…。
そう思いながらみんなであわてて開いているベッドに潜り込んだ。
その直後可愛いるかちゃんの寝起きボイスが聞こえてきた。
どうやら俺を起こしに来てくれるらしい。いやほんとにかわいいな。


この後俺らの寝顔を見たるかちゃんが可愛いと言いながら撫でてくれたことに俺らは悶絶するのは言うまでもない。
また撫でてほしいな♪今度は俺だけに‥ね。











                                             凪斗side end
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