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次の日、香澄は今回も申請が通らなかったと言って項垂れるラジルドを見てなんとかならないものかと思案していた。
妙の話だと妙は魔界に来て100年経ってからの転生だったらしい。
100年と言うと、自分達は後95年はこんな調子で生活しないといけない...。長すぎて想像も出来ないくらいの年数だ。
そう思いながら花壇の花の様子を見に行くと蕾が咲き始めて満開に咲くのは明日だろうと部屋に帰ろうとした。
その時、外が騒がしいのが気になって玄関の方に回ってみると小さいペット用の魔獣がケンケンと吠えている。その先には1人の魔界人が倒れていた。
香澄は近づいて行って声を掛ける。
「大丈夫ですか?どうしました?」
魔界人が薄目を開けて言葉にならない声を出した。
香澄は「ちょっと待ってて下さい」そう言うと一目散にエイランの家に走っていった。
エイランは昼間なのでお婆さんの姿だから腰が曲がっていて耳が少し遠くなっている。
香澄はお腹に力を込めて大きい声でエイランを呼んだ。
「エイランさーん、エイランさーん」
ドアをドンドンと叩く。しばらくすると中からエイランが顔を出した。
「香澄さん、どうしたの?」
お婆さんのエイランは何もかもがゆっくりだ。
「ひっ人がっっ人がっ倒れてるんですっ」
「あららら、そうかい」
そう言うと杖をひと振りした。すると中から瓶がいくつか飛んで来てエイランのポケットにスッと収まる。そして玄関に立て掛けてある箒に跨るとあっという間に香澄を置いて居なくなってしまった。
香澄は慌てて後を追い掛けて走る。
2人の所に追いつい付くと、今度はエイランから
「香澄さん、お水を持って来て」
と言われて今度は自宅に走る。お水を持ってくると今度はエイランの庭に生えている気付け薬の草を取ってくるように言われてまた走る。帰ってくれば今度は部屋に運ぶと言われて魔獣のペットを連れてエイランの家に向かった。
「魔力障害だねぇ」
お茶を飲みながらエイランが話す。
「魔力の循環が悪くなって朦朧としてしまうんだよ」
なるほど...と香澄は納得した。
倒れていた男性はグッタリと横になっている。
「城に連絡して人物特定して貰って家の人に引き取りに来て貰うかねぇ」
そういうや否や手紙が既に出来上がっていて杖のひと振りでピューっと飛んでいってしまった。
「べっ便利ですね...」
「今どき手紙なんて書く人はいないけどねぇ」
そう言ってほっほっほっとエイランが笑った。
魔力障害とは、人間で言う所の気の巡りが悪くなった状態。めまいに吐き気、頭痛、耳鳴りなどの自律神経のバランスが崩れている状態を言う。
「内蔵に障害があるようだねぇ」
そう言いながら「よっこらしょっと」と言って立ち上がり、カチャカチャと何かを作り始めた。
しばらくするとエイランの家のドアベルがなる。
そう言えば...さっきはドアベルを鳴らすという考えが無かったな...と思い出し、香澄は恥ずかしくなってしまった。
エイランが忙しそうだったので香澄が玄関に出ると、ラジルドと知らない人達が立っていた。香澄の姿を見たラジルドは一瞬驚いて
「香澄はエイランさんの所に遊びに来たの?」
と聞いた。香澄は首を横に振りながら「家の前で人が倒れたての」と言った。
「そっか、大変だったね。人助けしたんだね香澄」
ラジルドはそう言って香澄の頭を撫でる。そしてこう言った。
「でも、家の戸締りは大丈夫なのかな?」
「あ!」
そう言った香澄は早かった。
「エイランさん、また明日、ラジュエルの花を持ってきます」
そう言って家を飛び出した。
その後ろ姿を優しい眼差しで見つめるラジルドだった。
家は何事にもなってなかった。ホッとため息を付くとソファに座ってゴロンと横になった。
「疲れたぁ~」
そう言うと目線が自然と時計に目がいった。
「え?もうこんな時間?」
10時頃の話だったのに今は2時になっている。
「きゃー!急いで買い物行かなくちゃ」
そう言ってまた飛び出す香澄。
今日は走らされる日だ...。
もぉ ヘトヘト...。
夜になってラジルドが家に帰って来た。帰って来るなり
「香澄!」
ただいまよりも先に大きな声で名前を呼ばれてキッチンに立っていた香澄はビックリ目でラジルドの方を見る。
「おかっーー」
おかえりを全部いう前にギュッっと抱きしめられた香澄は、モゴモゴ言っている。
「香澄ぃ~良くやった!」
ラジルドは1人で嬉しそうで香澄は理由が解らず『???』
「今日な、家の前で倒れていた人...」
「あっ!あの人無事家の人が迎えに来た?」
香澄もあれからどうなったか心配していたのだ。
「あの人、人間界に転生先を決める担当管理管のサウエルさんだったんだ!」
香澄の目が点になった。びっくりして口がぽかーんと開いている。
「あー香澄が転生する日も近いなぁ~近くなったなぁ~」
「えぇ~、そんなんで近くなる訳ないよ~」
「そんな事ないよ、使える物は何でも上手に使わなくっちゃ」
「.........」
ちょっとラジルドの黒い部分を見た気がする香澄。
「話の持って行き方だよね~、良く考えなきゃね」
「..........」
白い目でラジルドを見つめると 出来上がった料理をテーブルに並べた。
ラジルドを盗み見ると超ご機嫌で、スライムの入っているガラスの水槽みたいな入れ物に向かって「お前達にお世話になるのも後15年だからねぇ~」なんて話し掛けている。
香澄はそんなラジルドの後ろ姿をを見ながらちょっとため息が出た。
「あっ...んっ...んっ...」
今日も寝室から悩ましい声が聞こえる。今日は後ろからラジルドに攻められている香澄。どうも1番最初の素股デビューが強烈だった為か、バックからラジルドの声がする方が興奮する様になってしまった。それに背中に性感帯があるのか、背中を攻められるとゾクゾク感が止まらず、ラジルド曰く良く濡れて気持ちが良いらしい。
「香澄...いい?...きもっ...ち...いい?」
はぁはぁと荒く息を吐きながらピンポイントで香澄の1番気持ちが良い部分を擦るラジルド。「あぁ..あぁ..あぁ..あぁぁぁ」香澄はまたイッてしまった。腰がピクンピクン跳ねるとそのタイミングで背中を舐められてガクガクッッとしてしまい、意識が飛んでしまいそうになる。
今度はスライムを出して来てラジルドの分身に絡ませて香澄の体を舐めまくるラジルド。香澄の可愛いピンク色の乳首を口に含んで舌で転がせば、香澄の口からため息とも喘ぎ声とも解らぬ色っぽい声が漏れてくる。その声を聞いて一層興奮を深めていくラジルド。「あぁ...香澄ぃ~...香澄ぃ~...」スライムの強烈な吸引と体液を貪ろうと艶かしく波打って動く仕草に堪らず声を上げる。「香澄...気持ちがいい?...俺堪らない...出したい。香澄の中に全部出したい...」ハァハァと息を荒くして分身はスライムと共に香澄の体にグリグリと擦り付けられている。
「あぁ...はぁ...イクよ...香澄...イクっイクっ」
ビュクーっビュクーっと吹き出すように出る精液をスライムが貪って今日も嬉しそうである。
少しの間「はぁはぁ」と荒い息を吐いていたラジルドだったが次のスライムを持ってくると、また自分の小さくなってない分身に絡ませて香澄キスをする。
香澄は毎日何の疑問にも思ってなかった、逆に愛されている行為だと思っていたこのペッティングを冷めた頭で考えていた。
ラジルドだけが今日のサウエル事件の事で浮かれて興奮していていつもよりもしつこく事に及んでいた。
ラジルドの「使える物は何でも上手に使わなくちゃ...」の言葉だけが妙に頭に引っ掛かって一気に冷めてしまった感じがした。でも慣らされた体は正直で、頭は冷静でも体は勝手に昂って、ラジルドの攻撃に難なくイカされてしまう。
今晩も3回餌をスライムに与えるとラジルドは満足そうに香澄を抱え込んで寝てしまった。いつもはイカされ過ぎて香澄の方が先にギブアップしてしまい気を失ってしまうのだが、今日は香澄の目は冴えていた。
「香澄も嬉しくて興奮してるんだね」
って持ち前の『物事はいい方向に考える』ラジルドが言ったので、とりあえず笑って誤魔化した。
ラジルドの寝息を聞きながら香澄はもう一回「使える物は...」の言葉を良く考えていた。
妙の話だと妙は魔界に来て100年経ってからの転生だったらしい。
100年と言うと、自分達は後95年はこんな調子で生活しないといけない...。長すぎて想像も出来ないくらいの年数だ。
そう思いながら花壇の花の様子を見に行くと蕾が咲き始めて満開に咲くのは明日だろうと部屋に帰ろうとした。
その時、外が騒がしいのが気になって玄関の方に回ってみると小さいペット用の魔獣がケンケンと吠えている。その先には1人の魔界人が倒れていた。
香澄は近づいて行って声を掛ける。
「大丈夫ですか?どうしました?」
魔界人が薄目を開けて言葉にならない声を出した。
香澄は「ちょっと待ってて下さい」そう言うと一目散にエイランの家に走っていった。
エイランは昼間なのでお婆さんの姿だから腰が曲がっていて耳が少し遠くなっている。
香澄はお腹に力を込めて大きい声でエイランを呼んだ。
「エイランさーん、エイランさーん」
ドアをドンドンと叩く。しばらくすると中からエイランが顔を出した。
「香澄さん、どうしたの?」
お婆さんのエイランは何もかもがゆっくりだ。
「ひっ人がっっ人がっ倒れてるんですっ」
「あららら、そうかい」
そう言うと杖をひと振りした。すると中から瓶がいくつか飛んで来てエイランのポケットにスッと収まる。そして玄関に立て掛けてある箒に跨るとあっという間に香澄を置いて居なくなってしまった。
香澄は慌てて後を追い掛けて走る。
2人の所に追いつい付くと、今度はエイランから
「香澄さん、お水を持って来て」
と言われて今度は自宅に走る。お水を持ってくると今度はエイランの庭に生えている気付け薬の草を取ってくるように言われてまた走る。帰ってくれば今度は部屋に運ぶと言われて魔獣のペットを連れてエイランの家に向かった。
「魔力障害だねぇ」
お茶を飲みながらエイランが話す。
「魔力の循環が悪くなって朦朧としてしまうんだよ」
なるほど...と香澄は納得した。
倒れていた男性はグッタリと横になっている。
「城に連絡して人物特定して貰って家の人に引き取りに来て貰うかねぇ」
そういうや否や手紙が既に出来上がっていて杖のひと振りでピューっと飛んでいってしまった。
「べっ便利ですね...」
「今どき手紙なんて書く人はいないけどねぇ」
そう言ってほっほっほっとエイランが笑った。
魔力障害とは、人間で言う所の気の巡りが悪くなった状態。めまいに吐き気、頭痛、耳鳴りなどの自律神経のバランスが崩れている状態を言う。
「内蔵に障害があるようだねぇ」
そう言いながら「よっこらしょっと」と言って立ち上がり、カチャカチャと何かを作り始めた。
しばらくするとエイランの家のドアベルがなる。
そう言えば...さっきはドアベルを鳴らすという考えが無かったな...と思い出し、香澄は恥ずかしくなってしまった。
エイランが忙しそうだったので香澄が玄関に出ると、ラジルドと知らない人達が立っていた。香澄の姿を見たラジルドは一瞬驚いて
「香澄はエイランさんの所に遊びに来たの?」
と聞いた。香澄は首を横に振りながら「家の前で人が倒れたての」と言った。
「そっか、大変だったね。人助けしたんだね香澄」
ラジルドはそう言って香澄の頭を撫でる。そしてこう言った。
「でも、家の戸締りは大丈夫なのかな?」
「あ!」
そう言った香澄は早かった。
「エイランさん、また明日、ラジュエルの花を持ってきます」
そう言って家を飛び出した。
その後ろ姿を優しい眼差しで見つめるラジルドだった。
家は何事にもなってなかった。ホッとため息を付くとソファに座ってゴロンと横になった。
「疲れたぁ~」
そう言うと目線が自然と時計に目がいった。
「え?もうこんな時間?」
10時頃の話だったのに今は2時になっている。
「きゃー!急いで買い物行かなくちゃ」
そう言ってまた飛び出す香澄。
今日は走らされる日だ...。
もぉ ヘトヘト...。
夜になってラジルドが家に帰って来た。帰って来るなり
「香澄!」
ただいまよりも先に大きな声で名前を呼ばれてキッチンに立っていた香澄はビックリ目でラジルドの方を見る。
「おかっーー」
おかえりを全部いう前にギュッっと抱きしめられた香澄は、モゴモゴ言っている。
「香澄ぃ~良くやった!」
ラジルドは1人で嬉しそうで香澄は理由が解らず『???』
「今日な、家の前で倒れていた人...」
「あっ!あの人無事家の人が迎えに来た?」
香澄もあれからどうなったか心配していたのだ。
「あの人、人間界に転生先を決める担当管理管のサウエルさんだったんだ!」
香澄の目が点になった。びっくりして口がぽかーんと開いている。
「あー香澄が転生する日も近いなぁ~近くなったなぁ~」
「えぇ~、そんなんで近くなる訳ないよ~」
「そんな事ないよ、使える物は何でも上手に使わなくっちゃ」
「.........」
ちょっとラジルドの黒い部分を見た気がする香澄。
「話の持って行き方だよね~、良く考えなきゃね」
「..........」
白い目でラジルドを見つめると 出来上がった料理をテーブルに並べた。
ラジルドを盗み見ると超ご機嫌で、スライムの入っているガラスの水槽みたいな入れ物に向かって「お前達にお世話になるのも後15年だからねぇ~」なんて話し掛けている。
香澄はそんなラジルドの後ろ姿をを見ながらちょっとため息が出た。
「あっ...んっ...んっ...」
今日も寝室から悩ましい声が聞こえる。今日は後ろからラジルドに攻められている香澄。どうも1番最初の素股デビューが強烈だった為か、バックからラジルドの声がする方が興奮する様になってしまった。それに背中に性感帯があるのか、背中を攻められるとゾクゾク感が止まらず、ラジルド曰く良く濡れて気持ちが良いらしい。
「香澄...いい?...きもっ...ち...いい?」
はぁはぁと荒く息を吐きながらピンポイントで香澄の1番気持ちが良い部分を擦るラジルド。「あぁ..あぁ..あぁ..あぁぁぁ」香澄はまたイッてしまった。腰がピクンピクン跳ねるとそのタイミングで背中を舐められてガクガクッッとしてしまい、意識が飛んでしまいそうになる。
今度はスライムを出して来てラジルドの分身に絡ませて香澄の体を舐めまくるラジルド。香澄の可愛いピンク色の乳首を口に含んで舌で転がせば、香澄の口からため息とも喘ぎ声とも解らぬ色っぽい声が漏れてくる。その声を聞いて一層興奮を深めていくラジルド。「あぁ...香澄ぃ~...香澄ぃ~...」スライムの強烈な吸引と体液を貪ろうと艶かしく波打って動く仕草に堪らず声を上げる。「香澄...気持ちがいい?...俺堪らない...出したい。香澄の中に全部出したい...」ハァハァと息を荒くして分身はスライムと共に香澄の体にグリグリと擦り付けられている。
「あぁ...はぁ...イクよ...香澄...イクっイクっ」
ビュクーっビュクーっと吹き出すように出る精液をスライムが貪って今日も嬉しそうである。
少しの間「はぁはぁ」と荒い息を吐いていたラジルドだったが次のスライムを持ってくると、また自分の小さくなってない分身に絡ませて香澄キスをする。
香澄は毎日何の疑問にも思ってなかった、逆に愛されている行為だと思っていたこのペッティングを冷めた頭で考えていた。
ラジルドだけが今日のサウエル事件の事で浮かれて興奮していていつもよりもしつこく事に及んでいた。
ラジルドの「使える物は何でも上手に使わなくちゃ...」の言葉だけが妙に頭に引っ掛かって一気に冷めてしまった感じがした。でも慣らされた体は正直で、頭は冷静でも体は勝手に昂って、ラジルドの攻撃に難なくイカされてしまう。
今晩も3回餌をスライムに与えるとラジルドは満足そうに香澄を抱え込んで寝てしまった。いつもはイカされ過ぎて香澄の方が先にギブアップしてしまい気を失ってしまうのだが、今日は香澄の目は冴えていた。
「香澄も嬉しくて興奮してるんだね」
って持ち前の『物事はいい方向に考える』ラジルドが言ったので、とりあえず笑って誤魔化した。
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