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災害まで1日
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「うぐ。体が少し痛い・・まあ、動けるが・・」
目覚ましで起きたが、少し体が痛い・・筋肉痛だな。普段使わない筋肉や女装ポカを恐れて緊張してたからなぁ。
「行く・・か・・」
丁度良い時間に目覚ましをセットしていたので、起きて直ぐに向かう事にした。
カフェに到着した俺は、長蛇の列を目にする。
「は?日曜日って、こんなに混むのか?まじか・・・」
なんか凄い列だな・・ん?先頭が店員に何か言ってる?
「申し訳ありません。臨時ですので、出勤時間等はお答えしかねます。」
「えー。折角来たのにー。土曜日のお昼ならいるの?」
「大変申し訳ないのですが、臨時でしたので、定期的なシフトは組まれてなく」
なんだ?お気に入りのメイドさんが、居ないとかか?ストーカーか!怖いな。
そんな会話を聞きつつ、店の裏の入り口から中に入る。
「えっと。おはようございます?」
「あーー来た来た。待ってたよーー」
困ったような顔をしていた、伊藤姉、由紀、他メイドさんが、俺に視線を向けて笑顔に代わる。
な、なんだ?
ガシッ
「さ、早く準備しましょう・・・」
「お。おう?」
伊藤姉、何故か由紀に両腕を捕まれ控室へ。
「な、なぁ。何かあったのか?」
昨日と同じ化粧を施されてる時に、近くにいた由紀に質問する。
「あれ?SNSって見てないんだっけ?これだよ」
高校の時は見てたけど、大学になってからは・・あー今高校生か・・
「?!?!」
パッと見せられたSNSの内容を見て凍り付く。
『メイド喫茶に新人登場。長身、スレンダー、美人。話題沸騰中』
俺じゃん・・・あ・・・
そうそう俺の世界でも、災害前に現れた謎の美人メイドって言うのが気になってたんだが・・・
俺だった?違うか
俺の世界の時には、正しい美人が・・・おい。まさか、長身・・スレンダー・・俺の他に当てはまるやつがいるな。
阿部か?!あいつが本来は女装するルートだった?
この特殊メイクなら誰だろうと美人とかになるだろ・・・
この記事が、地元で発信された最後の話題だったんだよ。
この時に撮影された店内、メイドさん、店の外の様子が頻繁にニュースに流れたんだよなぁ・・・
このメイドさんは、無事なのか?!情報をって結構書かれてたけど・・
この世界では、俺になるのかーっと現実逃避を始める。
「よし。完璧!行くわよセイちゃん!」
「もう。どうとでも、なれだ!」
「声、声」
俺の宣言に、由紀からツッコミが。声か。
「あー。あー。いらっしゃいませー」
「そうそう完璧」
俺の地獄が幕を開けた。
パシャ。パシャ。
「私も写真良いですか?いえーーい」
パシャ。パシャ。
「萌え萌えオムライスに文字をお願いします」
昨日は無かった謎の注文で早々に疲労が溜まっていく。
何故か女性客と一緒に写真を撮ったり。
オムライスに注文された文字をケチャップで書いたり、難しいなこれ。
コーヒーに絵を描く?これは面白い・・・
「び、美人さんが、嬉しそうにラテアート・・眼福」
「しかも絵が上手・・飲むのが勿体ない」
「♪、♪、♪」
動物や花の絵の注文が多いが、参考にする写真があるので助かる。
これは結構楽しいぞ。
「あれって、天然?」
「うん。そうだと思う」
「臨時よね?スカウトできないの?」
「土日だけでも、次いつって質問を結構受けるんだけど」
「聞いてみるけど、期待しないで・・」
ん?由紀達が、こそこそ話してるけど、なんだ?
俺は仕事してるぜ!
次はネコか・・箱猫?箱の中に入ってる感じか?
急にラテアートが増えて、カウンターでせっせと書いていく。
慣れてくるとスムーズに書けて、さらに面白くなり少し凝った絵を描いていく。
「ふぅ」
ようやく注文が捌けて、辺りを見る余裕ができたんだが。
ラテアートの写真を撮ってる人が多いな。。
少し恥ずかしいな。
その後も、何故かラテアートを持って写真を撮ったり
ケチャップで書く文字も上達した・・・いやいや。何を習得してるんだ?
「お疲れさまでした~」
「よろしくね~お疲れ様ー」
まさかのコーヒー豆が無くなって、早めの閉店になるとは・・・
他のメイドさんたちが着替えて帰って行く。
「お店を始めて以来の快挙よ」
「食事は用意出来るんだがなぁ。カフェでコーヒーが出せないってのもな」
「インスタントとか、スーパーで買ってくるとかしないんですか?」
コーヒー豆くらい売ってるだろうに
「うちは、決まった銘柄を業者から買ってるのよー。だから違うのを入れるのはねぇ」
「そういう事だ。明日には新しいのが届くから、明日も来るかい?」
「学校がありますので」
「ユッキーと一緒でしょ?」
そうだった・・でも、明日はアレだろ?無理だな。
「よ、用事もありますので」
「むぅ。暇な時は、ユッキーに言えば大丈夫だからお願いねー」
「前向きに検討したいと思います」
お断りする時の常套句を告げて、着替えに向かう。
更衣室は本物の女子が使ってるから、着替えられなかったんだ。
「そういえば、着替えないのか?」
「ん?なんで?」
一緒に着替えるのかと、由紀に聞いたら首を傾げられた・・え?
「いや、メイド服のままだから着替えるんだろ?」
「え?面倒だから、このままだけど?」
「え?」
由紀の答えに、両親、伊藤姉に視線を向ける。全員首を傾げている。
「ああ、メイド服が汚れるって事?大丈夫だよ。予備もあるから」
そうじゃない。女装を解かないのか・・・いや、もういいや。
「そ、そうか・・俺は着替えてくるから」
こいつは、もう手遅れだっと、思いながらカフェから出る。
いよいよ。明日か・・・
助けた後って、俺ってどうなるんだろう?このままこの世界で再び大学目指すのか?
元の世界は・・死んでるのか・・
魂だけ戻るとか?考えても仕方ないか・・
「んーー。今日は、早かったからか・・」
外が明るい・・・昨日は夕方だったしな。
バイト代は貰ったが、水に保存食は買ったし・・
欲しい物も・・あー未来ではあるか・・
貯金が一番だな。
今の学力だと大学厳しい気がするなぁ・・
歴史は壊滅だろうし・・
地理も微妙に違うんだよなぁ・・
数学も、大学で習ったようなのをやってんだよ。
それ知ってる!え?常識?
国語は、古い漢字を覚えれば?
作者名とか厳しいか
作品:「吾輩は、犬ではない」
作者:春目 常識
知らんがな!!!
「おっちゃん」とか、夏目漱石だろ?「坊っちゃん」だよな?!
ちょっと気になって、読みたくなったよ!「おっちゃん」
高卒で働くかな・・
勉強はできる気がしない。
知識アップとかチートが欲しかった・・・
魔法とかさ、アイテムボックスとかさ
アイテムボックスあれば、宅急便とか楽じゃね?
次に神?に会ったらチートありの異世界転生を希望しよう。
翼の顔で出てきたって負けないぞ!
家に帰り、本棚に入っていた漫画を読む・・・・
新しい気持ちで読めば、行けるんだな・・・
そうかタヌキ型ロボットか。。。
「助けて、の〇太くーーん」・・お前が助けてもらうんかい!
駄目なロボットを助ける主人公の話か・・ふぅ。
夕飯を作り、風呂に入り、眠れず。
「タヌもん」を読破した・・・
ツッコミどころが多過ぎて・・なんだろうな・・
目覚ましで起きたが、少し体が痛い・・筋肉痛だな。普段使わない筋肉や女装ポカを恐れて緊張してたからなぁ。
「行く・・か・・」
丁度良い時間に目覚ましをセットしていたので、起きて直ぐに向かう事にした。
カフェに到着した俺は、長蛇の列を目にする。
「は?日曜日って、こんなに混むのか?まじか・・・」
なんか凄い列だな・・ん?先頭が店員に何か言ってる?
「申し訳ありません。臨時ですので、出勤時間等はお答えしかねます。」
「えー。折角来たのにー。土曜日のお昼ならいるの?」
「大変申し訳ないのですが、臨時でしたので、定期的なシフトは組まれてなく」
なんだ?お気に入りのメイドさんが、居ないとかか?ストーカーか!怖いな。
そんな会話を聞きつつ、店の裏の入り口から中に入る。
「えっと。おはようございます?」
「あーー来た来た。待ってたよーー」
困ったような顔をしていた、伊藤姉、由紀、他メイドさんが、俺に視線を向けて笑顔に代わる。
な、なんだ?
ガシッ
「さ、早く準備しましょう・・・」
「お。おう?」
伊藤姉、何故か由紀に両腕を捕まれ控室へ。
「な、なぁ。何かあったのか?」
昨日と同じ化粧を施されてる時に、近くにいた由紀に質問する。
「あれ?SNSって見てないんだっけ?これだよ」
高校の時は見てたけど、大学になってからは・・あー今高校生か・・
「?!?!」
パッと見せられたSNSの内容を見て凍り付く。
『メイド喫茶に新人登場。長身、スレンダー、美人。話題沸騰中』
俺じゃん・・・あ・・・
そうそう俺の世界でも、災害前に現れた謎の美人メイドって言うのが気になってたんだが・・・
俺だった?違うか
俺の世界の時には、正しい美人が・・・おい。まさか、長身・・スレンダー・・俺の他に当てはまるやつがいるな。
阿部か?!あいつが本来は女装するルートだった?
この特殊メイクなら誰だろうと美人とかになるだろ・・・
この記事が、地元で発信された最後の話題だったんだよ。
この時に撮影された店内、メイドさん、店の外の様子が頻繁にニュースに流れたんだよなぁ・・・
このメイドさんは、無事なのか?!情報をって結構書かれてたけど・・
この世界では、俺になるのかーっと現実逃避を始める。
「よし。完璧!行くわよセイちゃん!」
「もう。どうとでも、なれだ!」
「声、声」
俺の宣言に、由紀からツッコミが。声か。
「あー。あー。いらっしゃいませー」
「そうそう完璧」
俺の地獄が幕を開けた。
パシャ。パシャ。
「私も写真良いですか?いえーーい」
パシャ。パシャ。
「萌え萌えオムライスに文字をお願いします」
昨日は無かった謎の注文で早々に疲労が溜まっていく。
何故か女性客と一緒に写真を撮ったり。
オムライスに注文された文字をケチャップで書いたり、難しいなこれ。
コーヒーに絵を描く?これは面白い・・・
「び、美人さんが、嬉しそうにラテアート・・眼福」
「しかも絵が上手・・飲むのが勿体ない」
「♪、♪、♪」
動物や花の絵の注文が多いが、参考にする写真があるので助かる。
これは結構楽しいぞ。
「あれって、天然?」
「うん。そうだと思う」
「臨時よね?スカウトできないの?」
「土日だけでも、次いつって質問を結構受けるんだけど」
「聞いてみるけど、期待しないで・・」
ん?由紀達が、こそこそ話してるけど、なんだ?
俺は仕事してるぜ!
次はネコか・・箱猫?箱の中に入ってる感じか?
急にラテアートが増えて、カウンターでせっせと書いていく。
慣れてくるとスムーズに書けて、さらに面白くなり少し凝った絵を描いていく。
「ふぅ」
ようやく注文が捌けて、辺りを見る余裕ができたんだが。
ラテアートの写真を撮ってる人が多いな。。
少し恥ずかしいな。
その後も、何故かラテアートを持って写真を撮ったり
ケチャップで書く文字も上達した・・・いやいや。何を習得してるんだ?
「お疲れさまでした~」
「よろしくね~お疲れ様ー」
まさかのコーヒー豆が無くなって、早めの閉店になるとは・・・
他のメイドさんたちが着替えて帰って行く。
「お店を始めて以来の快挙よ」
「食事は用意出来るんだがなぁ。カフェでコーヒーが出せないってのもな」
「インスタントとか、スーパーで買ってくるとかしないんですか?」
コーヒー豆くらい売ってるだろうに
「うちは、決まった銘柄を業者から買ってるのよー。だから違うのを入れるのはねぇ」
「そういう事だ。明日には新しいのが届くから、明日も来るかい?」
「学校がありますので」
「ユッキーと一緒でしょ?」
そうだった・・でも、明日はアレだろ?無理だな。
「よ、用事もありますので」
「むぅ。暇な時は、ユッキーに言えば大丈夫だからお願いねー」
「前向きに検討したいと思います」
お断りする時の常套句を告げて、着替えに向かう。
更衣室は本物の女子が使ってるから、着替えられなかったんだ。
「そういえば、着替えないのか?」
「ん?なんで?」
一緒に着替えるのかと、由紀に聞いたら首を傾げられた・・え?
「いや、メイド服のままだから着替えるんだろ?」
「え?面倒だから、このままだけど?」
「え?」
由紀の答えに、両親、伊藤姉に視線を向ける。全員首を傾げている。
「ああ、メイド服が汚れるって事?大丈夫だよ。予備もあるから」
そうじゃない。女装を解かないのか・・・いや、もういいや。
「そ、そうか・・俺は着替えてくるから」
こいつは、もう手遅れだっと、思いながらカフェから出る。
いよいよ。明日か・・・
助けた後って、俺ってどうなるんだろう?このままこの世界で再び大学目指すのか?
元の世界は・・死んでるのか・・
魂だけ戻るとか?考えても仕方ないか・・
「んーー。今日は、早かったからか・・」
外が明るい・・・昨日は夕方だったしな。
バイト代は貰ったが、水に保存食は買ったし・・
欲しい物も・・あー未来ではあるか・・
貯金が一番だな。
今の学力だと大学厳しい気がするなぁ・・
歴史は壊滅だろうし・・
地理も微妙に違うんだよなぁ・・
数学も、大学で習ったようなのをやってんだよ。
それ知ってる!え?常識?
国語は、古い漢字を覚えれば?
作者名とか厳しいか
作品:「吾輩は、犬ではない」
作者:春目 常識
知らんがな!!!
「おっちゃん」とか、夏目漱石だろ?「坊っちゃん」だよな?!
ちょっと気になって、読みたくなったよ!「おっちゃん」
高卒で働くかな・・
勉強はできる気がしない。
知識アップとかチートが欲しかった・・・
魔法とかさ、アイテムボックスとかさ
アイテムボックスあれば、宅急便とか楽じゃね?
次に神?に会ったらチートありの異世界転生を希望しよう。
翼の顔で出てきたって負けないぞ!
家に帰り、本棚に入っていた漫画を読む・・・・
新しい気持ちで読めば、行けるんだな・・・
そうかタヌキ型ロボットか。。。
「助けて、の〇太くーーん」・・お前が助けてもらうんかい!
駄目なロボットを助ける主人公の話か・・ふぅ。
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