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以前、従妹の和希が遊びに来た時、俺の部屋でDVDを見ようと言われたことがあった。
その日はたまたま家に誰もおらず、俺と和希二人きりだった。
和希は持ってきたDVDをデッキにセットしながら言った。
「これ、無修正なんだぜ」
そして何のモザイクもかかっていない、男女のセックス映像が流れ始めた。
開始10分で俺は気分が悪くなり、停止ボタンを押し、和希に散々文句を言われたが、その映像で見たものが先ほどの写真に写っていた。
女性の性器。
それのドアップの写真だった。
俺は震える手で同封されていた手紙を開いて読み始めた。
「天使様。昨日はすみませんでした。家に帰って考えてみましたが、天使様が怒るのも当たり前だと思います。自分だけが大切なところを見られるなんて恥ずかしいですよね。お詫びに私も自分のを撮って天使様に捧げます。いつかこの場所で繋がれることを夢見ながら。
有希子」
ふと肩に重みを感じ、振り返ると、本条だった。
「帰らねえのかと思って声かけたんだけど、悪い。驚かせちまったかな」
「ああ、いや。大丈夫。帰るよ」
俺は手紙もカバンに放り込むと、立ち上がった。
「貴雄。本当に大丈夫か?顔色良くないぜ」
俺は適当に返事を返すと、ギクシャクと歩き始めた。
本条と並んで校門を出たところで、声をかけられる。
「あの、朝の手紙なんですけど」
有希子が満面の笑みで俺を見る。
俺は目を見開くと、足早に立ち去ろうとした。
有希子がそんな俺の二の腕に触れる。
「待ってください。手紙読んでくれました?」
それから小声で続ける。
「写真も見てくれました?」
その日はたまたま家に誰もおらず、俺と和希二人きりだった。
和希は持ってきたDVDをデッキにセットしながら言った。
「これ、無修正なんだぜ」
そして何のモザイクもかかっていない、男女のセックス映像が流れ始めた。
開始10分で俺は気分が悪くなり、停止ボタンを押し、和希に散々文句を言われたが、その映像で見たものが先ほどの写真に写っていた。
女性の性器。
それのドアップの写真だった。
俺は震える手で同封されていた手紙を開いて読み始めた。
「天使様。昨日はすみませんでした。家に帰って考えてみましたが、天使様が怒るのも当たり前だと思います。自分だけが大切なところを見られるなんて恥ずかしいですよね。お詫びに私も自分のを撮って天使様に捧げます。いつかこの場所で繋がれることを夢見ながら。
有希子」
ふと肩に重みを感じ、振り返ると、本条だった。
「帰らねえのかと思って声かけたんだけど、悪い。驚かせちまったかな」
「ああ、いや。大丈夫。帰るよ」
俺は手紙もカバンに放り込むと、立ち上がった。
「貴雄。本当に大丈夫か?顔色良くないぜ」
俺は適当に返事を返すと、ギクシャクと歩き始めた。
本条と並んで校門を出たところで、声をかけられる。
「あの、朝の手紙なんですけど」
有希子が満面の笑みで俺を見る。
俺は目を見開くと、足早に立ち去ろうとした。
有希子がそんな俺の二の腕に触れる。
「待ってください。手紙読んでくれました?」
それから小声で続ける。
「写真も見てくれました?」
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