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結城の受難6R-18
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「あれ、ビデオちゃんと回ってるかな。」
急に画面の中の怜雄が、こちらを見ながら言った。
「確かめないとね。」
怜雄が優の腰を抱え、一気にベットの上で立ち上がった。
「うっ、嘘だろ?!だめ、こんなの、奥はいっちゃうからああっ。」
焦ったような優の声が聞こえ、慌てて怜雄の首に両手をまわしている。
怜雄はしっかりとした足取りでベットを降りるとこちらに向かってきた。
優は確かに細身だが、それを片手でやすやすと持ち上げ、危なげなく移動する怜雄の筋力に俺は舌を巻いた。
怜雄に抱かれた優の背中が近づいてくる。
そして優の尻のドアップが画面に映し出される。
俺はそれを見てもやはり最初の感想と変わらなかった。
真っ赤なふちを限界まで引きつらせて怜雄を受け入れているアナルは、白い泡に塗れていたが、美しいと言ってよかった。
さっき中に出した怜雄の白濁の塊が、ぬろりと糸を引きながら落ちる。
移動中に優の喘ぎが叫びのようになって、画面から聞こえる。
「あっ、はいっちゃだめなとこきてるぅ。だめなのに、怜雄のちんぽの先が俺の奥に刺さって・・・。いっちゃ。あああ、いくっ。いってるからあ。あっ、そこもお入れないでっ。奥だめええっ。」
怜雄はカメラを片手で取り上げると、優の表情を映した。
口をはんびらきにし、うつろな目の優が映し出される。
「お前、結腸犯されて何回いったんだよ。この淫乱め。」
カメラが怜雄の腹にくっついている、優の下半身にむけられる。
そこには白濁にまみれ、くたりとした優の性器があった。
怜雄がベットにそのまま優を連れて戻る。
「ん。あはっ。ぅん。」と優は怜雄が歩く度振動が伝わるのか、遠い目をしながらも口からはいやらしい喘ぎがとぎれなかった。
怜雄が優しい手つきで優をベットに横たえ、頭を撫でながら、唇を重ねた。
だんだん深くなるキスに、優の目に光が戻ってきて、怜雄の頭を両手で抱えた。
二人の激しい口づけを、カメラはまじかでとらえていた。
そのうち怜雄が繋がっている腰をゆるく突き上げ始めた。
「んんんぅ。」
キスをしながら、優の目が見開かれる。
怜雄は上半身を起こすと、カメラを構え、激しく腰を使い始めた。
優が目をつぶり、首をふりながらあえぐ。
「だめっ。もう無理ぃ。壊れちゃう。壊れちゃうからあ。あああっ。ひいっ。」
俺はまるで自分が優を犯しているようなアングルにひどく興奮した。
怜雄が優のどろどろに汚れたスカートをたくし上げると、そこにある優の性器はすっかり立ち上がっていた。
怜雄は優の性器の先端をくるりとひと撫でして、突き上げを激しくする。
ふいに、優が怜雄に自らの両腕を広げた。
「怜雄っ。好き。好きぃ。怜雄、ギュッてして。お願い。ギュッて。」
怜雄は腰の動きを止めると、カメラを放り投げた。
「ちくしょう。それは反則だろっ!」
「あっ、なんで。また大きくなってるぅ。ああっ、怜雄すごい。あん。はああ。あぅ。」
投げられたカメラは白いシーツの波をとらえ、喘ぎ声だけが画面から聞こえてくる。
怜雄がリモコンの停止ボタンを押しても、俺はしばらく前傾姿勢で動けなかった。
言いたいことは色々あったが、とりあえずは・・・。
「トイレ使うなら、勝手にどうぞ。」
怜雄の言葉に、俺は立ち上がりよたよたとトイレにむかった。
すでに下着の中は手遅れだが仕方ない。
トイレから出てきた俺をにやりと見つめる怜雄を、殴らなかったことを褒めてほしい。
それから一週間ほど優の顔をまともに見られず、不思議がられるのはまた別の話だ。
急に画面の中の怜雄が、こちらを見ながら言った。
「確かめないとね。」
怜雄が優の腰を抱え、一気にベットの上で立ち上がった。
「うっ、嘘だろ?!だめ、こんなの、奥はいっちゃうからああっ。」
焦ったような優の声が聞こえ、慌てて怜雄の首に両手をまわしている。
怜雄はしっかりとした足取りでベットを降りるとこちらに向かってきた。
優は確かに細身だが、それを片手でやすやすと持ち上げ、危なげなく移動する怜雄の筋力に俺は舌を巻いた。
怜雄に抱かれた優の背中が近づいてくる。
そして優の尻のドアップが画面に映し出される。
俺はそれを見てもやはり最初の感想と変わらなかった。
真っ赤なふちを限界まで引きつらせて怜雄を受け入れているアナルは、白い泡に塗れていたが、美しいと言ってよかった。
さっき中に出した怜雄の白濁の塊が、ぬろりと糸を引きながら落ちる。
移動中に優の喘ぎが叫びのようになって、画面から聞こえる。
「あっ、はいっちゃだめなとこきてるぅ。だめなのに、怜雄のちんぽの先が俺の奥に刺さって・・・。いっちゃ。あああ、いくっ。いってるからあ。あっ、そこもお入れないでっ。奥だめええっ。」
怜雄はカメラを片手で取り上げると、優の表情を映した。
口をはんびらきにし、うつろな目の優が映し出される。
「お前、結腸犯されて何回いったんだよ。この淫乱め。」
カメラが怜雄の腹にくっついている、優の下半身にむけられる。
そこには白濁にまみれ、くたりとした優の性器があった。
怜雄がベットにそのまま優を連れて戻る。
「ん。あはっ。ぅん。」と優は怜雄が歩く度振動が伝わるのか、遠い目をしながらも口からはいやらしい喘ぎがとぎれなかった。
怜雄が優しい手つきで優をベットに横たえ、頭を撫でながら、唇を重ねた。
だんだん深くなるキスに、優の目に光が戻ってきて、怜雄の頭を両手で抱えた。
二人の激しい口づけを、カメラはまじかでとらえていた。
そのうち怜雄が繋がっている腰をゆるく突き上げ始めた。
「んんんぅ。」
キスをしながら、優の目が見開かれる。
怜雄は上半身を起こすと、カメラを構え、激しく腰を使い始めた。
優が目をつぶり、首をふりながらあえぐ。
「だめっ。もう無理ぃ。壊れちゃう。壊れちゃうからあ。あああっ。ひいっ。」
俺はまるで自分が優を犯しているようなアングルにひどく興奮した。
怜雄が優のどろどろに汚れたスカートをたくし上げると、そこにある優の性器はすっかり立ち上がっていた。
怜雄は優の性器の先端をくるりとひと撫でして、突き上げを激しくする。
ふいに、優が怜雄に自らの両腕を広げた。
「怜雄っ。好き。好きぃ。怜雄、ギュッてして。お願い。ギュッて。」
怜雄は腰の動きを止めると、カメラを放り投げた。
「ちくしょう。それは反則だろっ!」
「あっ、なんで。また大きくなってるぅ。ああっ、怜雄すごい。あん。はああ。あぅ。」
投げられたカメラは白いシーツの波をとらえ、喘ぎ声だけが画面から聞こえてくる。
怜雄がリモコンの停止ボタンを押しても、俺はしばらく前傾姿勢で動けなかった。
言いたいことは色々あったが、とりあえずは・・・。
「トイレ使うなら、勝手にどうぞ。」
怜雄の言葉に、俺は立ち上がりよたよたとトイレにむかった。
すでに下着の中は手遅れだが仕方ない。
トイレから出てきた俺をにやりと見つめる怜雄を、殴らなかったことを褒めてほしい。
それから一週間ほど優の顔をまともに見られず、不思議がられるのはまた別の話だ。
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