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2章 邪月の都ルナ
59.完全勝利
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ヴィンセントが催涙手榴弾(中身はスパイス)を使って兵士達を止まっている間に、二手に分かれて逃げる。
俺とアリスはアリオンが乗っている馬車に、ヴィンセントとカイン様はお嬢様がいる山頂に向かっている。
馬車に向かうのは奥様に着けられている隷属首輪を外すためで、ヴィンセント達が山頂に向かうのはお嬢様を撤退させるためだ。
兵士達が恐怖で動けないとはいえ、弾切れになってしまうと一斉に進撃するかもしれない。そのため首輪を外した合図が来たら、少しでもこの場から去るために撤退の準備をさせている。
少し走っているとアリオンが手を振って呼び掛ける。
「アレス様―! ご無事でしたかー!」
俺は馬車に着くと奥様を荷台に座らせながらアリオンに状況を伝える。
アリオンは状況を聞くと頭を深く下げて謝る。
「申し訳おりません! 敵が近くにいるかもしれないのにこんな大声で呼ぶなんて!」
「いや、フォルトさん達が仕掛けたトラップとお嬢様の狙撃銃があるから大丈夫だろ?」
そう言うとアリオンは何かピンとした表情になる。
「そう言えば敵側の兵士が急に撤退するようになって、フォルトさん達も撤退しましたわ」
アリオンの報告を聞いた奥様はホッと胸を撫で下ろす。奥様はフォルトさん達にしばらく会って無いから、心配だっただろう。
ほっこりとした空気が流れるが、銃声が森に響いてハッと我にかえる。
狙撃銃の弾丸を逃れるのは無理だが、仮に近くにこの会話を聞いた者がいたら大変だ。俺は急いで従者台に乗って馬を走らせる。
アリオンが首輪を外す準備をしていると、奥様がアリオンに興味を持って質問をする。
「あら、もしかしてあなたはアリオン・ミルフィオリかしら?」
「ハイ、現商人会会長アリオン・ミルフィオリと申します。今はアレス様の一番弟子としております」
「マァ……もしかしたらアリスちゃんと同じ恋人かしら?」
「イ、イエ!? それに付ては滅相もありません!」
アリオンは恥ずかしくも少し嬉しそうに指をくねくねとする。あの、早く解除の準備を終えてくれませんかね?
俺少し呆れているとアリスは頬を膨らまして怒る。
「違います! 彼女はアレスの事を好きに言っていたの!」
「ウゥ……本当に誠に申し訳ございません。このアリオン、しっかりと首輪を外して見ます!」
アリオンは胸を張って豪語するが、ただと付け加えて言う。
「この首輪を外すには30分もかかりますわ」
魔法具をよく扱うプロでも30分かかるなんて。素人だったらそれ以上の時間か、もしくは外す事すら難しいだろう。
そう思いながら進んでいるとガチャリと何かを外された音が鳴り、振り向くとアリオンが奥様に着けれた首を外していた。
俺はアリオンを褒める。
「悪いな、俺だったら外せなかった」
「イエ、アレス様の頼みなら何でも来いですわ」
彼女はそう誇らしげに答えると、外された首輪を遠くに投げ捨てる。あとは俺達に協力してくれる近くの貴族の屋敷に向かうだけだ。
俺は少しくらい安心しつつ貴族の屋敷に向かうため、手綱を強く握って馬を走らせる。
その後は首輪の探知をおってきたウォーロックさん達が負けたのを知ったのは、アリオンが首輪を外してから30分経っていた。
▲▽▲▽▲▽
俺達が屋敷についてしばらく居間で待つ。すると扉を叩く音がして、アリスが開けるとそこにはヴィンセントとカイン様、そしてお嬢様がいた。
お嬢様は手が震えていてよほど奥様が無事だと安堵しているだろう。奥様はお嬢様の気持ちを察して抱き寄せる。
「レノン……あなたが無事でよかったわ」
「ウゥ……お母さん!」
「良かったな、レノン……」
お嬢様はうれし泣きをしながら奥様に抱き着く。カイン様はお嬢様の頭を優しくなでる。
カイン様やお嬢様は奥様の安否をとても心配していた。その家族愛に俺はともかく、ヴィンセントやアリスも心から喜んでいた。
アリオンは気まずそうに手を挙げる。
「とても喜ばしいですけれども、この後はどうなさりますの?」
奥様以外「アッ」と呟いて思い出す。そう言えばあいつ等も奥様を取り返すどころか、お嬢様を捕まえようとこっちに来るはずだ。
どんな手で太陽しようかと考えていると、奥様が手を挙げて提案する。
「だったら手打ちにしたらどうかしら?」
「「「……ハイ?」」」
俺とアリオンとヴィンセントは奥様が言っている事に分からずに首を傾げる。アリスやお嬢様とカイン様は少し苦い顔をする。
一体どういう事なのか聞くと、奥様はこれまでの騒動の中で旦那様を探すのは難しい。そのためあいつ等と一時的な手打ちをして、旦那様を見つけて後処理をするだけだ。フォルトさん達に会うのも手打ちが終えてからだ。
確かに敵に追われながら旦那様を探すのは難しいな。さすが戦闘乙女の名はすたれて無いな。
そう感心しながら思うとお嬢様が奥様に質問する。
「お母様、お父様の居場所の目所はまだついていますか?」
「それが……あの二人は祖のことを危惧しているか。私や夫が知っている奴隷商とは別のを使って、どこかの大陸に搬送させたらしいわ。力がない母でごめんなさい」
お嬢様はその言葉を聞いて否定する。
「そんなの事はありません! でもお父様は無事でしょうか?」
「大丈夫よ。あの人なら嵐纏王獣が数体来ても無傷で倒せるわ」
奥様はそう呑気に言うが嵐纏王獣は+Aで、数体来たら一国分の兵力が必要だがそれを無傷で倒すって……その状況が見えるほどこの世界のルールに感心しつつも呆れてしまう。
アリスやヴィンセントとこっそりと「一国分の不浄人形を無傷で……一体どんな人かメッチャ気になってきた」「その様子が想像出来ちゃったよ……」とささやいていた。
こらこら、いくら筋肉モンスターだからってさすがにそれは無いだろ? とはいえど俺も想像したけど。
その後は久々に会えたことだから家族一緒にお風呂に入る事になった。カイン様は最初断っていたが、お嬢様が頼んで渋々承諾した。
俺とアリスはアリオンが乗っている馬車に、ヴィンセントとカイン様はお嬢様がいる山頂に向かっている。
馬車に向かうのは奥様に着けられている隷属首輪を外すためで、ヴィンセント達が山頂に向かうのはお嬢様を撤退させるためだ。
兵士達が恐怖で動けないとはいえ、弾切れになってしまうと一斉に進撃するかもしれない。そのため首輪を外した合図が来たら、少しでもこの場から去るために撤退の準備をさせている。
少し走っているとアリオンが手を振って呼び掛ける。
「アレス様―! ご無事でしたかー!」
俺は馬車に着くと奥様を荷台に座らせながらアリオンに状況を伝える。
アリオンは状況を聞くと頭を深く下げて謝る。
「申し訳おりません! 敵が近くにいるかもしれないのにこんな大声で呼ぶなんて!」
「いや、フォルトさん達が仕掛けたトラップとお嬢様の狙撃銃があるから大丈夫だろ?」
そう言うとアリオンは何かピンとした表情になる。
「そう言えば敵側の兵士が急に撤退するようになって、フォルトさん達も撤退しましたわ」
アリオンの報告を聞いた奥様はホッと胸を撫で下ろす。奥様はフォルトさん達にしばらく会って無いから、心配だっただろう。
ほっこりとした空気が流れるが、銃声が森に響いてハッと我にかえる。
狙撃銃の弾丸を逃れるのは無理だが、仮に近くにこの会話を聞いた者がいたら大変だ。俺は急いで従者台に乗って馬を走らせる。
アリオンが首輪を外す準備をしていると、奥様がアリオンに興味を持って質問をする。
「あら、もしかしてあなたはアリオン・ミルフィオリかしら?」
「ハイ、現商人会会長アリオン・ミルフィオリと申します。今はアレス様の一番弟子としております」
「マァ……もしかしたらアリスちゃんと同じ恋人かしら?」
「イ、イエ!? それに付ては滅相もありません!」
アリオンは恥ずかしくも少し嬉しそうに指をくねくねとする。あの、早く解除の準備を終えてくれませんかね?
俺少し呆れているとアリスは頬を膨らまして怒る。
「違います! 彼女はアレスの事を好きに言っていたの!」
「ウゥ……本当に誠に申し訳ございません。このアリオン、しっかりと首輪を外して見ます!」
アリオンは胸を張って豪語するが、ただと付け加えて言う。
「この首輪を外すには30分もかかりますわ」
魔法具をよく扱うプロでも30分かかるなんて。素人だったらそれ以上の時間か、もしくは外す事すら難しいだろう。
そう思いながら進んでいるとガチャリと何かを外された音が鳴り、振り向くとアリオンが奥様に着けれた首を外していた。
俺はアリオンを褒める。
「悪いな、俺だったら外せなかった」
「イエ、アレス様の頼みなら何でも来いですわ」
彼女はそう誇らしげに答えると、外された首輪を遠くに投げ捨てる。あとは俺達に協力してくれる近くの貴族の屋敷に向かうだけだ。
俺は少しくらい安心しつつ貴族の屋敷に向かうため、手綱を強く握って馬を走らせる。
その後は首輪の探知をおってきたウォーロックさん達が負けたのを知ったのは、アリオンが首輪を外してから30分経っていた。
▲▽▲▽▲▽
俺達が屋敷についてしばらく居間で待つ。すると扉を叩く音がして、アリスが開けるとそこにはヴィンセントとカイン様、そしてお嬢様がいた。
お嬢様は手が震えていてよほど奥様が無事だと安堵しているだろう。奥様はお嬢様の気持ちを察して抱き寄せる。
「レノン……あなたが無事でよかったわ」
「ウゥ……お母さん!」
「良かったな、レノン……」
お嬢様はうれし泣きをしながら奥様に抱き着く。カイン様はお嬢様の頭を優しくなでる。
カイン様やお嬢様は奥様の安否をとても心配していた。その家族愛に俺はともかく、ヴィンセントやアリスも心から喜んでいた。
アリオンは気まずそうに手を挙げる。
「とても喜ばしいですけれども、この後はどうなさりますの?」
奥様以外「アッ」と呟いて思い出す。そう言えばあいつ等も奥様を取り返すどころか、お嬢様を捕まえようとこっちに来るはずだ。
どんな手で太陽しようかと考えていると、奥様が手を挙げて提案する。
「だったら手打ちにしたらどうかしら?」
「「「……ハイ?」」」
俺とアリオンとヴィンセントは奥様が言っている事に分からずに首を傾げる。アリスやお嬢様とカイン様は少し苦い顔をする。
一体どういう事なのか聞くと、奥様はこれまでの騒動の中で旦那様を探すのは難しい。そのためあいつ等と一時的な手打ちをして、旦那様を見つけて後処理をするだけだ。フォルトさん達に会うのも手打ちが終えてからだ。
確かに敵に追われながら旦那様を探すのは難しいな。さすが戦闘乙女の名はすたれて無いな。
そう感心しながら思うとお嬢様が奥様に質問する。
「お母様、お父様の居場所の目所はまだついていますか?」
「それが……あの二人は祖のことを危惧しているか。私や夫が知っている奴隷商とは別のを使って、どこかの大陸に搬送させたらしいわ。力がない母でごめんなさい」
お嬢様はその言葉を聞いて否定する。
「そんなの事はありません! でもお父様は無事でしょうか?」
「大丈夫よ。あの人なら嵐纏王獣が数体来ても無傷で倒せるわ」
奥様はそう呑気に言うが嵐纏王獣は+Aで、数体来たら一国分の兵力が必要だがそれを無傷で倒すって……その状況が見えるほどこの世界のルールに感心しつつも呆れてしまう。
アリスやヴィンセントとこっそりと「一国分の不浄人形を無傷で……一体どんな人かメッチャ気になってきた」「その様子が想像出来ちゃったよ……」とささやいていた。
こらこら、いくら筋肉モンスターだからってさすがにそれは無いだろ? とはいえど俺も想像したけど。
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