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魔法陣
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「………多分、できると思います。」
「それはよかったです。」
シルフィさんの言葉に、私は嬉しさのあまり満面の笑みを浮かべてしまいました。私がシルフィさんに提供した魔法陣は使用者の成長に合わせて服のサイズが変化するという魔法です。シルフィさんのお洋服はとても人気だと聞いたことがあったので、できればずっと着たいと思ったのです。
「これは何の魔法なのですか?」
「1番大きな魔法は、使用者に合わせてお洋服のサイズが変化する魔法です。ほら、成長してお気に入りのお洋服が着れなくなるっていうのは悲しいでしょう?」
「なるほど!ですが、そんなこと可能なのですね………。」
魔法に詳しく扱いに長けている妖精族ことエルフでもこの魔法はないのですね。
意外です。
「新しく作ったのですわ。と言っても、作ったのは1年くらい前で、先程ほんの少し簡略しただけなのですけれどね。」
「ちなみに最初はどのような感じだったのですか?」
「最初?あぁ、いいですけれど、コレは実用には向かないと思いますよ?」
私は懐に仕舞い込んでいたもう1枚の髪を取り出してシルフィさんに手渡しました。
「そちらが原本で、先程渡したものよりも付与されている魔法が多いです。詳しく言えば、使用者の設定を変えられることと強固な結界魔法、そして身体強化ですね。私は運動神経をお母様のお腹の中に捨ててきてしまいましたので、すぐに転けたり落ちたり躓いたりするんですよ。」
私の説明を受けているシルフィさんは、必死になって私の作った魔法陣が書かれた紙を見つめていました。
*******************
読んでいただきありがとうございます😊😊😊
『あの、……どなたでしょうか?』
という作品が本編完結いたしました。短編ですので、もしよろしければ読んでやってください(๑>◡<๑)
紹介文としましては、
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
です。
よろしくお願いいたします(*≧∀≦*)
「それはよかったです。」
シルフィさんの言葉に、私は嬉しさのあまり満面の笑みを浮かべてしまいました。私がシルフィさんに提供した魔法陣は使用者の成長に合わせて服のサイズが変化するという魔法です。シルフィさんのお洋服はとても人気だと聞いたことがあったので、できればずっと着たいと思ったのです。
「これは何の魔法なのですか?」
「1番大きな魔法は、使用者に合わせてお洋服のサイズが変化する魔法です。ほら、成長してお気に入りのお洋服が着れなくなるっていうのは悲しいでしょう?」
「なるほど!ですが、そんなこと可能なのですね………。」
魔法に詳しく扱いに長けている妖精族ことエルフでもこの魔法はないのですね。
意外です。
「新しく作ったのですわ。と言っても、作ったのは1年くらい前で、先程ほんの少し簡略しただけなのですけれどね。」
「ちなみに最初はどのような感じだったのですか?」
「最初?あぁ、いいですけれど、コレは実用には向かないと思いますよ?」
私は懐に仕舞い込んでいたもう1枚の髪を取り出してシルフィさんに手渡しました。
「そちらが原本で、先程渡したものよりも付与されている魔法が多いです。詳しく言えば、使用者の設定を変えられることと強固な結界魔法、そして身体強化ですね。私は運動神経をお母様のお腹の中に捨ててきてしまいましたので、すぐに転けたり落ちたり躓いたりするんですよ。」
私の説明を受けているシルフィさんは、必死になって私の作った魔法陣が書かれた紙を見つめていました。
*******************
読んでいただきありがとうございます😊😊😊
『あの、……どなたでしょうか?』
という作品が本編完結いたしました。短編ですので、もしよろしければ読んでやってください(๑>◡<๑)
紹介文としましては、
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
です。
よろしくお願いいたします(*≧∀≦*)
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