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40 皇女の予想外
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セレスティアは愛しの婚約者に乙女と表現されて嬉しそうに微笑んだ。
「………そうだったね、君は貴公子様だもんね。………? 貴公子様も婚約者の脛は蹴らないんじゃね!?」
「ははは、口が悪いぞ。ミシェル」
「誰のせいだと?」
ミシェルはぎろりとセレスティアのことを睨んだが、セレスティアは飄々と微笑むだけだった。
(やっぱりミシェルは小動物のようだな。大型犬相手に仔猫が必死になって『怒ってるんだぞぉー!!』と言っているようだ)
「………今、なんか失礼なこと考えてない?」
「ん?そんなことはないと思うぞ?」
「そこは断定してほしいところだよ………」
ミシェルはガックリと項垂れた。どんなに必死になっても一生敵いっこない婚約者にこれ以上突っかかっても無駄だと諦めたようにも見えた。
(本当に、わたしの婚約者は愛らしいな)
セレスティアはミシェルのあまりの愛らしさに、場違いにも和んでしまった。
「………お熱いのは結構だけれど、そういうのは部屋でしてくれる!?」
「あ、もう諦めたんだな」
「そりゃあここまで見せつけられたら嫌でも諦めるわよ!!初恋が叶ってよかったわね!!お2人さん!!」
「「!!」」
セレスティアとミシェルは、アリスティアのまさかの暴露に赤面した。というか、セレスティアは蹲ってイヤイヤと幼子のように首を振っていた。
(アリスティアああああぁぁぁぁぁ!!なんてことをおおおおぉぉぉぉぉぉ!!ミシェルの顔が見られなくなったじゃないか!!)
(え!?アリスティア皇女殿下僕の初恋に気づいてたの!?というか、セレスの初恋が僕!?まじ!?嬉しいんだけど!!え、間違いじゃないよね!?セレスは顔を赤くして蹲っているわけだし、これって本当なのかな!?)
*******************
読んでいただきありがとうございます😊😊😊
「………そうだったね、君は貴公子様だもんね。………? 貴公子様も婚約者の脛は蹴らないんじゃね!?」
「ははは、口が悪いぞ。ミシェル」
「誰のせいだと?」
ミシェルはぎろりとセレスティアのことを睨んだが、セレスティアは飄々と微笑むだけだった。
(やっぱりミシェルは小動物のようだな。大型犬相手に仔猫が必死になって『怒ってるんだぞぉー!!』と言っているようだ)
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セレスティアとミシェルは、アリスティアのまさかの暴露に赤面した。というか、セレスティアは蹲ってイヤイヤと幼子のように首を振っていた。
(アリスティアああああぁぁぁぁぁ!!なんてことをおおおおぉぉぉぉぉぉ!!ミシェルの顔が見られなくなったじゃないか!!)
(え!?アリスティア皇女殿下僕の初恋に気づいてたの!?というか、セレスの初恋が僕!?まじ!?嬉しいんだけど!!え、間違いじゃないよね!?セレスは顔を赤くして蹲っているわけだし、これって本当なのかな!?)
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