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第一章 旅立ち編
第2話 初戦闘
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明け方、日が登り始めた頃、
三人は薄暗い村の門に立っていた。
そして、長い旅の第一歩を踏み出した。
「これが俺たちの旅、開幕の第一歩だ。」
テンペスタは、嬉しそうにそう言った。
「そうだな、俺たち三人の長い旅の始まりだ。」
エクシィアも満足しているように見える。
「…早速、敵対生物のお出ましだ。」
ダンケルクは警戒を怠っていないようだ。
「じゃ、早速初戦闘と行きますか。」
腕をぽきぽき鳴らすテンペスタ。
「ちなみに敵対生物の数は?」
「9体…一人3体倒そう。」
それを聞いてテンペスタは突撃した…どんな敵対生物かも聞かずに。
「ちょっと待て! ハァ、ちなみになんていう敵対生物なんだ?」
「ファストウルフですね。テンペスタそれも知らずに1対3で勝てんのかねぇ。」
そう、テンペスタは脳筋なのだ。ただのウルフなら先読みもできる。だが、相手は素早いファストウルフなのだ。
「そんな悲しい事実は置いといて、俺たちも行こうじゃないか。」
エクシィアにそう声をかけダンケルクも、ファストウルフとの交戦に入った。
「…この先が思いやられるな。」
エクシィアはため息をつきながら、交戦に入った。
「くっそ、こいつ等はやいな。」
二人の予想通り、テンペスタは苦戦していた。ファストウルフ対テンペスタの追いかけっこが始まっていた。というより完全に弄ばれてるようだ。
追いかけっこしているテンペスタを尻目にダンケルクはファストウルフ達を蹂躙していた。初級風魔法『ウィンド』とは思えない速さでファストウルフに命中。またたく間に3体倒した。
ダンケルクは素材を剥ぎ取りながら、ついでと言わんばかりに『ウィンド』を詠唱しテンペスタサイドのファストウルフを撃破した。
「ぐぬぬ…」
テンペスタはとても悔しそうに地団駄を踏んでいた。
さて、場面変わってエクシィアサイド
「甘い!」
そう言ってエクシィアは二体目のファストウルフを切伏せた。
一体目は完全に八つ裂きになっていた。
エクシィアは戦いに入ると人が変わるようだ。最後の一体はこの惨状を見て、逃亡しようとするが…
「逃がすか!」
とエクシィアに先回りされ、そのまま倒されてしまった。
「相変わらず性格が豹変するな。」
剥ぎ取りを終えたダンケルクにそう言われた。
「戦っている最中のエクシィアが冷静な時見たことないかも。」
地団駄をやめたテンペスタからもそう言われてしまった。
「…気にしてるからあまりいわないでくれ。」
気にしてることに若干驚く二人。
今にもエクシィアは泣きそうだ。
「あ!」
ダンケルクは言って、エクシィアの倒したのファストウルフの剥ぎ取りを開始した。
「そういやまだ飯食ってなかったな。俺の腹時計が今7:00だと言っている。」
ダンケルクは思い出したかのようにそう言った。
「んなわけあるk」
「すげぇ、今ピッタリ7:00だ!」
「…まじかよ。」
エクシィアはダンケルクの腹時計の正確さに若干引いている。
ちなみに3人の中でダンケルクが唯一時計をつけていない。
やはり当てられたのはいつもしていた『飯たかり』が原因なのか。
「今日は、ファストウルフで料理するのか。腕がなるな。」
エクシィアは、旅先での料理が楽しみだったのか、ノリノリで調理道具の準備を始めた。
「…俺たちはテントでも張っておくか。」
「…そうだな。」
二人は、そう言ってテントを張り始めた。
三人は薄暗い村の門に立っていた。
そして、長い旅の第一歩を踏み出した。
「これが俺たちの旅、開幕の第一歩だ。」
テンペスタは、嬉しそうにそう言った。
「そうだな、俺たち三人の長い旅の始まりだ。」
エクシィアも満足しているように見える。
「…早速、敵対生物のお出ましだ。」
ダンケルクは警戒を怠っていないようだ。
「じゃ、早速初戦闘と行きますか。」
腕をぽきぽき鳴らすテンペスタ。
「ちなみに敵対生物の数は?」
「9体…一人3体倒そう。」
それを聞いてテンペスタは突撃した…どんな敵対生物かも聞かずに。
「ちょっと待て! ハァ、ちなみになんていう敵対生物なんだ?」
「ファストウルフですね。テンペスタそれも知らずに1対3で勝てんのかねぇ。」
そう、テンペスタは脳筋なのだ。ただのウルフなら先読みもできる。だが、相手は素早いファストウルフなのだ。
「そんな悲しい事実は置いといて、俺たちも行こうじゃないか。」
エクシィアにそう声をかけダンケルクも、ファストウルフとの交戦に入った。
「…この先が思いやられるな。」
エクシィアはため息をつきながら、交戦に入った。
「くっそ、こいつ等はやいな。」
二人の予想通り、テンペスタは苦戦していた。ファストウルフ対テンペスタの追いかけっこが始まっていた。というより完全に弄ばれてるようだ。
追いかけっこしているテンペスタを尻目にダンケルクはファストウルフ達を蹂躙していた。初級風魔法『ウィンド』とは思えない速さでファストウルフに命中。またたく間に3体倒した。
ダンケルクは素材を剥ぎ取りながら、ついでと言わんばかりに『ウィンド』を詠唱しテンペスタサイドのファストウルフを撃破した。
「ぐぬぬ…」
テンペスタはとても悔しそうに地団駄を踏んでいた。
さて、場面変わってエクシィアサイド
「甘い!」
そう言ってエクシィアは二体目のファストウルフを切伏せた。
一体目は完全に八つ裂きになっていた。
エクシィアは戦いに入ると人が変わるようだ。最後の一体はこの惨状を見て、逃亡しようとするが…
「逃がすか!」
とエクシィアに先回りされ、そのまま倒されてしまった。
「相変わらず性格が豹変するな。」
剥ぎ取りを終えたダンケルクにそう言われた。
「戦っている最中のエクシィアが冷静な時見たことないかも。」
地団駄をやめたテンペスタからもそう言われてしまった。
「…気にしてるからあまりいわないでくれ。」
気にしてることに若干驚く二人。
今にもエクシィアは泣きそうだ。
「あ!」
ダンケルクは言って、エクシィアの倒したのファストウルフの剥ぎ取りを開始した。
「そういやまだ飯食ってなかったな。俺の腹時計が今7:00だと言っている。」
ダンケルクは思い出したかのようにそう言った。
「んなわけあるk」
「すげぇ、今ピッタリ7:00だ!」
「…まじかよ。」
エクシィアはダンケルクの腹時計の正確さに若干引いている。
ちなみに3人の中でダンケルクが唯一時計をつけていない。
やはり当てられたのはいつもしていた『飯たかり』が原因なのか。
「今日は、ファストウルフで料理するのか。腕がなるな。」
エクシィアは、旅先での料理が楽しみだったのか、ノリノリで調理道具の準備を始めた。
「…俺たちはテントでも張っておくか。」
「…そうだな。」
二人は、そう言ってテントを張り始めた。
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