Music Is My Life!

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部長の事で。

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「ー、と言うことで、

今年度はこのメンバーで行きます。

今年度は、例年よりも

6年生が少ないです。

その分、5年生は

6年生を支えてあげて下さい。」


『ハイ!』


「6年生の皆さん、

君達は最高学年です。

佐川が背負っていたものを、

次は、永瀬、君が背負う番だ。」


先生は、真っ直ぐ私の目を見る。


「さっきも言った通り、

今年は例年より6年生が少ない。

沢山辛いことがあると思う。

でも、諦めるな。

努力は、自信に繋がるから。

そして、このMUSIC TRAINの

代表となる。

名前に恥じぬよう、

いつでも周りの人への礼儀と感謝を忘れるな。」

『ハイ!』

「永瀬、

今から俺が言うことは分かるか?」

「はい。」

そう言うと、先生はにっこり笑う。


『There are simply two kinds of music, 

good music and the other kind.

(音楽には2種類しかない。

よい音楽とそれ以外だ。)』


「…正解。」


くすりとみんなが笑った。


「じゃあ、パート練して下さい。」


『はい!

ありがとうございました!』


私は手を叩く。


「今から楽器を出して、

パー練始めて下さい。

曲は新入生コンの曲を練習。

基礎、ロングトーン、リップスラーも

忘れないで下さい。

4時までパー練、そこから音楽室に戻って、

4時10分から終礼して、今日は解散ですが、

6年生は5時までミーティングを行うので、

残っておいて下さい。

あ、パー練は50分以上の場合10分の休憩、

45分以上の場合は5分の休憩を取って下さい。

以上です。」


『ハイ!』


私は、準備室へ行こうとすると、

後ろから呼び出された。


「ねぇ、

…ちょっと良い?」


「うん、何?」


私を呼んだのは、

クラの菜那、彩香、

ボーンの亜実、藍那だった。

楽器を持っている。

付いて来て、と言われて、

音楽室近くの階段裏まで行った。

新入生コンの話かな。

そう思って。


「ねぇ」


そう言って、振り返った。


「あんた、部長に選ばれたからって

調子乗ってない?」


唖然とした。


「どうせ、野村先生に媚でも売ったんでしょ?

キッモ。」


「何なの?大して上手くもないくせに。

意味分かんない。」


「黙ってないでなんか言えよ!」


ガンっ

肩を押されて、

後ろにぶつかった。



「…何やってんの?」
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