奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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保と涼介のハロウィン

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この年のハロウィンは日曜日で高校生の保と涼介は学校が休みなのでゆっくりと楽しむことができた
ハロウィンの仮装の衣装とか持って登校したら中にはウルサイ教員もいる。登下校に制服を着用しなければいけないは大抵の中学・高校の校則である。風紀にウルサイ教員に校則違反と騒がれたら鬱陶しい
保や涼介の自宅はハロウィンを楽しむ繁華街からは遠い。自宅に戻ってまた出てくるのもシラケるし、時間も惜しいし………
日曜日ならありがたい
土曜日、保の家に涼介がハロウィンの仮装を持って泊まり、日曜日に大阪のミナミに行くことにした
進学に熱心な高校なので土曜日も授業がある。が、いつもより2時間ほど早く終わった
保と涼介は終礼とともに帰り、より遠い涼介が保の家にやってきた
涼介はビームスボーイのトレーナーにタイトなジーンズ。よく似合ってる
ファッションに無頓着な保はアメ村の古着屋さんで買ったパーカーにやはりジーンズ。しかし涼介が選んでくれたのでこれも似合っている
ハロウィンの仮装は東急ハンズや江坂ハロウィンのイベントで先週購入したものだ

「今日はオッちゃんは?」
2人の仲を知っている保の養父・慎太郎のことも気になる
不在ならなぁ………
「父さん?今日は東京で泊まりやで」
やった!!
涼介の心の声は漏れ出し保の耳に伝わる
「もう~、聞こえてるって」
「えっ?聞こえた?ごめん」
保は思わず涼介の肩を緩く叩いた。涼介のことが好き過ぎて強めには叩けない

ご飯は保が作った。いつも慎太郎の朝・晩も作ってるので手慣れたものだ
「今日は手抜きね」
青椒肉絲の素があった。ピーマンと筍もある。牛肉だけ涼介が来る前に買ってきた 
手際良く野菜を細く切り、牛肉も切り片栗粉をまぶす
「なんで?」
涼介が聞いてきた
「牛肉が柔らかくなるの」
涼介は感心して席に戻った
味噌汁と冷凍シュウマイを蒸し器で蒸す。レンチンより美味しい
「全然、手抜きじゃないやん」
涼介は美味しいを連発しておかわりもした。涼介が美味しく食べてくれて保も嬉しい
食べ終えた食器は食洗機が洗ってくれる。便利な世の中だ
コーヒーを淹れて2人並んで飲んだ
背が高く正統派イケメンの涼介と小柄で可愛い系の保。遠目には若い男女カップルにも見える
逸る涼介。しかし、保が水を差す
「風呂入ってるよ」
今にも保を襲いかかろうとしてたのに保にはぐらかされた
「一緒になッ!!」
涼介は保の手首を掴むと保を脱衣場に連行した
保は涼介のごういんなところに惹かれる。諦めて服を脱いだ。そして、
「涼介も着てるの洗濯機に放り込んでおいて。洗濯しとく」
と、言う
「わかった」
明日も着るジーンズやトレーナーを残し下着類を洗濯機に放り込んだ
全裸になった涼介は同じく裸の保の手首を握り身柄確保!風呂場に連行するのだった………



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