65 / 351
光源氏のあとは猛虎
しおりを挟む
37号は20号や23号がいなかったこともあって光源氏に買われた
奴隷ボーイの中では女装させて射精させてもらえない要注意人物である
ただ小柄で可愛い系の男子、俗に言う男の娘にしか興味ないみたいで37号でギリギリのところらしい
見た目は37号も可愛い系の男の娘なんだが立ち居振る舞いや話すとかなり男子だった
光源氏はエッチのあと、20号や23号とならJKの姿のままティーラウンジやレストランなどに連れて行く。しかし37号にはそこまではしてくれない
20号に聞いたことがあるがティーラウンジで首輪をテーブルの脚にリードで固定されて足元にひれ伏していたらしい。お相伴のアイスコーヒーは床に置いて飲んだらしいので呼ばれなくて良かったと思う。飲食費の幾分か報酬が貰えてもどうだろえね
プレイルームを出、更衣室までセーラー服とエクステを付けたまま手錠・足枷で調教師の大輝に連れて行かれた
拘束具を装着されての移動は犯罪者になったみたいで恥ずかしい
『知り合いに会いませんように』
特にそう思ったのはセーラー服を着せられているからだ
結構、似合っているのだが
そんなことを思ってると必ず誰かに会うのが世の常と言うものである
「やぁ、自分、似合ってるなぁ」
来店してきたばかりの猛虎に声を掛けられた
恥ずかしい。絶対、次にからかわれるに決まっている
慌てて両手で顔を隠そうとしたが足枷に連結する手錠がそれを許さなかった
『早くシルバーチームに昇格できたらなぁ』
脱衣室で拘束具を外されセーラー服も脱いだ
身体を清めておかなければならない。猛虎との予約までは少しあるけど他の接客痕は早めに消しておきたい
大輝は37号のアナルに薬を塗ってくれた。アナルを使い過ぎるとダメージが出てくる。その予防である
シャワー室を出て接客用制服に着替えた
着信音がしてすぐに大輝が業務用携帯を取る
「了解です。37号を向かわせます」
なんて言っている。新客?次の猛虎さんが来てるしそう長くはお相手できないかなぁ
「猛虎さんがティーラウンジで待ってるらしい。まずはお茶してくると良い」
これは絶対にからかわれる!
そう思ったが仕方ない
大輝にティーラウンジに連れて行って貰った
猛虎は連れ出した奴隷ボーイを床に膝まづかせるようなことはしない
「この子の席を」
と接客している奴隷ボーイに声をかけた。体育会系の88号が
「了解しました」
と、応じボーイ用の椅子を用意してくれた。大輝が手錠部分を外し、首輪のリードをテーブルの脚につないだ
「そこまでしてやらなくても」
猛虎が37号0のために言ってくれた。嬉しかった。
「ありがとうございます」
そう言う37号の礼は涙声だった
「申し訳ありません。規則なもので」
大輝が頭を下げた
「僕なら大丈夫。大輝さんも上からの命令じゃ仕方ないですので。それより、僕のためにそう言ってくれたのが嬉しいです」
少し湿っぽくなった。しかしその雰囲気が続くのを関西人の猛虎は許さない
「しかしなんやな。今もセーラー服で来るかと思ったよ。可愛いかった」
笑いながら言う。37号は、
「止めて下さいよ。ハズいんだから」
自由になった手を振る
「でも、今の学生服の方が似合ってるな」
「嬉しいです。ホンマありがとうございます!」
この後、ゆっくり猛虎に愛してもらい、レストランで食事までご馳走になった。37号は幸せを感じた。部屋に帰って11号にもこの話をした。
「俺が今のゴールドチームに昇格した時の雰囲気、お前、持ってるよ」
「えっ?そんなより一緒に登ろう!」
37号は言ったが
「俺は裏切り者だもん。もうダメだよ」
11号は逃亡の前科がある。もう二度と許されないよ。そう言った
「大丈夫だと思うよ。こんなに頑張ってるんだから!」
二人がシルバーチームに昇格するのももうすぐのことであった
奴隷ボーイの中では女装させて射精させてもらえない要注意人物である
ただ小柄で可愛い系の男子、俗に言う男の娘にしか興味ないみたいで37号でギリギリのところらしい
見た目は37号も可愛い系の男の娘なんだが立ち居振る舞いや話すとかなり男子だった
光源氏はエッチのあと、20号や23号とならJKの姿のままティーラウンジやレストランなどに連れて行く。しかし37号にはそこまではしてくれない
20号に聞いたことがあるがティーラウンジで首輪をテーブルの脚にリードで固定されて足元にひれ伏していたらしい。お相伴のアイスコーヒーは床に置いて飲んだらしいので呼ばれなくて良かったと思う。飲食費の幾分か報酬が貰えてもどうだろえね
プレイルームを出、更衣室までセーラー服とエクステを付けたまま手錠・足枷で調教師の大輝に連れて行かれた
拘束具を装着されての移動は犯罪者になったみたいで恥ずかしい
『知り合いに会いませんように』
特にそう思ったのはセーラー服を着せられているからだ
結構、似合っているのだが
そんなことを思ってると必ず誰かに会うのが世の常と言うものである
「やぁ、自分、似合ってるなぁ」
来店してきたばかりの猛虎に声を掛けられた
恥ずかしい。絶対、次にからかわれるに決まっている
慌てて両手で顔を隠そうとしたが足枷に連結する手錠がそれを許さなかった
『早くシルバーチームに昇格できたらなぁ』
脱衣室で拘束具を外されセーラー服も脱いだ
身体を清めておかなければならない。猛虎との予約までは少しあるけど他の接客痕は早めに消しておきたい
大輝は37号のアナルに薬を塗ってくれた。アナルを使い過ぎるとダメージが出てくる。その予防である
シャワー室を出て接客用制服に着替えた
着信音がしてすぐに大輝が業務用携帯を取る
「了解です。37号を向かわせます」
なんて言っている。新客?次の猛虎さんが来てるしそう長くはお相手できないかなぁ
「猛虎さんがティーラウンジで待ってるらしい。まずはお茶してくると良い」
これは絶対にからかわれる!
そう思ったが仕方ない
大輝にティーラウンジに連れて行って貰った
猛虎は連れ出した奴隷ボーイを床に膝まづかせるようなことはしない
「この子の席を」
と接客している奴隷ボーイに声をかけた。体育会系の88号が
「了解しました」
と、応じボーイ用の椅子を用意してくれた。大輝が手錠部分を外し、首輪のリードをテーブルの脚につないだ
「そこまでしてやらなくても」
猛虎が37号0のために言ってくれた。嬉しかった。
「ありがとうございます」
そう言う37号の礼は涙声だった
「申し訳ありません。規則なもので」
大輝が頭を下げた
「僕なら大丈夫。大輝さんも上からの命令じゃ仕方ないですので。それより、僕のためにそう言ってくれたのが嬉しいです」
少し湿っぽくなった。しかしその雰囲気が続くのを関西人の猛虎は許さない
「しかしなんやな。今もセーラー服で来るかと思ったよ。可愛いかった」
笑いながら言う。37号は、
「止めて下さいよ。ハズいんだから」
自由になった手を振る
「でも、今の学生服の方が似合ってるな」
「嬉しいです。ホンマありがとうございます!」
この後、ゆっくり猛虎に愛してもらい、レストランで食事までご馳走になった。37号は幸せを感じた。部屋に帰って11号にもこの話をした。
「俺が今のゴールドチームに昇格した時の雰囲気、お前、持ってるよ」
「えっ?そんなより一緒に登ろう!」
37号は言ったが
「俺は裏切り者だもん。もうダメだよ」
11号は逃亡の前科がある。もう二度と許されないよ。そう言った
「大丈夫だと思うよ。こんなに頑張ってるんだから!」
二人がシルバーチームに昇格するのももうすぐのことであった
22
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる