奴隷島の青年たち

KEYちゃん

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熱いぞ猛虎と37号

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プレイルームに入った猛虎と37号。少しの沈黙のあと、口を開いたのは37号だった
「ホンマ、心配したんやから」
目には涙を貯めていた
猛虎は37号を見返した。黙って聞いていた
「メッセージでもフロントにでも届けてくれてたら安心してたんやけど」
普通の同性カップルではない。猛虎の相手は奴隷ボーイと言う特殊な環境にいる若者だ。しかも37号には何の落ち度もない真っ当な男子である。拉致された理由は係累の少ない美少年だと言う理由だけだ
「ごめんやで。お前を卒業させてやりたい一心でなりふり構わず突っ走っていたわ」
37号はこらえきれず涙を流した
「怒ってんの?」
怒りは猛虎に対する気持ちが深いからであるのでそれはそれで嬉しいものではあった
「解らない!!」
37号は答えた。本当に解らないのだ。自分でも怒ってるのか、嬉しいのか解らなかった
その気持ちをそのまま猛虎にぶつけた
大好きな人から数ヶ月、音信不通だったことに対する不安。自分は猛虎に見限られたのではないか?性奴隷なんて穢れた自分よりもっと清純な相手が見つかったのでないか?
そして心配。大きなケガや病気でもしたのか?普通のカップルなら病院に駆けつけるのだがそれはできない
せめてフロントを通じてメッセージでもしてくれ!!って怒り
そして借入金の多くを返済してくれた感謝
「俺は猛虎さんに怒ってるのか?感謝してるのか解らない」
でも感謝が一番大きい
と、付け加えた
「そやな、連絡だけしといたら良かったな」
普通の環境にいる37号ぐらいの男子なら日経平均の急騰で猛虎が忙しくなっているのは理解できるだろうが奴隷島リゾートにいるとなかなかそれも解らない。隔離された環境にいる
「でも、何より今を楽しみたい!!俺は」
猛虎はたまらなくなり37号を抱きしめた。そして濃厚なキスをする
人肌の恋しさは多くの他の客では癒されない。猛虎しかダメである
「待って、待って」
猛虎が自分に溺れかけている37号を制した
「これこれ」
預かってきた貞操帯の鍵を37号に見せた。これがあると一体になれない
「ごめんなさい。俺、焦ってた」
37号は素直に頭を下げた。そして笑った
「俺、慌てものやね」
そう言ってズボンを下ろそうとする37号の手をはね、猛虎が37号のズボンを下げた。全部、脱がせたい
猛虎は37号の着ているものを全て脱がせた。乳首はすでにピンとしていて、貞操帯を外すとすでに勃起していた。猛虎のキスですでに感じているのだ
「相変わらず可愛いヤツ」
猛虎は全裸の37号に再びキスをした。今度は37号が猛虎を脱がせる
「俺、ダメ。もうガマンできない」
37号が裸になった猛虎に抱きついた
キスする猛虎はそのまま口の位置を下げ37号のピンとした乳首を舐めた
「あ、うん」
声にならない悶え声を出す
「もう立ってらんない」
37号は腰砕けになる。猛虎は37号をベットに誘った
「猛虎さんのここが欲しかった」
37号は猛虎のペニスを頬張った。美味しそうに舐めた
「美味しい」
「俺もお前のを食べたい」
猛虎も37号のペニスを口にした
好きな人にされるフェラは最高だった
「そんなに激しくしないで。行っちゃう」
37号の懇願は無視された。まずは猛虎の口にぶちまけた
「若いんやから、まだまたイケるやろ?」
「もちろん!!」
2人はずっと抱き合っていた。優しい時の流れが2人を幸せを温めた
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