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再会 8号と親友(その2)
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親友の8号を助けたい
そう思う優樹の想いが8号に伝わり8号は涙した
「お前はバカだよ」
8号は言う。こんな地獄のような場所に優樹を巻き込みたくなかった。また自分の姿を見られたくなかったのもある。密かに優樹への想いを募る8号だった
「俺はお前を少しでも助けたい。一緒に頑張ってここを出よう」
優樹が言う。借金で売春させるなど人身売買だ。いつか報復してやるとも思っていた
「美しい友情だのぉ。いや愛情か?」
2人の想いを見抜いたボスが誂った。優樹が反抗的な部分も見抜いている
「おい、優樹!お前は今から27号だ。優樹の名前はここ出るまで捨てて貰う」
調教師の瑞穂が言った。最近、アシスタントから調教師に昇格した
反抗的な優樹、いや27号はプイッと向こうを向いた
バカにされたと瑞穂が27号の尻をムチで叩いた。跡が残らない程度打ったのだがかなり痛い
「次、反抗的な態度を取ったり命令に従わなかったらお前の大好きな8号を打つからな」
瑞穂はそう言う8号に目配せした。8号は囚人服のズボンを降ろし尻を出した。ムチがしなり、8号が痛そうな顔をした。声は辛うじて抑えた
「27号、解ったか?解ったら返事!」
「解りました」
27号がようやく応えた。8号はとんでもない所に監禁されているようだ
「27号、着ているものを全て脱げ!」
人前で裸になるのは抵抗があったが、グズグズしているとまた8号が叩かれる
27号は下校途中の制服を脱いだ
「これはここを出る時まで預かっておく」
瑞穂が金属探知機や音波の探知機で27号の脱いだ制服を調べた。異常なしだ
27号は親友の8号の前で身体検査を受けた。鼻の穴、口、耳の穴はもとよりペニスやアナルまで徹底的に調べられる。恥ずかしい
検査が終わると27号に囚人服が与えられた。もちろん2人の借金に加算されたのだ。どう言う訳か貞操具は装着されていない
身体検査が終わると
ボスが8号に言う
「おい8号、溜まってきた。奉仕しろや」
手錠と足枷を装着されている8号はなかなかボスに近づけない。だけでなく親友の27号の前でしたくなかった。親友に気持ち悪がられる!!
それがブレーキになっていて進めない
「想い続けていた27号の前では醜態を晒したくないのか?」
ボスが目配せすると調教師の瑞穂が27号の尻をムチで叩いた
痛みに堪える27号である。8号に嫌なことはさせたくない。そのためにならムチで叩かれても我慢する
「俊一、俺は痛くないからしたくないことはするな!!」
27号がそう言い尻を差し出した
「ほら、もっと叩いてくれ。その代わり俊一を苛めないで下さい」
それを聞き、
「泣けてくるね友情だね。いや愛情かな?」
などとボスが笑った
「優樹を叩かないで下さい。僕がご奉仕します。一生懸命します!!」
足枷で小幅を強いられているのでせわしなくボスの側に寄った。そして手錠で不自由な手でボスのペニスを引き出し口に含んだ
「上手になったもんだ」
ボスが言う。多くのお客様が指名するのは無理はない
狂った宴は続くのである
そう思う優樹の想いが8号に伝わり8号は涙した
「お前はバカだよ」
8号は言う。こんな地獄のような場所に優樹を巻き込みたくなかった。また自分の姿を見られたくなかったのもある。密かに優樹への想いを募る8号だった
「俺はお前を少しでも助けたい。一緒に頑張ってここを出よう」
優樹が言う。借金で売春させるなど人身売買だ。いつか報復してやるとも思っていた
「美しい友情だのぉ。いや愛情か?」
2人の想いを見抜いたボスが誂った。優樹が反抗的な部分も見抜いている
「おい、優樹!お前は今から27号だ。優樹の名前はここ出るまで捨てて貰う」
調教師の瑞穂が言った。最近、アシスタントから調教師に昇格した
反抗的な優樹、いや27号はプイッと向こうを向いた
バカにされたと瑞穂が27号の尻をムチで叩いた。跡が残らない程度打ったのだがかなり痛い
「次、反抗的な態度を取ったり命令に従わなかったらお前の大好きな8号を打つからな」
瑞穂はそう言う8号に目配せした。8号は囚人服のズボンを降ろし尻を出した。ムチがしなり、8号が痛そうな顔をした。声は辛うじて抑えた
「27号、解ったか?解ったら返事!」
「解りました」
27号がようやく応えた。8号はとんでもない所に監禁されているようだ
「27号、着ているものを全て脱げ!」
人前で裸になるのは抵抗があったが、グズグズしているとまた8号が叩かれる
27号は下校途中の制服を脱いだ
「これはここを出る時まで預かっておく」
瑞穂が金属探知機や音波の探知機で27号の脱いだ制服を調べた。異常なしだ
27号は親友の8号の前で身体検査を受けた。鼻の穴、口、耳の穴はもとよりペニスやアナルまで徹底的に調べられる。恥ずかしい
検査が終わると27号に囚人服が与えられた。もちろん2人の借金に加算されたのだ。どう言う訳か貞操具は装着されていない
身体検査が終わると
ボスが8号に言う
「おい8号、溜まってきた。奉仕しろや」
手錠と足枷を装着されている8号はなかなかボスに近づけない。だけでなく親友の27号の前でしたくなかった。親友に気持ち悪がられる!!
それがブレーキになっていて進めない
「想い続けていた27号の前では醜態を晒したくないのか?」
ボスが目配せすると調教師の瑞穂が27号の尻をムチで叩いた
痛みに堪える27号である。8号に嫌なことはさせたくない。そのためにならムチで叩かれても我慢する
「俊一、俺は痛くないからしたくないことはするな!!」
27号がそう言い尻を差し出した
「ほら、もっと叩いてくれ。その代わり俊一を苛めないで下さい」
それを聞き、
「泣けてくるね友情だね。いや愛情かな?」
などとボスが笑った
「優樹を叩かないで下さい。僕がご奉仕します。一生懸命します!!」
足枷で小幅を強いられているのでせわしなくボスの側に寄った。そして手錠で不自由な手でボスのペニスを引き出し口に含んだ
「上手になったもんだ」
ボスが言う。多くのお客様が指名するのは無理はない
狂った宴は続くのである
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