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幸せになれなかった元奴隷ボーイ(その2)
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彰は2年前にリゾートの奴隷ボーイを卒業した
借入金は多額の3000万ほどにもなっていたが自力で2000万ほどに減らしていた。それでもこの金額は自力で何とかできるとは思えなかった
そんな彰に身請け人がついた
西島と名乗る指名客は彰をいつも褒めた。外見や性技を褒めてくれて嬉しかった
西島は彰を愛すべき男子としてではなく商品として見ていた
コイツを使えば儲かる!!
彰は売春ボーイとして買われたのだった
彰はバスの中にいた。西島は彰など数名の売春ボーイを抱え手広く儲けていた
リゾートのように厳しく監禁はされなかったが所属する反社を使って一人一人を監視し西島の支配から逃亡はできなかった
店舗がないのでデリバリーである
今日の彰のお客様は医療機関付き高級老人ホームの入居者らしい。彰はこの指名客の要望で何処かの高校の学生服を着ている。さすがに本人は学生服でバスに乗るのは恥ずかしかった
しかしもう二十歳は過ぎているが全く違和感はなかった。さすが元奴隷ボーイではある
バスは山道を走る。空気と見晴らしが良い高級老人ホームである。バスの乗客は他にもいたが彰はその老人ホームを訪ねる高校生の孫のようにしか見えない
バスの乗客は数人が途中で降りたが残りの乗客はその老人ホームに行くようだ
老人ホームに到着すると既に指名客の部下がロービーで彰を待っていた。事前に写メが西島からその部下にも送られているのですぐに見つけられた
「彰だな」
「はい。今日はよろしくお願いします」
「お前らが普段、話もできないようなVIPな方だ。失礼のないようにしろ」
この老人ホームに入居しているだけでそれなりの身分は覗える
「はい」
彰はすぐに応じた
部屋の前で部下は
「おい、手を後ろに回せ」
と命じてきた。部下の手には荒縄があった。拘束されるのには慣れている
「はい。よろしくお願いします」
と、彰は手を後ろに回した
老人はベットに横たわっていた。身体がこのような状態でも性欲はあるようだ
「おい、こっちに連れてこい」
老人は部下に嗄れた声で言う
部下は彰の縄尻を握り、肩を押した。こんな爺さんに触られたくない。彰は思ったが客を選べないのは奴隷ボーイの時からの倣いである
枕元に立たされると、まずはズボン越しにペニスを触られた。ベットの半分が電動で立ち上がる。老人の顔が彰の顔に近づく
ベロっと顔を舐められた。気持ち悪い!が、ガマンして少し笑って見せた。引きつっているかも知れない
部下が彰のベルトを緩め学生服のズボンを引き下ろした。ボクサーも脱がせた
「おい、汚い。剃れ」
彰の陰毛を小刻みに震える手で指さした。部下は慣れているのだろう。彰の股間にクリームを塗りキレイに剃った
「それで良い。可愛い男の子にチン毛は要らん」
と満足した
「こっち来い」
老人は彰を引き寄せた
借入金は多額の3000万ほどにもなっていたが自力で2000万ほどに減らしていた。それでもこの金額は自力で何とかできるとは思えなかった
そんな彰に身請け人がついた
西島と名乗る指名客は彰をいつも褒めた。外見や性技を褒めてくれて嬉しかった
西島は彰を愛すべき男子としてではなく商品として見ていた
コイツを使えば儲かる!!
彰は売春ボーイとして買われたのだった
彰はバスの中にいた。西島は彰など数名の売春ボーイを抱え手広く儲けていた
リゾートのように厳しく監禁はされなかったが所属する反社を使って一人一人を監視し西島の支配から逃亡はできなかった
店舗がないのでデリバリーである
今日の彰のお客様は医療機関付き高級老人ホームの入居者らしい。彰はこの指名客の要望で何処かの高校の学生服を着ている。さすがに本人は学生服でバスに乗るのは恥ずかしかった
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「彰だな」
「はい。今日はよろしくお願いします」
「お前らが普段、話もできないようなVIPな方だ。失礼のないようにしろ」
この老人ホームに入居しているだけでそれなりの身分は覗える
「はい」
彰はすぐに応じた
部屋の前で部下は
「おい、手を後ろに回せ」
と命じてきた。部下の手には荒縄があった。拘束されるのには慣れている
「はい。よろしくお願いします」
と、彰は手を後ろに回した
老人はベットに横たわっていた。身体がこのような状態でも性欲はあるようだ
「おい、こっちに連れてこい」
老人は部下に嗄れた声で言う
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彰の陰毛を小刻みに震える手で指さした。部下は慣れているのだろう。彰の股間にクリームを塗りキレイに剃った
「それで良い。可愛い男の子にチン毛は要らん」
と満足した
「こっち来い」
老人は彰を引き寄せた
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