対極美

内海 裕心

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対極美(裏)

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世界は広くて、様々である。

人間が、一生の内に、全ての世界各地を巡り、全ての文化に触れ、全ての人と交流するのは不可能であり、自分のテリトリーの中で、限られた世界で、限られた人との限られた人生を送っていくしかない。

それは、どうしても変えられない”運命”というものがあるからだ。

私は、そんな人生は、クソ喰らえだと思う。そんな人生なら死んだ方がマシだと。でも、実際そうだからも同時にこれは正論でもあり、認めたくないが、そうなのだろう。

なぜなら私の生活は、実際その通りだからである。

運命というものにどうしても抗えず、運命に縛られ、規制され、迫害され、差別される。
ただひとつの救いは、寄り添える人はいることだ。しかし、それではいけない。私も私に寄り添ってくれる大切な人ももっと幸せになるべきだ。生まれてきた人は幸せになる権利があるはずだ。

私のこの希望は決して、強欲で我儘わがままなものでは無く、当たり前で倫理的なことだと思っている。

でも、そんな日常は何もしなければ訪れることは無い。この生活は、革命でも怒らない限り、将来、死ぬまで一生続くのだろうと内心自分でも諦めている部分がある。それほどこの劣悪な生活は、私の希望を何度も踏み潰し、踏みにじってきたからだ。私は、自由になり、大切な人と当たり前な日常を平和に過ごしたい。そして毎日、笑い合えるような幸せな日々を送りたいと純粋に願っている。

これはそんな私の、生活を描いたストーリーである。



今日も雨が降っていた。空は薄暗く、高層ビルや建築物が建ち並び、厳然とした雰囲気であり、バケツを返したような強い酸性雨が道のアスファルトに激しく打ち付けていた。この酸性雨は、街から自然を無くすという都市開発目的自然撲滅条令のせいで、毎日降るようになり、この街を陰々とさせていた。

私は、そのビル街ではなく、少し外れた、いわゆるビルの路地裏の、錆びれたスラム街のような所でテントを模した煤けたモーフを棒などで工夫して立てて擬似テントを作って雨を凌いでいた。

ビル街とスラム街が隣接している風景はは赤の他人からしたら、とても情緒があるものだろう。気鬱で激しい雨がビル街で忙しく生き生きと働く人々とスラム街でひっそりと暮らすいたたまれない人々の物悲しいムードの趣のあるコントラストを生み出し、ひきたてている。

私は、見知らぬ他人から憐憫の目を向けられるような、そんな状況下の中で育ってきた。

私は朝、朦朧としながら、起きるとすでにそこは人だかりができていた。
私の姉はその人だかりの中にいた。

「レイン!レイン!!」

姉が私の名前を呼ぶ。でも寝起きだからか意識がハッキリとせず、返事を返せない。

「レインー、ほらこれ、どう?今日は掘り出し物多かったと思わない?」
私は眠気まなこを擦りながら、彼女の投げかけてきた言葉に答えた。

「そうかな、、いつも通りのクズ肉と傷んだ野菜じゃない。」

私は、姉があの人だかりの中から一生懸命買ってきたものを見てそう言った。
姉が買ってきたものは、普通は廃棄されるような脂身とスジしか残っていない肉や腐っていそう紫色に近いような変色した色の悪い肉と所々黒ずみ傷んでいる色々な野菜である。
週に何回か、出張営業で、とても安くこのような色が悪かったり何かしら不良な肉や野菜などの食料を大きなビニール袋にまとめて売る商人が数名やってくる。その時だけは、このスラム街は、賑わうのである。
そして、少しの金とこの薄汚い住居、近くには小さな噴水。
これだけあれば、どれだけ貧乏なやつでもどうにか暮らしていくことは出来る。

しかし、環境は劣悪だ。スラム街にいる人間は誰もが人権を剥奪された人間であり、まともな職など着けるはずもなく、あっても日雇いだ。その中で少しの金を稼いでいく方法の大半を占めるのは、廃材売りである。繁華街や露店で出る廃材をかき集めに行き、その廃材を焼き場で焼く。数日かけて焼くが全身炭で真っ黒になるし、手なんかは、黒くなりすぎて皺や爪の原型が見えなくなる。有害な煙も出し、肺の病気にもなりやすい。その仕事をまだ未来のある少年少女もやるのだ。またスラム街に住む人への一方的な虐待や強姦などの悪事を働く連中もいる。そんな街で私は毎日暮らしていた。

私の朝の目覚めは悪い。排気ガスやどんよりとした雨空、そして周りに漂う生ゴミ臭。環境が劣悪だからというのもあるが、元から寝つきが悪いタイプなのだと思う。

私は、生まれた時から人権はなかった。しかし、この暮らしになったのは、数年前である。親はできるだけ私を庇ってくれていたが、庇い着れなくなった。そして、姉はそんな私を見捨てず、人権があるにもかかわらず、それを捨ててまで私と生活を共にしてくれた。

姉がいなかったら、私はとうに死んでいたと思う。
姉は、買い物、料理だけでなく、銭稼ぎも全て1人でしていた。ほとんどのことを姉に任せきりだった。

「レイン~、もうすぐ朝ごはんできるよー着替えてきなさい」 
いつもの快活な声で姉は言う。
「うん。」
寝間着からボロきれのような私服に着替える。
香ばしい匂いが、漂ってきてそれと同時にお腹が減ってきた。
姉は、ところどころ錆びて黒ずんだ凸凹のフライパンを持ってきた。
フライパンには、先程の廃棄などの肉と傷んだ野菜が適当に炒められていた。ここでは、このような料理(ゴミ箱に捨てられた残飯や一般家庭では食べない食材を無理やり味付けしてまとめて炒めたもの)の事をここではパクパクと呼び、一般化されていた。

「パクパクとは言えども、ちゃんと買ってきた野菜と肉なんだから、ゴミ箱に捨てられた誰かの食べ残しのパクパクよりは数倍マシでしょ!」
姉は私の様子を伺い、気遣いながら元気よくそう言う。

「うん。姉さんの作るものなら、、なんでも美味しい。ありがとう。」

そんな姉を見て、私もこれ以上気を遣わせたくなくて、感謝の気持ちを伝えた。姉に感謝しているのは本心だし、姉の作った料理が美味しいのは知っている。でもそれでもなんでもと言うのは取り繕った言葉かもしれない。私はこれじゃ満足していなかった。

「お姉ちゃんそう言って貰えて嬉しいよ。レインは本当にいいこだね。私ももっとレインには美味しいもの食べてもらいんたいんだけどね、、」

「姉さんのせいじゃないし、姉さんの料理は世界一だよ。食材が悪いだけ。本当なら姉さんの料理もっと笑顔で食べて、おかわりして、今からでも一流の料理人になれるって言いたいけど、、そう出来ないのが本当に悔しい。」

「レイン、、、」


つい心の声が漏れてしまい、また私は姉を困らせてしまった。そう思った。
でも、言わずには居られなかった。姉は、将来料理人を目指していて、料理人に憧れ夢を語る姉を昔から見ていた私、そしてそんな姉の夢を壊してしまった私は姉以上にその事について思い悩み、自責の念があったからである。
そんな私を姉はまたしてもいつものように優しく包み込んでくれた。

「大丈夫。大丈夫よ。そんなこと。気にしなくていいんだよ。私は絶対に大丈夫だから。レインは自分の心配だけしてればいいのよ。」

大丈夫。絶対に大丈夫。そんな根拠も無い言葉、私には信じ難いのだけれど、そんなのはどうでも良くて、なによりも姉が私を安心させるために言ってくれたという優しさの言葉であるからとても胸に響くものがあった。そして、そんな姉を私は尊敬しているのであった。

「姉さん、、私、それでも。」

「うん。そういう時があったら私から言うから大丈夫だよ。」
姉は優しくそう言い、私の言う言葉を遮った。

私はそれでも引き下がれず、姉のために力になりたかった。でも、姉は優しく頷き、それを拒否した。本当に強く、信念が堅い人だと改めて感じた。

「じゃあ、レイン、私は仕事に行ってくるから、お留守番。よろしくね。」

「うん、仕事、頑張ってきて。」

私は、姉の仕事内容を知らなかった。親のコネで仕事があるから、大丈夫といつものように私を心配させないようにして、問いただしてもいつも調弄はぐらされてしまった。

私は1人になると、周りの同じ境遇の仲間たちを観察する。私は16歳で、ここに来たのは1年前だが、ここにはもっと私よりも若い少年少女を見かける。そのような少年少女が生きるために、命を削りながら廃材売りなどをして一生懸命生きているのだ。逆に年老いた老人もいるが、数的には老人は少ない。だいたいが酷い環境によって体が弱り、病にかかって道端で倒れ野垂れ死んでしまう。その死体を軍服のような服を着た男たち数名が無造作に台車に乗せ運んでいく。そのように運ばれるのは、老人だけではなく襲撃や喧嘩などで死んだ人もそうだが。軍服のような格好のやつらは、多分政府や組織のものだろう。人権のない私たちの死体なのだからモノ扱いである。たまに来る貴族たちは、私たちを見世物として扱い、ウケたには、金をばら撒き、ウケなかったには、罵倒を浴びせたりや醜態を晒したりする。時には暴力もある。また、暴力といえば、スラム街に住む住人同士での、物資の取り合いなどで喧嘩となり、殺し合いにまで発展することさえある。また、単純に野蛮な連中が、スラム街で暮らす人々を襲撃することもある。
私はこの観察が日課となっていたが、ここで起こることは全て悪いことばかりで、正直言ってこれを日課にしている私はどこかおかしく、趣味がとてつもなく悪いのだろう。それは自覚している。でも私は落ち着かなかったのだ。眠ると私が一番恐れる悪夢を見そうだったからだ。それなら、この現実の悪夢を見ていたい。それにこの悪夢は、私の今の境遇を実感させて、それで下には下もいるのだと最低な安心をも得られるからである。
私にとって、一番の悪夢は、姉がいなくなることだった。
姉がふとした瞬間、そこには消えていて。どこを探しても、どれだけ叫んでも姉はいない。
そんな夢を見た日から、私は昼寝を辞めたのである。そしてその日からこの常人には理解できない日課が始まったのだ。

今日は何も起こらなかった。いくら治安が悪いとはいえ、毎日このような悪いことが起こっていたら、流石に私もここでは暮らせないだろう。それでも、ここでの暮らす人々を見ているだけで、心は病んで、落ち着くのだが。

いつの間にか時間が立ち、夜になっていた。スラム街の風に晒された夜は寒い。私は一層モーフを取り出してモーフに体を包み、丸くなった。
姉の帰りが遅く、どうしたのだろうと思う。いつもならこの時間帯には帰ってくるのだが。
急に全身から嫌な寒い汗が滴り、流れていく。嫌な予感がして、もしかしたらなにか事件に巻き込まれたのではないかなどとネガティブな妄想を働かせてしまう。でも行き着くとこには、私は姉を信じることしか無かった。
情緒不安定になり、いてもたってもいられず、震えが止まらない私を、落ち着かせるために、今日姉が言ってくれた言葉を思い出す。大丈夫。絶対に大丈夫だから。レインは自分の心配だけをしていて。という言葉。この言葉を何度も脳内で復唱し、私は眠りについた。
そして、、私は夢を見た。
私が姉とどこか知らない空が快晴で、自然の美しい緑に囲まれた高原で、農家を営み、美味しい空気を吸い、自由に暮らす夢だ。その夢はとても綺麗で、心を安らかにしてくれた。この夢は私が理想として掲げ、夢描いていた生活にほぼ一緒だった。現実の最悪な生活とは間逆で、姉は、とても笑顔で、姉の料理の上手さが光る食材で姉が料理を作り、それを私が飛び切りの笑顔で絶賛しながら食べている。笑顔が絶えず、平和で穏やかで幸せな生活を送っていた。

翌朝、私はこの夢のおかげで気持ちよく目覚めた。

そして、私は、一瞬にしてあることに気づき青ざめる。

毎日、いつものように私を気にかけ、そして私のために色々なことをしてくれ、優しく微笑んでいた姉は、何処にもいなかったのだ。

昨日帰ってこなかった時点で、薄々私は察していたのかもしれないが、いざ本当に帰ってこなかったと実感すると、恐怖と不安と焦りに駆られ、私はどうしていいか分からず、一周まわって思考停止し、落ち着いていた。いや、落ち着くというよりも、気が抜けて、惚けていた。
 
私はこの生活を、最悪でクソ喰らえで、最底辺な暮らしでこれ以下の生活なんてないと思っていた。しかし、これからもっと最悪で地獄で嘆きたくなるようか生活が始まるということはこの時まで知る由もなかった。今はそれを予見していた。私は、その未来にどう抗えばいいのか分からず、戸惑いを隠せなかった。私の物語はまだ序章に過ぎず、ここから激動の展開を迎えていくことになることは、容易に想像できたものの、私はまだ心の準備、そして整理が出来ていなかった。

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