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7.二本
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イワオは、愛する友人が偽の告白を繰り返しさせられる、一連の無残な光景を見て、憂鬱に感じていた。だが同時に、誰彼なしに愛の言葉を与えるタカネの底なしの淫らさに、性欲が掻き立てられてもいた。
徹底的に犯し、汚し、辱めてやりたかった。他の隊員よりも、より荒々しく、より深く、犯してやりたかった。単に抱くだけでは、気が済みそうになかった。
そう考えながら、イワオはタカネのそばに寄った。その愛らしく、色っぽく、艶やかなすがたに、イワオは見惚れた。
タカネはくったりと四肢を伸ばし、その胸はせわしなく上下している。浅黒い肌は赤く染まり、汗で濡れて光っている。その瞳は涙をたたえ、夢見るように、ただ中空に向けられていた。開いた股に見える肛門は、何度も犯されて赤くなり、大きく開いて、泡立った精液を零していた。
イワオはタカネの足の近くに腰を下ろすと、肛門に手をやった。何度も何度も使われたそこは、痛々しくも見えるが、なお肉を求めて、貪欲そうにひくついている。
なんとはなしに指を三本ほど入れると、簡単に入った。いったいどれくらい柔らかいのだろうかと思って、イワオは五本の指を束ねて入れてみたが、これも簡単に飲み込んでしまう。
先輩の一人が、笑って言った。
「拳だって入るんじゃねえか。がばがばだもんなあ。」
それを聞いて、イワオは握り拳を作ると、穴に押し当てた。タカネは首を起こして心細げにこちらを見るが、止めようとはしなかった。
少しずつ力を込めると、穴が広がり、ゆっくりと飲み込みはじめた。
「ふっ……あっ……うっ……。」
タカネが苦しげに喘いだ。だがタカネの性器は、びくびくとうれしそうに跳ねている。
イワオは興奮に舌なめずりしながら、拳を押し込んでいった。折り曲げた指は楽に入り込んだが、指の根本のあたり、拳の最も太い部分は、なかなか入らない。これ以上やれば、皮膚が切れてしまうだろうと思って、イワオは手を引いた。
「さすがに、入んないか。」
しかし拳の全ては入らなかったものの、半ばまで咥え込んでしまった。抜いた後も穴は広がったまま、物欲しそうにひくつく薄紅色の穴は、なんとも淫靡だった。
それでは陰茎を喰わせてやろうか、とイワオは思ったが、ふと思い出したことがあって、動きを止めた。周りの先輩たちを、誰とはなしに見ながら、
「そういえばタカネって、二本、いっぺんに咥えたんでしたっけ。」
それは、イワオとタカネが初めてを経験した時に、タカネが自ら語ったことだった。イワオが、自分の得物が小柄な友人には太すぎるのではないかと心配した時に、イワオをなだめるためにそれを話したのだった。
イワオが言うと、先輩たちは笑って頷きあった。ツムジが口を開く。
「ああ、一回だけだけどな。もう一度やってみるか。いい具合に柔らかくなってるしなあ。」
ツムジはそう言うと、寝台に上がった。ツムジとイワオと、二人の巨躯の人に挟まれて、タカネはきょろきょろと目を見やった。
「待って。イワオのは、太すぎる。そんなの入れられたら、おれ、裂けちまうよ。」
タカネが心配そうに言った。ツムジは可愛い後輩の頭を、がしがしと撫でた。
「大丈夫だろ。きつそうだったら止めればいい。」
「だけど――」
と、言いかけたタカネを、イワオが遮った。
「いやか、タァ?」
優しい声音で囁くと、タカネは振り返った。少しばかり心配そうだが、その濡れた目は物欲しそうだった。性器は固いまま、ぴくん、ぴくんと震えている。
「二本もぶち込まれたら、きっと苦しいだろうなあ。タァ、いやか?」
タカネは答えなかった。だがその目はうっとりとイワオを見返していた。息は荒く、胸がせわしなく膨らんではしぼむ。
「二本でごりごり犯されたら、泣いちまうかもなあ。おれだけじゃないぜ。先輩たちもみんな、お前のケツを二本で犯すんだ。乱暴にな。タァ、ぶっ壊れちまうかもなあ。」
イワオは笑みを浮かべながら言った。タカネはごくりと唾を飲み込むと、熱に浮かされたような目で、回りにいるみなを見ていった。戦士たちは、ぎらぎらと欲望に燃える目で、小柄な後輩を見つめていた。
タカネの頬を、イワオは撫でた。
「おねだりしてみろ、タァ。」
そう囁いて、軽く叩く。ぱんっ、と軽い音が鳴るとともに、タカネの口から甘い声が上がった。
タカネはイワオに目を向け、じっと見つめながら、甘えた声で言った。
「いいよ。」
イワオは、その答えに満足しなかった。もう一度頬を張る。
「二本のチンポで、ケツを犯されたいか?」
「二本の――チンポで――犯されたい。」
タカネは言った。それと同時に、イワオに身を寄せ、首にすがりつく。周りの先輩たちは、喉を鳴らして笑った。
イワオはタカネの頭越しに、ツムジに目を向けた。これまでタカネを何度も抱いてきたが、二人で同時に入れるなど、やったことはもちろんなかった。どうすればいいか、経験豊富な先輩に助けを求めたいところだった。
ツムジはにやっと笑うと、タカネの胴を掴んで、イワオから引き剥がした。タカネが甘えた様子で肩越しに振り返ると、ツムジは短い口づけを与えた。
「さあ、入れるぞ。」
ツムジはタカネを引き寄せると、向かい合うようにして抱いた。若い後輩は自ら腰を上げ、先輩の一物に跨る。ツムジが自分の得物を片手で持ち、狙い定めて穴に押し当てると、穴はすぐに肉塊を飲み込んだ。
そうして挿入すると、ツムジはタカネを抱きかかえたまま仰向けに倒れた。イワオの目に、結合部がしっかりと映る。タカネは恥ずかしそうに、イワオを肩越しに見つめた。
ツムジは大柄な後輩に笑いかけた。
「ほら、入れてみろ。」
そう言って、指で穴に触れる。
イワオは興奮に胸を高鳴らせながら、二人に近づいた。膝立ちになって腰を掴み、ツムジの得物を咥えた穴に、自分の得物を押し当てる。ぐっと力を入れて腰を進めると、穴が広がり、イワオのものの先端を飲み込んだ。途端に、タカネは苦しげな声を上げる。だがそこには、否定しようのない、甘い響きがあった。
「大丈夫か、タァ。」
イワオはそうたずねながら、さらに肉塊を押し込む。タカネは切なげに喘ぎ、イワオを振り返った。
「大丈夫、イィ。もっと、欲しい。」
そう言うタカネは、痛みに耐えるように顔を歪ませていたが、恍惚としていた。イワオは愛しい友の求めに応じ、さらに腰を進め、半ばまで埋め込んだ。さすがにきつかったが、やがて根本まで入り込んだ。
イワオは動きを止めて、大きく溜め息をついた。タカネの穴に締め付けられ、触れ合ったツムジの肉の感触が、なんとも心地よい。二本の竿を咥え込んで、穴の締め付けは強く、まるで喰い付かれているようだった。少し動けば、すぐにでも果ててしまいそうだった。
しばし休んでいると、ツムジが軽く腰を振った。突然のことに、タカネはもちろん、陰茎を擦り合わされ、イワオも快感の声を上げた。すると、先輩は笑った。
「ほら、動け。みんな待ってるんだ。」
そう促されて、イワオはゆっくりと竿を抜きはじめた。タカネの穴に締め付けられ、ツムジの竿と擦れて、この上なく気持ちがいい。歯を食いしばり、ぐっと股に力を込めて、すぐに達しないように快感に耐える。
先端近くまで抜けると、もう一度ゆっくりとねじ込んでいく。背を仰け反らせて喘ぐタカネに、イワオは声をかけた。
「大丈夫か。痛くないか。」
思ったよりも、二本差しはきつかった。イワオにとっても、締め付けが強くて、ともすれば苦しい。まして小柄なタカネには、もっと苦しいだろう。そう心配しての言葉だった。
「大丈夫、だって。もっと、動いて。」
タカネは苦しげに喘ぎながらも、そう言った。肩越しに振り向くその顔には、眉を寄せて苦しみに耐える表情が浮かんでいる。それでも声には甘みがあり、喜んでいることには間違いなかった。
イワオは、またゆっくりと抜き差しをする。強烈な締め付けに、イワオは声を漏らす。身をよじり、苦痛混じりのよがり声を上げるタカネが、やはり心配だった。無理をしているのではないかと思って、イワオはまた声をかける。
「タァ、いやじゃねえか。本当に、大丈夫か。」
しかしそうたずねたイワオに、タカネは肩越しに鋭い一瞥を投げてよこした。
「うるせえ。焦らすな。」
タカネは荒い息を上げながら、腹立たしげに言った。まさかそんなふうに睨まれるとは思っておらず、イワオはたじろいだ。すると、タカネはさらに続けて言う。
「とっとと動け、腰抜け。この、臆病者。てめえが、やりたいって言ったんだろうが。」
タカネの意気のいい言いっぷりに、イワオは言葉を失い、先輩たちは陽気に笑った。見物している隊長が口を開き、イワオに向けて言う。
「そいつに大口を叩かせたままにするなよ。聞いたとおり、遠慮は無用だ。痛いのなんのがあったら、自分で言うさ。」
イワオはタカネの顔を見据えて、笑みを浮かべた。
ついさっきまで甘えた調子でいて、みなにおねだりをしていたのに、いまはまた勝ち気なところが出てきていた。どうやら心配し過ぎていたらしい。生意気な様子を見ると、もう一度しっかりとねじ伏せてやりたく思われた。
「わかった。お前の望み通りにしてやるからな。後悔するなよ。」
そう言うや、一気に貫いた。タカネは悶えて、ツムジの上に倒れ込む。先輩はその背中に腕を回して、きつく抱き締めた。
「おっ――おっ――おっ――!」
イワオは少しの容赦もなく、ひたすら力いっぱい突き続けた。タカネが自分から言い出さぬ限りは、絶対に緩める気はなかった。腰を打ち付けるたびに汗が飛び散り、タカネは大声で喘ぐ。ツムジにひしと抱きつく様が、可愛らしい。イワオは笑みを浮かべながら、攻め立てた。
ツムジが首を起こすと、タカネの髪に口づけした。それから、イワオに言う。
「いいぞ、イワオ。たまんねえ。もっと掘りまくってやれ。」
言われずとも、イワオは全力で事に当たった。タカネはさっき見せた意気をすでに失い、先輩にすがりついて喘いでいる。だがもっと鳴かせてやらなければ、気が済まなかった。
イワオはタカネの性器を後ろから掴むと、包皮を引き下ろし、その先端を露出させた。そして、敏感な部分を指でぐりぐりと撫で回す。途端に、タカネは大声で泣き叫んだ。
「あー、あっ、あーっ――!」
身悶えするタカネを攻め立てながら、イワオはさらに言葉で責めた。
「おい、さっきの生意気はどうしたんだ。おれのことを、腰抜けって言ってたんじゃなかったか。ちょっとは声を押さえてみろよ。」
そう詰られても、タカネには声を抑えることができない。二本の竿でえぐられ、犯され、ただただ喘ぎ乱れる。その様子を、イワオは小気味よく眺めた。
しばらくイワオら三人の遊ぶのを見ていた隊長が、おもむろに寝台に乗り上げ、ツムジのそばに立った。
イワオが横目で見ると、隊長はにやりと笑った。
「ケツに二本も咥えてるのに、口にはなんにも入れてないんじゃあ、寂しいんじゃねえかと思ってな。」
そう言うと、タカネの頭を掴んで、上体を起こさせた。小柄な若者の、ちょうど目の前に、隊長の肉太の得物があった――それは色黒で、完全に固くなり、この日のうちにすでに二度もタカネを貫いた得物だった。タカネは一言もなく、隊長のものを口に咥えた。
イワオはタカネの淫らなすがたに、たまらなく興奮した。尻に二本も咥えるだけでは飽き足らず、うれしげに隊長の陰茎を口でも味わう。あまりに気が昂ぶり、詰る言葉も思いつかなかった。
だが、タカネの痴態はこれに留まらなかった。さらに二人の隊員が寝台に上ると、小柄な後輩の左右に立つ。もちろん腰のものは、固くなってぴんとそそり立っている。
タカネは隊長のものから口を離すと、左右の先輩をうっとりと見上げた。それから、再び隊長のものを口に含むと、同時に左右の竿を両手に握る。先輩たちはタカネの手に自分の手を重ねると、太い陰茎をごしごしと扱き上げさせた。
イワオは感極まって、タカネを攻める腰使いをさらに強めた。愛しい友人を、ほとんど殴りつけるような荒々しさで突きまくる。先輩のツムジの得物と、タカネの穴の中で擦れ合い、たまらなく甘美な感覚が身を走った。
イワオがそうして攻めるのに合わせて、口を味わう隊長もまた、タカネを攻めはじめた。しっかりと頭を掴んだまま、腰を動かし、口内を犯していく。タカネは苦しげだが恍惚な声を漏らしながら、口を大きく開き、懸命に隊長に仕えた。
そうやって、タカネは左右前後を逞しい戦士たちに囲まれたまま、荒々しく抱かれていた。見物している戦士たちも、寝台に乗るか、それともすぐ近くで隣の者と肩を組んだりしながら、性器をごしごしと扱いている。戦士たちは、みな興奮と運動で体が熱くなり、肌からは汗が吹き出ていた。汗に濡れた肉体が寝台を囲んでみっちりと詰め、敷き布に染み付いた精液の匂いと混じって、むせ返るようだった。
しばらくツムジとともにタカネの尻を味わった後、やがて、イワオはこの日で三度目の絶頂を迎えようとしていた。体の奥からせり上がってくる無形の力が、出口を求めて暴れまわっているような気がした。ただただ全力でタカネの尻を突きまくり、快感を貪った。
だが達しようとしていたのは、イワオだけではなかった。タカネもまた、陰茎を咥えた口の端から、切羽詰まった喘ぎ声を漏らしている。尻と喉とを突かれるたびに、大きな鼻声が上がる。
「いきそうか、タカネ。いきそうか。」
イワオが、息を弾ませながらたずねる。
「いきっ――そうっ――!」
タカネは一度陰茎から口を離して、そう答えた。すると、隊長が笑い声を上げ、居並ぶ隊員を見渡して言った。
「ようし、おれたちも出すぞ。こいつにたっぷりとぶっかけてやろう。ほら、詰めろ、詰めろ。」
見物していた戦士たちが、みんな寝台に乗った。タカネを抱いている五人に加わり、十人隊の全員が肩を寄せ合い、抱き合い、一つの塊のようになる。むんむんと人熱れが漂い、蒸し風呂のようだった。
そしてみなの焼けるような欲望は、その中心にいる小柄な若者に向けられていた。
最初に果てたのは、イワオだった。タカネの腰を両手でがっしりと掴むと、力の限り突きまくる。ツムジのものと一緒になって、締りのいい穴で擦れ、痺れるような快感が全身を突き抜けていく。やがて激しい解放感とともに、イワオは叫びながら、粘りのある体液をぶちまけた。
この日、三度目の射精であるにも関わらず、精が大量に吐き出された。それが済んでも、イワオのものは芯を失わなかった。そのまま腰を動かし続け、泡立つ白い体液が、穴から溢れ出した。
次が、タカネだった。イワオは腰を振って穴を突きまくりながら、タカネの性器を片手で掴むと、ごしごしと扱き上げた。タカネは声も上げずに――隊長のものが口を塞いでいた――、ただ甲高い鼻声を上げて、果てた。全身がぴんと張って、穴がぎゅっとすぼまり、イワオとツムジを締め付ける。溢れ出る精液は、イワオの指の間から飛び散り、タカネが跨るツムジの腹の上に落ちた。
それから、ツムジが後を追った。イワオの竿で擦られながら、タカネに締め付けられ、戦士は喜びの声を上げた。イワオは、穴の中に先輩の熱い体液が溢れるのを、自分の得物で感じた。
それから、周りの戦士たちも次々と果てていく。隊長はタカネの口に精を吐き出し、一滴残らず飲ませる。肩を組んでひしめく戦士たちは、一人、また一人と射精し、可愛い後輩の髪に、顔に、肩に、胸に、腕に、白濁した体液をかけていく。
イワオは、全員が果ててからも、しばらく腰を振っていたが、やがて陰茎がしおれて抜けると、その動きも止まった。するとそれが合図であるかのように、戦士たちは寝台に腰を降ろしていった。
ツムジは上体を起こすと、タカネの腰を掴んで持ち上げ、柔らかくなった性器を引き抜いた。そして、後輩を寝床の中心に横たわらせた。
タカネを囲んで、戦士たちは肩を寄せ合い、座っていた。タカネはひどい有様だった。全身が汗と精液に塗れ、生臭い匂いをあたりに散らしている。疲れ切って息を弾ませ、四肢を投げ出し、その穴は緩んで開き、精が零れている。涙に濡れた目は、ぼうっと中空を見つめていた。
イワオはタカネのそんなすがたを見て、腕を伸ばし、どろどろになった肌を撫でた。仲間たちの精液と汗とが、若者の肌の上で混ざって、べっとりと張り付いている。
立ち込める淫らな匂いに我慢ができず、イワオは身を屈め、胸元に舌を這わせた。塩気と苦味、生臭い味が口いっぱいに広がり、たまらなかった。夢中になって胸を舐め、次に首を、それから頬を舐めると、ようやく体を起こした。
タカネは、もう疲れて眠りに落ちていた。窓を見ると、すでに昼を大きく下がっていた。しばらく、一同はただ黙って座っていたが、やがて隊長が膝を叩くと、口を開いた。
「ようし、今日はここまでだ。楽しかったなあ。なあ、イワオ。」
隊長はイワオの肩を抱いて、揺すった。イワオは笑って頷いた。
「めちゃくちゃ興奮しました。またやりたいな。」
「ああ、もちろんだ。――さあ、片付けるか。」
隊長が言うと、みんな立ち上がり、寝台から降りていった。そして銘々、自分の寝台から薄手の布を取ると、体を拭いた。イワオも、自分の身を大雑把に拭うと、タカネの体をきれいにしてやった。
体をそこそこ拭うと、数人が、湯を取りに部屋を出ていった。やがていくつかの桶にいっぱいの湯を持ってくると、布を浸して身を拭った。イワオは丁寧に、愛する友人の体を洗い、特に穴を念入りに清め、精液を指で掻き出した。
そうして小ざっぱりとする頃に、タカネは目を覚ました。それから、一同は夕食を取りに、町へと降りていった。
徹底的に犯し、汚し、辱めてやりたかった。他の隊員よりも、より荒々しく、より深く、犯してやりたかった。単に抱くだけでは、気が済みそうになかった。
そう考えながら、イワオはタカネのそばに寄った。その愛らしく、色っぽく、艶やかなすがたに、イワオは見惚れた。
タカネはくったりと四肢を伸ばし、その胸はせわしなく上下している。浅黒い肌は赤く染まり、汗で濡れて光っている。その瞳は涙をたたえ、夢見るように、ただ中空に向けられていた。開いた股に見える肛門は、何度も犯されて赤くなり、大きく開いて、泡立った精液を零していた。
イワオはタカネの足の近くに腰を下ろすと、肛門に手をやった。何度も何度も使われたそこは、痛々しくも見えるが、なお肉を求めて、貪欲そうにひくついている。
なんとはなしに指を三本ほど入れると、簡単に入った。いったいどれくらい柔らかいのだろうかと思って、イワオは五本の指を束ねて入れてみたが、これも簡単に飲み込んでしまう。
先輩の一人が、笑って言った。
「拳だって入るんじゃねえか。がばがばだもんなあ。」
それを聞いて、イワオは握り拳を作ると、穴に押し当てた。タカネは首を起こして心細げにこちらを見るが、止めようとはしなかった。
少しずつ力を込めると、穴が広がり、ゆっくりと飲み込みはじめた。
「ふっ……あっ……うっ……。」
タカネが苦しげに喘いだ。だがタカネの性器は、びくびくとうれしそうに跳ねている。
イワオは興奮に舌なめずりしながら、拳を押し込んでいった。折り曲げた指は楽に入り込んだが、指の根本のあたり、拳の最も太い部分は、なかなか入らない。これ以上やれば、皮膚が切れてしまうだろうと思って、イワオは手を引いた。
「さすがに、入んないか。」
しかし拳の全ては入らなかったものの、半ばまで咥え込んでしまった。抜いた後も穴は広がったまま、物欲しそうにひくつく薄紅色の穴は、なんとも淫靡だった。
それでは陰茎を喰わせてやろうか、とイワオは思ったが、ふと思い出したことがあって、動きを止めた。周りの先輩たちを、誰とはなしに見ながら、
「そういえばタカネって、二本、いっぺんに咥えたんでしたっけ。」
それは、イワオとタカネが初めてを経験した時に、タカネが自ら語ったことだった。イワオが、自分の得物が小柄な友人には太すぎるのではないかと心配した時に、イワオをなだめるためにそれを話したのだった。
イワオが言うと、先輩たちは笑って頷きあった。ツムジが口を開く。
「ああ、一回だけだけどな。もう一度やってみるか。いい具合に柔らかくなってるしなあ。」
ツムジはそう言うと、寝台に上がった。ツムジとイワオと、二人の巨躯の人に挟まれて、タカネはきょろきょろと目を見やった。
「待って。イワオのは、太すぎる。そんなの入れられたら、おれ、裂けちまうよ。」
タカネが心配そうに言った。ツムジは可愛い後輩の頭を、がしがしと撫でた。
「大丈夫だろ。きつそうだったら止めればいい。」
「だけど――」
と、言いかけたタカネを、イワオが遮った。
「いやか、タァ?」
優しい声音で囁くと、タカネは振り返った。少しばかり心配そうだが、その濡れた目は物欲しそうだった。性器は固いまま、ぴくん、ぴくんと震えている。
「二本もぶち込まれたら、きっと苦しいだろうなあ。タァ、いやか?」
タカネは答えなかった。だがその目はうっとりとイワオを見返していた。息は荒く、胸がせわしなく膨らんではしぼむ。
「二本でごりごり犯されたら、泣いちまうかもなあ。おれだけじゃないぜ。先輩たちもみんな、お前のケツを二本で犯すんだ。乱暴にな。タァ、ぶっ壊れちまうかもなあ。」
イワオは笑みを浮かべながら言った。タカネはごくりと唾を飲み込むと、熱に浮かされたような目で、回りにいるみなを見ていった。戦士たちは、ぎらぎらと欲望に燃える目で、小柄な後輩を見つめていた。
タカネの頬を、イワオは撫でた。
「おねだりしてみろ、タァ。」
そう囁いて、軽く叩く。ぱんっ、と軽い音が鳴るとともに、タカネの口から甘い声が上がった。
タカネはイワオに目を向け、じっと見つめながら、甘えた声で言った。
「いいよ。」
イワオは、その答えに満足しなかった。もう一度頬を張る。
「二本のチンポで、ケツを犯されたいか?」
「二本の――チンポで――犯されたい。」
タカネは言った。それと同時に、イワオに身を寄せ、首にすがりつく。周りの先輩たちは、喉を鳴らして笑った。
イワオはタカネの頭越しに、ツムジに目を向けた。これまでタカネを何度も抱いてきたが、二人で同時に入れるなど、やったことはもちろんなかった。どうすればいいか、経験豊富な先輩に助けを求めたいところだった。
ツムジはにやっと笑うと、タカネの胴を掴んで、イワオから引き剥がした。タカネが甘えた様子で肩越しに振り返ると、ツムジは短い口づけを与えた。
「さあ、入れるぞ。」
ツムジはタカネを引き寄せると、向かい合うようにして抱いた。若い後輩は自ら腰を上げ、先輩の一物に跨る。ツムジが自分の得物を片手で持ち、狙い定めて穴に押し当てると、穴はすぐに肉塊を飲み込んだ。
そうして挿入すると、ツムジはタカネを抱きかかえたまま仰向けに倒れた。イワオの目に、結合部がしっかりと映る。タカネは恥ずかしそうに、イワオを肩越しに見つめた。
ツムジは大柄な後輩に笑いかけた。
「ほら、入れてみろ。」
そう言って、指で穴に触れる。
イワオは興奮に胸を高鳴らせながら、二人に近づいた。膝立ちになって腰を掴み、ツムジの得物を咥えた穴に、自分の得物を押し当てる。ぐっと力を入れて腰を進めると、穴が広がり、イワオのものの先端を飲み込んだ。途端に、タカネは苦しげな声を上げる。だがそこには、否定しようのない、甘い響きがあった。
「大丈夫か、タァ。」
イワオはそうたずねながら、さらに肉塊を押し込む。タカネは切なげに喘ぎ、イワオを振り返った。
「大丈夫、イィ。もっと、欲しい。」
そう言うタカネは、痛みに耐えるように顔を歪ませていたが、恍惚としていた。イワオは愛しい友の求めに応じ、さらに腰を進め、半ばまで埋め込んだ。さすがにきつかったが、やがて根本まで入り込んだ。
イワオは動きを止めて、大きく溜め息をついた。タカネの穴に締め付けられ、触れ合ったツムジの肉の感触が、なんとも心地よい。二本の竿を咥え込んで、穴の締め付けは強く、まるで喰い付かれているようだった。少し動けば、すぐにでも果ててしまいそうだった。
しばし休んでいると、ツムジが軽く腰を振った。突然のことに、タカネはもちろん、陰茎を擦り合わされ、イワオも快感の声を上げた。すると、先輩は笑った。
「ほら、動け。みんな待ってるんだ。」
そう促されて、イワオはゆっくりと竿を抜きはじめた。タカネの穴に締め付けられ、ツムジの竿と擦れて、この上なく気持ちがいい。歯を食いしばり、ぐっと股に力を込めて、すぐに達しないように快感に耐える。
先端近くまで抜けると、もう一度ゆっくりとねじ込んでいく。背を仰け反らせて喘ぐタカネに、イワオは声をかけた。
「大丈夫か。痛くないか。」
思ったよりも、二本差しはきつかった。イワオにとっても、締め付けが強くて、ともすれば苦しい。まして小柄なタカネには、もっと苦しいだろう。そう心配しての言葉だった。
「大丈夫、だって。もっと、動いて。」
タカネは苦しげに喘ぎながらも、そう言った。肩越しに振り向くその顔には、眉を寄せて苦しみに耐える表情が浮かんでいる。それでも声には甘みがあり、喜んでいることには間違いなかった。
イワオは、またゆっくりと抜き差しをする。強烈な締め付けに、イワオは声を漏らす。身をよじり、苦痛混じりのよがり声を上げるタカネが、やはり心配だった。無理をしているのではないかと思って、イワオはまた声をかける。
「タァ、いやじゃねえか。本当に、大丈夫か。」
しかしそうたずねたイワオに、タカネは肩越しに鋭い一瞥を投げてよこした。
「うるせえ。焦らすな。」
タカネは荒い息を上げながら、腹立たしげに言った。まさかそんなふうに睨まれるとは思っておらず、イワオはたじろいだ。すると、タカネはさらに続けて言う。
「とっとと動け、腰抜け。この、臆病者。てめえが、やりたいって言ったんだろうが。」
タカネの意気のいい言いっぷりに、イワオは言葉を失い、先輩たちは陽気に笑った。見物している隊長が口を開き、イワオに向けて言う。
「そいつに大口を叩かせたままにするなよ。聞いたとおり、遠慮は無用だ。痛いのなんのがあったら、自分で言うさ。」
イワオはタカネの顔を見据えて、笑みを浮かべた。
ついさっきまで甘えた調子でいて、みなにおねだりをしていたのに、いまはまた勝ち気なところが出てきていた。どうやら心配し過ぎていたらしい。生意気な様子を見ると、もう一度しっかりとねじ伏せてやりたく思われた。
「わかった。お前の望み通りにしてやるからな。後悔するなよ。」
そう言うや、一気に貫いた。タカネは悶えて、ツムジの上に倒れ込む。先輩はその背中に腕を回して、きつく抱き締めた。
「おっ――おっ――おっ――!」
イワオは少しの容赦もなく、ひたすら力いっぱい突き続けた。タカネが自分から言い出さぬ限りは、絶対に緩める気はなかった。腰を打ち付けるたびに汗が飛び散り、タカネは大声で喘ぐ。ツムジにひしと抱きつく様が、可愛らしい。イワオは笑みを浮かべながら、攻め立てた。
ツムジが首を起こすと、タカネの髪に口づけした。それから、イワオに言う。
「いいぞ、イワオ。たまんねえ。もっと掘りまくってやれ。」
言われずとも、イワオは全力で事に当たった。タカネはさっき見せた意気をすでに失い、先輩にすがりついて喘いでいる。だがもっと鳴かせてやらなければ、気が済まなかった。
イワオはタカネの性器を後ろから掴むと、包皮を引き下ろし、その先端を露出させた。そして、敏感な部分を指でぐりぐりと撫で回す。途端に、タカネは大声で泣き叫んだ。
「あー、あっ、あーっ――!」
身悶えするタカネを攻め立てながら、イワオはさらに言葉で責めた。
「おい、さっきの生意気はどうしたんだ。おれのことを、腰抜けって言ってたんじゃなかったか。ちょっとは声を押さえてみろよ。」
そう詰られても、タカネには声を抑えることができない。二本の竿でえぐられ、犯され、ただただ喘ぎ乱れる。その様子を、イワオは小気味よく眺めた。
しばらくイワオら三人の遊ぶのを見ていた隊長が、おもむろに寝台に乗り上げ、ツムジのそばに立った。
イワオが横目で見ると、隊長はにやりと笑った。
「ケツに二本も咥えてるのに、口にはなんにも入れてないんじゃあ、寂しいんじゃねえかと思ってな。」
そう言うと、タカネの頭を掴んで、上体を起こさせた。小柄な若者の、ちょうど目の前に、隊長の肉太の得物があった――それは色黒で、完全に固くなり、この日のうちにすでに二度もタカネを貫いた得物だった。タカネは一言もなく、隊長のものを口に咥えた。
イワオはタカネの淫らなすがたに、たまらなく興奮した。尻に二本も咥えるだけでは飽き足らず、うれしげに隊長の陰茎を口でも味わう。あまりに気が昂ぶり、詰る言葉も思いつかなかった。
だが、タカネの痴態はこれに留まらなかった。さらに二人の隊員が寝台に上ると、小柄な後輩の左右に立つ。もちろん腰のものは、固くなってぴんとそそり立っている。
タカネは隊長のものから口を離すと、左右の先輩をうっとりと見上げた。それから、再び隊長のものを口に含むと、同時に左右の竿を両手に握る。先輩たちはタカネの手に自分の手を重ねると、太い陰茎をごしごしと扱き上げさせた。
イワオは感極まって、タカネを攻める腰使いをさらに強めた。愛しい友人を、ほとんど殴りつけるような荒々しさで突きまくる。先輩のツムジの得物と、タカネの穴の中で擦れ合い、たまらなく甘美な感覚が身を走った。
イワオがそうして攻めるのに合わせて、口を味わう隊長もまた、タカネを攻めはじめた。しっかりと頭を掴んだまま、腰を動かし、口内を犯していく。タカネは苦しげだが恍惚な声を漏らしながら、口を大きく開き、懸命に隊長に仕えた。
そうやって、タカネは左右前後を逞しい戦士たちに囲まれたまま、荒々しく抱かれていた。見物している戦士たちも、寝台に乗るか、それともすぐ近くで隣の者と肩を組んだりしながら、性器をごしごしと扱いている。戦士たちは、みな興奮と運動で体が熱くなり、肌からは汗が吹き出ていた。汗に濡れた肉体が寝台を囲んでみっちりと詰め、敷き布に染み付いた精液の匂いと混じって、むせ返るようだった。
しばらくツムジとともにタカネの尻を味わった後、やがて、イワオはこの日で三度目の絶頂を迎えようとしていた。体の奥からせり上がってくる無形の力が、出口を求めて暴れまわっているような気がした。ただただ全力でタカネの尻を突きまくり、快感を貪った。
だが達しようとしていたのは、イワオだけではなかった。タカネもまた、陰茎を咥えた口の端から、切羽詰まった喘ぎ声を漏らしている。尻と喉とを突かれるたびに、大きな鼻声が上がる。
「いきそうか、タカネ。いきそうか。」
イワオが、息を弾ませながらたずねる。
「いきっ――そうっ――!」
タカネは一度陰茎から口を離して、そう答えた。すると、隊長が笑い声を上げ、居並ぶ隊員を見渡して言った。
「ようし、おれたちも出すぞ。こいつにたっぷりとぶっかけてやろう。ほら、詰めろ、詰めろ。」
見物していた戦士たちが、みんな寝台に乗った。タカネを抱いている五人に加わり、十人隊の全員が肩を寄せ合い、抱き合い、一つの塊のようになる。むんむんと人熱れが漂い、蒸し風呂のようだった。
そしてみなの焼けるような欲望は、その中心にいる小柄な若者に向けられていた。
最初に果てたのは、イワオだった。タカネの腰を両手でがっしりと掴むと、力の限り突きまくる。ツムジのものと一緒になって、締りのいい穴で擦れ、痺れるような快感が全身を突き抜けていく。やがて激しい解放感とともに、イワオは叫びながら、粘りのある体液をぶちまけた。
この日、三度目の射精であるにも関わらず、精が大量に吐き出された。それが済んでも、イワオのものは芯を失わなかった。そのまま腰を動かし続け、泡立つ白い体液が、穴から溢れ出した。
次が、タカネだった。イワオは腰を振って穴を突きまくりながら、タカネの性器を片手で掴むと、ごしごしと扱き上げた。タカネは声も上げずに――隊長のものが口を塞いでいた――、ただ甲高い鼻声を上げて、果てた。全身がぴんと張って、穴がぎゅっとすぼまり、イワオとツムジを締め付ける。溢れ出る精液は、イワオの指の間から飛び散り、タカネが跨るツムジの腹の上に落ちた。
それから、ツムジが後を追った。イワオの竿で擦られながら、タカネに締め付けられ、戦士は喜びの声を上げた。イワオは、穴の中に先輩の熱い体液が溢れるのを、自分の得物で感じた。
それから、周りの戦士たちも次々と果てていく。隊長はタカネの口に精を吐き出し、一滴残らず飲ませる。肩を組んでひしめく戦士たちは、一人、また一人と射精し、可愛い後輩の髪に、顔に、肩に、胸に、腕に、白濁した体液をかけていく。
イワオは、全員が果ててからも、しばらく腰を振っていたが、やがて陰茎がしおれて抜けると、その動きも止まった。するとそれが合図であるかのように、戦士たちは寝台に腰を降ろしていった。
ツムジは上体を起こすと、タカネの腰を掴んで持ち上げ、柔らかくなった性器を引き抜いた。そして、後輩を寝床の中心に横たわらせた。
タカネを囲んで、戦士たちは肩を寄せ合い、座っていた。タカネはひどい有様だった。全身が汗と精液に塗れ、生臭い匂いをあたりに散らしている。疲れ切って息を弾ませ、四肢を投げ出し、その穴は緩んで開き、精が零れている。涙に濡れた目は、ぼうっと中空を見つめていた。
イワオはタカネのそんなすがたを見て、腕を伸ばし、どろどろになった肌を撫でた。仲間たちの精液と汗とが、若者の肌の上で混ざって、べっとりと張り付いている。
立ち込める淫らな匂いに我慢ができず、イワオは身を屈め、胸元に舌を這わせた。塩気と苦味、生臭い味が口いっぱいに広がり、たまらなかった。夢中になって胸を舐め、次に首を、それから頬を舐めると、ようやく体を起こした。
タカネは、もう疲れて眠りに落ちていた。窓を見ると、すでに昼を大きく下がっていた。しばらく、一同はただ黙って座っていたが、やがて隊長が膝を叩くと、口を開いた。
「ようし、今日はここまでだ。楽しかったなあ。なあ、イワオ。」
隊長はイワオの肩を抱いて、揺すった。イワオは笑って頷いた。
「めちゃくちゃ興奮しました。またやりたいな。」
「ああ、もちろんだ。――さあ、片付けるか。」
隊長が言うと、みんな立ち上がり、寝台から降りていった。そして銘々、自分の寝台から薄手の布を取ると、体を拭いた。イワオも、自分の身を大雑把に拭うと、タカネの体をきれいにしてやった。
体をそこそこ拭うと、数人が、湯を取りに部屋を出ていった。やがていくつかの桶にいっぱいの湯を持ってくると、布を浸して身を拭った。イワオは丁寧に、愛する友人の体を洗い、特に穴を念入りに清め、精液を指で掻き出した。
そうして小ざっぱりとする頃に、タカネは目を覚ました。それから、一同は夕食を取りに、町へと降りていった。
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