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センセーの妹がまさかのレズな件 (前編)
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金曜日。
俊は寝床であるリビングのソファで目を覚ました。すでに昼近くなのだろう、レースのカーテン越しに淡い春の光が部屋を満たしていた。
トントントン
ソファーの背越しから小気味好い音が聞こえてくる。体を起こした俊は、キッチンカウンターの向こうに立っている佐野の姿を認めた。佐野の方も、俊が起きた気配を感じて顔を上げた。
「おそよう。よく寝るな、少年」
「……色々考えることがあるんだよ」
「そうか、そうか」
相手は俊の憎まれ口にも嬉しそうに相槌を打った。その満面の笑みがやけに眩しく、つい目を伏せる。
全く、こいつの頭の中まで春かよ。
俊がキッチンに行くと、佐野は切ったばかりのキュウリを小皿に移していた。
「ほい」
この匂い。佐野の隣に立つと、皺を寄せた鼻先にキュウリのぬか漬けが差し出された。条件反射のようにパクッと食べる。噛むと、程よく塩辛いキュウリの水分が舌に染みた。
「ん。うまい」
「すごくうまい、だろ」
「まーな……あ」
「何」
口をへの字にした佐野が眼を細める。
「センセーの手、ぬか漬け臭い」
「ちゃんと洗ったんだけど」
佐野は指摘されると「くん」と手の甲の匂いを嗅いだ。
「年寄りくせえ」
「言ったな。じゃ、漬物は食わせねえから」
「あ、悪かった。ごめん。漬物は食いたい」
「どーしよっかなあ……」
たちまち佐野の下がっていた口角が上がり、ニヤニヤと下卑た笑いが浮かぶ。嫌な予感が頭をよぎった刹那、
「じゃあ、舐めてみ」
「え?」
退いたぶん、相手が間を詰めた。目の前に手がかざされた。
「食いたいんだろ? じゃあ、この糠の匂いがたっぷり染み込んだ指を舐めたら、食わせてやる」
なんで俺がそこまでして……。
だが、そんな佐野には不思議な磁力が出ていて、俊はこんな風に命じられると、どうしてか逆らうことができない。でもそれは多分、佐野が女体化した体を元に戻すことのできる唯一の希望だから、言いなりにならないと仕方がないと無意識に諦めているから……。
俊は自分に言い訳し、恥ずかしさに眼を伏せながら鼻先に差し出されている手の、人差し指に顔を近づける。唇が触れると、そこが一瞬痺れた気がした。舌先を出してちろ、と骨ばった第二関節あたりを舐めた。ちろ、ちろ……。男のくせに肌理の細かい肌の上に舌全体を擦り付けて人差し指の股から指先まで舐め上げる。中指、薬指と五本の指に舌を這わせることをなん度も繰り返す。
気持ちいい……。
相手の肌が自分の舌に擦れるたびに、背中がゾクゾクする。自分の唾液で濡れる指を舐めているうちに、俊の動悸が乱れていく。目の奥が熱くなり、下腹にも疼きを感じ始めた。
「お前、実は糠、好きなんだろ。うまそうに舐めやがって」
掠れ声に反応し、ちらっと上目で佐野を見ると、ずっと自分を見ていただろう視線に射抜かれる。
違う、センセーの指が気持ちよくて……。
思わず胸中に漏れた本音を悟られまいと慌てて眼を閉じると、今舐めている形の良い指に口内がかき回された。
「っ……ふ……っ」
上顎を優しく擦られる刺激だけで、軽くめまいを感じた。きゅん、と子宮が震える。
体が佐野を求めている。
この先が、欲しい。そう思ったら、無意識に口に突っ込まれた指をしゃぶっていた。唾液をまぶし、舌を絡めながら吸い続ける。そうしているうちに軽く酩酊状態になる。
どうしたら、してくれる? それだけしか考えられない。でも、自分から言うのは絶対に嫌だ。相反する気持ちに苛立ちながら俊が指をしゃぶり続けていると、いきなり佐野は指を引き抜いた。
驚きと、喪失感で俊は相手の顔を見上げた。妖しい光を宿した目と合う。ぞくりと背筋に悪寒が走る。
「これ、やべえな」
佐野は息も荒く吐き捨てると、俊の肩を両手で掴んでカウンターに押し付けた。そのまま背後から覆いかぶさるように体を預け、素早くスウエットパンツを膝まで下ろした。尻に、脈打つ肉棒が押し付けられる。相手もジーンズを下ろす気配を感じたと思った瞬間、
「ぁ」
中心にずぶりと太く硬い肉茎が滑り込んできた。ゆっくりと押し開かれる感触に、総身に鳥肌が立つ。
「もう、ドロッドロだぜ? お前、何考えてたの? 相当いやらしいな」
「や……、やめろ、よっ……」
気持ちを読まれて辱められた上、抵抗の言葉も虚しく、肉棒はヌプヌプと最奥へと穿たれていく。
「……中に……、入ってきちゃ……んんぅ……ダメっ」
襞はすっかり佐野に馴染んでいる。媚璧は歓喜にわななきながら、雄を受け入れてしまう。
「ダメ……だっ……て」
「ダメって言っても、下の口は吸い付いて離れねーけど?」
猛々しく張り詰めたペニスは、奥までみっちり嵌って柔肉を押し広げていた。
「アー、気持ちいい。ぬるぬるして動いてる」
最奥をズシリと突いて、佐野ははぁ、と溜息をつく。
そしてすぐに快感を貪るように、佐野は再びズンと最奥を貫いた。膣壁から痺れる快感が広がり、俊は背筋を震わせた。
間髪を容れずに抜き差しが始まった。熱い剛直が中を最初からフルピッチで出入りする。
「はぁ、っ、ダメ……ぃや……」
いやいや、と首を振っても、驚くほど声が甘い。
「っ、でも、こんなに締め付けて……やめられねえ」
抽送がさらに勢いを増す。
「や、それ……ぁあ……っ」
「無理。すげ、気持ちいい……っ、は……っ、あぁ……」
佐野は興奮に息をますます乱しながら両手で腰を掴み、容赦ない打ち込みを続ける。
ぐちゅぐちゅと音を立てて、灼熱が下腹の中で肥大していく。摩擦の甘い刺激が染み渡り、体がとろけていく。鋭く、重い衝撃を断続的に送り込まれ、指を舐めていた時から軽く興奮していた俊は、あっという間に高みに追い上げられた。
「あああんっ、センセ……っ、イク……、イっちゃうう」
体が弾ける快感を閉じ込めるかのように硬直し、膣は穿たれている佐野の形がはっきりと分かるほどギュンと引き絞られた。尻を差し出したままの姿勢で、打ち込まれている膣口からは、タラタラと愛液が溢れて内腿を濡らしている。佐野の片手がカウンターと俊の体の間に割り込んできた。Tシャツ越しに乳首をキュッとつままれ、鋭い旋律が体を貫くと俊は小さく悲鳴をあげた。
「っ……締まったぜ?」
佐野はのしかかるように律動を送り込みながら、キュッキュと乳首を弄ぶ。
「あ……ぁぁん、あ、も……それ、あ、あっ……ま、たイっちゃ、……あ、ぁ、ああああんっ!!」
俊は白い光に満たされ、カウンターに爪を立てながら息を詰まらせた。
「……まだ、足りないだろ? もっと、イきたいだろ? お前、欲張りだもんな」
俊が達すると、ゆるゆると蜜を掻き出すように動いていた佐野は、上ずった声で言い、再び射精間近の充血した肉茎を打ち付けてきた。すで達して刺激に敏感に、貪欲になった膣壁を雄々しい猛りが擦るたび、狂おしいほどの快感のうねりに引き摺り込まれる。
俊を責める律動は容赦なく襲いかかる。佐野の腰が尻肌に当たってパンパンと小気味好い音がなった。
「んっ、うんっ」
グイグイと両手で俊の腰を前後に揺らしながら、自らも達するため、佐野は激しい追い込みをかけてくる。
「あぁ、お前、いいよ……すげ、熱くて、ヌルヌルで、ギチギチに締まって……」
切れ切れに佐野は声を上ずらせて、結合部を密着したまま突き上げてきた。
「あ、や、や、壊れ……ちゃう、ぁ、あ、あっ……またっ……ぁあっ、あああっ!」
「っ、クッ!」
子宮が熱い精子を浴びる。
果てると同時に、のしかかっていた佐野に顎を掴まれ、唇を奪われた。舌がねじ込まれると、たちまち狂ったように二つの舌は絡み合い、唾液を吸いあった。精を吐き出した男根が萎縮して行くのがわかる。
それでも二人は体を重ね、ハアハアと息を乱しながらしばらくキスを交わし合っていた。
俊は寝床であるリビングのソファで目を覚ました。すでに昼近くなのだろう、レースのカーテン越しに淡い春の光が部屋を満たしていた。
トントントン
ソファーの背越しから小気味好い音が聞こえてくる。体を起こした俊は、キッチンカウンターの向こうに立っている佐野の姿を認めた。佐野の方も、俊が起きた気配を感じて顔を上げた。
「おそよう。よく寝るな、少年」
「……色々考えることがあるんだよ」
「そうか、そうか」
相手は俊の憎まれ口にも嬉しそうに相槌を打った。その満面の笑みがやけに眩しく、つい目を伏せる。
全く、こいつの頭の中まで春かよ。
俊がキッチンに行くと、佐野は切ったばかりのキュウリを小皿に移していた。
「ほい」
この匂い。佐野の隣に立つと、皺を寄せた鼻先にキュウリのぬか漬けが差し出された。条件反射のようにパクッと食べる。噛むと、程よく塩辛いキュウリの水分が舌に染みた。
「ん。うまい」
「すごくうまい、だろ」
「まーな……あ」
「何」
口をへの字にした佐野が眼を細める。
「センセーの手、ぬか漬け臭い」
「ちゃんと洗ったんだけど」
佐野は指摘されると「くん」と手の甲の匂いを嗅いだ。
「年寄りくせえ」
「言ったな。じゃ、漬物は食わせねえから」
「あ、悪かった。ごめん。漬物は食いたい」
「どーしよっかなあ……」
たちまち佐野の下がっていた口角が上がり、ニヤニヤと下卑た笑いが浮かぶ。嫌な予感が頭をよぎった刹那、
「じゃあ、舐めてみ」
「え?」
退いたぶん、相手が間を詰めた。目の前に手がかざされた。
「食いたいんだろ? じゃあ、この糠の匂いがたっぷり染み込んだ指を舐めたら、食わせてやる」
なんで俺がそこまでして……。
だが、そんな佐野には不思議な磁力が出ていて、俊はこんな風に命じられると、どうしてか逆らうことができない。でもそれは多分、佐野が女体化した体を元に戻すことのできる唯一の希望だから、言いなりにならないと仕方がないと無意識に諦めているから……。
俊は自分に言い訳し、恥ずかしさに眼を伏せながら鼻先に差し出されている手の、人差し指に顔を近づける。唇が触れると、そこが一瞬痺れた気がした。舌先を出してちろ、と骨ばった第二関節あたりを舐めた。ちろ、ちろ……。男のくせに肌理の細かい肌の上に舌全体を擦り付けて人差し指の股から指先まで舐め上げる。中指、薬指と五本の指に舌を這わせることをなん度も繰り返す。
気持ちいい……。
相手の肌が自分の舌に擦れるたびに、背中がゾクゾクする。自分の唾液で濡れる指を舐めているうちに、俊の動悸が乱れていく。目の奥が熱くなり、下腹にも疼きを感じ始めた。
「お前、実は糠、好きなんだろ。うまそうに舐めやがって」
掠れ声に反応し、ちらっと上目で佐野を見ると、ずっと自分を見ていただろう視線に射抜かれる。
違う、センセーの指が気持ちよくて……。
思わず胸中に漏れた本音を悟られまいと慌てて眼を閉じると、今舐めている形の良い指に口内がかき回された。
「っ……ふ……っ」
上顎を優しく擦られる刺激だけで、軽くめまいを感じた。きゅん、と子宮が震える。
体が佐野を求めている。
この先が、欲しい。そう思ったら、無意識に口に突っ込まれた指をしゃぶっていた。唾液をまぶし、舌を絡めながら吸い続ける。そうしているうちに軽く酩酊状態になる。
どうしたら、してくれる? それだけしか考えられない。でも、自分から言うのは絶対に嫌だ。相反する気持ちに苛立ちながら俊が指をしゃぶり続けていると、いきなり佐野は指を引き抜いた。
驚きと、喪失感で俊は相手の顔を見上げた。妖しい光を宿した目と合う。ぞくりと背筋に悪寒が走る。
「これ、やべえな」
佐野は息も荒く吐き捨てると、俊の肩を両手で掴んでカウンターに押し付けた。そのまま背後から覆いかぶさるように体を預け、素早くスウエットパンツを膝まで下ろした。尻に、脈打つ肉棒が押し付けられる。相手もジーンズを下ろす気配を感じたと思った瞬間、
「ぁ」
中心にずぶりと太く硬い肉茎が滑り込んできた。ゆっくりと押し開かれる感触に、総身に鳥肌が立つ。
「もう、ドロッドロだぜ? お前、何考えてたの? 相当いやらしいな」
「や……、やめろ、よっ……」
気持ちを読まれて辱められた上、抵抗の言葉も虚しく、肉棒はヌプヌプと最奥へと穿たれていく。
「……中に……、入ってきちゃ……んんぅ……ダメっ」
襞はすっかり佐野に馴染んでいる。媚璧は歓喜にわななきながら、雄を受け入れてしまう。
「ダメ……だっ……て」
「ダメって言っても、下の口は吸い付いて離れねーけど?」
猛々しく張り詰めたペニスは、奥までみっちり嵌って柔肉を押し広げていた。
「アー、気持ちいい。ぬるぬるして動いてる」
最奥をズシリと突いて、佐野ははぁ、と溜息をつく。
そしてすぐに快感を貪るように、佐野は再びズンと最奥を貫いた。膣壁から痺れる快感が広がり、俊は背筋を震わせた。
間髪を容れずに抜き差しが始まった。熱い剛直が中を最初からフルピッチで出入りする。
「はぁ、っ、ダメ……ぃや……」
いやいや、と首を振っても、驚くほど声が甘い。
「っ、でも、こんなに締め付けて……やめられねえ」
抽送がさらに勢いを増す。
「や、それ……ぁあ……っ」
「無理。すげ、気持ちいい……っ、は……っ、あぁ……」
佐野は興奮に息をますます乱しながら両手で腰を掴み、容赦ない打ち込みを続ける。
ぐちゅぐちゅと音を立てて、灼熱が下腹の中で肥大していく。摩擦の甘い刺激が染み渡り、体がとろけていく。鋭く、重い衝撃を断続的に送り込まれ、指を舐めていた時から軽く興奮していた俊は、あっという間に高みに追い上げられた。
「あああんっ、センセ……っ、イク……、イっちゃうう」
体が弾ける快感を閉じ込めるかのように硬直し、膣は穿たれている佐野の形がはっきりと分かるほどギュンと引き絞られた。尻を差し出したままの姿勢で、打ち込まれている膣口からは、タラタラと愛液が溢れて内腿を濡らしている。佐野の片手がカウンターと俊の体の間に割り込んできた。Tシャツ越しに乳首をキュッとつままれ、鋭い旋律が体を貫くと俊は小さく悲鳴をあげた。
「っ……締まったぜ?」
佐野はのしかかるように律動を送り込みながら、キュッキュと乳首を弄ぶ。
「あ……ぁぁん、あ、も……それ、あ、あっ……ま、たイっちゃ、……あ、ぁ、ああああんっ!!」
俊は白い光に満たされ、カウンターに爪を立てながら息を詰まらせた。
「……まだ、足りないだろ? もっと、イきたいだろ? お前、欲張りだもんな」
俊が達すると、ゆるゆると蜜を掻き出すように動いていた佐野は、上ずった声で言い、再び射精間近の充血した肉茎を打ち付けてきた。すで達して刺激に敏感に、貪欲になった膣壁を雄々しい猛りが擦るたび、狂おしいほどの快感のうねりに引き摺り込まれる。
俊を責める律動は容赦なく襲いかかる。佐野の腰が尻肌に当たってパンパンと小気味好い音がなった。
「んっ、うんっ」
グイグイと両手で俊の腰を前後に揺らしながら、自らも達するため、佐野は激しい追い込みをかけてくる。
「あぁ、お前、いいよ……すげ、熱くて、ヌルヌルで、ギチギチに締まって……」
切れ切れに佐野は声を上ずらせて、結合部を密着したまま突き上げてきた。
「あ、や、や、壊れ……ちゃう、ぁ、あ、あっ……またっ……ぁあっ、あああっ!」
「っ、クッ!」
子宮が熱い精子を浴びる。
果てると同時に、のしかかっていた佐野に顎を掴まれ、唇を奪われた。舌がねじ込まれると、たちまち狂ったように二つの舌は絡み合い、唾液を吸いあった。精を吐き出した男根が萎縮して行くのがわかる。
それでも二人は体を重ね、ハアハアと息を乱しながらしばらくキスを交わし合っていた。
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