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新衣装お披露目への助走編
第39話 大掃除にマシロ来たる
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「配信業が軌道に乗ったおかげで、今年の正月は豪華にいけそうだ」
もうじき、予約していた一人用おせちも届く。
実に楽しみだ。
正月は配信しないで、ダラダラと過ごすぞ。
そう言えば……。
部屋の中が配信機材でちょっとゴチャっとしてきたな。
そろそろ引っ越しも考える頃合いだろうか。
会社員時代から使っているワンルームマンションだものな。
お隣との壁も薄いのに、普通にスパイスになって魔導書とお喋りしていたし。
『ははあ、主様はお引越しを考えてますね? お任せください! フロータがバッチリ良い条件のマンションを探しますよー!』
『ん助太刀仕るぅー』
フロータとイグナイトがふわふわ浮かびながら、PCを操作している。
便利だなあ。
俺はゴロゴロしながら、スマホで購入した電子マンガなどを読んでいた。
するとだ。
家のチャイムが鳴る。
なんだなんだ?
そっとドアの覗き穴を見ると、見知った後輩がそこにいるではないか。
最近髪を伸ばして、ちょっと色気づいてきた感じのマシロだ。
「ういーっす先輩! 大掃除のお手伝いに来ました!」
「大掃除だってー!?」
そんな話は聞いていないぞ。
お掃除グッズを持ったマシロが、入れて入れてと言ってくる。
寒空の下、後輩を待たせるわけにも行くまい。
俺はフロータとイグナイトを棚差しし『あーれー』『ん身分を隠すためにはぁ、致し方なしぃ』
フロッピーに静かにしてるよう言い聞かせ『はい、かしこまりました』
マシロを招き入れたのだった。
「複数人の声が聞こえたんだけど……気のせいッスかね?」
「気のせい、気のせい。それに大掃除と言っても我が家はそんなに散らかっていないと思うが? それに年明けには引っ越したい」
「へえー! そうなんスか! どこに引っ越すんです? 遠くッスか……?」
「同じ市内のマンション。この街はあんまうるさくなくて住みやすいから」
「そうッスかあ」
『今明らかにホッとしましたよ』『ん情熱に満ちた恋の予感~』
「今誰か喋りました!?」
「隣の部屋から聞こえたんじゃない?」
魔導書ー!
静かにしろー!
結局、引っ越すならなおさら綺麗にしないとということで、マシロの掃除が始まってしまったのだった。
彼女は上着をぽいぽい、靴下も脱いで風呂場に入っていく。
まずは風呂掃除からだと!?
「風呂掃除をしていると部屋に湿気が出て、ホコリが舞い辛くなるんスよ!」
「ちゃんと掃除をしている人の物言いだなあ」
「大学時代に友達の家の掃除を手伝ったりしてたッスからねー」
手際よく、風呂を掃除するマシロ。
水垢を爆落ちくんでゴシゴシ擦って落とし、シャワーで流す。
壁にちまちまある黒カビの跡も落としている。
さすが……。
シャワーがちょこちょこ掛かって濡れているのはいいんですかね?
「先輩の家で乾かすからヘーキッス」
「持つべきものは後輩だなあ」
俺も全てマシロ任せでは悪いので、絨毯をコロコロと粘着ローラーで掃除したりなどした。
あとは配信機材をベッドの下に格納したりだな。
窓掃除は寒そうだからやりたくないなあ。
だがやるしかないか……。
我が家は賃貸マンションの三階で、ここは四階建てだ。
我が家のベランダは窓の半分くらいのハーフサイズで、横の窓を拭くためにはここから身を乗り出せばいい。
おお、寒い寒い!
こんな時はイグナイトを纏って炎の魔法で温まりながら掃除がしたいもんだ。
『んやるか主ぃー!』
「よし、風呂掃除が終わらなそうだからやっちまおう!! メタモルフォーゼ・イグナイト!」
俺は演出をキャンセルしてスパッとイグナイト・スパイスになった。
炎の魔法の初期段階に、ウォームというやつがある。
体の周囲を一定の温度に保つやつだ。
これとレビテーションを併用して、ポカポカしながら外側から窓を拭く。
ははは、快適快適。
「空を飛んでれば、スパイスのちびっこさも問題なくなるもんねえ」
『さっすが主様! そもそも魔法は、日常のちょっとした面倒事を解決するために生み出された異世界の科学みたいなものですからねえ!』
「へえー、そうなんだ! でも色々とんでもないことができるよね、魔法」
『ええ。発展させて研究しているうちに楽しくなってきて、とんでもないことになったんですよ!』
「そうだったのか……。異世界の研究者たちもマッドだったんだなあ」
ゴシゴシを裏側からの掃除を終えた頃合いで、「せんぱーい」と風呂場から出てくるマシロなのだ。
いかーん!!
今はスパイスモードだ!
しかも一般公開していない、イグナイト・スパイス形態。
いやあ、炎の新衣装の最初の使い所が大掃除とは。
お陰でポカポカ温まったが。
俺は慌ててベランダに戻り、変身を解いた。
「あれっ!? 先輩が一瞬小さい女の子のシルエットに……」
「気のせい気のせい。窓の大掃除終えておいたよ。絨毯も掃除したし、もうあんまりやることないんじゃないか?」
「そうッスかね……? 布団を干すとか……」
「あー、それもあるか」
ベランダに敷布団と掛け布団を干す。
小さいベランダだから、正面と側面にそれぞれちょっと寄せながら掛けないといけないんだよな。
不便だ……。
冷たい外気が吹き込んでくる。
さすが年末、寒い。
「なんだか部屋の中、ポカポカしてません? エアコンそんなに力が強いんスかね?」
「なんでだろうなあ」
未だにイグナイトのウォームの魔法が効いてるからだよ。
アレッ、つまり今年の冬は暖房いらずなんじゃないか?
ラッキー、電気代が浮く!
これにて大掃除は一通り終わり。
ベッド下に積み重ねられた配信機材に、マシロが首を傾げたりなどしたが……。
「新しい自営業の機器なんだが、手狭になっちゃってな。それで引っ越すんだ」
「なるほどー。どれくらいの広さにする予定なんです?」
「そうだなあ……」
考えながら、ピザを注文する。
押しかけ大掃除請負人に、報酬を与えねばな。
「例えばッスよ先輩。将来的に子供が増えるとして、やっぱ部屋数は必要だと思うんス」
「ふんふん、なるほど? 子供!? 俺に!?」
「いや、なんでもないッス」
『アオハルですねー』『ん鈍感なり主ィ』
魔導書どもが何か言っているな!
その後、ピザが到着するまでの間。
マシロからこんなのがいい、あんなのがいいと、なぜかマンションについての希望を聞くことになったのだった。
ま、まさかちょこちょこ遊びに来るつもりなのか!?
もうじき、予約していた一人用おせちも届く。
実に楽しみだ。
正月は配信しないで、ダラダラと過ごすぞ。
そう言えば……。
部屋の中が配信機材でちょっとゴチャっとしてきたな。
そろそろ引っ越しも考える頃合いだろうか。
会社員時代から使っているワンルームマンションだものな。
お隣との壁も薄いのに、普通にスパイスになって魔導書とお喋りしていたし。
『ははあ、主様はお引越しを考えてますね? お任せください! フロータがバッチリ良い条件のマンションを探しますよー!』
『ん助太刀仕るぅー』
フロータとイグナイトがふわふわ浮かびながら、PCを操作している。
便利だなあ。
俺はゴロゴロしながら、スマホで購入した電子マンガなどを読んでいた。
するとだ。
家のチャイムが鳴る。
なんだなんだ?
そっとドアの覗き穴を見ると、見知った後輩がそこにいるではないか。
最近髪を伸ばして、ちょっと色気づいてきた感じのマシロだ。
「ういーっす先輩! 大掃除のお手伝いに来ました!」
「大掃除だってー!?」
そんな話は聞いていないぞ。
お掃除グッズを持ったマシロが、入れて入れてと言ってくる。
寒空の下、後輩を待たせるわけにも行くまい。
俺はフロータとイグナイトを棚差しし『あーれー』『ん身分を隠すためにはぁ、致し方なしぃ』
フロッピーに静かにしてるよう言い聞かせ『はい、かしこまりました』
マシロを招き入れたのだった。
「複数人の声が聞こえたんだけど……気のせいッスかね?」
「気のせい、気のせい。それに大掃除と言っても我が家はそんなに散らかっていないと思うが? それに年明けには引っ越したい」
「へえー! そうなんスか! どこに引っ越すんです? 遠くッスか……?」
「同じ市内のマンション。この街はあんまうるさくなくて住みやすいから」
「そうッスかあ」
『今明らかにホッとしましたよ』『ん情熱に満ちた恋の予感~』
「今誰か喋りました!?」
「隣の部屋から聞こえたんじゃない?」
魔導書ー!
静かにしろー!
結局、引っ越すならなおさら綺麗にしないとということで、マシロの掃除が始まってしまったのだった。
彼女は上着をぽいぽい、靴下も脱いで風呂場に入っていく。
まずは風呂掃除からだと!?
「風呂掃除をしていると部屋に湿気が出て、ホコリが舞い辛くなるんスよ!」
「ちゃんと掃除をしている人の物言いだなあ」
「大学時代に友達の家の掃除を手伝ったりしてたッスからねー」
手際よく、風呂を掃除するマシロ。
水垢を爆落ちくんでゴシゴシ擦って落とし、シャワーで流す。
壁にちまちまある黒カビの跡も落としている。
さすが……。
シャワーがちょこちょこ掛かって濡れているのはいいんですかね?
「先輩の家で乾かすからヘーキッス」
「持つべきものは後輩だなあ」
俺も全てマシロ任せでは悪いので、絨毯をコロコロと粘着ローラーで掃除したりなどした。
あとは配信機材をベッドの下に格納したりだな。
窓掃除は寒そうだからやりたくないなあ。
だがやるしかないか……。
我が家は賃貸マンションの三階で、ここは四階建てだ。
我が家のベランダは窓の半分くらいのハーフサイズで、横の窓を拭くためにはここから身を乗り出せばいい。
おお、寒い寒い!
こんな時はイグナイトを纏って炎の魔法で温まりながら掃除がしたいもんだ。
『んやるか主ぃー!』
「よし、風呂掃除が終わらなそうだからやっちまおう!! メタモルフォーゼ・イグナイト!」
俺は演出をキャンセルしてスパッとイグナイト・スパイスになった。
炎の魔法の初期段階に、ウォームというやつがある。
体の周囲を一定の温度に保つやつだ。
これとレビテーションを併用して、ポカポカしながら外側から窓を拭く。
ははは、快適快適。
「空を飛んでれば、スパイスのちびっこさも問題なくなるもんねえ」
『さっすが主様! そもそも魔法は、日常のちょっとした面倒事を解決するために生み出された異世界の科学みたいなものですからねえ!』
「へえー、そうなんだ! でも色々とんでもないことができるよね、魔法」
『ええ。発展させて研究しているうちに楽しくなってきて、とんでもないことになったんですよ!』
「そうだったのか……。異世界の研究者たちもマッドだったんだなあ」
ゴシゴシを裏側からの掃除を終えた頃合いで、「せんぱーい」と風呂場から出てくるマシロなのだ。
いかーん!!
今はスパイスモードだ!
しかも一般公開していない、イグナイト・スパイス形態。
いやあ、炎の新衣装の最初の使い所が大掃除とは。
お陰でポカポカ温まったが。
俺は慌ててベランダに戻り、変身を解いた。
「あれっ!? 先輩が一瞬小さい女の子のシルエットに……」
「気のせい気のせい。窓の大掃除終えておいたよ。絨毯も掃除したし、もうあんまりやることないんじゃないか?」
「そうッスかね……? 布団を干すとか……」
「あー、それもあるか」
ベランダに敷布団と掛け布団を干す。
小さいベランダだから、正面と側面にそれぞれちょっと寄せながら掛けないといけないんだよな。
不便だ……。
冷たい外気が吹き込んでくる。
さすが年末、寒い。
「なんだか部屋の中、ポカポカしてません? エアコンそんなに力が強いんスかね?」
「なんでだろうなあ」
未だにイグナイトのウォームの魔法が効いてるからだよ。
アレッ、つまり今年の冬は暖房いらずなんじゃないか?
ラッキー、電気代が浮く!
これにて大掃除は一通り終わり。
ベッド下に積み重ねられた配信機材に、マシロが首を傾げたりなどしたが……。
「新しい自営業の機器なんだが、手狭になっちゃってな。それで引っ越すんだ」
「なるほどー。どれくらいの広さにする予定なんです?」
「そうだなあ……」
考えながら、ピザを注文する。
押しかけ大掃除請負人に、報酬を与えねばな。
「例えばッスよ先輩。将来的に子供が増えるとして、やっぱ部屋数は必要だと思うんス」
「ふんふん、なるほど? 子供!? 俺に!?」
「いや、なんでもないッス」
『アオハルですねー』『ん鈍感なり主ィ』
魔導書どもが何か言っているな!
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ま、まさかちょこちょこ遊びに来るつもりなのか!?
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