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美少女、家を買う編
第49話 我が家が異世界と繋がってるんだが?
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「なっ、なんじゃこりゃー!!」
大事なことなので二回言ったよ!
※『な、なんじゃこれー!!』『現実の風景です?』『CGではない?』『えっ、マジ!?』
ざわめくコメント欄。
そしてAフォンに知らないナンバーからの連絡が来る。
『主様、迷宮省です』
「あっ、配信を監視されていた。どーぞ繋いでー」
『配信中ですが』
「いーのいーの。分かってて電話してるでしょ」
※『迷宮省とやり取りし始める幼女』『クールだぜ』『今明かされる、秘密機関迷宮省の本音!』
「あっ、はーい。そうです。スパイスの新居がいきなり異世界に繋がってて……。えっ、陰陽師を送り込む? 調査する? 封鎖するんです? 住んでてもいい? あっはーい。お待ちしてまーす」
話が終わった。
※『スパイスちゃんが一つ一つ復唱してくれるからとてもわかり易かったよ』『配信者の鑑~』『迷宮省とのやり取りまでエンタメになるとはなあ』『なんか怖い機関だっていう印象しかないんだけど』
そうだねえ。
迷宮省は一般市民からすると、まさに秘密警察みたいなイメージだと思う。
ダンジョンを監視し、被害が広がらないように365日24時間体制で頑張ってくれているのは確かなんだけど、ダンジョン禍を広げかねない行為や広げようとする人に対しては大変苛烈な対応をする。
配信者のモチベを低くするようなことを、公の場で発すると罰せられるとかがその一例だね。
先日もダンジョン化したビルを攻略した配信者に、経営者の人がビル内の被害をどうしてくれるとか、もっと早くやれとか言ったので、逮捕されてしまった。
うーん恐ろしい。
そんな迷宮省が我が家にやって来るだってー!?
※『スパイスちゃん気をつけてね』『明日もスパイスちゃんが見られますように……』
「あはは、気にしない気にしない! スパイス、迷宮省とはまあまあ仲良いからね! 大人の処世術ってやつですよー。ということで、ここから先はトップシークレット! 進捗はまた伝えるよ。またねー!!」
配信終わり!
多くのリスナーに不安を与えた気がする!
ツブヤキックスでフォローのコメントを流しておこう。
『動画を撮影しておいて、そのうち何が起きたかを配信します』……っと。
「しかし、引っ越したばかりなのに大変なことが起きたなあ。このまま迷宮省を出迎えていいものか」
俺がうーんと唸り、とりあえず元の姿に戻って寝ているマシロを見に行った。
おお、凄い寝相だ。
女の子がそんな服装を乱れさせるものじゃありません。
胸元のボタンとか止めてやるなどする。
『主様よく女子のはだけた服装見てムラムラしたりしませんねー』
「しているが必死に抑えているんだ」
『ん修行僧ぉ~!』
「不本意な修行だよ!」
俺も配信とか魔女の後継者とか無かったら、絶対に一線越えてた気がするからね!
そしたらもう責任を取るロード一直線だろう。
今の大変な時期に、新たな課題を抱えたくない!
ということで、俺はタクシーを呼び、マシロを家まで送り届けたのだった。
「泊めていただいて良かったのに」
マシロ母、恐ろしいことを仰る。
「この娘、思い込んだら一直線なところもあるからお相手にとっては重いらしくって。それで全然長続きしなかったんですけど、ここまで誠実な方なら」
「では俺はこれで! マシロさんによろしくお伝え下さい!」
くそー、内堀を埋めに来やがる!!
まだ早い、早すぎる!
黒胡椒スパイスというブランドをガーッと広げていっているところなのだ。
ここでプライベートの大きなイベントを起こす余裕はない!
タクシーで帰宅したら、既に我が家の前にスーツ姿の男女がいた。
迷宮省だ。
「ショウゴさんですね?」
「あっ、そうです。迷宮省の?」
「はい。多摩地区担当の陰陽師筆頭、ムラカミと申します」
あまり印象に残らない顔立ちの男が一礼した。
名刺を差し出してくる。
おお、名刺が護符になってる。
「どうもどうも。あいにく名刺を作ってなくて」
「いえ、お気になさらず。では早速異世界と繋がった部屋というものを拝見したく」
「あっ、はい」
俺が扉の前に立つと、フロータが鍵を開けてくれた。
手も触れないのに開いていくので、迷宮省職員たちが驚愕する空気になる。
「式神ですか? いや、あなたの場合は魔導書でしたか。魔女の技術を善き事に使うスタイルは迷宮省でも高く評価されています」
「そりゃあどうも。まあ、まだ魔女一年生なんですがね。こっちです。この隠し扉」
「ふむふむ……。なるほど。本来なら術的な封印が施されていたのが、ダンジョン禍において揺らぎ、ダンジョンの消滅と同時に封印まで消えてしまったもののようです」
ムラカミさんがそう言いながら部屋の中に入った。
魔法陣を見て、うーむと唸る。
「見覚えのある様式です。かつて、ダンジョン禍始まりの頃にダンジョンを神の思し召しと喧伝した新興宗教がありましてね。そこが行っていた神の使徒を召喚する儀式が、このような陣を用いたものでした。ああ、もう効果はなくなっていますから気になさらないで下さい」
その宗教団体は知ってるなあ。
地下鉄でマイクロ魔法陣をばらまいて、車両をまるごとダンジョン化させようとしたダンジョンテロリストたちだ。
彼らの教祖が捕まり、もう死刑も執行されてたはず。
そこの隠れ家かがこのマンションだったのか……。
「オーナーはこの部屋の存在を知っているはずです。臭いですね」
ムラカミさんの呟きを聞いて、迷宮省の職員たちが頷き出ていった。
大事になってきたぞ!
さらにムラカミさんが窓の外を確認する。
「現在まで何例か確認された異世界と、同様の場所で間違いないでしょう。儀式は成功していた。ダンジョンではなく、異世界とつなげる形で。ショウゴさん、あまりここから異世界に行かないようにしてください」
「そりゃあ行きませんよ。行く理由が無いですから」
行かないとは言ってないがな!
「よろしい。いいですか。異世界はこちらの世界と複雑に絡まり合う形で存在しています。状況によっては、異世界を通じてこちらの世界の遠く離れた場所に一瞬で移動できるようです。ですがその技術は人間側では確立されていない」
ムラカミさんがじっと俺を見た。
「空間を操作できる魔法の力が存在するならば、あるいは……」
ギクッ。
「いや、まさかそんなことが実現できるわけがありません。……いやいや、きら星はづきという常識を覆した前例もあることだし、先入観は……」
何かぶつぶつ言ってらっしゃる。
「まあまあ、せっかくなんで奥でお茶でも。散らかってますけど」
「それもそうですね。いただきます。あ、わたくし、公務員ではなく迷宮省から委任されている委託業者ですので個人からの接待は問題ありません。まあ、扱いは迷宮省職員で構いませんが」
そう言いながらいそいそと家の中に入っていくムラカミさん。
一瞬だが、彼の姿が狐耳の小柄な女の子とダブって見えた。
この人、見た目通りのキャラじゃないな……!?
大事なことなので二回言ったよ!
※『な、なんじゃこれー!!』『現実の風景です?』『CGではない?』『えっ、マジ!?』
ざわめくコメント欄。
そしてAフォンに知らないナンバーからの連絡が来る。
『主様、迷宮省です』
「あっ、配信を監視されていた。どーぞ繋いでー」
『配信中ですが』
「いーのいーの。分かってて電話してるでしょ」
※『迷宮省とやり取りし始める幼女』『クールだぜ』『今明かされる、秘密機関迷宮省の本音!』
「あっ、はーい。そうです。スパイスの新居がいきなり異世界に繋がってて……。えっ、陰陽師を送り込む? 調査する? 封鎖するんです? 住んでてもいい? あっはーい。お待ちしてまーす」
話が終わった。
※『スパイスちゃんが一つ一つ復唱してくれるからとてもわかり易かったよ』『配信者の鑑~』『迷宮省とのやり取りまでエンタメになるとはなあ』『なんか怖い機関だっていう印象しかないんだけど』
そうだねえ。
迷宮省は一般市民からすると、まさに秘密警察みたいなイメージだと思う。
ダンジョンを監視し、被害が広がらないように365日24時間体制で頑張ってくれているのは確かなんだけど、ダンジョン禍を広げかねない行為や広げようとする人に対しては大変苛烈な対応をする。
配信者のモチベを低くするようなことを、公の場で発すると罰せられるとかがその一例だね。
先日もダンジョン化したビルを攻略した配信者に、経営者の人がビル内の被害をどうしてくれるとか、もっと早くやれとか言ったので、逮捕されてしまった。
うーん恐ろしい。
そんな迷宮省が我が家にやって来るだってー!?
※『スパイスちゃん気をつけてね』『明日もスパイスちゃんが見られますように……』
「あはは、気にしない気にしない! スパイス、迷宮省とはまあまあ仲良いからね! 大人の処世術ってやつですよー。ということで、ここから先はトップシークレット! 進捗はまた伝えるよ。またねー!!」
配信終わり!
多くのリスナーに不安を与えた気がする!
ツブヤキックスでフォローのコメントを流しておこう。
『動画を撮影しておいて、そのうち何が起きたかを配信します』……っと。
「しかし、引っ越したばかりなのに大変なことが起きたなあ。このまま迷宮省を出迎えていいものか」
俺がうーんと唸り、とりあえず元の姿に戻って寝ているマシロを見に行った。
おお、凄い寝相だ。
女の子がそんな服装を乱れさせるものじゃありません。
胸元のボタンとか止めてやるなどする。
『主様よく女子のはだけた服装見てムラムラしたりしませんねー』
「しているが必死に抑えているんだ」
『ん修行僧ぉ~!』
「不本意な修行だよ!」
俺も配信とか魔女の後継者とか無かったら、絶対に一線越えてた気がするからね!
そしたらもう責任を取るロード一直線だろう。
今の大変な時期に、新たな課題を抱えたくない!
ということで、俺はタクシーを呼び、マシロを家まで送り届けたのだった。
「泊めていただいて良かったのに」
マシロ母、恐ろしいことを仰る。
「この娘、思い込んだら一直線なところもあるからお相手にとっては重いらしくって。それで全然長続きしなかったんですけど、ここまで誠実な方なら」
「では俺はこれで! マシロさんによろしくお伝え下さい!」
くそー、内堀を埋めに来やがる!!
まだ早い、早すぎる!
黒胡椒スパイスというブランドをガーッと広げていっているところなのだ。
ここでプライベートの大きなイベントを起こす余裕はない!
タクシーで帰宅したら、既に我が家の前にスーツ姿の男女がいた。
迷宮省だ。
「ショウゴさんですね?」
「あっ、そうです。迷宮省の?」
「はい。多摩地区担当の陰陽師筆頭、ムラカミと申します」
あまり印象に残らない顔立ちの男が一礼した。
名刺を差し出してくる。
おお、名刺が護符になってる。
「どうもどうも。あいにく名刺を作ってなくて」
「いえ、お気になさらず。では早速異世界と繋がった部屋というものを拝見したく」
「あっ、はい」
俺が扉の前に立つと、フロータが鍵を開けてくれた。
手も触れないのに開いていくので、迷宮省職員たちが驚愕する空気になる。
「式神ですか? いや、あなたの場合は魔導書でしたか。魔女の技術を善き事に使うスタイルは迷宮省でも高く評価されています」
「そりゃあどうも。まあ、まだ魔女一年生なんですがね。こっちです。この隠し扉」
「ふむふむ……。なるほど。本来なら術的な封印が施されていたのが、ダンジョン禍において揺らぎ、ダンジョンの消滅と同時に封印まで消えてしまったもののようです」
ムラカミさんがそう言いながら部屋の中に入った。
魔法陣を見て、うーむと唸る。
「見覚えのある様式です。かつて、ダンジョン禍始まりの頃にダンジョンを神の思し召しと喧伝した新興宗教がありましてね。そこが行っていた神の使徒を召喚する儀式が、このような陣を用いたものでした。ああ、もう効果はなくなっていますから気になさらないで下さい」
その宗教団体は知ってるなあ。
地下鉄でマイクロ魔法陣をばらまいて、車両をまるごとダンジョン化させようとしたダンジョンテロリストたちだ。
彼らの教祖が捕まり、もう死刑も執行されてたはず。
そこの隠れ家かがこのマンションだったのか……。
「オーナーはこの部屋の存在を知っているはずです。臭いですね」
ムラカミさんの呟きを聞いて、迷宮省の職員たちが頷き出ていった。
大事になってきたぞ!
さらにムラカミさんが窓の外を確認する。
「現在まで何例か確認された異世界と、同様の場所で間違いないでしょう。儀式は成功していた。ダンジョンではなく、異世界とつなげる形で。ショウゴさん、あまりここから異世界に行かないようにしてください」
「そりゃあ行きませんよ。行く理由が無いですから」
行かないとは言ってないがな!
「よろしい。いいですか。異世界はこちらの世界と複雑に絡まり合う形で存在しています。状況によっては、異世界を通じてこちらの世界の遠く離れた場所に一瞬で移動できるようです。ですがその技術は人間側では確立されていない」
ムラカミさんがじっと俺を見た。
「空間を操作できる魔法の力が存在するならば、あるいは……」
ギクッ。
「いや、まさかそんなことが実現できるわけがありません。……いやいや、きら星はづきという常識を覆した前例もあることだし、先入観は……」
何かぶつぶつ言ってらっしゃる。
「まあまあ、せっかくなんで奥でお茶でも。散らかってますけど」
「それもそうですね。いただきます。あ、わたくし、公務員ではなく迷宮省から委任されている委託業者ですので個人からの接待は問題ありません。まあ、扱いは迷宮省職員で構いませんが」
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