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フォーガイズ結成編
第96話 啓蒙配信! しばらくダンジョンに近づくな!
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「どーもっ! こんちゃー! スパイスでぇーっす! 今日はねー、みんなの安全のための配信だよー」
※『こんちゃー!』『こんスパ~!』『安全のため?』
「うんうん。安全のためだよ。今スパイスは道を歩いてるんだけどねー、この近くに小さいダンジョンが発生してるんだよね。だけど、ダンミーの更新とかダンジョン攻略申請手続きが複雑化したんで、なかなか攻略に着手できなくなってるわけ」
結構大変な状況なのだ。
配信者になるような人たちは、社会人をやってられないタイプの人間も多い。
そういう人が、お役所が複雑に定めた手続きを踏んでダンジョン攻略の申請ができるかと言うと……。
怪しい。
みんな、「しばらくは雑談やゲーム配信でいいべ」「どうせ限界が来て迷宮省が元に戻すでしょ」などと言いながら、ダンジョンに行かなくなった。
これも、最近増えてきたダンジョン災害、スタンピードの原因になっているわけだ。
「迷宮省はねー、配信者のズボラさを甘く見てるからねー。そりゃ、大手企業の配信者ならちゃんとできる人もいるだろうし、マネさんだってついてるからサポートしてもらえるだろうけどね。世の中の大半は、個人勢と弱小事務所なんです! ここがコツコツちっちゃいダンジョンを潰して回ってたから世の中が回ったんだけど……。そもそもこの申請ができなくなるとねー」
社不(社会不適合者)パワーが高い配信者は、みんなダンジョン攻略を一休みしている。
だけどダンジョンは待ってはくれない。
どんどん活性化するし、増えすぎたモンスターが決壊して街に溢れ出す。
攻略は絶対必要だけど、今は物凄くマンパワーが足りなくなっている状態ってわけだ。
「ということで! 今日のスパイスは発生しているちっちゃいダンジョンの見分け方と、避け方について教えていくよー!」
※『はーい!』『楽しみにしてる!』『ちっちゃいダンジョン、見分けつかないもんね』『大変なことになってるんだなあ』
コメントにもある通り、発生したてのダンジョンは普通の空きテナントや空き家と見分けがつかない。
見た目はまったく同じ。
外から中を見ても、がらんどうな中身が見えるだけで何も変わらない……。
ように思える。
実はちょっと違うんだなー。
「みんなー、ここにちっちゃいダンジョンが発生してます。スパイスね、ちゃんとあのめんどくさくなった手続きをやって、ここの攻略を受注したんだよねー」
こういう受注を行わずにダンジョンに挑むと、万一事故った時に助けてもらえないのだ。
公式Aフォンならアバターの破損と同時に外に逃がしてもらえるシステムがあるけど……。
民生Aフォンなら一巻の終わりというわけ。
「スパイスは元おじさんで、元社会人なのでこういう手続は慣れたものなのだ」
※『すごーい』『時々おじさんパワーを見せつけてくる』『事務力が高い幼女いいぞ。我が社に来て欲しい(切実)』
「スパイスは実務系もやってたから、事務だけだとちょっとなー。はーい、ダンジョン前でーす! 見て見て。ここ、一階から三階が吹き抜けで、螺旋階段が外にむき出しになった雑居ビル。全面ガラスの壁だから、ちょうど二階は空きテナントに見えるよねー」
壁には、かつて入っていたテナントが貼っていたであろう護符が、半分破れた状態でくっついている。
もう何の力も残っていないだろう。
「ガラス扉から中を見ると……。居抜きでやりやすいように、備え付けのバーテーブルがあるねー。固定椅子は壊れたり倒れたりしてて……。お分かりいただけただろうか」
※『わからん』『さっぱりだー』『何がおかしいんだ?』ランプ『……誰もいないはずなのに、なんで床の椅子が左右にずっと揺れてるんだ?』
「正解~! 中には何の力も働いてないし、当然電気も通ってません! それに壊れた固定椅子が動くわけもないのに……。転がっている椅子は左右にゆらゆらずっと揺れてるよねー。これはつまり、室内にある動きやすいものに、何かの力が掛かり続けてるわけ。昔は心霊現象とか言ったけど、ダンジョン化現象だったわけだねー」
※マルチョウ『ダンジョン化は、異界化現象だって言いますからね。なるほど、異世界がこっちに被さってきているから、不安定なものほど影響を受けて動きやすいんだ』『そういうことか!』『ほえー』『じゃあ空き物件とか見たら、まず中でなにか動いてないかチェックか』『怖くない?』『普通は空き家とか入んないよな』
「うんうん、普通は入らない! だけど入っちゃう人がいるんだなー。で、そういう人が犠牲になったりしてるんで注意喚起です! 近くにいるカッとなって無茶する人に、見分け方だけでも教えてあげてー! ダンジョンで死ぬとそのまんま再利用されて、ゾンビとかになるから! 倒されたら消滅して、死体回収不可能だからね!」
※『あひー』『ぎょえー』『それはきつい』『じゃあもしかしてたまにみる、お棺が空っぽのお葬式って』『そういうことかあ!』
ダンジョンからはダンジョンコアが採取できて、危険だけど現代社会を動かす資源採取の仕事でもある。
だけどやっぱり一般人だとどうにもならない、大変危険な場所なのだ!
「あとは扉だけど、普通は鍵が閉まってたり、歪んで開かなかったりするんだよね。でも、ダンジョンは基本的に人を誘い込もうとする構造なので……。空き家だったり空きテナントだった頃と比べると、物凄く入りやすくなってます! 鍵が壊れていてこんな風に簡単に開いたり」
扉があっさりと開いた。
そうしたら、奥には空きテナントではなく、倒れた椅子や壊れた床材、据え置きのバーカウンターがどこまでも続くダンジョンになっていた。
※『うわっ』『何の抵抗もなく扉が開いた!』『これ入っちゃうよね』
「そしてダンジョンに入るとねー」
スパイスは一歩踏み出してダンジョン内へ。
振り返ると、勝手に扉が閉じていくところだ。
それも、音もなく。
扉が閉じきる瞬間、バターン!と大きな音がした。
「こんな感じで、恐怖心を煽る感じになってます! で、こっちから扉を開けようとしても……ほら、もう開かない! 入った獲物は逃さないようになってるんだねー。だから一般人がダンジョンに入ったりしたら……そこで基本的にはおしまいです! Aフォンが無い限りは電波も通じないです! 配信者が偶然、この案件を受注して助けに来ることを期待して祈りましょう!」
※『ダンジョン、こんな怖いものだったんだ……』『配信者がカジュアルに攻略してるから、全然だと思ってた』『誘い込んで犠牲者を飲み込むとか、生き物じゃん』マルチョウ『ダンジョンは生き物だと聞いたことがある。犠牲者を食ってダンジョンコアを太らすとか』特上ロース『犠牲者は痩せるの? 家の旦那の肉ちょっともらってくれないかな……』
うんうん、みんなにダンジョンのヤバさが伝わったことと思う!
こんなの、ガンガン攻略して潰していかないとヤババに決まってる。
これの受注を難解にしちゃった迷宮省は、バカとしか言えない。
そりゃあ全国で災害が連発するよねえ。
「ということでサクッと攻略していくね! うおりゃー! 出てきたモンスターに片っ端から爆裂するファイアボールじゃー!! 燃えろ燃えろー!!」
※『ダンジョンの恐怖をレクチャーした直後に、サクサクと攻略を!!』『このエンタメ感が勘違いさせるんだよなあw』『うおおおいけースパイスちゃん!!』
本日の啓蒙配信、大好評!
後日の切り抜き動画が、何故かホラージャンルの動画としてアップされていて首を傾げるスパイスなのだ……!
※『こんちゃー!』『こんスパ~!』『安全のため?』
「うんうん。安全のためだよ。今スパイスは道を歩いてるんだけどねー、この近くに小さいダンジョンが発生してるんだよね。だけど、ダンミーの更新とかダンジョン攻略申請手続きが複雑化したんで、なかなか攻略に着手できなくなってるわけ」
結構大変な状況なのだ。
配信者になるような人たちは、社会人をやってられないタイプの人間も多い。
そういう人が、お役所が複雑に定めた手続きを踏んでダンジョン攻略の申請ができるかと言うと……。
怪しい。
みんな、「しばらくは雑談やゲーム配信でいいべ」「どうせ限界が来て迷宮省が元に戻すでしょ」などと言いながら、ダンジョンに行かなくなった。
これも、最近増えてきたダンジョン災害、スタンピードの原因になっているわけだ。
「迷宮省はねー、配信者のズボラさを甘く見てるからねー。そりゃ、大手企業の配信者ならちゃんとできる人もいるだろうし、マネさんだってついてるからサポートしてもらえるだろうけどね。世の中の大半は、個人勢と弱小事務所なんです! ここがコツコツちっちゃいダンジョンを潰して回ってたから世の中が回ったんだけど……。そもそもこの申請ができなくなるとねー」
社不(社会不適合者)パワーが高い配信者は、みんなダンジョン攻略を一休みしている。
だけどダンジョンは待ってはくれない。
どんどん活性化するし、増えすぎたモンスターが決壊して街に溢れ出す。
攻略は絶対必要だけど、今は物凄くマンパワーが足りなくなっている状態ってわけだ。
「ということで! 今日のスパイスは発生しているちっちゃいダンジョンの見分け方と、避け方について教えていくよー!」
※『はーい!』『楽しみにしてる!』『ちっちゃいダンジョン、見分けつかないもんね』『大変なことになってるんだなあ』
コメントにもある通り、発生したてのダンジョンは普通の空きテナントや空き家と見分けがつかない。
見た目はまったく同じ。
外から中を見ても、がらんどうな中身が見えるだけで何も変わらない……。
ように思える。
実はちょっと違うんだなー。
「みんなー、ここにちっちゃいダンジョンが発生してます。スパイスね、ちゃんとあのめんどくさくなった手続きをやって、ここの攻略を受注したんだよねー」
こういう受注を行わずにダンジョンに挑むと、万一事故った時に助けてもらえないのだ。
公式Aフォンならアバターの破損と同時に外に逃がしてもらえるシステムがあるけど……。
民生Aフォンなら一巻の終わりというわけ。
「スパイスは元おじさんで、元社会人なのでこういう手続は慣れたものなのだ」
※『すごーい』『時々おじさんパワーを見せつけてくる』『事務力が高い幼女いいぞ。我が社に来て欲しい(切実)』
「スパイスは実務系もやってたから、事務だけだとちょっとなー。はーい、ダンジョン前でーす! 見て見て。ここ、一階から三階が吹き抜けで、螺旋階段が外にむき出しになった雑居ビル。全面ガラスの壁だから、ちょうど二階は空きテナントに見えるよねー」
壁には、かつて入っていたテナントが貼っていたであろう護符が、半分破れた状態でくっついている。
もう何の力も残っていないだろう。
「ガラス扉から中を見ると……。居抜きでやりやすいように、備え付けのバーテーブルがあるねー。固定椅子は壊れたり倒れたりしてて……。お分かりいただけただろうか」
※『わからん』『さっぱりだー』『何がおかしいんだ?』ランプ『……誰もいないはずなのに、なんで床の椅子が左右にずっと揺れてるんだ?』
「正解~! 中には何の力も働いてないし、当然電気も通ってません! それに壊れた固定椅子が動くわけもないのに……。転がっている椅子は左右にゆらゆらずっと揺れてるよねー。これはつまり、室内にある動きやすいものに、何かの力が掛かり続けてるわけ。昔は心霊現象とか言ったけど、ダンジョン化現象だったわけだねー」
※マルチョウ『ダンジョン化は、異界化現象だって言いますからね。なるほど、異世界がこっちに被さってきているから、不安定なものほど影響を受けて動きやすいんだ』『そういうことか!』『ほえー』『じゃあ空き物件とか見たら、まず中でなにか動いてないかチェックか』『怖くない?』『普通は空き家とか入んないよな』
「うんうん、普通は入らない! だけど入っちゃう人がいるんだなー。で、そういう人が犠牲になったりしてるんで注意喚起です! 近くにいるカッとなって無茶する人に、見分け方だけでも教えてあげてー! ダンジョンで死ぬとそのまんま再利用されて、ゾンビとかになるから! 倒されたら消滅して、死体回収不可能だからね!」
※『あひー』『ぎょえー』『それはきつい』『じゃあもしかしてたまにみる、お棺が空っぽのお葬式って』『そういうことかあ!』
ダンジョンからはダンジョンコアが採取できて、危険だけど現代社会を動かす資源採取の仕事でもある。
だけどやっぱり一般人だとどうにもならない、大変危険な場所なのだ!
「あとは扉だけど、普通は鍵が閉まってたり、歪んで開かなかったりするんだよね。でも、ダンジョンは基本的に人を誘い込もうとする構造なので……。空き家だったり空きテナントだった頃と比べると、物凄く入りやすくなってます! 鍵が壊れていてこんな風に簡単に開いたり」
扉があっさりと開いた。
そうしたら、奥には空きテナントではなく、倒れた椅子や壊れた床材、据え置きのバーカウンターがどこまでも続くダンジョンになっていた。
※『うわっ』『何の抵抗もなく扉が開いた!』『これ入っちゃうよね』
「そしてダンジョンに入るとねー」
スパイスは一歩踏み出してダンジョン内へ。
振り返ると、勝手に扉が閉じていくところだ。
それも、音もなく。
扉が閉じきる瞬間、バターン!と大きな音がした。
「こんな感じで、恐怖心を煽る感じになってます! で、こっちから扉を開けようとしても……ほら、もう開かない! 入った獲物は逃さないようになってるんだねー。だから一般人がダンジョンに入ったりしたら……そこで基本的にはおしまいです! Aフォンが無い限りは電波も通じないです! 配信者が偶然、この案件を受注して助けに来ることを期待して祈りましょう!」
※『ダンジョン、こんな怖いものだったんだ……』『配信者がカジュアルに攻略してるから、全然だと思ってた』『誘い込んで犠牲者を飲み込むとか、生き物じゃん』マルチョウ『ダンジョンは生き物だと聞いたことがある。犠牲者を食ってダンジョンコアを太らすとか』特上ロース『犠牲者は痩せるの? 家の旦那の肉ちょっともらってくれないかな……』
うんうん、みんなにダンジョンのヤバさが伝わったことと思う!
こんなの、ガンガン攻略して潰していかないとヤババに決まってる。
これの受注を難解にしちゃった迷宮省は、バカとしか言えない。
そりゃあ全国で災害が連発するよねえ。
「ということでサクッと攻略していくね! うおりゃー! 出てきたモンスターに片っ端から爆裂するファイアボールじゃー!! 燃えろ燃えろー!!」
※『ダンジョンの恐怖をレクチャーした直後に、サクサクと攻略を!!』『このエンタメ感が勘違いさせるんだよなあw』『うおおおいけースパイスちゃん!!』
本日の啓蒙配信、大好評!
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自筆です。
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