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魔法少女の新婚旅行編
第125話 水着なゲストと水着なスパイス
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「どうも、はじめまして。スパイスです。こちらは妻のシロコ」
「あっ、は、はじめまして! アバターに似てらっしゃるんですね」
「くよーなーらー! はじめまして! ぱいかじゆくいですー。あー、よく言われるんですよねえ」
彼女は、黒髪を結い上げて、日焼けした女子大生くらいの人だった。
背丈は普通くらい。
ダイビングをしながらの配信が多いということで、体は鍛えられて引き締まっている。
笑顔を見せると、真っ白な歯が印象的な健康美人! という感じだった。
石垣島で俺達を迎えてくれたゆくいさんは、少ししてから、
「んんん!? つ、妻!? 紅野シロコさんが、スパイスさんの奥さん!? っていうか、スパイスさんがこんなまぎー(大きい)にーにーだったなんて……。これからは、スパイスにーって呼んでも……?」
「もちろんいいですよ。それと、結婚の話は後々バラすか、リスナーに察してもらうのであまり表向きには」
「あっはい。ってことは今回の、新婚旅行?」
「そうなります」
「あはー! いぃくとぅゆー(おめでとう)!」
祝福していただいてしまった!
そこから、彼女おすすめのお店で食事をして、早速配信しながら海に潜ろうという話になる。
「新婚旅行から配信……! うちの旦那さんは配信モンスターッス……!」
「でもこれ、絶対配信したら美味しいでしょ」
「それはそう思うッスねえ……」
配信をやってた奥さんがいると、物わかりがいい。
それに、マシロも久々に配信に出るのがちょっと楽しいようだ。
では、ウェットスーツに着替えて……。
「バーチャライズ!」
石垣島の御当地配信者、ぱいかじゆくい。
彼女がその姿を変える。
ウェーブした髪をサイドテールにし、ハイビスカスの飾りがついた健康的美少女。
スポーティなビキニ姿で、手には水中用のラーフを持っている。
これが配信者としてのスタイルだ。
「では俺も……バーチャライズを……」
実際はメタモルフォーゼである。
白黒の光りに包まれて、スパイスに変身!
「うおわー! ちっちゃいスパイスちゃんになったー! シロコさんは背が伸びた!」
「あたしの理想の身長なんで……!」
「ちっちゃくても全然いいけどなあ。そんじゃ、配信して、ないちゃーのお二人を案内するねえ」
配信スタートなのだ!
「どーもー! こんちゃー! スパイスでーす! 今日は石垣島に来ていまーす!」
※『こんちゃー!』『こんスパー!』『石垣島あったかそうでいいなあ』『冬でもダイビングできるところだもんな』
「そうそう。スパイスはとある理由で石垣島まで来ていてねえ。そしてサプライズゲストが二人! 一人目どうぞー!」
「ど、ど、どうもッス! ご無沙汰してます~。紅野シロコですー!」
※『ウワーッ!! シロコ!!』『ワレ生きとったんか!』『サプライズすぎる!!』
ワーッと沸くリスナーたち。
「さらにさらに、現地で案内してもらいます! ぱいかじゆくいちゃんでーす!」
「みんなー! おーりとーりー(いらっしゃーい)! 石垣島密着! 御当地紹介アイドル配信者、ぱいかじゆくいだよー!」
※『うおー!!』『最近注目度ガンガン上がってる子だ!』『健康美~』『引き締まった肉体美、いい』
お肉どもが大いに喜んでいる。
うんうん、何よりだ。
「そんなわけで、今日はゆくいちゃんにレクチャーを受けながら、スキューバダイビングを楽しみます!」
「はーい! ばー(わたし)はインストラクターの免許も持ってるんで!」
「すごーい!!」
「ふふふー」
「お、お手柔らかにお願いするッス~!」
ちなみにバーチャライズしていると、ダイビング用の衣装は隠れてしまうので、かわいいままで潜れるのだ!
バーチャライズ凄い。
なお、メタモルフォーゼは本来はそうはいかないので……。
「スパイスは潜る用の新フォームになっとくね! マリンナ!」
『はーいー。海は……海はいいぞ……。あーっ! 海、海じゃないですかここ! 海はいいですよねえ……。では海フォームです』
※『こいつ、あの海の魔女を化け物にした魔導書か!』『海の話しかしてないw』『大丈夫なのかあ?』
「へーきへーき! ではフォームチェンジ!」
『海嘯!』
なんかそれっぽい変身ワードをマリンナが唱えて、スパイスは水色と青と群青の螺旋に包まれた。
その姿が……旧スク水に色とりどりのミニ浮き輪を装着したものに変わる!
「じゃじゃーん! アクアスパイス!! 水中用の新フォームだぞー」
※『うおおおおおおお』『おおおおおお』『うわああああああ』『かわいいいいいい』『旧スク水だああああ』『お団子ヘアかわいい!』『手足のちっちゃいカラフル浮き輪かわいい~』
本邦初公開!
大評判のようです。
「そんじゃあ、ちょっとだけスクショタイムするからね。コメントの希望に合わせてポーズを取っちゃうぞ」
※『前かがみでセクシーポーズ!』
「こう?」
※『うおおおおおお』『おわあああああ』『かわいいいいい』特上ロース『それじゃあ、可愛くぴょんぴょん飛び跳ねるポーズ!』
「こうだね! わーい!」
ぴょーんと飛び跳ねた後……。
レビテーションを使ってここで固定!
※『うおおおおおおおお』『スクショスクショスクショ』『サプライズで新フォームをぶち込んでくるなんて』『リアタイできて本当に良かった』ランプ『慌てて会社のトイレに駆け込んで配信見てるわ』
「無理しないでアーカイブで見てくれていいんだぞー!」
※ランプ『いやいやいやいや』『リアタイする価値ありますよ!』『俺、お肉どもで本当に良かった!』
大いに盛り上がるお肉どもなのだった。
これを見て、ゆくいがほえー、と感心する。
「おじさんがあんなにかわいくなるなんて……。世界は広いぃ……」
「先輩のアレは極めて特殊なケースだと思うッス」
そうかな?
世の中には結構、こういう美少女化したおじさん配信者はいると思うんだが……!
「あっ、は、はじめまして! アバターに似てらっしゃるんですね」
「くよーなーらー! はじめまして! ぱいかじゆくいですー。あー、よく言われるんですよねえ」
彼女は、黒髪を結い上げて、日焼けした女子大生くらいの人だった。
背丈は普通くらい。
ダイビングをしながらの配信が多いということで、体は鍛えられて引き締まっている。
笑顔を見せると、真っ白な歯が印象的な健康美人! という感じだった。
石垣島で俺達を迎えてくれたゆくいさんは、少ししてから、
「んんん!? つ、妻!? 紅野シロコさんが、スパイスさんの奥さん!? っていうか、スパイスさんがこんなまぎー(大きい)にーにーだったなんて……。これからは、スパイスにーって呼んでも……?」
「もちろんいいですよ。それと、結婚の話は後々バラすか、リスナーに察してもらうのであまり表向きには」
「あっはい。ってことは今回の、新婚旅行?」
「そうなります」
「あはー! いぃくとぅゆー(おめでとう)!」
祝福していただいてしまった!
そこから、彼女おすすめのお店で食事をして、早速配信しながら海に潜ろうという話になる。
「新婚旅行から配信……! うちの旦那さんは配信モンスターッス……!」
「でもこれ、絶対配信したら美味しいでしょ」
「それはそう思うッスねえ……」
配信をやってた奥さんがいると、物わかりがいい。
それに、マシロも久々に配信に出るのがちょっと楽しいようだ。
では、ウェットスーツに着替えて……。
「バーチャライズ!」
石垣島の御当地配信者、ぱいかじゆくい。
彼女がその姿を変える。
ウェーブした髪をサイドテールにし、ハイビスカスの飾りがついた健康的美少女。
スポーティなビキニ姿で、手には水中用のラーフを持っている。
これが配信者としてのスタイルだ。
「では俺も……バーチャライズを……」
実際はメタモルフォーゼである。
白黒の光りに包まれて、スパイスに変身!
「うおわー! ちっちゃいスパイスちゃんになったー! シロコさんは背が伸びた!」
「あたしの理想の身長なんで……!」
「ちっちゃくても全然いいけどなあ。そんじゃ、配信して、ないちゃーのお二人を案内するねえ」
配信スタートなのだ!
「どーもー! こんちゃー! スパイスでーす! 今日は石垣島に来ていまーす!」
※『こんちゃー!』『こんスパー!』『石垣島あったかそうでいいなあ』『冬でもダイビングできるところだもんな』
「そうそう。スパイスはとある理由で石垣島まで来ていてねえ。そしてサプライズゲストが二人! 一人目どうぞー!」
「ど、ど、どうもッス! ご無沙汰してます~。紅野シロコですー!」
※『ウワーッ!! シロコ!!』『ワレ生きとったんか!』『サプライズすぎる!!』
ワーッと沸くリスナーたち。
「さらにさらに、現地で案内してもらいます! ぱいかじゆくいちゃんでーす!」
「みんなー! おーりとーりー(いらっしゃーい)! 石垣島密着! 御当地紹介アイドル配信者、ぱいかじゆくいだよー!」
※『うおー!!』『最近注目度ガンガン上がってる子だ!』『健康美~』『引き締まった肉体美、いい』
お肉どもが大いに喜んでいる。
うんうん、何よりだ。
「そんなわけで、今日はゆくいちゃんにレクチャーを受けながら、スキューバダイビングを楽しみます!」
「はーい! ばー(わたし)はインストラクターの免許も持ってるんで!」
「すごーい!!」
「ふふふー」
「お、お手柔らかにお願いするッス~!」
ちなみにバーチャライズしていると、ダイビング用の衣装は隠れてしまうので、かわいいままで潜れるのだ!
バーチャライズ凄い。
なお、メタモルフォーゼは本来はそうはいかないので……。
「スパイスは潜る用の新フォームになっとくね! マリンナ!」
『はーいー。海は……海はいいぞ……。あーっ! 海、海じゃないですかここ! 海はいいですよねえ……。では海フォームです』
※『こいつ、あの海の魔女を化け物にした魔導書か!』『海の話しかしてないw』『大丈夫なのかあ?』
「へーきへーき! ではフォームチェンジ!」
『海嘯!』
なんかそれっぽい変身ワードをマリンナが唱えて、スパイスは水色と青と群青の螺旋に包まれた。
その姿が……旧スク水に色とりどりのミニ浮き輪を装着したものに変わる!
「じゃじゃーん! アクアスパイス!! 水中用の新フォームだぞー」
※『うおおおおおおお』『おおおおおお』『うわああああああ』『かわいいいいいい』『旧スク水だああああ』『お団子ヘアかわいい!』『手足のちっちゃいカラフル浮き輪かわいい~』
本邦初公開!
大評判のようです。
「そんじゃあ、ちょっとだけスクショタイムするからね。コメントの希望に合わせてポーズを取っちゃうぞ」
※『前かがみでセクシーポーズ!』
「こう?」
※『うおおおおおお』『おわあああああ』『かわいいいいい』特上ロース『それじゃあ、可愛くぴょんぴょん飛び跳ねるポーズ!』
「こうだね! わーい!」
ぴょーんと飛び跳ねた後……。
レビテーションを使ってここで固定!
※『うおおおおおおおお』『スクショスクショスクショ』『サプライズで新フォームをぶち込んでくるなんて』『リアタイできて本当に良かった』ランプ『慌てて会社のトイレに駆け込んで配信見てるわ』
「無理しないでアーカイブで見てくれていいんだぞー!」
※ランプ『いやいやいやいや』『リアタイする価値ありますよ!』『俺、お肉どもで本当に良かった!』
大いに盛り上がるお肉どもなのだった。
これを見て、ゆくいがほえー、と感心する。
「おじさんがあんなにかわいくなるなんて……。世界は広いぃ……」
「先輩のアレは極めて特殊なケースだと思うッス」
そうかな?
世の中には結構、こういう美少女化したおじさん配信者はいると思うんだが……!
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