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ポイ活、人生を切り開く編
第15話 二人のための交渉をしました! +1000pt
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ギルドでの二日間は嵐のように過ぎ去った!
俺とマキナは祝杯を上げ、ギルドの酒場みたいなところでお酒を注文。
料理は……。
「ポイントで宅配してもらう! 今回はどうしようかな……。ハンバーガーはたくさん出したし、オードブルにしようかな」
注文をすると、すぐに俺の背後に到着したのだった。
また置き配!
突然料理の入った包みが出現したので、これを見ていたギルドの人々がざわつく。
「召喚魔法だ!」
「噂の召喚魔法……!!」
「これがこいつの能力か!」
「仕事中に食事を呼び出せるなんて、最強の能力じゃないか!」
「アイアン級どころじゃない! ゴールド級だぞ!!」
俺の評価がクルックル変わる~!!
でもこれは、ポイントアプリの力ですからね。
俺自身は無力な一般人なのだ。
「うわおー! 今度はたくさんの料理が詰まっているではありませんか! わ、私目移りしちゃいます」
オードブルを前に、マキナの目がぐるぐるしている。
何を食べようか真剣に悩んでいるな?
「じゃ、じゃあこの尻尾が生えた揚げ物から。しっとりしてて、ソースが掛かっているのですね? ミアンが出してくる食べ物は絶対に美味しいと分かっているので、なんの不安もありませんが……あーん」
パクっと食べたのは海老の天ぷらだ。
あんかけになってたそれを一口で尻尾まで食べた彼女は、「んーっ!!」と声をあげて足をバタバタさせた。
もぐもぐと食べて、飲み込む。
「プリプリした歯ごたえに、ソースと衣がマッチしてとっても美味しいです! お肉とは違う、なんだか贅沢な食べ応えですね! これはお酒が進んじゃいます!」
ジョッキに入ったエールを、ぐびぐび飲むマキナなのだ。
なんという飲みっぷりか!
俺もちび、とエールを口にした。
常温で、ハーブの香りがする不思議なお酒だなあ。
その後、ローストビーフ、鴨のテリーヌ、プチトマト串、春巻き……とオードブルをどんどん平らげていくマキナ。
周囲で見ているギルドのメンバーが、ごくり、と唾を飲んだ。
「あ、あんな料理を仕事先で食べられたら……」
「仕事になんねえよ……!」
「ありゃあとんでもない能力だぜ……!!」
料理一つだけで俺の評価が変わってしまったな……。
これには、ギルド職員たちも納得するほか無かったようだ。
なお、食べ終わったオードブルの容器は土に還る素材なので、埋めておけばOKなのだ。
『ウグワーッ! グルメレポートをしました! 実績・食の宝石箱を解除! 200pt獲得!』
「あれっ? それってマキナじゃない?」
『とてもいい疑問点に気付きましたね! あなたとパートナーはポイントプログラムを共有しています。一部の実績については、パートナーの行動も実績となるのです!』
「なるほどー!」
「パートナーですって!? ま、まだ私はミアンとそこまで行くとは……い、いえ、場合によっては覚悟もできていますが……」
なんかマキナがもにょもにょ言ってる。
言いながら、付属の紙ナプキンで口元をゴシゴシ拭いていて可愛いのではないか。
いっぱい食べたからね!
あれ、五人前なんだけどほぼ一人で食べたからね。
俺はギルドの酒場が出す、謎の串焼きとパンを食べた。
ワイルドで美味かった。
「それでは、今後のお二人の宿泊先ですが……」
アイラが出てきて、説明してくれる。
「ギルドとしては、お二人が外の宿泊先を使い、管理下にいなくなるのはリスクであると考えています。お二人ともそれだけ貴重な人材ということですね。昨日宿泊していただいたのは簡易宿舎でしたが、今後はギルドが用意するギルドハウスを拠点にしてもらえると……」
「あっ、それはありがたいです」
お宿が用意してもらえるのは嬉しいな!
聞けば、ギルドはある程度のポジションにいる冒険者に対して、賃貸住宅を借り上げてギルドハウスにしてるんだそうだ。
俺達に割り当てられるのはその一つ。
「お二人それぞれに部屋を用意しますので……」
「二人一緒でもいいのですけど? いえ、別に私はいいのですけれど、ミアンに悪い虫がついたら困ります。私達人竜族は、悪い虫は腕ずくで排除する習慣がありますから、ギルドとしてもあまり好ましいことにならないのではと危惧するのです。いえ、別に私は構わないのですが、あくまで老婆心として心配だなと……」
マキナが早口でそんな事を言ったので、アイラがハッとした。
マキナがじーっとアイラを見つめる。
二本の角の間でバチバチ放電が始まっている。
アイラがたらりたらりと汗をかきながら、後退する。
彼女は助けを求めるように、ギルドのカウンターを振り返った。
偉そうな男性職員が出てきて、頭上で◯を作った。
「許可が出ました! お二人用のゲストハウスを今から手配します!」
「良かったです! 気を使わせてしまいました! なんだか申し訳ないですね」
「すごい圧力だったんですけど……」
ホッとして笑顔になるマキナと、引きつり笑いをするアイラなのだ。
『ウグワーッ! 二人のための交渉をしました! 実績・愛の巣に向けて解除! 1000pt獲得!』
「なんかマキナが実績を稼いでるなあ! というかこの実績、ちょっとした人生の彩りみたいなのは安めのポイントで、人生の選択肢みたいなのは高めのポイントだぞ」
『お気づきになりましたか! 今後も人生の岐路に立たされたとき、決断的選択を取って下さい! バンバンポイントが入りますよ。これからも当ポイントプログラムをご愛顧下さいませ!』
チャットボットが嬉しそうに解説していった。
そういう仕組みか……。
「よし、それじゃあゲストハウス行ってみようか。ポイントもかなり溜まったから、家具とかも買えるし……。あと、マキナに紹介したい人……いや、ペットがいる」
「家具楽しみですね! 私、人間の家の家具って興味があって。ペットですか。いいですね。人竜族でも、小型の亜竜を飼いならしているんですよ?」
談笑しながら、ギルドの手配が終わるのを待つ俺達なのだった。
◎現在のポイント:19626pt
貢献ポイント :655ポイント
俺とマキナは祝杯を上げ、ギルドの酒場みたいなところでお酒を注文。
料理は……。
「ポイントで宅配してもらう! 今回はどうしようかな……。ハンバーガーはたくさん出したし、オードブルにしようかな」
注文をすると、すぐに俺の背後に到着したのだった。
また置き配!
突然料理の入った包みが出現したので、これを見ていたギルドの人々がざわつく。
「召喚魔法だ!」
「噂の召喚魔法……!!」
「これがこいつの能力か!」
「仕事中に食事を呼び出せるなんて、最強の能力じゃないか!」
「アイアン級どころじゃない! ゴールド級だぞ!!」
俺の評価がクルックル変わる~!!
でもこれは、ポイントアプリの力ですからね。
俺自身は無力な一般人なのだ。
「うわおー! 今度はたくさんの料理が詰まっているではありませんか! わ、私目移りしちゃいます」
オードブルを前に、マキナの目がぐるぐるしている。
何を食べようか真剣に悩んでいるな?
「じゃ、じゃあこの尻尾が生えた揚げ物から。しっとりしてて、ソースが掛かっているのですね? ミアンが出してくる食べ物は絶対に美味しいと分かっているので、なんの不安もありませんが……あーん」
パクっと食べたのは海老の天ぷらだ。
あんかけになってたそれを一口で尻尾まで食べた彼女は、「んーっ!!」と声をあげて足をバタバタさせた。
もぐもぐと食べて、飲み込む。
「プリプリした歯ごたえに、ソースと衣がマッチしてとっても美味しいです! お肉とは違う、なんだか贅沢な食べ応えですね! これはお酒が進んじゃいます!」
ジョッキに入ったエールを、ぐびぐび飲むマキナなのだ。
なんという飲みっぷりか!
俺もちび、とエールを口にした。
常温で、ハーブの香りがする不思議なお酒だなあ。
その後、ローストビーフ、鴨のテリーヌ、プチトマト串、春巻き……とオードブルをどんどん平らげていくマキナ。
周囲で見ているギルドのメンバーが、ごくり、と唾を飲んだ。
「あ、あんな料理を仕事先で食べられたら……」
「仕事になんねえよ……!」
「ありゃあとんでもない能力だぜ……!!」
料理一つだけで俺の評価が変わってしまったな……。
これには、ギルド職員たちも納得するほか無かったようだ。
なお、食べ終わったオードブルの容器は土に還る素材なので、埋めておけばOKなのだ。
『ウグワーッ! グルメレポートをしました! 実績・食の宝石箱を解除! 200pt獲得!』
「あれっ? それってマキナじゃない?」
『とてもいい疑問点に気付きましたね! あなたとパートナーはポイントプログラムを共有しています。一部の実績については、パートナーの行動も実績となるのです!』
「なるほどー!」
「パートナーですって!? ま、まだ私はミアンとそこまで行くとは……い、いえ、場合によっては覚悟もできていますが……」
なんかマキナがもにょもにょ言ってる。
言いながら、付属の紙ナプキンで口元をゴシゴシ拭いていて可愛いのではないか。
いっぱい食べたからね!
あれ、五人前なんだけどほぼ一人で食べたからね。
俺はギルドの酒場が出す、謎の串焼きとパンを食べた。
ワイルドで美味かった。
「それでは、今後のお二人の宿泊先ですが……」
アイラが出てきて、説明してくれる。
「ギルドとしては、お二人が外の宿泊先を使い、管理下にいなくなるのはリスクであると考えています。お二人ともそれだけ貴重な人材ということですね。昨日宿泊していただいたのは簡易宿舎でしたが、今後はギルドが用意するギルドハウスを拠点にしてもらえると……」
「あっ、それはありがたいです」
お宿が用意してもらえるのは嬉しいな!
聞けば、ギルドはある程度のポジションにいる冒険者に対して、賃貸住宅を借り上げてギルドハウスにしてるんだそうだ。
俺達に割り当てられるのはその一つ。
「お二人それぞれに部屋を用意しますので……」
「二人一緒でもいいのですけど? いえ、別に私はいいのですけれど、ミアンに悪い虫がついたら困ります。私達人竜族は、悪い虫は腕ずくで排除する習慣がありますから、ギルドとしてもあまり好ましいことにならないのではと危惧するのです。いえ、別に私は構わないのですが、あくまで老婆心として心配だなと……」
マキナが早口でそんな事を言ったので、アイラがハッとした。
マキナがじーっとアイラを見つめる。
二本の角の間でバチバチ放電が始まっている。
アイラがたらりたらりと汗をかきながら、後退する。
彼女は助けを求めるように、ギルドのカウンターを振り返った。
偉そうな男性職員が出てきて、頭上で◯を作った。
「許可が出ました! お二人用のゲストハウスを今から手配します!」
「良かったです! 気を使わせてしまいました! なんだか申し訳ないですね」
「すごい圧力だったんですけど……」
ホッとして笑顔になるマキナと、引きつり笑いをするアイラなのだ。
『ウグワーッ! 二人のための交渉をしました! 実績・愛の巣に向けて解除! 1000pt獲得!』
「なんかマキナが実績を稼いでるなあ! というかこの実績、ちょっとした人生の彩りみたいなのは安めのポイントで、人生の選択肢みたいなのは高めのポイントだぞ」
『お気づきになりましたか! 今後も人生の岐路に立たされたとき、決断的選択を取って下さい! バンバンポイントが入りますよ。これからも当ポイントプログラムをご愛顧下さいませ!』
チャットボットが嬉しそうに解説していった。
そういう仕組みか……。
「よし、それじゃあゲストハウス行ってみようか。ポイントもかなり溜まったから、家具とかも買えるし……。あと、マキナに紹介したい人……いや、ペットがいる」
「家具楽しみですね! 私、人間の家の家具って興味があって。ペットですか。いいですね。人竜族でも、小型の亜竜を飼いならしているんですよ?」
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