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ポイ活、人生の道を示す編
第67話 失敗という経験を積みました! +3000pt
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盛大な宴会で、腹がはちきれそうなくらい食べた。
その後、男衆とともに温泉に入ったのだった。
「いやあ、本当に凄い。かのテアライを知恵と謎の力で倒してしまうなんて。僕らエルフではとてもとてもできないよ」
「あ、こりゃあどうも」
エルフの男の人がいる!!
いや、他種族の男女も合計300人はいるんだったな……。
全ては里の多様性を担保するためだ。
エルフの彼は人竜族の女性に求婚されたのでホイホイついてきたらしい。
シンパシーを感じるような……。
他にはジュドクもいて、
「男女に分かれて入浴ということは……。いよいよ今夜だね?」
「やっぱり人竜族にはそんな風習が……」
「あるねー。男女別々に体を清めて、それで夜はお互いに特別な関係になる的な」
「うーわー」
実感が湧いてくるではないか。
「あー、俺もそういう女の子と知り合いたいなあー。人里に出てみるかなー」
「ジュドクはすぐに相手見つかるんじゃないか? コミュ力高いし」
俺が言ったら、ジュドクはその気になったようだった。
「そう!? んじゃ、この後でちょっと旅に出てみるかなあ!」
身体強化のブレスを使ったジュドクは、とんでもない速度で動き回れたりするわけだし。
一人旅でも全く問題はないだろう。
幸せになっていただきたい。
なんならケスタイン王国入りするフォローをするぞ。
さて、風呂上がりにマキナの実家に招かれ、そこで義両親からレクチャーを受けることになる。
なんだこのシチュエーションは。
まあ、初めて同士をそのままにさせてはおかないという、人竜族のスタンスなのだろう。
大迫力の実践を大いに見学させてもらった。
マキナが「ふおおおおお」「はわわわわ」「あひいいい」とか言っているではないか。
俺としては前のほうが苦しくて立ち上がるどころではないな……。
いやあ、凄かった。
「凄かったー!! あれはクリカ壊れちゃうねー」
うんうん頷くクリカちゃん。
なんでいるんだ!?
えっ、未来の勉強のため!?
真っ赤になって床で悶絶しているマキナに対して、クリカちゃんは落ち着いたものだ。
「お姉はほら、他の女の子たちとそういう話する前に、外に飛び出してって男子たちと狩りをしてたから! だからこういうのに免疫がないんだよねー」
「なるほどなあ……」
そして俺達に実践を見せてくれたお二人だが、族長はクタクタになったらしく、
「わしはまた風呂に行って、そして寝る。タリア、後の説明は任せたぞ」
「はあい、あなた。えー、それでは私が今やっていたことについて説明するわね。最初は儀式みたいなものだと思って、その手順に従ってやっていくといいでしょう。今から図に書いて説明するから……」
この図示が大変わかりやすかった!
人竜族でも、基本動作として受け継がれている、間違いのないマニュアルらしい。
「これに慣れたら、後は色々な情報を仕入れて二人で試してくのがいいのですよ。マンネリを回避し、いつまでも楽しい夫婦生活を送るのが人竜族流です」
「深い……」
「が、がんばりまぁす」
マキナが一番消え入りそうな声なのだ。
なお、まだ体力的に余裕があるタリアさんから、
「私がミアンさんを手ほどきしてもいいんですよ?」
という提案があるも、マキナが凄まじい大声で「結構です!!」とお断りするのだった。
そしていざ、二人で実践!
インビンシブル号に入って、そこでお試しをしてみるのだ……!
クリカちゃんが当たり前みたいな顔で入ってきそうになっていたので、ヨルカが人間モードになって外に連れ出していった。
「なーんーでー! なんでこんな時だけヨルカは人間になるのー!」
「ケースバイケースというやつじゃー!」
で、時間を作ってもらった俺達の実践になるのだが……。
正直な話、失敗しました!!
「ああ~。わ、私はなんてダメな女なんですか~」
「マキナ、絶望しないで! こういうのは試行回数だから、多分! 俺も頑張るし!」
「が、が、頑張りますぅ」
いつものパワフルな彼女が今はしおしおになってしまっている!
『ウグワーッ! 失敗という経験を積みました! 実績・いやあ青春ですねえ、解除! 3000pt獲得!』
ポイント多いぞ!!
チャットボット、完全に楽しんでるな!
コメントから、あいつが楽しくてツヤツヤになっているのが分かる。
とにかく元気づける意味で、夜中だけどシロガネールを出して食べてもらった。
もそもそ食べ始めたマキナが、もりもり食べていく。
おお、だんだん元気になっていく……!!
「わ、私、諦めません!! 必ずや成功してみせます!」
「その意気その意気! 一緒に頑張ろう!」
そういうことになったのだった。
しかし、お手本を見せてもらったしマニュアルももらったが、体格差の問題もある。
俺は人間としてそこまで大きい方じゃないし、マキナは人竜族の女性では背が高い方だし。
これは俺達向けにカスタムする必要が出てきているな……。
『ウグワーッ! 向上心を得ました! 実績・情報収集と実践を交互にやっていきましょう、解除! 1500pt獲得! あ、これはちなみに参考になる動画です』
「お買い物サービスにはそういう動画まであったのか……」
「わ、私、気になります! 見ましょう!」
マキナが言うなら……。
ってことで、動画を見ながら二人で勉強するのだった。
で、見終わったところでいい時間になっており、爆睡。
朝にタリアさんが、
「どうでしたか~?」
と訪ねてきたのだが、俺達の顔を見て「ああ~」とすぐ察したようだ。
「まあ、最初はそんなものです。時間はたっぷりありますから、じっくりやって行きましょう。ね? それを考えると、年上異性から教わるやり方は、効率的でしょう?」
「確かに……!」
寝取られお気配を感じるものの、失敗させずに次代を作るという意味では有用なアプローチなのだった!
『ウグワーッ! 多様な文化の形を認めました! 実績・どんな性癖も良さがある、解除! 1500pt獲得!』
性癖じゃないでしょ!?
こうして、俺とマキナの特別な夜が終わり……というか始まり。
人竜族の里から離れ、ケスタイン王国へ戻ることになるのだった。
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その後、男衆とともに温泉に入ったのだった。
「いやあ、本当に凄い。かのテアライを知恵と謎の力で倒してしまうなんて。僕らエルフではとてもとてもできないよ」
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いや、他種族の男女も合計300人はいるんだったな……。
全ては里の多様性を担保するためだ。
エルフの彼は人竜族の女性に求婚されたのでホイホイついてきたらしい。
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他にはジュドクもいて、
「男女に分かれて入浴ということは……。いよいよ今夜だね?」
「やっぱり人竜族にはそんな風習が……」
「あるねー。男女別々に体を清めて、それで夜はお互いに特別な関係になる的な」
「うーわー」
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「あー、俺もそういう女の子と知り合いたいなあー。人里に出てみるかなー」
「ジュドクはすぐに相手見つかるんじゃないか? コミュ力高いし」
俺が言ったら、ジュドクはその気になったようだった。
「そう!? んじゃ、この後でちょっと旅に出てみるかなあ!」
身体強化のブレスを使ったジュドクは、とんでもない速度で動き回れたりするわけだし。
一人旅でも全く問題はないだろう。
幸せになっていただきたい。
なんならケスタイン王国入りするフォローをするぞ。
さて、風呂上がりにマキナの実家に招かれ、そこで義両親からレクチャーを受けることになる。
なんだこのシチュエーションは。
まあ、初めて同士をそのままにさせてはおかないという、人竜族のスタンスなのだろう。
大迫力の実践を大いに見学させてもらった。
マキナが「ふおおおおお」「はわわわわ」「あひいいい」とか言っているではないか。
俺としては前のほうが苦しくて立ち上がるどころではないな……。
いやあ、凄かった。
「凄かったー!! あれはクリカ壊れちゃうねー」
うんうん頷くクリカちゃん。
なんでいるんだ!?
えっ、未来の勉強のため!?
真っ赤になって床で悶絶しているマキナに対して、クリカちゃんは落ち着いたものだ。
「お姉はほら、他の女の子たちとそういう話する前に、外に飛び出してって男子たちと狩りをしてたから! だからこういうのに免疫がないんだよねー」
「なるほどなあ……」
そして俺達に実践を見せてくれたお二人だが、族長はクタクタになったらしく、
「わしはまた風呂に行って、そして寝る。タリア、後の説明は任せたぞ」
「はあい、あなた。えー、それでは私が今やっていたことについて説明するわね。最初は儀式みたいなものだと思って、その手順に従ってやっていくといいでしょう。今から図に書いて説明するから……」
この図示が大変わかりやすかった!
人竜族でも、基本動作として受け継がれている、間違いのないマニュアルらしい。
「これに慣れたら、後は色々な情報を仕入れて二人で試してくのがいいのですよ。マンネリを回避し、いつまでも楽しい夫婦生活を送るのが人竜族流です」
「深い……」
「が、がんばりまぁす」
マキナが一番消え入りそうな声なのだ。
なお、まだ体力的に余裕があるタリアさんから、
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という提案があるも、マキナが凄まじい大声で「結構です!!」とお断りするのだった。
そしていざ、二人で実践!
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「なーんーでー! なんでこんな時だけヨルカは人間になるのー!」
「ケースバイケースというやつじゃー!」
で、時間を作ってもらった俺達の実践になるのだが……。
正直な話、失敗しました!!
「ああ~。わ、私はなんてダメな女なんですか~」
「マキナ、絶望しないで! こういうのは試行回数だから、多分! 俺も頑張るし!」
「が、が、頑張りますぅ」
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おお、だんだん元気になっていく……!!
「わ、私、諦めません!! 必ずや成功してみせます!」
「その意気その意気! 一緒に頑張ろう!」
そういうことになったのだった。
しかし、お手本を見せてもらったしマニュアルももらったが、体格差の問題もある。
俺は人間としてそこまで大きい方じゃないし、マキナは人竜族の女性では背が高い方だし。
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「わ、私、気になります! 見ましょう!」
マキナが言うなら……。
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朝にタリアさんが、
「どうでしたか~?」
と訪ねてきたのだが、俺達の顔を見て「ああ~」とすぐ察したようだ。
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「確かに……!」
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