90 / 121
ポイ活、人生を広げる編
第90話 営業許可を得ました! +1500pt
しおりを挟む
男爵夫人のお屋敷に向かう。
貴族の住まいは王国中に点在しているんだなあ。
彼女の屋敷は、歓楽街の中心にあった。
伯爵の邸宅は無機質な四角い家をデコったやつだったし、子爵はどうやら工場の上に家を作って住んでるらしいし。
なんなら畑での生産も彼の担当なので、遠方の畑にも子爵の家があるらしく。
そういう個性的な屋敷なのかなーと思って訪ねてみたら、なんとびっくり。
それ系のお店がみっちり入ったビルみたいなのが三つ連なっていて、その最上階が繋がっていたのだ。
そこだけやたらと豪華な作りになっていて……。
「あれが男爵夫人のお住まいだ」
デリアが指さしたので、なるほどーと納得してしまった。
彼女は歓楽街の中心で、ビルの上を繋げて住んでいたのだ。
こういう建物みたいなの、地球の海外に無かったっけ?
どこのビルからでも男爵夫人に会いに行けるらしく。
入口で客引きしているお姉さんやお兄さんをどうにか振り切り、俺はビルの中に入ったのだった。
「エレベーターがある」
「因子稼働エレベーターだな。ポイントを支払い、ここに手を触れると動く。大体の客は金がもったいなくて階段を上がるらしいが、店の女にいい顔をしたい男が支払って使用するぞ」
「デリアはこういうところも詳しいなあ……」
「移民がよく歓楽街で働いているからな」
なーるほど。
彼女の管轄だった。
「じゃあ俺はみんなにいい顔をしたいので、エレベーターで行こう。みんな、乗って乗って」
「やったー! 乗ってみたかったんです! お邪魔しまーす」
「私が思うに、マキナの尻尾が邪魔じゃないか?」
「なんですって! こうやって巻けば全然平気です!」
「わしはミアンにくっついていれば平気じゃな」
「あーっ、ヨルカずるいですよー!!」
『ポッピポッピ』
ぎゅうぎゅうと四人と一匹で乗り込んだが、幸いエレベーターの重量制限……あるのか?……には引っかからなかったようだ。
ポイントは貢献ポイントを100ほど。
なるほど、普通の人には結構な出費だ。
エレベーターは外向きに窓がついており、ぐんぐんと登っていくと歓楽街を一望にできる。
上っていく速度自体はゆっくりめだから、結構じっくりと遠景を楽しむことができた。
そして最上階。
というかエレベーターが到達できる一番上のフロア。
ビルで言うと六階になる。
そこに男爵夫人の屋敷に繋がる扉があった。
「こんにちはー」
扉をノックすると、扉の一部が開いて仮面を被った使用人が顔を出した。
女の人の声がする。
『どなたでしょうか。男爵夫人へのアポイントはお取りでしょうか』
「ああいえ、アポは取ってないんですけど、都市計画のために許可をいただきたいことがあって来ました。ミアンと言いますー」
身分証明のために、移民の証である腕輪を見せる。
使用人の目から赤いレーザーが出て、腕輪を読み取った。
『ミアン様ですね。王太子殿下、公爵、侯爵、伯爵、子爵にも認められている人物であるとの情報を収得しました。少々お待ちくださいませ』
使用人が引っ込んだ。
「はえー」
デリアが変な声を出しているな。
「どうしたんだ?」
「いや、普通はアポイントなしじゃ絶対に会えないんだぞ。それがミアンなら会えるんだなあと思ってな……。やはり持つべきものはコネ」
「ミアンは圧倒的な実績で、そういうの勝ち取りましたからね! えっへん!」
「まあ、マキナは内助の功みたいなもんじゃからな。威張ってもいいんじゃないかのう」
『ポピポピ』
わいわいおしゃべりしながら待っていると、すぐに使用人が戻ってきた。
『夫人が会われます。お通り下さい』
扉が開いていく。
使用人は頭全体に仮面を被ったメイドだった。
人間じゃないんだろうなあ。
さっき目からレーザー出してたし。
真っ暗だった通路の中に光が灯る。
伯爵のアンティークな内装と異なり、こちらは派手な電飾、何色もの瞬く光、そしてなんか黒塗りのヌメッとした光沢がある硬い床。
クラブか何かみたいだな……?
果たして、こんなところに住んでいる男爵夫人はどんな人なのか!
いかなるアバターを使っているのか。
例によって一本道なのだが、それがスロープになって緩やかに上へとカーブする廊下。
ひたすら歩いていく内に男爵夫人の部屋に到着した。
『夫人、お客様です』
『お入んなさい』
扉が開いた。
その奥には、真っ赤なソファがある。
壁一面に色とりどりの酒瓶が並び、あるいはきらびやかなアクセサリーの数々がケースに入れられて掛けられている。
ソファに座っていた人物が立ち上がった。
肩の出た黒と赤のストライプなドレス姿の女だ。
髪の毛は白黒ストライプ。
左右の目が赤と緑で違う色だった。
『噂は聞いてるわよ。あんたがミアンね? あたしはハーレクイン男爵夫人。よく来てくれたわね』
「どうもどうも。あの、いきなり本題から切り出してもいいですかね」
『もちろん。あんたはあたしたちの実体を知っているでしょう? 前置きはいらないわ』
「ではでは。通路に娼館を建てたいんで、許可をいただきたいんですが」
『いいわよ』
一瞬で許可が出た!
『ウグワーッ! 営業許可を得ました! 実績・通路街の色街、解除! 1500pt獲得!』
「精査しなくていいんですか?」
『チェックは殿下と侯爵がやったでしょぉ? あんたの人柄も見られてるし、これまで果たしてきた実績も見られてるわ。それに気象竜を倒すような傑物なんだから、下手に扱って心象を悪くするよりは友好的にやっとくのが利口だわ』
他の貴族の方々と全然キャラが違う。
恐るべしアバター。
『そこであたしからお願いなんだけど。色街は作っていいわ。で、そこは専用のスペースを設けてほしいわけ。通路からこう、ぴょこっと飛び出る感じでね。その周りに、賭場とか遊技場とか、どんどん広がっていくと思うわよ』
「なるほど、通路街に歓楽街を作るわけだ。後で設計図送って下さい」
『いいわよ。もう作らせ始めてるし。帰る頃には渡せるわ』
「さすがに早い」
「何気にこれまで見たAI貴族たちの中で、もっともAIらしいと言えるのう」
「ヨルカだってそうでしょ」
「わしは長いこと存在してて、AIらしさがなくなったからのう!」
『用事はそれでおしまい? おしまいね? じゃあ帰んなさい。あたしはこう見えて忙しいの。ああ、店に勤める女の子ね? これから独立しようって子が一人いたから、その子とスタッフをまとめて送るわ。明後日くらいまで待ってなさいね』
話がはやーい!!
『ウグワーッ! 色街の段取りが完了しました! 実績・あとは箱を作るだけ、解除! 500pt獲得!』
「今回の俺、話しかしてないような……」
「あれ、絶対にミアンが来る事を先読みして準備してたやつじゃな」
「ミアンはすっかり大物だな……。私の目に狂いはなかった」
「でしょー。ミアンは凄いんですから!」
『ポピピー!』
『イチャイチャすんなら外でやってくんない?』
◎現在のポイント:126720pt
貢献ポイント :155755ポイント
貴族の住まいは王国中に点在しているんだなあ。
彼女の屋敷は、歓楽街の中心にあった。
伯爵の邸宅は無機質な四角い家をデコったやつだったし、子爵はどうやら工場の上に家を作って住んでるらしいし。
なんなら畑での生産も彼の担当なので、遠方の畑にも子爵の家があるらしく。
そういう個性的な屋敷なのかなーと思って訪ねてみたら、なんとびっくり。
それ系のお店がみっちり入ったビルみたいなのが三つ連なっていて、その最上階が繋がっていたのだ。
そこだけやたらと豪華な作りになっていて……。
「あれが男爵夫人のお住まいだ」
デリアが指さしたので、なるほどーと納得してしまった。
彼女は歓楽街の中心で、ビルの上を繋げて住んでいたのだ。
こういう建物みたいなの、地球の海外に無かったっけ?
どこのビルからでも男爵夫人に会いに行けるらしく。
入口で客引きしているお姉さんやお兄さんをどうにか振り切り、俺はビルの中に入ったのだった。
「エレベーターがある」
「因子稼働エレベーターだな。ポイントを支払い、ここに手を触れると動く。大体の客は金がもったいなくて階段を上がるらしいが、店の女にいい顔をしたい男が支払って使用するぞ」
「デリアはこういうところも詳しいなあ……」
「移民がよく歓楽街で働いているからな」
なーるほど。
彼女の管轄だった。
「じゃあ俺はみんなにいい顔をしたいので、エレベーターで行こう。みんな、乗って乗って」
「やったー! 乗ってみたかったんです! お邪魔しまーす」
「私が思うに、マキナの尻尾が邪魔じゃないか?」
「なんですって! こうやって巻けば全然平気です!」
「わしはミアンにくっついていれば平気じゃな」
「あーっ、ヨルカずるいですよー!!」
『ポッピポッピ』
ぎゅうぎゅうと四人と一匹で乗り込んだが、幸いエレベーターの重量制限……あるのか?……には引っかからなかったようだ。
ポイントは貢献ポイントを100ほど。
なるほど、普通の人には結構な出費だ。
エレベーターは外向きに窓がついており、ぐんぐんと登っていくと歓楽街を一望にできる。
上っていく速度自体はゆっくりめだから、結構じっくりと遠景を楽しむことができた。
そして最上階。
というかエレベーターが到達できる一番上のフロア。
ビルで言うと六階になる。
そこに男爵夫人の屋敷に繋がる扉があった。
「こんにちはー」
扉をノックすると、扉の一部が開いて仮面を被った使用人が顔を出した。
女の人の声がする。
『どなたでしょうか。男爵夫人へのアポイントはお取りでしょうか』
「ああいえ、アポは取ってないんですけど、都市計画のために許可をいただきたいことがあって来ました。ミアンと言いますー」
身分証明のために、移民の証である腕輪を見せる。
使用人の目から赤いレーザーが出て、腕輪を読み取った。
『ミアン様ですね。王太子殿下、公爵、侯爵、伯爵、子爵にも認められている人物であるとの情報を収得しました。少々お待ちくださいませ』
使用人が引っ込んだ。
「はえー」
デリアが変な声を出しているな。
「どうしたんだ?」
「いや、普通はアポイントなしじゃ絶対に会えないんだぞ。それがミアンなら会えるんだなあと思ってな……。やはり持つべきものはコネ」
「ミアンは圧倒的な実績で、そういうの勝ち取りましたからね! えっへん!」
「まあ、マキナは内助の功みたいなもんじゃからな。威張ってもいいんじゃないかのう」
『ポピポピ』
わいわいおしゃべりしながら待っていると、すぐに使用人が戻ってきた。
『夫人が会われます。お通り下さい』
扉が開いていく。
使用人は頭全体に仮面を被ったメイドだった。
人間じゃないんだろうなあ。
さっき目からレーザー出してたし。
真っ暗だった通路の中に光が灯る。
伯爵のアンティークな内装と異なり、こちらは派手な電飾、何色もの瞬く光、そしてなんか黒塗りのヌメッとした光沢がある硬い床。
クラブか何かみたいだな……?
果たして、こんなところに住んでいる男爵夫人はどんな人なのか!
いかなるアバターを使っているのか。
例によって一本道なのだが、それがスロープになって緩やかに上へとカーブする廊下。
ひたすら歩いていく内に男爵夫人の部屋に到着した。
『夫人、お客様です』
『お入んなさい』
扉が開いた。
その奥には、真っ赤なソファがある。
壁一面に色とりどりの酒瓶が並び、あるいはきらびやかなアクセサリーの数々がケースに入れられて掛けられている。
ソファに座っていた人物が立ち上がった。
肩の出た黒と赤のストライプなドレス姿の女だ。
髪の毛は白黒ストライプ。
左右の目が赤と緑で違う色だった。
『噂は聞いてるわよ。あんたがミアンね? あたしはハーレクイン男爵夫人。よく来てくれたわね』
「どうもどうも。あの、いきなり本題から切り出してもいいですかね」
『もちろん。あんたはあたしたちの実体を知っているでしょう? 前置きはいらないわ』
「ではでは。通路に娼館を建てたいんで、許可をいただきたいんですが」
『いいわよ』
一瞬で許可が出た!
『ウグワーッ! 営業許可を得ました! 実績・通路街の色街、解除! 1500pt獲得!』
「精査しなくていいんですか?」
『チェックは殿下と侯爵がやったでしょぉ? あんたの人柄も見られてるし、これまで果たしてきた実績も見られてるわ。それに気象竜を倒すような傑物なんだから、下手に扱って心象を悪くするよりは友好的にやっとくのが利口だわ』
他の貴族の方々と全然キャラが違う。
恐るべしアバター。
『そこであたしからお願いなんだけど。色街は作っていいわ。で、そこは専用のスペースを設けてほしいわけ。通路からこう、ぴょこっと飛び出る感じでね。その周りに、賭場とか遊技場とか、どんどん広がっていくと思うわよ』
「なるほど、通路街に歓楽街を作るわけだ。後で設計図送って下さい」
『いいわよ。もう作らせ始めてるし。帰る頃には渡せるわ』
「さすがに早い」
「何気にこれまで見たAI貴族たちの中で、もっともAIらしいと言えるのう」
「ヨルカだってそうでしょ」
「わしは長いこと存在してて、AIらしさがなくなったからのう!」
『用事はそれでおしまい? おしまいね? じゃあ帰んなさい。あたしはこう見えて忙しいの。ああ、店に勤める女の子ね? これから独立しようって子が一人いたから、その子とスタッフをまとめて送るわ。明後日くらいまで待ってなさいね』
話がはやーい!!
『ウグワーッ! 色街の段取りが完了しました! 実績・あとは箱を作るだけ、解除! 500pt獲得!』
「今回の俺、話しかしてないような……」
「あれ、絶対にミアンが来る事を先読みして準備してたやつじゃな」
「ミアンはすっかり大物だな……。私の目に狂いはなかった」
「でしょー。ミアンは凄いんですから!」
『ポピピー!』
『イチャイチャすんなら外でやってくんない?』
◎現在のポイント:126720pt
貢献ポイント :155755ポイント
31
あなたにおすすめの小説
魔法至上主義の世界で『筋力』だけカンストした男が拳一つで全てを覆す
ポポリーナ
ファンタジー
魔法こそが至高——この世界では呼吸も移動も戦闘も、あらゆる営みが魔力で成り立っている。
筋力は「野蛮人の遺物」と蔑まれ、身体を鍛える者は最底辺の存在とされていた。
そんな世界に転生した元・体育教師の剛田鉄心は、魔力適性ゼロ、しかし筋力だけが測定不能のカンスト値。
魔法障壁を素手でぶち抜き、転移魔法より速く走り、最上位魔法を腹筋で弾く——
「なぜ魔法を使わないんだ!?」と問われるたびに「だって使えないし」と笑う男の、
常識を腕力でねじ伏せる痛快・逆転無双が今始まる!
僕のギフトは規格外!?〜大好きなもふもふたちと異世界で品質開拓を始めます〜
犬社護
ファンタジー
5歳の誕生日、アキトは不思議な夢を見た。舞台は日本、自分は小学生6年生の子供、様々なシーンが走馬灯のように進んでいき、突然の交通事故で終幕となり、そこでの経験と知識の一部を引き継いだまま目を覚ます。それが前世の記憶で、自分が異世界へと転生していることに気付かないまま日常生活を送るある日、父親の職場見学のため、街中にある遺跡へと出かけ、そこで出会った貴族の幼女と話し合っている時に誘拐されてしまい、大ピンチ! 目隠しされ不安の中でどうしようかと思案していると、小さなもふもふ精霊-白虎が救いの手を差し伸べて、アキトの秘めたる力が解放される。
この小さき白虎との出会いにより、アキトの運命が思わぬ方向へと動き出す。
これは、アキトと訳ありモフモフたちの起こす品質開拓物語。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~
島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!!
神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!?
これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。
異世界転移しても所詮引きこもりじゃ無双なんて無理!しょうがないので幼馴染にパワーレベリングして貰います
榊与一
ファンタジー
異世界で召喚士!
召喚したゴブリン3匹に魔物を押さえつけさせ、包丁片手にザク・ザク・ザク。
あれ?召喚士ってこんな感じだったっけ?なんか思ってったのと違うんだが?
っていうか召喚士弱すぎねぇか?ひょっとしてはずれ引いちゃった?
異世界生活早々壁にぶつかり困っていたところに、同じく異世界転移していた幼馴染の彩音と出会う。
彩音、お前もこっち来てたのか?
って敵全部ワンパンかよ!
真面目にコツコツとなんかやってらんねぇ!頼む!寄生させてくれ!!
果たして彩音は俺の救いの女神になってくれるのか?
理想と現実の違いを痛感し、余りにも弱すぎる現状を打破すべく、俺は強すぎる幼馴染に寄生する。
これは何事にも無気力だった引き篭もりの青年が、異世界で力を手に入れ、やがて世界を救う物語。
幼馴染に折檻されたり、美少女エルフやウェディングドレス姿の頭のおかしいエルフといちゃついたりいちゃつかなかったりするお話です。主人公は強い幼馴染にガンガン寄生してバンバン強くなっていき、最終的には幼馴染すらも……。
たかしの成長(寄生)、からの幼馴染への下克上を楽しんで頂けたら幸いです。
異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる