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冴えない私の助走編
第12話 チャラ男のキャリー伝説
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『お前ら~! こんにちきら星~! 今日はなんと、コラボがありまーす! 楽しみにしててね!』
ツブヤキッターでツブヤキをする。
概ね好意的な反応!
よしよし。
なんだかフォロワーも3,000人になってるし、そろそろ数字感覚が麻痺してきそう。
引用ツブヤキで『勘違いしててほんとう不愉快』みたいなのが付いてるが、もしもし、ツブヤキする相手を間違ってますよー。
私は鼻歌交じりでツブヤキッターを閉じた。
「鈍感力が高い」
横合いからツッコミが入った。
兄だ。
今日は実家に帰省して来てる。
落ち着いた声色の、ダークな雰囲気を漂わせたなかなかのイケメンだ。
「お兄ちゃんのイケメンの半分でも私に受け継がれれば……。陽キャめ……」
「俺はどっちかと言うと陰だ。それからお前は髪を上げて背筋を伸ばせば見れたものになると何度も言っているだろう。それにお前が使っているものは俺が私費で買い取ったAフォンだぞ。誰が新人冒険配信者のサポートや設定をしていると思ってるんだ」
「ははーっ、お世話になっておりますお兄様」
私はひれ伏した。
この楽しい生活は、兄が色々面倒な作業をサポートしてくれてるお陰だもんね。
言うなれば兄は、冒険配信者きら星はづきの、運営スタッフということになる。
「分かればよろしい。しかし、鈍感力が高く、一見弱そうに見えて極めて打たれ強い。お前は才能がある」
「けなしてる?」
「褒めてる」
本当~?
この男、クールな顔で微笑みながら罵倒してくるからなあ!
「だが、お前のツブヤキについた引用はチェックした。万一に備えておく。お前は安心して配信をしろ」
「へいへい」
私は配信の準備をする。
この間のダンジョンコアは、衣装デザイナーさんのところに送ってある。
発注した衣装ができるのは、もうちょっと後。
それまでは、着慣れたジャージとリュックなのだ。
「いってきまーす」
「待て。俺も現場まで行く。そろそろお前一人でやらせるには規模が大きくなりすぎているからな」
「あら珍しい」
「タクシーで行こう」
「お兄ちゃん免許持ってないもんね」
「うるさい」
今日の配信場所になるダンジョンまで急ぐ。
そこは、普通に人が住んでいるマンションの前。
ここの一室で殺人事件が起こって、事故物件になったんだそうだ。
事故物件に住み着いた人は、何度も怪奇現象に遭って長く住んでいられない。
湯船から顔が浮かび上がってきたり、鏡の中を見知らぬ人が何度も通過したり。
ベッドで寝ていると、天井を這い回る何者かがいたり。
そしてついにダンジョン化してしまったわけだ。
「おっ、君がはづきちゃん? ウィーッス!」
チャラウェイTVの個人冒険配信者、チャラウェイさんだ!
日焼けした肌と、腕に入れたドクロのタトゥー。
ソフトモヒカンの髪はオレンジ色をしている。
陽キャじゃん!
こえー。
「ど、ど、ど、どうもよろしくお、お、お、お願いします」
「ウェイウェイ! 配信のまんまじゃん! いいねいいね。素に近いほど配信でボロが出ねえからさ! それに、髪上げて背筋伸ばしたら超カワイクね? ま、俺に任せてくれよ! はっはー!」
「は、は、はい」
銀のアクセサリーを全身でジャラジャラさせるチャラウェイさん。
彼は個人勢なので、使っているAフォンも非正規品。
バーチャライズはできるけど、緊急脱出機能は持ってない。
ある意味では、私が守らねばならないかも知れない……!
私は二重の意味で緊張した。
「じゃあ、領収証はきら星はづきで。はい。どうも」
兄がタクシーから降りてくる。
「あ、はづきちゃんのマネージャーさんっすか? ちょりーっす! ま、ここはベテランの俺に任せてくれりゃバッチリっす……よ……?」
兄を見て、今までウェイウェイ言っていたチャラウェイさんが凍りついた。
いきなり姿勢がよくなり、「お、お、おーっ!? あっ!! あなたは!! 斑鳩さん!?」と声を張り上げるではないか。
「声が大きい。既に俺はなうファンタジーを卒業している。冒険配信者ではなく一般人だ。そのように接しろ。では、妹を頼むぞチャラウェイ」
「ウ、ウ、ウィッス! まさか、はづきちゃん、斑鳩さんの妹だったんすか……? エ、エリートじゃん。へえー、そう思うとどことなく威厳や気品や覇気が……ねえか」
し、し、失敬な!?
いや、だがその通りだ……。
「わ、私、ただの陰キャですよう、ふへへへ」
「その卑屈さ!! 配信のまんまじゃん……! いや、絶対前髪上げて背筋伸ばしたほうがいいって。損してるって……」
チャラウェイさんに妙な感動と心配をされてしまった。
それにしても、みんな私に前髪を上げて背筋を伸ばせと言うなあ……。
ま、バーチャライズした私は背筋をピンっと伸ばしてるんだけど!
「じゃあ行きましょ! バーチャライズ!」
「おう! バーチャライズ!」
私はピンクの髪にブルーの瞳のきら星はづきに。
チャラウェイさんは、モヒカンに棘付き肩パットに上半身ムキムキのバーバリアンスタイルになった。
「ヒャッハー! 配信開始だぜえーっ!!」
「お前らー! こんにちきら星~!」
配信開始。
管理人さんに挨拶をして、目的地までの順路を聞く。
これはチャラウェイさんがやってくれる。
バーバリアンな見た目だけど、対人作業は凄く丁寧だ。
「あっはい。どうもありがとうございます。えっ、そのフロアは人が住んでないんですか? 上下の階も空いているから大丈夫と。ありがとうございます」
いかにもならず者っぽい見た目なのに、ところどころ礼儀正しいのがチャラウェイさんの受けてるポイントみたい。
「あ、お前ら! 私のコラボ相手を紹介します! チャラウェイさんでーす!」
「ウェーイ! その時、世界はウェイの炎に包まれた!! 世紀末ヒャッハー系冒険配信者、チャラウェイTVから来たチャラウェイだぜーっ!!」
※『ぎえーっ、精神的NTR!』『美女(陰)と野獣(陽)』『はづきっちもそういう男が好きなのかあ!』
うわーっ、チャット欄が凄い勢いで流れている!
こ、これは炎上というやつでは!
※『なーんてな。チャラウェイなら大丈夫だろ』『俺たちの姫を頼むぞ……』『あいつウェイな外見なのにビジネス的には完璧ってギャップで売ってるもんな』
おい!
「お前ら保護者ヅラすんな!」
「ウェイウェイ、任せろ! んじゃあ、俺がキャリーすっからよ! 目的のフロアへ移動だぜ、ヒャッハー!!」
「ひゃ、ひゃっはー……」
※『蚊の鳴くような声で草』『無理すんな』
うるせー!
ツブヤキッターでツブヤキをする。
概ね好意的な反応!
よしよし。
なんだかフォロワーも3,000人になってるし、そろそろ数字感覚が麻痺してきそう。
引用ツブヤキで『勘違いしててほんとう不愉快』みたいなのが付いてるが、もしもし、ツブヤキする相手を間違ってますよー。
私は鼻歌交じりでツブヤキッターを閉じた。
「鈍感力が高い」
横合いからツッコミが入った。
兄だ。
今日は実家に帰省して来てる。
落ち着いた声色の、ダークな雰囲気を漂わせたなかなかのイケメンだ。
「お兄ちゃんのイケメンの半分でも私に受け継がれれば……。陽キャめ……」
「俺はどっちかと言うと陰だ。それからお前は髪を上げて背筋を伸ばせば見れたものになると何度も言っているだろう。それにお前が使っているものは俺が私費で買い取ったAフォンだぞ。誰が新人冒険配信者のサポートや設定をしていると思ってるんだ」
「ははーっ、お世話になっておりますお兄様」
私はひれ伏した。
この楽しい生活は、兄が色々面倒な作業をサポートしてくれてるお陰だもんね。
言うなれば兄は、冒険配信者きら星はづきの、運営スタッフということになる。
「分かればよろしい。しかし、鈍感力が高く、一見弱そうに見えて極めて打たれ強い。お前は才能がある」
「けなしてる?」
「褒めてる」
本当~?
この男、クールな顔で微笑みながら罵倒してくるからなあ!
「だが、お前のツブヤキについた引用はチェックした。万一に備えておく。お前は安心して配信をしろ」
「へいへい」
私は配信の準備をする。
この間のダンジョンコアは、衣装デザイナーさんのところに送ってある。
発注した衣装ができるのは、もうちょっと後。
それまでは、着慣れたジャージとリュックなのだ。
「いってきまーす」
「待て。俺も現場まで行く。そろそろお前一人でやらせるには規模が大きくなりすぎているからな」
「あら珍しい」
「タクシーで行こう」
「お兄ちゃん免許持ってないもんね」
「うるさい」
今日の配信場所になるダンジョンまで急ぐ。
そこは、普通に人が住んでいるマンションの前。
ここの一室で殺人事件が起こって、事故物件になったんだそうだ。
事故物件に住み着いた人は、何度も怪奇現象に遭って長く住んでいられない。
湯船から顔が浮かび上がってきたり、鏡の中を見知らぬ人が何度も通過したり。
ベッドで寝ていると、天井を這い回る何者かがいたり。
そしてついにダンジョン化してしまったわけだ。
「おっ、君がはづきちゃん? ウィーッス!」
チャラウェイTVの個人冒険配信者、チャラウェイさんだ!
日焼けした肌と、腕に入れたドクロのタトゥー。
ソフトモヒカンの髪はオレンジ色をしている。
陽キャじゃん!
こえー。
「ど、ど、ど、どうもよろしくお、お、お、お願いします」
「ウェイウェイ! 配信のまんまじゃん! いいねいいね。素に近いほど配信でボロが出ねえからさ! それに、髪上げて背筋伸ばしたら超カワイクね? ま、俺に任せてくれよ! はっはー!」
「は、は、はい」
銀のアクセサリーを全身でジャラジャラさせるチャラウェイさん。
彼は個人勢なので、使っているAフォンも非正規品。
バーチャライズはできるけど、緊急脱出機能は持ってない。
ある意味では、私が守らねばならないかも知れない……!
私は二重の意味で緊張した。
「じゃあ、領収証はきら星はづきで。はい。どうも」
兄がタクシーから降りてくる。
「あ、はづきちゃんのマネージャーさんっすか? ちょりーっす! ま、ここはベテランの俺に任せてくれりゃバッチリっす……よ……?」
兄を見て、今までウェイウェイ言っていたチャラウェイさんが凍りついた。
いきなり姿勢がよくなり、「お、お、おーっ!? あっ!! あなたは!! 斑鳩さん!?」と声を張り上げるではないか。
「声が大きい。既に俺はなうファンタジーを卒業している。冒険配信者ではなく一般人だ。そのように接しろ。では、妹を頼むぞチャラウェイ」
「ウ、ウ、ウィッス! まさか、はづきちゃん、斑鳩さんの妹だったんすか……? エ、エリートじゃん。へえー、そう思うとどことなく威厳や気品や覇気が……ねえか」
し、し、失敬な!?
いや、だがその通りだ……。
「わ、私、ただの陰キャですよう、ふへへへ」
「その卑屈さ!! 配信のまんまじゃん……! いや、絶対前髪上げて背筋伸ばしたほうがいいって。損してるって……」
チャラウェイさんに妙な感動と心配をされてしまった。
それにしても、みんな私に前髪を上げて背筋を伸ばせと言うなあ……。
ま、バーチャライズした私は背筋をピンっと伸ばしてるんだけど!
「じゃあ行きましょ! バーチャライズ!」
「おう! バーチャライズ!」
私はピンクの髪にブルーの瞳のきら星はづきに。
チャラウェイさんは、モヒカンに棘付き肩パットに上半身ムキムキのバーバリアンスタイルになった。
「ヒャッハー! 配信開始だぜえーっ!!」
「お前らー! こんにちきら星~!」
配信開始。
管理人さんに挨拶をして、目的地までの順路を聞く。
これはチャラウェイさんがやってくれる。
バーバリアンな見た目だけど、対人作業は凄く丁寧だ。
「あっはい。どうもありがとうございます。えっ、そのフロアは人が住んでないんですか? 上下の階も空いているから大丈夫と。ありがとうございます」
いかにもならず者っぽい見た目なのに、ところどころ礼儀正しいのがチャラウェイさんの受けてるポイントみたい。
「あ、お前ら! 私のコラボ相手を紹介します! チャラウェイさんでーす!」
「ウェーイ! その時、世界はウェイの炎に包まれた!! 世紀末ヒャッハー系冒険配信者、チャラウェイTVから来たチャラウェイだぜーっ!!」
※『ぎえーっ、精神的NTR!』『美女(陰)と野獣(陽)』『はづきっちもそういう男が好きなのかあ!』
うわーっ、チャット欄が凄い勢いで流れている!
こ、これは炎上というやつでは!
※『なーんてな。チャラウェイなら大丈夫だろ』『俺たちの姫を頼むぞ……』『あいつウェイな外見なのにビジネス的には完璧ってギャップで売ってるもんな』
おい!
「お前ら保護者ヅラすんな!」
「ウェイウェイ、任せろ! んじゃあ、俺がキャリーすっからよ! 目的のフロアへ移動だぜ、ヒャッハー!!」
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