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ワンザブロー帝国編
第15話 チート魅了とは反則な
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『“アイの中心”アイナは、ワンザブロー帝国が召喚した召喚者です。その強大な能力故に制御不能となり、この街、アイナシティを与えられることでワンザブロー帝国と不可侵の協定を交わしました』
「またすげえ二つ名だな。そういうのってどうやって付けるの?」
『本人が名乗ります』
「アイタタタタタタ……」
『その名が知れ渡ることで、アカシックレコードに記録されます』
「ほーん。……もしかしてヘルプ機能って、アカシックレコードに触れる能力だったりする?」
『アカシックレコードのインデックスを自在に引用するのが当ヘルプ機能です』
ぶっ壊れ能力じゃん。
つまり俺は、理論上は全知であると言えるわけだ。
これ、使い方を誤ると俺の脳が情報を処理しきれなくてパーン!とかなりそうだな。
可能な限り手加減して使っていこう。
「これは、アイナの信者……? ファンのフリをして街に忍び込むのがいいっぽいな」
「そうなんですか? すぐにバレちゃいませんか?」
「あいつらの目の色を見たか。瞳孔が開ききって正気ではない。多分相手のことなんかまともに見ちゃいないだろう」
「それはそれでひどい物言いですけど、その通りって気もしてきました」
こうして、俺たちはさっきの街、アイナシティへ向かうことになった。
目的は、今夜の宿を確保すること。
俺は生活能力が無いし、ルミイは色々抜けてるし、野宿は大変怖い。
アイナのファンのフリをして、この街で過ごすのが得策だと俺は考えたのだ。
それに、ワンザブロー帝国と不可侵の協定を結んでいるならば、追手はこの街に入ってこないだろう。
あれだけ連中をコケにした俺を、帝国が放っておく訳がない。
「マナビさん、後先考えずにワンザブロー帝国に喧嘩売りましたもんね……!」
「スカッとしたろ」
「そりゃあしました」
いっときのスッキリ感のために、将来の戦いを招き寄せてしまったわけだが、それはそれだ。
俺は当たり前みたいな顔をして。
ルミイはちょっとビクビクしながら、アイナシティにやって来た。
入り口は街の東西南北四箇所にあり、見張りはいたが自由に出入りできるようだった。
「むっ、見慣れない顔だな。お前たちもしかして……」
街に侵入する際、いきなり見咎められた。
魔導カーはルミイの魔法で隠してあるし、俺たちの服装もレジスタンスのものを利用した変装だ。
さっきの俺たちと同一人物だとは分かるまい。
「ど、どうするんですかマナビさん!」
「任せろ。我々はアイナ様が超カワユイと聞いてファンになるためにはるばるやって来た者たちだ」
「そ、そんなあからさまな……」
ルミイはハラハラしているようだ。
だが、これを聞いた街の人の反応は劇的に変化した。
警戒の色を浮かべた表情が、あっという間にほころぶ。
「そうかそうか! アイナ様の素晴らしさはお前たちにも分かるか! 本当にアイナ様は素晴らしいのだ。世界の全てはアイナ様に奉仕するために存在すべきなんだ」
「やはりそうだと思っていましたよ。ブラボーアイナ様! カワイイ!」
「おおー!! 同志よ!!」
俺は街の人と抱き合った。
「ところで、宿を探しているんだが……」
「ああ、それならば、帝国の使節が宿泊する場所がある。そこを自由に使うといい」
「帝国の使節が?」
「うむ。帝国の連中は、我らがアイナ様の力を恐れて、定期的に貢物にやって来るのだ。いっそ、ワンザブロー帝国などアイナ様に従属してしまえばいいというのに。いや、まあそれも時間の問題か」
「うんうん時間の問題だな。それでどうして時間の問題なんだ? 偉大なるカワイイアイナ様がその魅力を広げる力があるのかな?」
「ははは、アイナ様のファンとしては歴の浅いお前では分かるまい! いいか? アイナ様の魅力はな、世界に満ちる魔力を消費して世界を侵食する。つまりそこにおられるだけで、世界は少しずつアイナ様のものになっていくというわけだ」
「ひええ」
ルミイが情けない悲鳴をあげた。
俺は素早く彼女の口を塞ぐ。
「今悲鳴が聞こえたような」
「気のせいだぞアイナ様カワイイ!」
「カワイイ!」
街の人はにっこり微笑み、俺たちを見送ってくれた。
さあ、今夜の宿を確保だ。
やはり、アイナ様カワイイ!と宣言することで信頼を勝ち取り、俺たちは使節が宿泊するという設備に入り込んだ。
「ヘルプ機能、アイナの能力はチャームじゃなかったのか?」
『“アイの中心”アイナの能力はチャームです。グレーター・カタストロフ・チャーム。世界の魔力を消費しながら、超広範囲にチャームを掛け続ける能力です。彼女が存在するだけで、世界は魔力を失い、世界の人々は正気を失っていきます』
「生ける災厄じゃん」
思っていたよりも全然ヤバいやつだった。
「あひいいいい、そ、それじゃあわたしもその能力の対象になっちゃうってことですか!?」
『コトマエ・マナビのパートナーは異世界召喚者に近い格の存在として扱われます。コトマエ・マナビが敗北しない限りは、遠距離チャームの対象になりません。なお、直接チャームをされた場合は例外。チャームの持続効果は永遠です』
「回復不能のチャームとか最悪の災厄じゃん」
これはとんでもない化け物がワンザブロー帝国内にいたものだ。
放置してこの街を離れる事は容易だが、それってつまり、世界を食いつぶしていく系の怪物を放置することになるのではないか。
ルミイをじーっと見る。
「な、なんですかマナビさん! あ、お腹がすいたんですね? ここお料理する設備があるので、何か作ってあげますねー」
うむ、このハーフエルフ、守らなければならない気がする。
よし、倒すか、異世界召喚者。
「またすげえ二つ名だな。そういうのってどうやって付けるの?」
『本人が名乗ります』
「アイタタタタタタ……」
『その名が知れ渡ることで、アカシックレコードに記録されます』
「ほーん。……もしかしてヘルプ機能って、アカシックレコードに触れる能力だったりする?」
『アカシックレコードのインデックスを自在に引用するのが当ヘルプ機能です』
ぶっ壊れ能力じゃん。
つまり俺は、理論上は全知であると言えるわけだ。
これ、使い方を誤ると俺の脳が情報を処理しきれなくてパーン!とかなりそうだな。
可能な限り手加減して使っていこう。
「これは、アイナの信者……? ファンのフリをして街に忍び込むのがいいっぽいな」
「そうなんですか? すぐにバレちゃいませんか?」
「あいつらの目の色を見たか。瞳孔が開ききって正気ではない。多分相手のことなんかまともに見ちゃいないだろう」
「それはそれでひどい物言いですけど、その通りって気もしてきました」
こうして、俺たちはさっきの街、アイナシティへ向かうことになった。
目的は、今夜の宿を確保すること。
俺は生活能力が無いし、ルミイは色々抜けてるし、野宿は大変怖い。
アイナのファンのフリをして、この街で過ごすのが得策だと俺は考えたのだ。
それに、ワンザブロー帝国と不可侵の協定を結んでいるならば、追手はこの街に入ってこないだろう。
あれだけ連中をコケにした俺を、帝国が放っておく訳がない。
「マナビさん、後先考えずにワンザブロー帝国に喧嘩売りましたもんね……!」
「スカッとしたろ」
「そりゃあしました」
いっときのスッキリ感のために、将来の戦いを招き寄せてしまったわけだが、それはそれだ。
俺は当たり前みたいな顔をして。
ルミイはちょっとビクビクしながら、アイナシティにやって来た。
入り口は街の東西南北四箇所にあり、見張りはいたが自由に出入りできるようだった。
「むっ、見慣れない顔だな。お前たちもしかして……」
街に侵入する際、いきなり見咎められた。
魔導カーはルミイの魔法で隠してあるし、俺たちの服装もレジスタンスのものを利用した変装だ。
さっきの俺たちと同一人物だとは分かるまい。
「ど、どうするんですかマナビさん!」
「任せろ。我々はアイナ様が超カワユイと聞いてファンになるためにはるばるやって来た者たちだ」
「そ、そんなあからさまな……」
ルミイはハラハラしているようだ。
だが、これを聞いた街の人の反応は劇的に変化した。
警戒の色を浮かべた表情が、あっという間にほころぶ。
「そうかそうか! アイナ様の素晴らしさはお前たちにも分かるか! 本当にアイナ様は素晴らしいのだ。世界の全てはアイナ様に奉仕するために存在すべきなんだ」
「やはりそうだと思っていましたよ。ブラボーアイナ様! カワイイ!」
「おおー!! 同志よ!!」
俺は街の人と抱き合った。
「ところで、宿を探しているんだが……」
「ああ、それならば、帝国の使節が宿泊する場所がある。そこを自由に使うといい」
「帝国の使節が?」
「うむ。帝国の連中は、我らがアイナ様の力を恐れて、定期的に貢物にやって来るのだ。いっそ、ワンザブロー帝国などアイナ様に従属してしまえばいいというのに。いや、まあそれも時間の問題か」
「うんうん時間の問題だな。それでどうして時間の問題なんだ? 偉大なるカワイイアイナ様がその魅力を広げる力があるのかな?」
「ははは、アイナ様のファンとしては歴の浅いお前では分かるまい! いいか? アイナ様の魅力はな、世界に満ちる魔力を消費して世界を侵食する。つまりそこにおられるだけで、世界は少しずつアイナ様のものになっていくというわけだ」
「ひええ」
ルミイが情けない悲鳴をあげた。
俺は素早く彼女の口を塞ぐ。
「今悲鳴が聞こえたような」
「気のせいだぞアイナ様カワイイ!」
「カワイイ!」
街の人はにっこり微笑み、俺たちを見送ってくれた。
さあ、今夜の宿を確保だ。
やはり、アイナ様カワイイ!と宣言することで信頼を勝ち取り、俺たちは使節が宿泊するという設備に入り込んだ。
「ヘルプ機能、アイナの能力はチャームじゃなかったのか?」
『“アイの中心”アイナの能力はチャームです。グレーター・カタストロフ・チャーム。世界の魔力を消費しながら、超広範囲にチャームを掛け続ける能力です。彼女が存在するだけで、世界は魔力を失い、世界の人々は正気を失っていきます』
「生ける災厄じゃん」
思っていたよりも全然ヤバいやつだった。
「あひいいいい、そ、それじゃあわたしもその能力の対象になっちゃうってことですか!?」
『コトマエ・マナビのパートナーは異世界召喚者に近い格の存在として扱われます。コトマエ・マナビが敗北しない限りは、遠距離チャームの対象になりません。なお、直接チャームをされた場合は例外。チャームの持続効果は永遠です』
「回復不能のチャームとか最悪の災厄じゃん」
これはとんでもない化け物がワンザブロー帝国内にいたものだ。
放置してこの街を離れる事は容易だが、それってつまり、世界を食いつぶしていく系の怪物を放置することになるのではないか。
ルミイをじーっと見る。
「な、なんですかマナビさん! あ、お腹がすいたんですね? ここお料理する設備があるので、何か作ってあげますねー」
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