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シクスゼクス帝国編
第65話 事の終わりと責任者
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マンティコア戦は、問題なく進んだ。
魔獣は確かにタフで、攻撃範囲が広くて、でかいからこちらから仕掛けるのも大変だ。
だが、そういうものであり、魔獣そのものが戦うステージなのだと理解してしまえば問題無くなった。
いかにステージに慣れるかなのだな。
ということで、マンティコアは撃破寸前まで来たぞ。
チュートリアルではここで勝負に水が差される──。
「マンティコアから離れてーっ! でないと私が恐ろしいことをします! しますからね!!」
ほら来たあ。
どうやら、マンティコアの相棒を務めている魔法使いらしい。
俺は痺れたマンティコアの前足を使い、地面までつるーっと滑っていく。
ちょっとしたすべり台くらいのサイズがあるからな。
そこへ走ってきたのは、メガネを掛けた小柄な女だった。
目の前に到着し、ぜえはあ言いながら魔法の杖を構えてくる。
「まあ待て待て。話し合いで分かるなら俺は手出ししないぞ。手出しをするなら俺が手加減抜きでお相手するぞ」
「マナビさん、相手が誰でも容赦しないですからねえ」
ルミイがしみじみと言った。
そして、話が分かる相手が来たとばかりに、バギーから降りてくる。
「こんにちは。バーバリアンの王、バルクの末娘のルミイです」
「は? はい!? ええっ、えーっ!?」
魔法使いの女は、最初はルミイの言葉が理解できなかったようだった。
ちょっとしてから、メガネをクイクイやりながら、驚きの叫びを上げる。
「バーバリアンというと、フィフスエレ帝国と友好関係にあった、南の凍土の!? そんな、まさか」
「七大帝国をわたしみたいなハーフエルフが移動してることって他にないでしょ」
「それはそうですけど……」
「責任者の方がいたら分かると思うんですけど。責任者を呼んでください」
「ううっ、わ、私の一存ではなんとも言えませんから、そうします。連絡を取りますー」
魔法使いの女は、地面に魔法陣を描いた。
そこから伝書鳩みたいなのが飛び出してくる。
「バルクの娘と名乗るハーフエルフが来ています。姿はこうです」
伝書鳩がルミイを見た。
そして、コクコク頷くと飛び立つ。
「はー、人間たちのやり取りは面倒なのだなー。全部やっつけて突破するのが、カオルン的にはわかりやすいのだなー」
「カオルンはバーバリアン的思考ですね」
「なんだと新入りー! カオルンはバーバリアンよりも強いのだー!」
「論点が違います。カオルンは頭の中がバーバリアン寄りだと言っているのです」
「違うのだ! カオルンは強いやつと戦ってやっつけるのがスキなだけなのだ!」
カオルンとアカネルもちょっと仲良くなっているようで何より。
あれは間にルミイが入るとちょうどよくなるな。
見た目も感触もふわふわだし、人間関係でも緩衝材のような人材だぞルミイ。
……人間関係?
俺はハッとした。
バーバリアンとハイエルフのハーフであるルミイ。
魔神とホムンクルスのミックスであるカオルン。
機械の肉体を得たヘルプ機能であるアカネル。
そして俺。
俺しか人間いないじゃん。
実は人間じゃない一行だったか……。
俺がルミイたちを見ながらそんな事を考えていたら、魔法使いの女がおずおずと尋ねてきた。
「あのう……。あなたは何者なんですか。あちらの黒髪の女性と二人で、マンティコアを追い詰めていたようですが。そんなこと、魔法使いでもなければできないはずです」
「おう、それができてしまうのだ。やり方があってな……」
「そんなやり方なんて聞いたこともありません! あなたは魔法使いなのでは!?」
すると、痺れの取れてきたマンティコアが会話に加わってきた。
『違うぞ我がパートナーよ。この男には全く魔力がない。伴となる女にも無い。だが、この男はわしの攻撃も魔法も当たりはしなかった。女は小さくなって男のポケットに入った』
「後半の情報で混乱が増しましたけど!?」
うむ、なかなか俺の力というのは理解されづらい。
体感して生き残った人だけ分かってくれればいいのだ。
分からなかった奴らはみんな死んだ。
責任者を待つ間、魔法使いの女と自己紹介をしあった。
ピコルと言うらしい彼女は、若手ながら魔獣強化の付与魔法の名人なのだとか。
「私がいればマンティコアは負けなかったんですよ」
鼻息が荒い。
ピコルがいたら、強化マンティコア対策をチュートリアルしただけなので、まあ俺が勝つだろう。
だが、俺は大人なのでそういうことは言わないでおいてやった。
「マナビさんが生暖かい視線でピコルさんを見てますねえ。これは強者の余裕ですね」
「フフフ、ルミイ、みなまで言うなよ」
「キイーッ」
『落ち着けパートナーよ』
ピコル、マンティコアになだめられてるじゃん。
マンティコアは邪悪な性質の魔獣だということだが、すっかり大人しくなっている。
色々な性格の個体がいるのかも知れないな。
「マスター、あれは、マスターの能力が完全に意味不明なので、今は手出ししないで置こうと考えているのです。勝てるようならば、即座に攻撃を仕掛けてきます。パートナーの魔法使いにも従順に見えるのは、契約で縛られているのです」
「あ、そうなの。じゃあ根本的にそこら辺は邪悪なんだ。アカネルは詳しいな」
「マンティコアは人間と決定的に違う価値観を持ちますから、損得だけで結びつくのが最も安全なのです。情に頼った者は必ず破滅します」
はあはあ、そんなものか。
『なんと人聞きの悪いことを言う奴らだ。わしとて元は魔法使い故、魔法使いは別扱いだぞ』
マンティコアが抗議してきた。
「一番情が無いのはマナビさんとアカネルかも知れないですねー」
ルミイがニコニコしながらひどいことを言うのだった。
そうこうしていると、やってくる責任者。
鳥型の魔獣何羽かに紐をくくりつけ、座席を設置したものに乗ってくる。
「魔法使いだと言うから、魔法の水晶みたいなので遠距離会話するのかと思ったが」
俺の疑問に、ピコルは首を横に振った。
「我が国は魔獣の国です。召喚魔法の使い手と、付与魔法の使い手しかいません。その付与魔法も生物を強化するものです。何もかも魔獣を用いて行うのがフィフスエレ帝国のならわしなのです」
「国ごとにこだわりがあるんだなあ」
俺は感心してしまった。
そして降り立った責任者。
とんがり帽子とローブで全身を包み、肌が全く露出していない。
帽子の隙間から見える光が、彼の目だろうか。
『スリーズ帝国国境の警備責任者、フィフス・シーだ。バーバリアン王バルクの末娘が来ていると聞いたが?』
「わたしでーす!」
ルミイが手を振った。
そちらを見た責任者だが、何の感慨も抱いてないように見える。
『フィフスエレ帝国は先日皇帝が代替わりした。方針が変更され、バーバリアンとの協力関係を解消する事に決定したのだ。故にお前たちの通過を許可することはできん』
おお、一難去ってまた一難。
魔獣は確かにタフで、攻撃範囲が広くて、でかいからこちらから仕掛けるのも大変だ。
だが、そういうものであり、魔獣そのものが戦うステージなのだと理解してしまえば問題無くなった。
いかにステージに慣れるかなのだな。
ということで、マンティコアは撃破寸前まで来たぞ。
チュートリアルではここで勝負に水が差される──。
「マンティコアから離れてーっ! でないと私が恐ろしいことをします! しますからね!!」
ほら来たあ。
どうやら、マンティコアの相棒を務めている魔法使いらしい。
俺は痺れたマンティコアの前足を使い、地面までつるーっと滑っていく。
ちょっとしたすべり台くらいのサイズがあるからな。
そこへ走ってきたのは、メガネを掛けた小柄な女だった。
目の前に到着し、ぜえはあ言いながら魔法の杖を構えてくる。
「まあ待て待て。話し合いで分かるなら俺は手出ししないぞ。手出しをするなら俺が手加減抜きでお相手するぞ」
「マナビさん、相手が誰でも容赦しないですからねえ」
ルミイがしみじみと言った。
そして、話が分かる相手が来たとばかりに、バギーから降りてくる。
「こんにちは。バーバリアンの王、バルクの末娘のルミイです」
「は? はい!? ええっ、えーっ!?」
魔法使いの女は、最初はルミイの言葉が理解できなかったようだった。
ちょっとしてから、メガネをクイクイやりながら、驚きの叫びを上げる。
「バーバリアンというと、フィフスエレ帝国と友好関係にあった、南の凍土の!? そんな、まさか」
「七大帝国をわたしみたいなハーフエルフが移動してることって他にないでしょ」
「それはそうですけど……」
「責任者の方がいたら分かると思うんですけど。責任者を呼んでください」
「ううっ、わ、私の一存ではなんとも言えませんから、そうします。連絡を取りますー」
魔法使いの女は、地面に魔法陣を描いた。
そこから伝書鳩みたいなのが飛び出してくる。
「バルクの娘と名乗るハーフエルフが来ています。姿はこうです」
伝書鳩がルミイを見た。
そして、コクコク頷くと飛び立つ。
「はー、人間たちのやり取りは面倒なのだなー。全部やっつけて突破するのが、カオルン的にはわかりやすいのだなー」
「カオルンはバーバリアン的思考ですね」
「なんだと新入りー! カオルンはバーバリアンよりも強いのだー!」
「論点が違います。カオルンは頭の中がバーバリアン寄りだと言っているのです」
「違うのだ! カオルンは強いやつと戦ってやっつけるのがスキなだけなのだ!」
カオルンとアカネルもちょっと仲良くなっているようで何より。
あれは間にルミイが入るとちょうどよくなるな。
見た目も感触もふわふわだし、人間関係でも緩衝材のような人材だぞルミイ。
……人間関係?
俺はハッとした。
バーバリアンとハイエルフのハーフであるルミイ。
魔神とホムンクルスのミックスであるカオルン。
機械の肉体を得たヘルプ機能であるアカネル。
そして俺。
俺しか人間いないじゃん。
実は人間じゃない一行だったか……。
俺がルミイたちを見ながらそんな事を考えていたら、魔法使いの女がおずおずと尋ねてきた。
「あのう……。あなたは何者なんですか。あちらの黒髪の女性と二人で、マンティコアを追い詰めていたようですが。そんなこと、魔法使いでもなければできないはずです」
「おう、それができてしまうのだ。やり方があってな……」
「そんなやり方なんて聞いたこともありません! あなたは魔法使いなのでは!?」
すると、痺れの取れてきたマンティコアが会話に加わってきた。
『違うぞ我がパートナーよ。この男には全く魔力がない。伴となる女にも無い。だが、この男はわしの攻撃も魔法も当たりはしなかった。女は小さくなって男のポケットに入った』
「後半の情報で混乱が増しましたけど!?」
うむ、なかなか俺の力というのは理解されづらい。
体感して生き残った人だけ分かってくれればいいのだ。
分からなかった奴らはみんな死んだ。
責任者を待つ間、魔法使いの女と自己紹介をしあった。
ピコルと言うらしい彼女は、若手ながら魔獣強化の付与魔法の名人なのだとか。
「私がいればマンティコアは負けなかったんですよ」
鼻息が荒い。
ピコルがいたら、強化マンティコア対策をチュートリアルしただけなので、まあ俺が勝つだろう。
だが、俺は大人なのでそういうことは言わないでおいてやった。
「マナビさんが生暖かい視線でピコルさんを見てますねえ。これは強者の余裕ですね」
「フフフ、ルミイ、みなまで言うなよ」
「キイーッ」
『落ち着けパートナーよ』
ピコル、マンティコアになだめられてるじゃん。
マンティコアは邪悪な性質の魔獣だということだが、すっかり大人しくなっている。
色々な性格の個体がいるのかも知れないな。
「マスター、あれは、マスターの能力が完全に意味不明なので、今は手出ししないで置こうと考えているのです。勝てるようならば、即座に攻撃を仕掛けてきます。パートナーの魔法使いにも従順に見えるのは、契約で縛られているのです」
「あ、そうなの。じゃあ根本的にそこら辺は邪悪なんだ。アカネルは詳しいな」
「マンティコアは人間と決定的に違う価値観を持ちますから、損得だけで結びつくのが最も安全なのです。情に頼った者は必ず破滅します」
はあはあ、そんなものか。
『なんと人聞きの悪いことを言う奴らだ。わしとて元は魔法使い故、魔法使いは別扱いだぞ』
マンティコアが抗議してきた。
「一番情が無いのはマナビさんとアカネルかも知れないですねー」
ルミイがニコニコしながらひどいことを言うのだった。
そうこうしていると、やってくる責任者。
鳥型の魔獣何羽かに紐をくくりつけ、座席を設置したものに乗ってくる。
「魔法使いだと言うから、魔法の水晶みたいなので遠距離会話するのかと思ったが」
俺の疑問に、ピコルは首を横に振った。
「我が国は魔獣の国です。召喚魔法の使い手と、付与魔法の使い手しかいません。その付与魔法も生物を強化するものです。何もかも魔獣を用いて行うのがフィフスエレ帝国のならわしなのです」
「国ごとにこだわりがあるんだなあ」
俺は感心してしまった。
そして降り立った責任者。
とんがり帽子とローブで全身を包み、肌が全く露出していない。
帽子の隙間から見える光が、彼の目だろうか。
『スリーズ帝国国境の警備責任者、フィフス・シーだ。バーバリアン王バルクの末娘が来ていると聞いたが?』
「わたしでーす!」
ルミイが手を振った。
そちらを見た責任者だが、何の感慨も抱いてないように見える。
『フィフスエレ帝国は先日皇帝が代替わりした。方針が変更され、バーバリアンとの協力関係を解消する事に決定したのだ。故にお前たちの通過を許可することはできん』
おお、一難去ってまた一難。
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