125 / 337
41・息抜き依頼
第125話 盗賊ギルドに引き渡せ
しおりを挟む
その後、バンキンやキャロティも渋々駆けつけてきた。
そして、ガンドで弱らせてバンキンの投網で捕まえるというコンビネーションで、次々侵入者を捕縛していった。
……投網?
「魚を捕まえるつもりだったのになあ……」
悲しげなバンキンなのだった。
ぐるぐる巻きになって転がされている侵入者は合計七人。
こいつらを前に、重戦士は「魚を釣ってさ、網で捕まえて、やこうと思ってたんだよな……。港のここなら漁業権ないからさ」
「そうだったのか。色々考えてるんだな……。というかこの世界にあったんだ、漁業権」
「漁師ギルドがあるんだからあるに決まってるだろう」
「思った以上にシステマチックだったなあ」
森の職人たち、海の漁師たち、商人たち、みんなそれぞれの集まりがあるのだ。
お約束というものがあるからな。
それは盗賊ギルド関連も同様。
「この連中……盗賊ギルドに所属してるのかな?」
「してるんじゃない? 外国の船は治外法権だから、ギルドの庇護下にないもの。やれるもんなら奪い放題ってのが建前だわよ」
キャロティが鼻を鳴らした。
「ま、それを真に受けて襲いに行くのはおバカだと思うけどさ。だってあたしたちみたいな冒険者が護衛に雇われてるじゃん。シルバー級複数人相手ってかなり割に合わないと思うわよ」
「まあなあ。国からちょくせつ任務を受けるレベルの冒険者だもんな」
その結果が、全員捕縛された侵入者だ。
幸い、船員の犠牲は一人も出ていない。
侵入者たちは五体満足なまま、盗賊ギルドに引き渡されることになるだろう。
ギルドは引き取った彼らをどうするか?
いやあ、どうだろうなあ。
とりあえず、今は生きてるということだけは確か。
僕らは手を下さない。
「盗賊ギルドも、王国に対する仁義ってもんがあるからなあ。まあ、外国の船を襲って国の顔を潰そうとしたバカはそのままじゃ置かねえだろ」
成功すればよし、失敗すれば……死して屍拾う者なし。
なむなむ。
僕は心のなかで念仏を唱えた。
さあ、一通りの仕事が終わり、朝になるまで釣りでもして過ごすとしよう。
わいわいとみんなで釣りをしていた場所に戻ってくる。
「さあ、面倒事は終わった! 釣るぞー!」
「負けないわよ!」
「コゲタも!」
バンキンの横に、小さいのが二人並んで釣りをすることになった。
僕はコゲタのサポート。
サルシュは空っぽになった鍋を掃除している。
「汁物は作りましたからな。次は焼き物をやりたいところです。鍋ならば焼き物もいけますからな」
「この寸胴鍋でどうやって焼くんだ……!?」
「いい質問ですなナザル。炎を鍋を包むように起こし、魚はこう、鍋に貼り付けるように……」
「そこまでしなくてよくない……!? 串で刺して普通に焼けばいいじゃない」
「せっかく借りた道具を活用したいのですぞ」
「無理やり活用しなくても」
「うーん」
サルシュが唸って舌を出し入れした。
舌の色が青いんだなあ。
これは無表情に見えるリザードマンが、困った顔をしているのだろう。
「なんとかなりませんかなナザル」
「なんともならないよ。寸胴は返してこよう」
「あぁ~」
なんという残念そうな声を出すんだ。
僕が寸胴を返して戻ってきたら、今まさにコゲタが魚を釣り上げているところだった。
サルシュとキャロティが後ろからコゲタを引っ張り、援護している。
「つりざお、おれちゃう~」
コゲタの悲鳴が!
今行くぞ!
僕は油を使ってつるりと滑り、即座に海面に着水した。
そしてバシャバシャ言ってるところに油を投擲して……。
暴れていた魚が、スポーンと海上に飛び出してきた。
ハハハ、潜れずにピチピチしている。
これをコゲタが引き寄せて……バンキンが網で捕まえた。
その後、バンキンが僕を指差す。
「お前は! 釣りを! 分かってなあい!!」
「うおーっ、なぜ説教されるんだ!」
「そりゃねえ。仕方ないんじゃない?」
キャロティがケラケラ笑うのだった。
「ご主人~! コゲタ、ご主人たすけてくれたのうれしい~」
「おおー、コゲタ~!」
僕はサッと桟橋に上がりコゲタとひしっと抱き合った。
持つべきものは犬である。
僕の最大の理解者だろう。
全肯定してくれるし。
「ほうほう、コゲタさんが吊り上げたのはまあまあの大物ですな。ツルシトゲウオです。トゲに毒がありますが、まあワタクシめにとっては大したことはなく」
鱗のついた手で、ポキンポキンとトゲを折っていくサルシュ。
妙なところで頼れるな……。
「俺が思うに、コゲタには釣りの才能があるな……。どうだコゲタ、俺の弟子にならないか?」
本日一匹も釣り上げていないバンキンが妙なことを言い、コゲタが「いやー」とお断りするのだった。
「あんたね、一匹でも釣ってから勧誘しなさいよ。あ、コゲタはあれね! 体幹が弱いから鍛えなきゃ! ご主人に甘やかされまくってるんじゃないの?」
「どきっ」
コゲタ、心当たりがあるのか!?
僕は犬を扱うように大切に大切にしていただけなのだが……!!
「こ、コゲタ、きたえる!」
「おお、コゲタのパワーアップ宣言が……。コゲタはそのままでいいんだぞ」
「ナザルは甘やかしすぎー!!」
キャロティが僕の肩をペチッと叩くのだった。
そんなこんなで騒いでいたら、日が昇ってくるではないか。
「ああ、仕事の時間が終わりだ……。大半釣りだったな」
バンキンがしみじみと呟き、キャロティは大きな欠伸をした。
「楽な仕事だったけど、問題は昼夜逆転してしまったことだよなあ。さて、どうやって生活ペースをまた戻すか……」
「しばらく日向ぼっこして行っていいですか?」
「ご主人~、コゲタ眠い~」
とにかく統一感のない僕らなのだった。
このまま港で一眠りしてから帰ってもいいなあ……。
いや、朝から酒を飲むという手も……。
そんな事を考えつつ、今回の仕事は終わるのだった。
そして、ガンドで弱らせてバンキンの投網で捕まえるというコンビネーションで、次々侵入者を捕縛していった。
……投網?
「魚を捕まえるつもりだったのになあ……」
悲しげなバンキンなのだった。
ぐるぐる巻きになって転がされている侵入者は合計七人。
こいつらを前に、重戦士は「魚を釣ってさ、網で捕まえて、やこうと思ってたんだよな……。港のここなら漁業権ないからさ」
「そうだったのか。色々考えてるんだな……。というかこの世界にあったんだ、漁業権」
「漁師ギルドがあるんだからあるに決まってるだろう」
「思った以上にシステマチックだったなあ」
森の職人たち、海の漁師たち、商人たち、みんなそれぞれの集まりがあるのだ。
お約束というものがあるからな。
それは盗賊ギルド関連も同様。
「この連中……盗賊ギルドに所属してるのかな?」
「してるんじゃない? 外国の船は治外法権だから、ギルドの庇護下にないもの。やれるもんなら奪い放題ってのが建前だわよ」
キャロティが鼻を鳴らした。
「ま、それを真に受けて襲いに行くのはおバカだと思うけどさ。だってあたしたちみたいな冒険者が護衛に雇われてるじゃん。シルバー級複数人相手ってかなり割に合わないと思うわよ」
「まあなあ。国からちょくせつ任務を受けるレベルの冒険者だもんな」
その結果が、全員捕縛された侵入者だ。
幸い、船員の犠牲は一人も出ていない。
侵入者たちは五体満足なまま、盗賊ギルドに引き渡されることになるだろう。
ギルドは引き取った彼らをどうするか?
いやあ、どうだろうなあ。
とりあえず、今は生きてるということだけは確か。
僕らは手を下さない。
「盗賊ギルドも、王国に対する仁義ってもんがあるからなあ。まあ、外国の船を襲って国の顔を潰そうとしたバカはそのままじゃ置かねえだろ」
成功すればよし、失敗すれば……死して屍拾う者なし。
なむなむ。
僕は心のなかで念仏を唱えた。
さあ、一通りの仕事が終わり、朝になるまで釣りでもして過ごすとしよう。
わいわいとみんなで釣りをしていた場所に戻ってくる。
「さあ、面倒事は終わった! 釣るぞー!」
「負けないわよ!」
「コゲタも!」
バンキンの横に、小さいのが二人並んで釣りをすることになった。
僕はコゲタのサポート。
サルシュは空っぽになった鍋を掃除している。
「汁物は作りましたからな。次は焼き物をやりたいところです。鍋ならば焼き物もいけますからな」
「この寸胴鍋でどうやって焼くんだ……!?」
「いい質問ですなナザル。炎を鍋を包むように起こし、魚はこう、鍋に貼り付けるように……」
「そこまでしなくてよくない……!? 串で刺して普通に焼けばいいじゃない」
「せっかく借りた道具を活用したいのですぞ」
「無理やり活用しなくても」
「うーん」
サルシュが唸って舌を出し入れした。
舌の色が青いんだなあ。
これは無表情に見えるリザードマンが、困った顔をしているのだろう。
「なんとかなりませんかなナザル」
「なんともならないよ。寸胴は返してこよう」
「あぁ~」
なんという残念そうな声を出すんだ。
僕が寸胴を返して戻ってきたら、今まさにコゲタが魚を釣り上げているところだった。
サルシュとキャロティが後ろからコゲタを引っ張り、援護している。
「つりざお、おれちゃう~」
コゲタの悲鳴が!
今行くぞ!
僕は油を使ってつるりと滑り、即座に海面に着水した。
そしてバシャバシャ言ってるところに油を投擲して……。
暴れていた魚が、スポーンと海上に飛び出してきた。
ハハハ、潜れずにピチピチしている。
これをコゲタが引き寄せて……バンキンが網で捕まえた。
その後、バンキンが僕を指差す。
「お前は! 釣りを! 分かってなあい!!」
「うおーっ、なぜ説教されるんだ!」
「そりゃねえ。仕方ないんじゃない?」
キャロティがケラケラ笑うのだった。
「ご主人~! コゲタ、ご主人たすけてくれたのうれしい~」
「おおー、コゲタ~!」
僕はサッと桟橋に上がりコゲタとひしっと抱き合った。
持つべきものは犬である。
僕の最大の理解者だろう。
全肯定してくれるし。
「ほうほう、コゲタさんが吊り上げたのはまあまあの大物ですな。ツルシトゲウオです。トゲに毒がありますが、まあワタクシめにとっては大したことはなく」
鱗のついた手で、ポキンポキンとトゲを折っていくサルシュ。
妙なところで頼れるな……。
「俺が思うに、コゲタには釣りの才能があるな……。どうだコゲタ、俺の弟子にならないか?」
本日一匹も釣り上げていないバンキンが妙なことを言い、コゲタが「いやー」とお断りするのだった。
「あんたね、一匹でも釣ってから勧誘しなさいよ。あ、コゲタはあれね! 体幹が弱いから鍛えなきゃ! ご主人に甘やかされまくってるんじゃないの?」
「どきっ」
コゲタ、心当たりがあるのか!?
僕は犬を扱うように大切に大切にしていただけなのだが……!!
「こ、コゲタ、きたえる!」
「おお、コゲタのパワーアップ宣言が……。コゲタはそのままでいいんだぞ」
「ナザルは甘やかしすぎー!!」
キャロティが僕の肩をペチッと叩くのだった。
そんなこんなで騒いでいたら、日が昇ってくるではないか。
「ああ、仕事の時間が終わりだ……。大半釣りだったな」
バンキンがしみじみと呟き、キャロティは大きな欠伸をした。
「楽な仕事だったけど、問題は昼夜逆転してしまったことだよなあ。さて、どうやって生活ペースをまた戻すか……」
「しばらく日向ぼっこして行っていいですか?」
「ご主人~、コゲタ眠い~」
とにかく統一感のない僕らなのだった。
このまま港で一眠りしてから帰ってもいいなあ……。
いや、朝から酒を飲むという手も……。
そんな事を考えつつ、今回の仕事は終わるのだった。
32
あなたにおすすめの小説
リヴァイヴ・ヒーロー ~異世界転生に侵略された世界に、英雄は再び現れる~
灰色キャット
ファンタジー
「君に今の時代に生まれ変わって欲しいんだ」
魔物の王を討伐した古き英雄グレリア・ファルトは死後、突然白い世界に呼び出され、神にそう言われてしまった。
彼は生まれ変わるという言葉に孫の言葉を思い出し、新しい人生を生きることを決意した。
遥か昔に生きていた世界がどう変わっているか、発展しているか期待をしながら700年後の時代に転生した彼を待ち受けていたのは……『英雄召喚』と呼ばれる魔法でやってきた異世界人の手によって破壊され発展した――変貌した世界だった。
歴史すら捻じ曲げられた世界で、グレリアは何を求め、知り……世界を生きるのだろうか?
己の心のままに生き、今を知るために、彼は再び歴史を紡ぐ。
そして……主人公はもう一人――『勇者』、『英雄』の定義すら薄くなった世界でそれらに憧れ、近づきたいと願う少年、セイル・シルドニアは学園での入学試験で一人の男と出会う。
そのことをきっかけにしてセイルは本当の意味で『勇者』というものを考え、『英雄』と呼ばれる存在になるためにもがき、苦しむことになるだろう。
例えどんな困難な道であっても、光が照らす道へと……己の力で進むと誓った、その限りを尽くして。
過去の英雄と現代の英雄(の卵)が交差し、歴史を作る!
異世界転生型アンチ異世界転生ファンタジー、ここに開幕!
――なろう・カクヨムでも連載中――
【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
【完結】不遇スキル『動物親和EX』で手に入れたのは、最強もふもふ聖霊獣とのほっこり異世界スローライフでした
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が異世界エルドラで授かったのは『動物親和EX』という一見地味なスキルだった。
日銭を稼ぐので精一杯の不遇な日々を送っていたある日、森で傷ついた謎の白い生き物「フェン」と出会う。
フェンは言葉を話し、実は強力な力を持つ聖霊獣だったのだ!
フェンの驚異的な素材発見能力や戦闘補助のおかげで、俺の生活は一変。
美味しいものを食べ、新しい家に住み、絆を深めていく二人。
しかし、フェンの力を悪用しようとする者たちも現れる。フェンを守り、より深い絆を結ぶため、二人は聖霊獣との正式な『契約の儀式』を行うことができるという「守り人の一族」を探す旅に出る。
最強もふもふとの心温まる異世界冒険譚、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる