異世界ドM戦記 ~僕は美少女にどつかれて無双する~

あけちともあき

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Mと戦争編

第三十話:ドMと騎士団と戦場の再会

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「それではゲートをつかうです! みんなあつまるです!」

 また小さい姿に戻ってしまったグレモリーちゃん。
 やっぱりようじょの姿が一番落ち着くなあ。

 僕がグレモリーちゃんの隣に立つと、彼女は小さい手で僕の手のひらをぎゅっと握ってきた。

「せんじょうはきけんです。まんいちにも、バラバラにならないようにてをつないでおくです!」

「わかったよ! グレモリーちゃんの手は柔らかくて可愛いなあ」

「あたしも張井と手を握る!」

「私だって手を繋ぎます!」

 うわー!
 マドンナと委員長がぎゅうぎゅうとくっついてきて大変なことに!
 新聞屋はその風景を見ながらニヤニヤしている。

「おやおや、モテる男はつらいっすねえ? あっしは人口密度高めは苦手なんで、お二人は任せますよ」

「ニッタ、バラバラだとひとりでどこかになげだされるですよ? せんじょうは、まりょくがみだれてるから、ゲートもせいかくにはできないです」

 すると新聞屋。
 神妙な顔になってグレモリーちゃんの背中にひしっとしがみついた。

「い、いやっすねえ。あっしも一緒に行くに決まってますよお……待てよ? ここに残れば、あっしは危険もなく勝手にご飯が出てくる生活……?」

「あたしたちが何処に行ったのか拷問してでも聞きだされるわよ」

「新田さんがタヌキの襟巻きになってしまいますね」

「ハハハ、一緒に行くに決まってるじゃないっすかー」

 マドンナ・委員長組vs新聞屋。
 冷戦である。

「それでは、いくです!!」

 みんなが魔法の有効範囲に納まったことを確認したグレモリーちゃん。
 高らかに腕を掲げて、ゲートの魔法を使う。
 すっかり慣れてしまったこの感覚。
 一瞬方向感覚がなくなり……。


 気が付くと、野原のど真ん中にいた。

「うおわっ」

 近くにいる男の人がびっくりして飛びのく。

「な、なんだ!?」

「突然現れたぞ」

「遊牧民の魔術師か!」

 着てる鎧に見覚えがある。
 これはイリアーノの軍隊だろう。
 グレモリーちゃんが言ったとおり、いきなり戦場に投げ出されてしまった。
 さて、ここで何をするかといったら……エカテリーナ様を助けるしかない!

「すみません! エカテリーナ様どこですか!」

「なにっ、なんでお前がエカテリーナ様のことを探しているんだ。その格好、よくよくみたら聖王国の服ではないか。さてはスパイだな!」

「子供の振りをして情報を集め、エカテリーナ様を暗殺しようというわけか!」

「いや、違うんですって!」

「問答無用!!」

 周りの兵士の人が、わーっと飛び掛ってきた。
 ちょっと人間恐怖症になってる、マドンナと委員長は顔を引きつらせている。
 このままだ、二人が暴発しそう……!

「す、”火球爆裂スプリット・ファイアボール”!!」

「寄るなあっ! ”貫く豪雨スピア・スコール”!!」

 暴発した!
 火と水が同時に使われると……お互いが打ち消しあうってわけじゃない。
 火の玉は爆発して、たくさんの兵士を巻き込む。
 槍のように鋭い雨は、当たった端から兵士の兜を砕いていく。
 偶然触れ合った火と水が水蒸気になり、あたりはあっという間に霧に閉ざされたみたいになってしまった。
 なんか物凄く蒸し暑い。

「うわっと! ”全体ガード”!!」

 僕は、飛び散る火の玉や鋭い水しぶきからみんなを守るべく、技を使う。
 ちまちまHPが削れる感触。
 久々にちょっと強くなるぞ。

『HPがアップ!』
『精神がアップ!』
『愛がアップ!』

「ひいー、蒸気で服が濡れたっすー! べたつくっすー!!」

 悲鳴を上げる新聞屋を見て、僕は思わず目を見開いた。
 いやあ、新聞屋の無駄にダイナマイトなボディに濡れて服が張り付くと、すごいね。
 エロい。
 これで新聞屋じゃなかったらすごくムラムラしてた。

「もう、みんなエレガントじゃないっすよ。いいっすか? 大量殺戮魔法はこのように……”光の隕石…”ぶげらっ!?」

「やめるです!」

 魔法を使おうとした新聞屋に、グレモリーちゃんが突っ込んだ。
 新聞屋が本気でやると、物凄い犠牲が出そうだもんね。

 霧が晴れると兵士たちが倒れてうめいている。
 なんとか一撃必殺ではないくらいの威力だったんだろうか。それとも、この人たちもそこそこ強いから、二人の魔法では死なないだけだろうか。
 確実なのは、新聞屋が何かしたら人死にが出ることだ。

「ご、ごめんなさい。私、怖くなって」

 委員長が青ざめている。
 僕は慌ててフォローに回った。

「わかるよ! でも僕がいるから大丈夫だからね! 今度は後ろに隠れてて!」

「う、うん」

「ねえ張井、あたしは? あたしは?」

「マドンナも一緒に隠れてて! まとめて引き受けた!」

「そこはあたしにも頼りがいある言葉を言って欲しかったんだけどなあ」

 ひい、女の子めんどくさい!!
 なんか胃がキリキリするよ! この痛みは嬉しくない!

『体力がアップ!』
『魔力がアップ!』
『精神がアップ!』

 こんな状況でも、無情にステータスはアップしていくんだなあ。
 僕たちがやらかした事で、ちょっとした騒ぎが起こっている。
 これに乗じて、エカテリーナ様を探す事にした。

「エカテリーナ様ー!」

 駆け抜ける僕たちの姿を見て、兵士達はみんな一様に驚く。
 戦場に子供が! っていうオドロキだろう。
 僕は特に、同い年の男子よりも体が小さいから、年下に見られがちなのだ。
 個人的にはそろそろ声変わりして欲しい。

「おい、ちょっと待て!」

「待ちません! エカテリーナ様ー!」

 何人かに呼び止められるけど、止まってなんていられない。
 追いかけてくる兵士はいるけど、そんなにたくさんじゃない。
 どうやら向こうで起きた騒ぎに、みんな向かっていっているみたいだ。
 お陰で、僕の目標はすぐに見つけることができた。

 懐かしい顔が馬に乗ってやってくる。

「エカテリーナ様!」

 僕が駆け出した時、目の前にちょっと大きい奴が立ちふさがる。

「ええい、邪魔しないでよ!」

「!」

 僕を邪魔しようとした奴は、僕を見てびっくりしたようだ。
 動きを止めてじっと見ている。
 あれ、こいつ……いや、彼はどこかで見たことがあるような。

「く、熊岡くん!!」

 そう、鎧兜に身を固めていて、元々老け顔で顔つきも濃いので、この世界の兵士に完全に溶け込んでいたが、彼は僕たちのクラスメイト、熊岡くんだったのだ!

「君も無事だったのか!」

 熊岡くんも嬉しそうに僕の肩を叩く。
 すると、豚みたいなのも寄ってきた。
 うわあぶたくせえ。

「なんだと張井! ぶっ殺すぞブウ!!」

 富田くんだ。こいつも無事だったのかあ。
 そんなことをしてたら、エカテリーナ様もこっちに気づいたみたいだ。
 馬を寄せてきて、僕たちを認めると訝しげな表情が、喜びの色に変わった。

「ハリイ! それにアミか! よくぞ無事だったな! あの悪魔めに何かされはしなかったか!」

「うおおーん! エカテリーナ様! あなたの第一の下僕であるあっしが戻ったっすよー! またおそばにおいてくださいっすー!! げぷしっ」

 あっ、新聞屋がエカテリーナ様にジャンピング抱きつきしようとして、馬に蹴っ飛ばされた。

「アミは相変わらずだな。む? そちらの二人は……」

 エカテリーナ様の視線の先には、委員長とマドンナが緊張した面持ちでいる。

「クラスメイトです!」

「ブウブウ」

「もう和解したから大丈夫だよ富田くん」

 ぶうぶう言ってるだけだけど何となく何を言いたいか分かるなあ。

「出羽亀さんと階さんと、うまい棍は無事ですか」

「ああ、ルミナもサトコも無事だ。二人とも戦いには向いていないが、回復の魔術を覚えたので後衛の陣にいる。ウマイはその辺りにいたと思うが」

 馬井くんも大概戦闘向きじゃないというか、正直どうやって扱えばいいのか分からない能力だったと思うけど、そうか、前線にいるんだ。
 その後、僕たちは再会を喜び合い、グレモリーちゃんは普通の魔法を使えるようじょの振りをしてやり過ごし、兵士が伝える被害を聞いて僕たちが冷や汗を流しながらごまかし、とにかく今夜は野営ということになった。

「亜美がちょっとやそっとで死ぬとは思わなかったけれど、普通にピンピンしてるとか異常よね。奈緒美と小百合も前とはなんだか雰囲気が違ってるし……っていうか、二人とも仲良くなってない? それに張井くんと距離近いよね?」

「まあさと子の想像通りっすねー。いやあ、あっしの活躍が無ければ、二人とも危ないところだったっすよー」

「三角関係ですよね。絶対ドロドロしてどちらかが泣くか破局するタイプです」

「うわ、瑠美奈えげつない事を言うわね」

「階さん洒落にならない事言わないで!? 出羽亀さんもそんな目でみるのやめて!」

「言わせとけばいいのよ」

「うん、私たちは張井くんが好き。この気持ちは変わらないんですから」

「ブウブウ」

「富田くん嫉妬するなよ。君にもきっといい子が、ほら、畜産場とかにいるよ」

「ブヒー!!」

 じたばた暴れだした富田くんを熊岡くんが押さえ込む。

「しかし、全く、無事でよかった」

 ニヒルな笑みを浮かべながらジュースをぐっと煽るのは馬井くんだ。
 なんていうか君も変わんないなあ。
 見た感じ、彼が中学生チームのリーダーみたいになっている。
 うまい棍を召喚するだけという能力なのに主人公みたいな顔してる。

「お前も腕を上げたようだな、男の顔になった。俺も、うかうかしてはいられんな」

 馬井くんは、ついにうまい棍の味をコントロールできるようになったようだ。
 うまい棍の量や、袋の有無、さらに硬さと賞味期限まで自在に変えられるという。
 ……進化の方向性おかしいよね?

「でも、張井くん随分強くなったじゃん。うち、最初はちょっと目を疑っちゃった。一番高い能力値はエカテリーナ様より高いんだもの。っていうか、そのHPなに? 冗談?」

 出羽亀さんはステータスを見破る能力を持っている。
 彼女の目の前だと、あらゆるステータスが丸裸になるんだ。

「僕も苦労したんだよ」

「まあ、奈緒美と小百合の懐き方を見てるとよく分かる。尋常なことじゃその二人はなびかないわよ」

「それだけに破局は致命的になります」

「階さんやめて!?」

 そういうわけで、久々にクラスメイトと再会した僕ら。
 このまま順調にことが運べばよかったんだけど。
 この後には、それこそとんでもない騒ぎが待っていたんだ。
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