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一学期
5,入学式当日② * 〜颯の力〜
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入学式終了直後。
体育館前のクラス分け発表場所で蘭花は2人の男女に話しかけられていた。
周囲には蘭花達の会話に興味深そうに聞き耳立てている野次馬達がかなりの人数いる。
(うん。何もかも隠して仲良くなる予定だったけど…プラン変更。この人達にはある程度話した方が良さそう。)
蘭花は覚悟を決めて、にぱっと笑う。
そして、葵依の『隠していたんでしょう?』という言葉に返事をする形で言った。
「…………うん…まあ…けどバレちゃったみたいだしもういいや…けど今夜お父様に一応報告しないとだから、教室に行きがてらなんで分かったか簡単でいいから教えてくれると嬉しいなー。私の渾身の探知妨害を見破ったんだもん2人もAクラスなんでしょ?」
私は場の空気を明るくする為におどけて言った。
「そうだぜ。」
「颯見たいな凄い探知は出来ないけど一応私もAクラスよ。」
「そっか、合ってて良かった!じゃあ、教室いこ!」
そう言って蘭花は2人の手を強引にとって歩き出す。
「あら…積極的ね。」
「そんなに引っ張るな。ちゃんと話すから。」
強引に手を引かれているのに少し嬉しそうな葵依と強引に手を引く蘭花をなんとも言えない表情で見ている颯。
周囲の野次馬達からは2人が対照的に見えた。
しばらく廊下を歩いたところで、もう手を離しても問題ないと判断して蘭花は手を離し、周囲にバレないように防音の結界をはってから2人に聞く。
結界をはった蘭花に颯は気づいた様だったが何の結界かも分かったようで特に何も言われなかった。
「で、なんでバレたの?私下手だった?前にプロの能力師資格持ってる人に褒められたこともあったのに…。」
蘭花が拗ねた顔をして颯を見ると、颯は真剣な顔をして言った。
「いや、今まで見た中で1番見事だったぞ、あんまり見事だったから俺半信半疑で確証なかったし。葵依があんな言い方するから俺が完全に見破ってたみたいになってたけどな。俺"確証ない"って言ったのによ…。」
「ご、ごめん。でも、颯今までこういうので外したことないから…それに、実際神代さんだったわ!………結果オーライ…ね?神代さん。」
葵依はそう言うと蘭花をみてにっこりと微笑んだ。
それを見て蘭花は長いため息をついた。
(なんと…さすが杠家のご令嬢…見事にしてやられたわけ…。)
蘭花は先程まで葵依の事を、はっきり言って舐めていた。
大勢の聞いてる所でみんなに聞こえる音量で転移をバラしたり、みんなが見てるところで隠していたんでしょう?と聞いてきたり…。
杠家のご令嬢にしては、配慮に欠けるんじゃないかと思っていた。
だが、先ほどの態度でしてやられたのは自分だと知り、評価を改めた。
(うん。『多分』とか『もしかして』とかつけながら自信なさげに訊かれてたら私確実に隠し通す方選んでた。そっちの方がめんどう無くて楽だし。)
蘭花にはさっきの会話の時に颯が、葵依の真意に気づいた上であの態度だったのか、気づいてなくて普通に注意していたのかが判断がつかなかったがわざわざ自分から『誤魔化すつもりでした』なんて言う気は無かったので無視して話を進めるとこにした。
(うーん…本当は2人の苗字知ってるけど…もう少し知らないフリしとこ…この2人侮れない。…………後で文句言われても、この2人から名乗られてないしお互い様。)
蘭花はもう少し、おバカな天然ちゃんを演じることに決めた。
「ん?その話から察するに私の能力見破った過程を知ってるのは…えっと…颯君だっけ!あなただけって事?」
「まあな…ちょっと信じられなかったから誰にも話さなかったんだよ…。俺、母さんから受け継いだ方の能力の関係でちょっと目の良さには自信があってな…見破れたのはそのおかげだ。……その…神代さんだけじゃ不公平だから俺も言うけど、ここだけの話にして欲しい。実は体内だけじゃなくて空気中のオルトも見えるんだ。まあ、俺は見えるだけだけどな。」
颯はそう言った後に、蘭花の方をちらっと見てニヤリと笑った。
蘭花は颯のその笑いに何となく嫌な予感がして慌てて颯と私だけを囲んでもう一個防音の結界をはった。
それを見た颯がクスッと笑ったがバラす気はない様で口にすることは無かった。
そしてその代わりになのか、小声でさっきの言葉の続きを話す。
「俺は見えるだけだ。君と違って…な。」
颯の呟きの後、蘭花は思わず葵依の様子をみたが、どうやら最後の呟きは蘭花にしか聞こえてなかった様子で結界が間に合ったことを知って一安心した。
(……なんとも…面倒なことになってきた………あぁ、めんどくさい。)
蘭花は安心とこれからの説明の手間を考えてめんどうに思い、息をひとつはいた。
「見えるだけなんて謙遜して…。昨日からずっと颯らしくないわよ。」
(うん…本当に大丈夫みたい…もう、これ以上めんどうなことなんて要らない。)
蘭花は颯をじっと見た。
目が合うとオレンジの瞳がこちらを見つめ返してきた。
その視線が誰かに似ている気がした。
蘭花はしばらく見つめて、『もうさっきみたいな事言わないでね』という視線を颯に送ったあとに颯と蘭花の2人だけを囲んでいた方の結界だけを解いて、先ほどの仕返しに軽い脅しの意味も込めて颯に明るい声で言った。
「空気中のオルトが見える…なるほど…そういうこと!じゃあ、転移だけじゃなくてそっちもバレてるんだ…本当に目が良いんだね。敵には回したくないね。」
蘭花はわざとからかうように言った。
「俺としてはそっちの方のが信じられないんだがな…。」
「そっちは、バラされるといろいろ面倒なことになりそうだから本気で内緒にしててくれるととっても助かるなー。」
話についていけてない様子の葵依は蘭花と颯を交互にみて不思議そうな顔をしていた。
「だろうな。まぁ、言う気ないから安心していいぜ。俺神代さんに勝てる気しないし…もしバラしたら報復の方が怖いしな。」
(報復…?
そこまで言うって…これ……どこまでバレてるんだろう…本気でちょっと釘を指しとこ…。)
蘭花が一瞬だけ素に戻り無表情になる。
そのまま颯をじっと見て、 さっきまでの明るい声とは違い淡々とした口調でかえす。
「………そう、それは賢明な判断。」
それを見て目を見開いて驚く颯と葵依。
「神代さん…それが素?」
「まさかのクールビューティーキャラ…?」
蘭花は2人の反応を確認した後に外面モードに戻ってにぱっと笑った。
「えへへー、どうだろうねぇ。」
「……なぁ…………俺は……いや、今はまぁ、いいや。」
颯が何かを言いかけてやめた後に今まで空気を読んで比較的静かに後ろを着いてきていた葵依が重くなった場を変える為だろうか。
頬をふくらませて言った。
「さっきから颯ばっかり話してずるいわ。それに、昨日からずっと"あれ"とか"そっち"とかそんなのばっかり、なんの事よ颯!」
蚊帳の外にされてむくれる葵依に蘭花がフォローをする。
「葵依ちゃんだっけ?その話、後でもいい?」
「葵依でいいわよ?…それで、なんで後で?」
「教室着いちゃった。」
「あら、本当ね…じゃあ続きは入寮式の後ね!」
(後ねって…まだ…終わらないの?これ…。)
扉から1番近かった颯は葵依が納得したのを確認して何か言いたげな蘭花を無視して、教室のドアを開けた。
体育館前のクラス分け発表場所で蘭花は2人の男女に話しかけられていた。
周囲には蘭花達の会話に興味深そうに聞き耳立てている野次馬達がかなりの人数いる。
(うん。何もかも隠して仲良くなる予定だったけど…プラン変更。この人達にはある程度話した方が良さそう。)
蘭花は覚悟を決めて、にぱっと笑う。
そして、葵依の『隠していたんでしょう?』という言葉に返事をする形で言った。
「…………うん…まあ…けどバレちゃったみたいだしもういいや…けど今夜お父様に一応報告しないとだから、教室に行きがてらなんで分かったか簡単でいいから教えてくれると嬉しいなー。私の渾身の探知妨害を見破ったんだもん2人もAクラスなんでしょ?」
私は場の空気を明るくする為におどけて言った。
「そうだぜ。」
「颯見たいな凄い探知は出来ないけど一応私もAクラスよ。」
「そっか、合ってて良かった!じゃあ、教室いこ!」
そう言って蘭花は2人の手を強引にとって歩き出す。
「あら…積極的ね。」
「そんなに引っ張るな。ちゃんと話すから。」
強引に手を引かれているのに少し嬉しそうな葵依と強引に手を引く蘭花をなんとも言えない表情で見ている颯。
周囲の野次馬達からは2人が対照的に見えた。
しばらく廊下を歩いたところで、もう手を離しても問題ないと判断して蘭花は手を離し、周囲にバレないように防音の結界をはってから2人に聞く。
結界をはった蘭花に颯は気づいた様だったが何の結界かも分かったようで特に何も言われなかった。
「で、なんでバレたの?私下手だった?前にプロの能力師資格持ってる人に褒められたこともあったのに…。」
蘭花が拗ねた顔をして颯を見ると、颯は真剣な顔をして言った。
「いや、今まで見た中で1番見事だったぞ、あんまり見事だったから俺半信半疑で確証なかったし。葵依があんな言い方するから俺が完全に見破ってたみたいになってたけどな。俺"確証ない"って言ったのによ…。」
「ご、ごめん。でも、颯今までこういうので外したことないから…それに、実際神代さんだったわ!………結果オーライ…ね?神代さん。」
葵依はそう言うと蘭花をみてにっこりと微笑んだ。
それを見て蘭花は長いため息をついた。
(なんと…さすが杠家のご令嬢…見事にしてやられたわけ…。)
蘭花は先程まで葵依の事を、はっきり言って舐めていた。
大勢の聞いてる所でみんなに聞こえる音量で転移をバラしたり、みんなが見てるところで隠していたんでしょう?と聞いてきたり…。
杠家のご令嬢にしては、配慮に欠けるんじゃないかと思っていた。
だが、先ほどの態度でしてやられたのは自分だと知り、評価を改めた。
(うん。『多分』とか『もしかして』とかつけながら自信なさげに訊かれてたら私確実に隠し通す方選んでた。そっちの方がめんどう無くて楽だし。)
蘭花にはさっきの会話の時に颯が、葵依の真意に気づいた上であの態度だったのか、気づいてなくて普通に注意していたのかが判断がつかなかったがわざわざ自分から『誤魔化すつもりでした』なんて言う気は無かったので無視して話を進めるとこにした。
(うーん…本当は2人の苗字知ってるけど…もう少し知らないフリしとこ…この2人侮れない。…………後で文句言われても、この2人から名乗られてないしお互い様。)
蘭花はもう少し、おバカな天然ちゃんを演じることに決めた。
「ん?その話から察するに私の能力見破った過程を知ってるのは…えっと…颯君だっけ!あなただけって事?」
「まあな…ちょっと信じられなかったから誰にも話さなかったんだよ…。俺、母さんから受け継いだ方の能力の関係でちょっと目の良さには自信があってな…見破れたのはそのおかげだ。……その…神代さんだけじゃ不公平だから俺も言うけど、ここだけの話にして欲しい。実は体内だけじゃなくて空気中のオルトも見えるんだ。まあ、俺は見えるだけだけどな。」
颯はそう言った後に、蘭花の方をちらっと見てニヤリと笑った。
蘭花は颯のその笑いに何となく嫌な予感がして慌てて颯と私だけを囲んでもう一個防音の結界をはった。
それを見た颯がクスッと笑ったがバラす気はない様で口にすることは無かった。
そしてその代わりになのか、小声でさっきの言葉の続きを話す。
「俺は見えるだけだ。君と違って…な。」
颯の呟きの後、蘭花は思わず葵依の様子をみたが、どうやら最後の呟きは蘭花にしか聞こえてなかった様子で結界が間に合ったことを知って一安心した。
(……なんとも…面倒なことになってきた………あぁ、めんどくさい。)
蘭花は安心とこれからの説明の手間を考えてめんどうに思い、息をひとつはいた。
「見えるだけなんて謙遜して…。昨日からずっと颯らしくないわよ。」
(うん…本当に大丈夫みたい…もう、これ以上めんどうなことなんて要らない。)
蘭花は颯をじっと見た。
目が合うとオレンジの瞳がこちらを見つめ返してきた。
その視線が誰かに似ている気がした。
蘭花はしばらく見つめて、『もうさっきみたいな事言わないでね』という視線を颯に送ったあとに颯と蘭花の2人だけを囲んでいた方の結界だけを解いて、先ほどの仕返しに軽い脅しの意味も込めて颯に明るい声で言った。
「空気中のオルトが見える…なるほど…そういうこと!じゃあ、転移だけじゃなくてそっちもバレてるんだ…本当に目が良いんだね。敵には回したくないね。」
蘭花はわざとからかうように言った。
「俺としてはそっちの方のが信じられないんだがな…。」
「そっちは、バラされるといろいろ面倒なことになりそうだから本気で内緒にしててくれるととっても助かるなー。」
話についていけてない様子の葵依は蘭花と颯を交互にみて不思議そうな顔をしていた。
「だろうな。まぁ、言う気ないから安心していいぜ。俺神代さんに勝てる気しないし…もしバラしたら報復の方が怖いしな。」
(報復…?
そこまで言うって…これ……どこまでバレてるんだろう…本気でちょっと釘を指しとこ…。)
蘭花が一瞬だけ素に戻り無表情になる。
そのまま颯をじっと見て、 さっきまでの明るい声とは違い淡々とした口調でかえす。
「………そう、それは賢明な判断。」
それを見て目を見開いて驚く颯と葵依。
「神代さん…それが素?」
「まさかのクールビューティーキャラ…?」
蘭花は2人の反応を確認した後に外面モードに戻ってにぱっと笑った。
「えへへー、どうだろうねぇ。」
「……なぁ…………俺は……いや、今はまぁ、いいや。」
颯が何かを言いかけてやめた後に今まで空気を読んで比較的静かに後ろを着いてきていた葵依が重くなった場を変える為だろうか。
頬をふくらませて言った。
「さっきから颯ばっかり話してずるいわ。それに、昨日からずっと"あれ"とか"そっち"とかそんなのばっかり、なんの事よ颯!」
蚊帳の外にされてむくれる葵依に蘭花がフォローをする。
「葵依ちゃんだっけ?その話、後でもいい?」
「葵依でいいわよ?…それで、なんで後で?」
「教室着いちゃった。」
「あら、本当ね…じゃあ続きは入寮式の後ね!」
(後ねって…まだ…終わらないの?これ…。)
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