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会話。
しおりを挟むお昼時を過ぎ、お腹がなる。
彼は笑いながらご飯に行こうと言ってくれた。
仕事場が無かった事を説明した。街を歩く。やはり少しいつもと違う匂いを漂わす街は、よく見ると少し違う印象を受けた。
道路や建物の場所等は変わらないが、そこにあるお店やそこにいる人が変わっていた。私がいつもよる特売ラーメンを売っているスーパーも無かった。
彼はお気に入りの喫茶店へ私を通す。
里緒とよく来てたんだよねと苦笑いしながら私に伝える。私が愛想笑いをすると、慌ててもちろん美味しいからだよと付け加えた。
彼は慣れた口調でパスタを頼む。食後にエスプレッソ付きだ。私も同じくパスタを頼んだ。
深い内容のある会話をするわけでもなく、当たり障りのない会話をお互い苦笑いしながら進める。パスタは同じくらいの速さで減っていく。
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