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第1章
私の豪運は青髪の少女を届ける。
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私達の目の前には、テアとそれほど変わらないぐらいの尻尾の生えた幼い青髪の少女が仁王立ちしていた。
その少女は無邪気に笑いながら、堂々とした様子で馴れ馴れしく話しかけてきた。
「命の恩ということで協力する。よろしく頼むぞ、小猫娘ども。」
この少女が、不老不死である私よりも生き、2年前私達をドン底へと突き落とした張本人だとは誰も考えまい。
あの後、やっとのところで倒した仇が、何処にでもいそうな少女に変身してしまい興が醒めてしまってた。
そのせいもあってか、猫の獣人は不機嫌そうに腕組みをしながら尻尾を叩きつけていた。
「お前・・・その格好・・・何か腹が立つにゃ・・・。」
「仕方ないじゃろう。魔力切れじゃし、宿敵も現れたのだから。」
「でも女の子だったんですね・・・、なんとなくテアちゃんみたいで可愛いんですけど・・・・。」
アイネが優しくその少女の頭を撫でると怒るどころか満更でも無い様な表情をする。
更にその行為が嬉しかったのか尻尾を犬のように振っていた。
「くるしゅうない。まぁこう見えても500歳は超えているのだがのう。」
「ババァにゃ。」
「あん!?切り刻んでやろうか!?」
少女は脅すような顔をしながら獣人に人差し指を当て首を撫でる様な仕草をした。
それに負けじと獣人も剣幕を荒立てながらその少女を見つめる。
「お前こそ、仇だから刻み返してやるにゃ。」
アイネは保護者の様にその二人の小さな少女たちの喧嘩に割って入った。
「二人共、怖いですよ・・・。」
「まぁ・・・貴様こそ、わしの仇なのじゃがのう・・・。」
「お互い様にゃ!」
青髪の少女は大人の余裕を示すかのように呆れながら外方(そっぽ)を向むくと負けじと獣人も同じ行動を取った。
まるで幼い姉妹喧嘩のようなその様子にアイネは困惑していた。
「まぁまぁ・・・二人共落ち着いて・・・。」
「まぁ、2年前見た貴様の仲間はおそらく全員生きておるがの・・・。」
「にゃに!?今更でまかせを!」
「本当じゃとも・・・レアという娘は勿論だが、レノと言ったか?アイツは特にピンピンしておる。」
自身が確信に変わった獣人は少し安心した表情で、青髪少女に気になっていたことを問いただした。
「やっぱりにゃか。だけど、何でレアが生きてるんだにゃ。」
「うむ、ワシもあれが不死龍(ドラゴンゾンビ)の類だとは思わなんだ。」
「不死龍にゃ!?」
「不死龍って伝説の!?」
「あぁ、稀に生まれることがあると聞いたことはあるがワシも見るのは初めてじゃった。」
「でもあの時、お前が真っ二つに・・・。」
「あの時はすまなんだ・・・・。じゃが貴様が逃げ果せてから、お主のように何事もなく立ち上がったのう。」
「まさか!」
「そして驚いたのはその後じゃ。そいつは、ワシらの仲間になったかと思えば、ある日レノというガキと一緒に居たのじゃ」
「にゃ!?意味がわからないにゃ。」
「私もです・・・」
「まぁ何かしらの小細工を使ったのかも知れぬのう。」
「とりあえずレアのところに案内するにゃ。」
「おそらくワシは既に龍族から見限られた身。案内はできるがすんなり会えそうにもないと思うがのう。」
「そんな!」
獣人は呆れながら返事をした。
「まぁドラゴンロアといったかにゃ、それに巻き添えになる時点で用済みってことだにゃ。」
その心無い言葉によって少女は少し涙ぐんでいた。
「むぅ、ひどい言い方じゃが・・・まぁよい。・・・って何じゃ小娘」
青髪の少女リヴァイアサンの視線の先には褐色の少女テアが居た。
テアは不思議そうな顔で青髪の少女の尻尾を突いている。
「ちょっと可愛いかも・・・。この子、おねーちゃんの友達?」
「まぁそんにゃ所だにゃ。名前は・・・」
「ふふっ、聞いて驚くなよ。少女よ、ワシはのう・・・・。」
ここで龍族で名の知れたリヴァイアサンなどと言おうものなら、島中の人々から狙われるだろう。
私は即席で本来の名前を省略して少女に伝える。
「リィアにゃ!!」
「貴様っ!!」
「リィアちゃん!よろしくね!」
獣人は少女の耳元でささやく。
「お前、ここで素性がバレたら大変なことになるにゃよ・・・。」
「わしは・・・・・。う、うむそうじゃの・・・」
「リィアさん、良い名前ですね。」
「まぁのう・・・」
腹の虫を治めようと獣人はしたり顔で青髪の少女の名前を呼んだ。
「可愛い名前だにゃぁ・・・リィアちゃん」
「む・・・貴様だけは何か許せん。って離さぬか少女よ」
テアはどうやら青髪の少女リィアが気に入ったらしく、無邪気に抱きついた。
「リィアちゃんは、今日から私の友達っー!」
「や、やめぬか!ワシはの・・・・。」
青髪の少女は褐色の少女から過剰なスキンシップを受け逃げ出した。
側から見ればただの子供同士が遊んでいる様にしか見えなかった。
「リィアちゃん、待ってー!」
「にゃんだかにゃあ・・・」
「なんだテアに友達が出来たのか。」
振り返るとそこには大男の姿があった。
どうやら無傷らしく、闘技場に観戦していたときと変わらない姿があった。
「お前、無事だったかにゃ。」
「あぁ、こっちは粗方片付いたんだが、あの魔法は嬢ちゃんのだろ」
「まぁにゃ。」
「何にせよ助かったぜ。ありがとうよ」
「私の事情に巻き込んだみたいで、すまないにゃ」
「なんだ襲撃の事か?皆んな楽しんでたぜ!あの魔法には冷や汗が出たがな!ガハハ」
アイネは海に浮かぶ、きらびやかな結晶を指差した。
スフィアのような煌めきを放ちつつも、また違った輝き方をしていた。
「にしても何ですか?あの結晶・・・」
「あれは最強の魔法使いの当主様の魔法だな。」
「待ってください、魔法ですか!?ロモさんも大概ですけどそれも距離と威力がおかしいですよ!」
「それが出来るから最強なんだにゃね」
「一体どんな人なんでしょうね・・・」
「見ればわかるさ、ガハハ!」
「あっ、ロモさん見えましたよ!」
私達が雑談をしていると巨大な漆黒の船が大きな汽笛を鳴らしながら港に近づいてくる。
次第に大きくなるそれは船というよりも島という表現のほうが正しい。
「お城よりも大きくないですか?」
「そうにゃね」
島中の大勢の人々がその瞬間を待っていたようで歓声が上がった。
「それにしても長かったな、譲ちゃん。」
「やっとだにゃ・・・・。」
「あの貨物船とは比べ物にならないぐらい大きいですね。」
漆黒の大きな貨物船に渡された連絡路から、この島の人口を優に超えるほどの大勢の人々が出てくる。
その人たちを必死で見渡すがあの特徴ある人物が目に入らなかった。
「居ないにゃ・・・・」
「そうですね・・・。あっ、船のあそこ!」
船内の大勢の人たちに紛れた、探していた懐かしい姿にロモは震えていた。
「ロモさん待ってください!」
かつて無いほどの速さで獣人はその人物に向かっていった。
「ふー、働いた、働いたー」
そう言いながら、白い帽子をかぶった少女は対物ライフルのような杖を持ち上げ背伸びしていた。
白く輝くそれは、まさしく私の親友が設計開発をした杖のもう片方だった。
「久しぶりだにゃ!」
声をかけると、懐かしい返答が返ってくる。
「何、ていうか誰??」
そして白い帽子とマント、図々しい態度とそれに不釣り合いな体型、見間違うはずもなかった。
ただ、その少女は若干病に侵されているのか眼帯を付けていたが気にせず更に声を掛けた。
おそらく親友が教えたアニメのせいだろう。
「リロ!」
獣人はその人物を力強く抱きしめる。
「うざっ!ちょっとお前離せ!」
そういいながら少女は必死で抱きついてくる獣人を引き剥がそうとする。
しかしあまりの力の差に獣人はびくともしなかった。
「心配したにゃよ!」
「だから離せって!」
「ちょっと!失礼ですよ!!」
後ろから護衛らしき人物が私の首根っこを掴む。
少女と護衛の二人係でやっとの思いで引き剥がした。
「は、離すにゃ!コイツは私の親友で・・・・」
「だから・・・違うって・・・・僕はアル。おそらく君の探してるリロの兄。」
「男にゃ!?」
その少女というか少年は、どこからどう見ても、あの生意気そうな少女だった。
そっくりとか姉妹ではなくそのレベルで似ていた。
「にゃ・・・・・。それにしてもなんとも強い遺伝子にゃね。」
「あんまり言われたくないけど、リロなら向こうにいるよ。」
「ごめんにゃ、ありがとうにゃ。」
目の前の少女のような少年は純白のマントをはためかせながら歓迎する。
よく見るとその雄々しい姿は、あの親友に近いものがあった。
「それと・・・城塞戦艦、黒砕船(こくさいせん)にようこそ。」
「にゃ。」
頷くと獣人は指示された方へ駆け足で向かった。
「んでそっちのお客さんは誰なの?」
「ひさしのう、結晶の小僧」
「青髪のロリ・・・誰だっけ?」
「貴様こそ・・・・ロリではないか!」
「ちょっとお話しようか・・・お嬢さん・・・。」
その少女は無邪気に笑いながら、堂々とした様子で馴れ馴れしく話しかけてきた。
「命の恩ということで協力する。よろしく頼むぞ、小猫娘ども。」
この少女が、不老不死である私よりも生き、2年前私達をドン底へと突き落とした張本人だとは誰も考えまい。
あの後、やっとのところで倒した仇が、何処にでもいそうな少女に変身してしまい興が醒めてしまってた。
そのせいもあってか、猫の獣人は不機嫌そうに腕組みをしながら尻尾を叩きつけていた。
「お前・・・その格好・・・何か腹が立つにゃ・・・。」
「仕方ないじゃろう。魔力切れじゃし、宿敵も現れたのだから。」
「でも女の子だったんですね・・・、なんとなくテアちゃんみたいで可愛いんですけど・・・・。」
アイネが優しくその少女の頭を撫でると怒るどころか満更でも無い様な表情をする。
更にその行為が嬉しかったのか尻尾を犬のように振っていた。
「くるしゅうない。まぁこう見えても500歳は超えているのだがのう。」
「ババァにゃ。」
「あん!?切り刻んでやろうか!?」
少女は脅すような顔をしながら獣人に人差し指を当て首を撫でる様な仕草をした。
それに負けじと獣人も剣幕を荒立てながらその少女を見つめる。
「お前こそ、仇だから刻み返してやるにゃ。」
アイネは保護者の様にその二人の小さな少女たちの喧嘩に割って入った。
「二人共、怖いですよ・・・。」
「まぁ・・・貴様こそ、わしの仇なのじゃがのう・・・。」
「お互い様にゃ!」
青髪の少女は大人の余裕を示すかのように呆れながら外方(そっぽ)を向むくと負けじと獣人も同じ行動を取った。
まるで幼い姉妹喧嘩のようなその様子にアイネは困惑していた。
「まぁまぁ・・・二人共落ち着いて・・・。」
「まぁ、2年前見た貴様の仲間はおそらく全員生きておるがの・・・。」
「にゃに!?今更でまかせを!」
「本当じゃとも・・・レアという娘は勿論だが、レノと言ったか?アイツは特にピンピンしておる。」
自身が確信に変わった獣人は少し安心した表情で、青髪少女に気になっていたことを問いただした。
「やっぱりにゃか。だけど、何でレアが生きてるんだにゃ。」
「うむ、ワシもあれが不死龍(ドラゴンゾンビ)の類だとは思わなんだ。」
「不死龍にゃ!?」
「不死龍って伝説の!?」
「あぁ、稀に生まれることがあると聞いたことはあるがワシも見るのは初めてじゃった。」
「でもあの時、お前が真っ二つに・・・。」
「あの時はすまなんだ・・・・。じゃが貴様が逃げ果せてから、お主のように何事もなく立ち上がったのう。」
「まさか!」
「そして驚いたのはその後じゃ。そいつは、ワシらの仲間になったかと思えば、ある日レノというガキと一緒に居たのじゃ」
「にゃ!?意味がわからないにゃ。」
「私もです・・・」
「まぁ何かしらの小細工を使ったのかも知れぬのう。」
「とりあえずレアのところに案内するにゃ。」
「おそらくワシは既に龍族から見限られた身。案内はできるがすんなり会えそうにもないと思うがのう。」
「そんな!」
獣人は呆れながら返事をした。
「まぁドラゴンロアといったかにゃ、それに巻き添えになる時点で用済みってことだにゃ。」
その心無い言葉によって少女は少し涙ぐんでいた。
「むぅ、ひどい言い方じゃが・・・まぁよい。・・・って何じゃ小娘」
青髪の少女リヴァイアサンの視線の先には褐色の少女テアが居た。
テアは不思議そうな顔で青髪の少女の尻尾を突いている。
「ちょっと可愛いかも・・・。この子、おねーちゃんの友達?」
「まぁそんにゃ所だにゃ。名前は・・・」
「ふふっ、聞いて驚くなよ。少女よ、ワシはのう・・・・。」
ここで龍族で名の知れたリヴァイアサンなどと言おうものなら、島中の人々から狙われるだろう。
私は即席で本来の名前を省略して少女に伝える。
「リィアにゃ!!」
「貴様っ!!」
「リィアちゃん!よろしくね!」
獣人は少女の耳元でささやく。
「お前、ここで素性がバレたら大変なことになるにゃよ・・・。」
「わしは・・・・・。う、うむそうじゃの・・・」
「リィアさん、良い名前ですね。」
「まぁのう・・・」
腹の虫を治めようと獣人はしたり顔で青髪の少女の名前を呼んだ。
「可愛い名前だにゃぁ・・・リィアちゃん」
「む・・・貴様だけは何か許せん。って離さぬか少女よ」
テアはどうやら青髪の少女リィアが気に入ったらしく、無邪気に抱きついた。
「リィアちゃんは、今日から私の友達っー!」
「や、やめぬか!ワシはの・・・・。」
青髪の少女は褐色の少女から過剰なスキンシップを受け逃げ出した。
側から見ればただの子供同士が遊んでいる様にしか見えなかった。
「リィアちゃん、待ってー!」
「にゃんだかにゃあ・・・」
「なんだテアに友達が出来たのか。」
振り返るとそこには大男の姿があった。
どうやら無傷らしく、闘技場に観戦していたときと変わらない姿があった。
「お前、無事だったかにゃ。」
「あぁ、こっちは粗方片付いたんだが、あの魔法は嬢ちゃんのだろ」
「まぁにゃ。」
「何にせよ助かったぜ。ありがとうよ」
「私の事情に巻き込んだみたいで、すまないにゃ」
「なんだ襲撃の事か?皆んな楽しんでたぜ!あの魔法には冷や汗が出たがな!ガハハ」
アイネは海に浮かぶ、きらびやかな結晶を指差した。
スフィアのような煌めきを放ちつつも、また違った輝き方をしていた。
「にしても何ですか?あの結晶・・・」
「あれは最強の魔法使いの当主様の魔法だな。」
「待ってください、魔法ですか!?ロモさんも大概ですけどそれも距離と威力がおかしいですよ!」
「それが出来るから最強なんだにゃね」
「一体どんな人なんでしょうね・・・」
「見ればわかるさ、ガハハ!」
「あっ、ロモさん見えましたよ!」
私達が雑談をしていると巨大な漆黒の船が大きな汽笛を鳴らしながら港に近づいてくる。
次第に大きくなるそれは船というよりも島という表現のほうが正しい。
「お城よりも大きくないですか?」
「そうにゃね」
島中の大勢の人々がその瞬間を待っていたようで歓声が上がった。
「それにしても長かったな、譲ちゃん。」
「やっとだにゃ・・・・。」
「あの貨物船とは比べ物にならないぐらい大きいですね。」
漆黒の大きな貨物船に渡された連絡路から、この島の人口を優に超えるほどの大勢の人々が出てくる。
その人たちを必死で見渡すがあの特徴ある人物が目に入らなかった。
「居ないにゃ・・・・」
「そうですね・・・。あっ、船のあそこ!」
船内の大勢の人たちに紛れた、探していた懐かしい姿にロモは震えていた。
「ロモさん待ってください!」
かつて無いほどの速さで獣人はその人物に向かっていった。
「ふー、働いた、働いたー」
そう言いながら、白い帽子をかぶった少女は対物ライフルのような杖を持ち上げ背伸びしていた。
白く輝くそれは、まさしく私の親友が設計開発をした杖のもう片方だった。
「久しぶりだにゃ!」
声をかけると、懐かしい返答が返ってくる。
「何、ていうか誰??」
そして白い帽子とマント、図々しい態度とそれに不釣り合いな体型、見間違うはずもなかった。
ただ、その少女は若干病に侵されているのか眼帯を付けていたが気にせず更に声を掛けた。
おそらく親友が教えたアニメのせいだろう。
「リロ!」
獣人はその人物を力強く抱きしめる。
「うざっ!ちょっとお前離せ!」
そういいながら少女は必死で抱きついてくる獣人を引き剥がそうとする。
しかしあまりの力の差に獣人はびくともしなかった。
「心配したにゃよ!」
「だから離せって!」
「ちょっと!失礼ですよ!!」
後ろから護衛らしき人物が私の首根っこを掴む。
少女と護衛の二人係でやっとの思いで引き剥がした。
「は、離すにゃ!コイツは私の親友で・・・・」
「だから・・・違うって・・・・僕はアル。おそらく君の探してるリロの兄。」
「男にゃ!?」
その少女というか少年は、どこからどう見ても、あの生意気そうな少女だった。
そっくりとか姉妹ではなくそのレベルで似ていた。
「にゃ・・・・・。それにしてもなんとも強い遺伝子にゃね。」
「あんまり言われたくないけど、リロなら向こうにいるよ。」
「ごめんにゃ、ありがとうにゃ。」
目の前の少女のような少年は純白のマントをはためかせながら歓迎する。
よく見るとその雄々しい姿は、あの親友に近いものがあった。
「それと・・・城塞戦艦、黒砕船(こくさいせん)にようこそ。」
「にゃ。」
頷くと獣人は指示された方へ駆け足で向かった。
「んでそっちのお客さんは誰なの?」
「ひさしのう、結晶の小僧」
「青髪のロリ・・・誰だっけ?」
「貴様こそ・・・・ロリではないか!」
「ちょっとお話しようか・・・お嬢さん・・・。」
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