奴隷を飼いました。

まぐろ

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病院

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「先生!俺の春紫苑くんは大丈夫何でしょうか!!?先生…!!」

「なんでご主人様嬉々としてるの…?」

取りあえず春紫苑を病院に連れて行った。
病院の先生は、春紫苑に色々検査をしてみてからこう言った。

「春紫苑君は…人間としてなら感度に問題はありませんが…淫魔としてなら感度がたりなさすぎです。今すぐ治療が必要でしょう。」

「え…でも僕普通にイけるし…治療しなくても…」

「良かったね春紫苑くん。治療できるやつで…」

春紫苑の言葉を俺がガン無視するので、春紫苑は若干傷ついたような表情を浮かべる。

「……まぁ…それでご主人様が満足なら…」

春紫苑が渋々頷くと、早速治療が開始された。
先生は春紫苑のちんこを眺め、陰嚢を優しく掴み、注射した。

「ひぁっ…!!?痛っ…!!」

「はい、これで治療は終わりです。30分は安静にしてください。淫魔は性機能が命なのでね、きっと個体のレベルといいますか…それも上がったでしょう。」

「ありがとうございます先生!!」


✱✱✱✱✱✱
~1時間後~

家に帰ってねこにも事情を説明し、春紫苑の病気は無事に治った…はずだが。
春紫苑はずっともじもじしている。

「春紫苑くんどしたの?」

「なんか…身体熱くて…媚薬効いてる時みたいで、」

多分本来の感度に戻ったことに身体が追いついていないんだろう。
頭を撫でたり、ぎゅっと抱きしめたりして落ち着くまで待とうとした。
しかし、

「ん…!?ご…ご主人様の匂いいつもより濃い…!?すごい!」

そういえば個体値も上がったとかなんとか…それの影響だろうか。
試しにぎゅっと抱いて、首のあたりの匂いを嗅がせてみた。

「んんん……!ご主人様の匂いいっぱい…好き…好き好き…!!」

「ちょっ…!!噛むな!甘噛みするなって…!!」

好き好き言いながら春紫苑が噛んでくるので慌てて引き剥がす。
この様子なら感度も相当上がっているはず。犯してやるのが楽しみだ。
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