102 / 146
なでなで
しおりを挟む
「春紫苑くんちょっと来てくれる?」
「はい!……………あのーご主人様、ひとつだけ質問しても?」
「?いいけど。なに?」
「あのアルバムの塗ってあるページと、見たら死にかけた写真、何が写っているんですか?」
春紫苑がそんなことを聞いてくる。
「兄さんと妹だよ。もういないけど。」
「あ…ご、ごめんなさい…変なこと聞いて…」
「?別に、どうせ俺もあの人達と同じになるんだから。前は出来なかったけどさ。」
「へ…?」
春紫苑が不安そうな顔で見上げてくるので、撫でてあげた。
まぁいずれ知ってもらわなきゃいけなくなるかな、と呟いて春紫苑を部屋につれていく。
「……ベッド…ご主人様、僕準備したほうがいいですか?」
「いや、今日はやらない。それより、おいで。」
ヘッドボードを背もたれにして座る。春紫苑もトコトコとベッドの上に登り、俺の横にちょこんと座った。
ぎゅっと抱きしめ、頭を撫でたり頬を撫でたりする。
「ふぇ…?ご主人様、今日はどうし…ひぁぁ…っ」
春紫苑の、普段は髪の毛で隠れて見えない少し尖った耳を撫でた。途端に、春紫苑はふるるっと見を震わせる。
なんだか犬みたいで可愛い。
「春紫苑くん、どう?ぞわぞわする?」
「んー…っ…ひゃ、うぅぅっ…擽ったいっ…」
耳をしばらく弄っていると、だんだんと春紫苑の顔が赤くなってくる。
ただ撫でているだけなのに、恥ずかしいのだろうか。
「ご、ご主人様!そ、そろそろあの、擽ったいので!その…、」
「あ、ごめんごめん。春紫苑くん次は何してほしい?」
抱くのをやめてそう聞くと、春紫苑は若干目を逸らした。
「ぎゅうってして頭なでなでしながら褒めてほしい…」
そんなことでいいのか。
もう一度春紫苑を抱きしめ、頭を撫でる。
「いい子だね春紫苑くん。いい子いい子…、可愛い淫魔。一番好きだよ。毎日俺に付き合ってくれてありがとうね。」
抱きしめているので春紫苑の表情は分からないが、尻尾がゆらゆらしているのと、ぎゅうっと抱き返してくるのできっとニコニコしているんだろう。
ずっと褒めたり好きだよ、と言ったりしていると春紫苑のちんこが勃ってくる。
俺に興奮してるんだろうか。
「ご主人様ぁ……好きぃ……」
きっと勃っていること、本人は気付いていないんだろう。
甘えた声ですりすりしてくる。
俺の腹に春紫苑のちんこがズボン越しに当たる。なんかふにっとしてる。
「春紫苑くんは可愛いなぁ本当に…俺でおっきくしてるんだもんなぁ…」
「んぇ?………あ。」
「はい!……………あのーご主人様、ひとつだけ質問しても?」
「?いいけど。なに?」
「あのアルバムの塗ってあるページと、見たら死にかけた写真、何が写っているんですか?」
春紫苑がそんなことを聞いてくる。
「兄さんと妹だよ。もういないけど。」
「あ…ご、ごめんなさい…変なこと聞いて…」
「?別に、どうせ俺もあの人達と同じになるんだから。前は出来なかったけどさ。」
「へ…?」
春紫苑が不安そうな顔で見上げてくるので、撫でてあげた。
まぁいずれ知ってもらわなきゃいけなくなるかな、と呟いて春紫苑を部屋につれていく。
「……ベッド…ご主人様、僕準備したほうがいいですか?」
「いや、今日はやらない。それより、おいで。」
ヘッドボードを背もたれにして座る。春紫苑もトコトコとベッドの上に登り、俺の横にちょこんと座った。
ぎゅっと抱きしめ、頭を撫でたり頬を撫でたりする。
「ふぇ…?ご主人様、今日はどうし…ひぁぁ…っ」
春紫苑の、普段は髪の毛で隠れて見えない少し尖った耳を撫でた。途端に、春紫苑はふるるっと見を震わせる。
なんだか犬みたいで可愛い。
「春紫苑くん、どう?ぞわぞわする?」
「んー…っ…ひゃ、うぅぅっ…擽ったいっ…」
耳をしばらく弄っていると、だんだんと春紫苑の顔が赤くなってくる。
ただ撫でているだけなのに、恥ずかしいのだろうか。
「ご、ご主人様!そ、そろそろあの、擽ったいので!その…、」
「あ、ごめんごめん。春紫苑くん次は何してほしい?」
抱くのをやめてそう聞くと、春紫苑は若干目を逸らした。
「ぎゅうってして頭なでなでしながら褒めてほしい…」
そんなことでいいのか。
もう一度春紫苑を抱きしめ、頭を撫でる。
「いい子だね春紫苑くん。いい子いい子…、可愛い淫魔。一番好きだよ。毎日俺に付き合ってくれてありがとうね。」
抱きしめているので春紫苑の表情は分からないが、尻尾がゆらゆらしているのと、ぎゅうっと抱き返してくるのできっとニコニコしているんだろう。
ずっと褒めたり好きだよ、と言ったりしていると春紫苑のちんこが勃ってくる。
俺に興奮してるんだろうか。
「ご主人様ぁ……好きぃ……」
きっと勃っていること、本人は気付いていないんだろう。
甘えた声ですりすりしてくる。
俺の腹に春紫苑のちんこがズボン越しに当たる。なんかふにっとしてる。
「春紫苑くんは可愛いなぁ本当に…俺でおっきくしてるんだもんなぁ…」
「んぇ?………あ。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
124
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる