エロエロ部

3.夏休み

夏休み

終業式が終わり夏休みになった
「夏休みですね」

「そうだねー」

「佐藤くん、また私の家に来ます？」

「ちょっとー？私の家に来てもらってないんだけど」

「私の方が好きなら美咲ちゃんのところより私の方に来ますよー」

「そんなわけないでしょ！」

「2人とも落ち着いて、俺は勉強しないといけないから遊びにはいけないよ？」

「「えー！？」」

「まだ高1ですよ？」

「そうなんだけど」

「今度こそ先生とやりたいということ？」

「いや…そういうわけでは…」

「そうなんでしょ！」

「はい…」

「はぁ…どんだけ乳が好きなんですか…」

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「ただいまー」

「おかえり」
「今日も勉強するの？」

「するよ」

「体調崩さないようにしなさいね」

「うん」

夕食
「そういえば、合宿があるんだっけ？」

「うん…」

「行きたくないの？」

「いや、そうじゃなくて…」
部活の内容バレたらやばいからなー

「まー、頑張りなさいね」

「うん」


合宿までに、模試範囲は完璧にしないとなー


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ピンポーン

「はい」

「朝比奈です」

「どうぞー」

ガチャ

「こんにちは！」

「いつもお世話になっております」

「じゃあ早速蓮くんのとこに行きますね」

「はい」


「蓮くーん」

「朝比奈先生？」

「ちゃんと勉強してるかなーって」

「してますよ」

「偉いねー！」

「そりゃあ先生と…」

「あはは…まぁ、私もあんまりしたことないんだけどね」

「……」

「なんか私邪魔だった？」

「い、いやそんなことは…」

「なんかごめんね…」

「いえ…」

「トイレ行ってきていいからね？」

「はい…」


シコシコシコシコ

「ありがとうございます…」

「私にしてもらいたかった？」

「それは…」

「まー、模試の結果次第だねー」

「頑張ります！」

「すごい意気込みだね！」

「はい！」

「でも合宿とかあるんでしょ？」

「まぁありますけど、それ以外の時間は勉強するんで」

「あんまり無理はしないでよ？」

「はい」

「ところで、疑問に思ったんだけど、初めてが私でいいの？」

「え？」

「もし、成績良かったら私とやれるけど初めてが私でいいのかなーって」

「あ、俺もう卒業してますよ？」

「え？」

「もう初めては経験済みです」

「えーーー！？」

「そんな驚きました？」

「私だって大学生になってからだよ？」

「そう考えると俺早すぎだなー…」

「どこで？」

「それはちょっと…」

「お母さんにこのこと言っちゃうよ？」

「え！？いや、ちょっと待ってくださいよ！」

「だって教えてくれないんだもん」

「学校」

「へ？」

「だから学校ですって」

「随分と大胆だね…」

「それには事情が…」

「同級生？」

「それは、まぁ…」

「ふーん」

「あの…勉強しません？」

「そうだね！ごめんなんか話逸らしちゃって…」

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合宿前日
「よし！これで準備完了！」

「明日からいなくなるのねー」

「でも3泊4日だから」

「そうね」