12 / 43
第一章:出会いの章 〜導きのルート設定〜
第十二話 私のヒーロー
しおりを挟む
――落ちる。落ちた。真っ逆さまに、美野里は転落した。
下にいた子供たちの親が、叫んだ。 「だめだ――!」 「落ちた――!」 「キャー――ッ!」
悲鳴のような声が、辺り一面に響き渡っていた。
◇
冷静だった。瞬時に頭が回転し、思考が準備を整えるよりも早く、体が勝手に動いていた。 視線の先には、斜めに立てかけられた大きな木の板。その急角度を、頭の中のベクトル計算が駆け巡る。僕は全速力で助走をつけ、その板を駆け上がった。
「危ない!」 叫びながらジャンプし、空を飛ぶ。僕は彼女が落ちる軌道へと飛び込んだ。
(届け――! 僕の体!)
ずん! ずし!
重い衝撃。片手で美野里をがっしりとキャッチし、もう片方の手で、空中にぶら下がっていた綱を掴んだ。 凄まじい摩擦で、手の平の皮が擦り切れる。僕はあえて一度手を離し、勢いを殺しながら一段下の足場へ着地した。
腕の中には、お姫様抱っこの体勢で固まっている美野里。 僕は彼女を見つめ、静かに問いかけた。 「大丈夫?」
(私、生きてる……生きてる。未来が助けてくれた。やっぱり、彼なのだ。あの時と同じ……)
◇
幼稚園のお泊まり。家の庭で花火とバーベキューをした夜。 私は不注意で炭火をひっくり返し、赤く燃える塊が私の顔に向かって飛んできた。 その時、彼は素手でその炭火を払い飛ばした。火傷を負いながらも、痛い素振りなど微塵も見せずに――。
――私に「大丈夫?」と。
今も。今、この時も。 彼の手からは、じわりと血が滲み出ている。未来はやはり痛がる様子も見せず、ただ私を心配そうに見つめていた。 私の目から、一筋の涙がこぼれた。
◇
(私のヒーロー。大好きなヒーロー。私だけの、あなた……。あなたの元に来るために、想いを伝えるために、私、生き返ったのよ)
「あ、ありがとう……」 震える声で伝え、私はたまらず未来の胸に顔を埋めた。
(もう死ぬのは嫌。絶対に嫌!) (私は、あなたの側にいるために戻ってきたの!)
声には出せなかった。けれど胸の中で、私は叫び続けていた。 未来は私を地面に下ろすと、安心させるように髪を優しく撫でてくれた。 周囲からは大きな拍手が沸き起こっていた。「凄い!」「ありえない!」と、僕らは注目の的だった。子供たちも「お兄ちゃん、かっこいい!」「テレビのヒーローみたいだ!」と目を輝かせている。
「帰ろうか。ちょっと目立ちすぎちゃったね」
アルファードのハンドルを片手で握る。左手は少し染みたが、運転に支障はなかった。 信号待ちの間、美野里はずっと俯いて何かを考えている様子だった。 ……怖かったのだろうな。あの高さから真っ逆さまに落ちたのだから。 僕は言葉をかけず、静かに自宅を目指した。
***
車を止めると、どこからか「よくやった」という声が聞こえた気がした。部屋に入っても、気まずい沈黙が流れる。
「未来、手から血が出ているよ。大丈夫?」 やっと、彼女が話しかけてくれた。 「大したことはないよ、擦り傷だ。それより、美野里こそ怪我はない? 大丈夫?」
美野里の瞳から、またポロリと涙がこぼれた。彼女は僕の隣に座り、そっと肩に寄りかかってきた。 「うん……。大丈夫」
(調子が狂うな。なんだろう、この静かで、女の子らしい美野里は。……まあ、怖かったんだろうし、このままでも良いか)
(私のヒーロー、私だけのヒーロー。隣にいる。ずっといる……もう、どこにも行かない、ずっと) 僕はゆっくりと彼女の髪を撫でた。
(うれしい。これ、気持ちいい……。ずっとこうして居たい。もう、言っちゃおうかな。伝えたい。想いを言いたい、言えない、声に出したい、言えない!) (どうして気づいてくれないの? 私よ、私、二宮美野里よ!)
髪を撫でられているうちに、彼女は眠ってしまったらしい。どこか安心しきったような寝顔だった。
◇
目を覚ますと、僕は寄り添われたままの体勢で動かずにいた。 (美野里、落ち着いたみたいだ。良かった) 「おはよう」 「うん……寝ちゃった。おはよう。今、何時? 私どれくらい寝ていたの?」 「四時間くらいかな。今、十七時過ぎだ」
(そんなに……! 未来、ずっと動かないでいてくれたの? うれしい) 照れ隠しに、彼女はいつもの調子で立ち上がった。 「今日はありがとう! お腹空いたー! ねえ、大黒鮨いこうよ!」
◇
(寝てすっきりしたのかな?) 大黒鮨の暖簾をくぐると、大将が威勢よく迎えてくれた。 「未来、今日もお二人さんかい。ウニとマグロ、良いのが入ってるぞ!」 「大将、それ! それください! あとビール!」
元気な美野里が戻っていた。
***
明日は会社の歓迎会だ。美野里を一人残していくのは少し気が引けるが、主賓を欠席するわけにはいかない。 歓迎会……。そういえば、歓迎なんてされた記憶がない。 学生時代も飲み会は苦手だったが、今は不思議とお酒が格別においしく感じる。明日は飲みすぎないように気をつけよう。
隣では、美野里が楽しそうな夢を見ているのか、幸せそうな笑みを浮かべて眠っていた。
「おやすみ、美野里」
下にいた子供たちの親が、叫んだ。 「だめだ――!」 「落ちた――!」 「キャー――ッ!」
悲鳴のような声が、辺り一面に響き渡っていた。
◇
冷静だった。瞬時に頭が回転し、思考が準備を整えるよりも早く、体が勝手に動いていた。 視線の先には、斜めに立てかけられた大きな木の板。その急角度を、頭の中のベクトル計算が駆け巡る。僕は全速力で助走をつけ、その板を駆け上がった。
「危ない!」 叫びながらジャンプし、空を飛ぶ。僕は彼女が落ちる軌道へと飛び込んだ。
(届け――! 僕の体!)
ずん! ずし!
重い衝撃。片手で美野里をがっしりとキャッチし、もう片方の手で、空中にぶら下がっていた綱を掴んだ。 凄まじい摩擦で、手の平の皮が擦り切れる。僕はあえて一度手を離し、勢いを殺しながら一段下の足場へ着地した。
腕の中には、お姫様抱っこの体勢で固まっている美野里。 僕は彼女を見つめ、静かに問いかけた。 「大丈夫?」
(私、生きてる……生きてる。未来が助けてくれた。やっぱり、彼なのだ。あの時と同じ……)
◇
幼稚園のお泊まり。家の庭で花火とバーベキューをした夜。 私は不注意で炭火をひっくり返し、赤く燃える塊が私の顔に向かって飛んできた。 その時、彼は素手でその炭火を払い飛ばした。火傷を負いながらも、痛い素振りなど微塵も見せずに――。
――私に「大丈夫?」と。
今も。今、この時も。 彼の手からは、じわりと血が滲み出ている。未来はやはり痛がる様子も見せず、ただ私を心配そうに見つめていた。 私の目から、一筋の涙がこぼれた。
◇
(私のヒーロー。大好きなヒーロー。私だけの、あなた……。あなたの元に来るために、想いを伝えるために、私、生き返ったのよ)
「あ、ありがとう……」 震える声で伝え、私はたまらず未来の胸に顔を埋めた。
(もう死ぬのは嫌。絶対に嫌!) (私は、あなたの側にいるために戻ってきたの!)
声には出せなかった。けれど胸の中で、私は叫び続けていた。 未来は私を地面に下ろすと、安心させるように髪を優しく撫でてくれた。 周囲からは大きな拍手が沸き起こっていた。「凄い!」「ありえない!」と、僕らは注目の的だった。子供たちも「お兄ちゃん、かっこいい!」「テレビのヒーローみたいだ!」と目を輝かせている。
「帰ろうか。ちょっと目立ちすぎちゃったね」
アルファードのハンドルを片手で握る。左手は少し染みたが、運転に支障はなかった。 信号待ちの間、美野里はずっと俯いて何かを考えている様子だった。 ……怖かったのだろうな。あの高さから真っ逆さまに落ちたのだから。 僕は言葉をかけず、静かに自宅を目指した。
***
車を止めると、どこからか「よくやった」という声が聞こえた気がした。部屋に入っても、気まずい沈黙が流れる。
「未来、手から血が出ているよ。大丈夫?」 やっと、彼女が話しかけてくれた。 「大したことはないよ、擦り傷だ。それより、美野里こそ怪我はない? 大丈夫?」
美野里の瞳から、またポロリと涙がこぼれた。彼女は僕の隣に座り、そっと肩に寄りかかってきた。 「うん……。大丈夫」
(調子が狂うな。なんだろう、この静かで、女の子らしい美野里は。……まあ、怖かったんだろうし、このままでも良いか)
(私のヒーロー、私だけのヒーロー。隣にいる。ずっといる……もう、どこにも行かない、ずっと) 僕はゆっくりと彼女の髪を撫でた。
(うれしい。これ、気持ちいい……。ずっとこうして居たい。もう、言っちゃおうかな。伝えたい。想いを言いたい、言えない、声に出したい、言えない!) (どうして気づいてくれないの? 私よ、私、二宮美野里よ!)
髪を撫でられているうちに、彼女は眠ってしまったらしい。どこか安心しきったような寝顔だった。
◇
目を覚ますと、僕は寄り添われたままの体勢で動かずにいた。 (美野里、落ち着いたみたいだ。良かった) 「おはよう」 「うん……寝ちゃった。おはよう。今、何時? 私どれくらい寝ていたの?」 「四時間くらいかな。今、十七時過ぎだ」
(そんなに……! 未来、ずっと動かないでいてくれたの? うれしい) 照れ隠しに、彼女はいつもの調子で立ち上がった。 「今日はありがとう! お腹空いたー! ねえ、大黒鮨いこうよ!」
◇
(寝てすっきりしたのかな?) 大黒鮨の暖簾をくぐると、大将が威勢よく迎えてくれた。 「未来、今日もお二人さんかい。ウニとマグロ、良いのが入ってるぞ!」 「大将、それ! それください! あとビール!」
元気な美野里が戻っていた。
***
明日は会社の歓迎会だ。美野里を一人残していくのは少し気が引けるが、主賓を欠席するわけにはいかない。 歓迎会……。そういえば、歓迎なんてされた記憶がない。 学生時代も飲み会は苦手だったが、今は不思議とお酒が格別においしく感じる。明日は飲みすぎないように気をつけよう。
隣では、美野里が楽しそうな夢を見ているのか、幸せそうな笑みを浮かべて眠っていた。
「おやすみ、美野里」
30
あなたにおすすめの小説
ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」
masuta
キャラ文芸
恋と友情、そして命を懸けた決断。青春は止まらない。
世界を股にかける財閥の御曹司・嘉位は、U-15日本代表として世界一を経験した天才投手。
しかし、ある理由で野球を捨て、超エリート進学校・和井田学園へ進学する。
入学式の日、偶然ぶつかった少女・香織。
彼女は、嘉位にとって“絶対的替えの効かない、唯一無二の存在”だった。
香織は、八重の親友。
そして八重は、時に未来を暗示する不思議な夢を見る少女。
その夢が、やがて物語を大きく動かしていく。
ゴールデンウィーク、八重の見た夢は、未曾有の大災害を告げていた。
偶然か、必然か……命を守るために立ち上がる。
「誰も欠けさせない」という信念を胸に走り続ける。
やがて災害を未然に防ぎ、再びグラウンドへと導く。
その中で、恋もまた静かに進んでいく。
「ずっと、君が好きだった」告白の言葉が、災害と勝負を越えた心を震わせる。
それぞれの想いが交錯し、群像劇は加速する。
一人ひとりが主人公。人生に脇役はいない。
現代ファンタジーとリアルが交錯する青春群像劇。
本作は小説家になろう、オリジナル作品のフルリメイク版です。
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
最強天使の俺、日本で迷子になり高校生男子に懐かれ大混乱【改訂版】
エイト∞
キャラ文芸
最速で任務をこなす、上界が誇る最強天使サミュエル。だが、実は伝説級の方向音痴で、渋谷に舞い降りるはずが、なぜか栃木で迷子に!?
居候先はド天然な高校生男子・美浜遊の家。そこでサミュエルは、遊の『恋の応援』を新たなミッションに掲げ、奮闘するのだが……!?
天使と高校生男子の、ハートフル友情コメディ!
ツンデレな無双執事バレットも、上界からサミュエルを支えます(笑)
サミュエルの一人称で、栃木の名所を中心に繰り広げていきます。B級グルメを含めて、イチゴに、餃子に、ゆばに、名産もたっぷり出てきます!
たくさん笑って、ほのぼのして、ほろりとできる感動のストーリーです。
ぜひ、ご覧ください!!
※ストーリー的に施設名はそのまま記載しても問題ないかとは思いましたが、念の為ふんわりとぼやかしました。
那須ハイランドパーク → 那須ハイパーク
江戸ワンダーランド(日光江戸村) → 江戸ワンダフルランド
大谷資料館 → オオヤ歴史資料館
あしかがフラワーパーク → あしかがフラワーランド
那須ステンドグラス美術館 → ステンドグラスミュージアム
などなど。
ただ、日光東照宮と名産に関しましては変えようがないためそのままです(笑)
しがない電気屋のおっさん、異世界で家電召喚ライフしてたら民から神格化され魔王から狙われる
長月 鳥
ファンタジー
町の電気屋として細々と暮らしていた俺、轟電次郎(とどろき でんじろう)。
ある日、感電事故であっけなく人生終了──のはずが、目を覚ましたら異世界だった。
そこは魔法がすべての世界。
スマホも、ドライヤーも、炊飯器も、どこにもない。
でもなぜか俺だけは、“電力を生み出し家電を召喚できる”という特異体質を持っていて──
「ちょっと暮らしやすくなればそれでいい」
そんなつもりで始めた異世界ライフだったのに……
家電の便利さがバレて、王族に囲まれ、魔導士に拉致され、気が付けば──
「この男こそ、我らの神(インフラ)である!」
えぇ……なんでそうなるの!?
電気と生活の知恵で異世界を変える、
元・電気屋おっさんのドタバタ英雄(?)譚!
【完結】結界守護者の憂鬱なあやかし幻境譚 ~平凡な男子高校生、今日から結界を繕います~
御崎菟翔
キャラ文芸
【平凡な高校生 × 妖従者たちが紡ぐ、絆と成長の主従現代和風ファンタジー!】
「選ぶのはお前だ」
――そう言われても、もう引き返せない。
ごく普通の高校生・奏太(そうた)は、夏休みのある日、本家から奇妙な呼び出しを受ける。
そこで待っていたのは、人の言葉を話す蝶・汐(うしお)と、大鷲・亘(わたり)。
彼らに告げられたのは、人界と異界を隔てる結界を修復する「守り手」という、一族に伝わる秘密の役目だった。
「嫌なら断ってもいい」と言われたものの、放置すれば友人が、家族が、町が危険に晒される。
なし崩し的に役目を引き受けた奏太は、夜な夜な大鷲の背に乗り、廃校や心霊スポットへ「出勤」することに!
小生意気な妖たちに絡まれ、毒を吐く蛙と戦い、ついには異世界「妖界」での政変にまで巻き込まれていく奏太。
その過程で彼は、一族が隠し続けてきた「残酷な真実」と、従姉・結(ゆい)の悲しい運命を知ることになる――
これは、後に「秩序の神」と呼ばれる青年が、まだ「ただの人間」だった頃の、始まりの物語。
★新作『蜻蛉商会のヒトガミ様』
この物語から300年後……神様になった奏太の物語も公開中!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/174241108/158016858
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる