19 / 43
第一章:出会いの章 〜導きのルート設定〜
第十九話 ビアガーデン
しおりを挟む
暑い、暑い、暑い。二百四十度くらいあるわね。あつーーーーい! 日本が溶けてしまうのでは? なぜ日本はこんなに暑いの。日本人の我慢強さは、こういう過酷な環境から来ているのかもしれないわね。
***
この一か月は、数年間が過ぎ去ったかのような目まぐるしさだった。 美野里――本当にかわいいよな。なぜ彼女はここにいるのだろう。二十七歳の誕生日プレゼントとして、アメリカから僕に会うために帰ってきた。土地勘もありそうだが、詳細は謎だ。 ゆっくり考える時間があれば調べられるのだが、彼女はその隙を与えてくれない。美人なのに子供っぽい。スタンフォード出身とは、そういう極端な才能の集まりなのだろうか。
今日は買い物に行くと言っていたが、何時に起こせばいいのだろう。 まだ起きる気配はない。――その時、バン、バンとベッドを叩く音がした。
(寝ているよね? 寝ていますよね? パンダのぬいぐるみはどこへやったんだ……) 側へ寄り、彼女の髪を撫でる。美野里はニヤけていた。 「起きているんでしょう、美野里さん。起きているなら、起きましょう」
(バレたか……) 「うーん、おはよう、未来。……あれ、パンダさんどこ? あ、いた。パンダさん、どうしてそっちへ行っちゃったの。メッですよ!」
(足で蹴っ飛ばして下に落としたんだろうに。パンダさんの気持ちが、なんとなく分かる気がした……)
「今日お買い物に行くって言っていたけど、もう十二時になるよ」 「えっ、十二時! 昨夜は何時に寝たのかしら。お風呂上がりに一緒にお酒を飲みながらアニメを観て……。さあ、着替えてお出かけしましょう。電車で行くわよ。着いたらお昼ね!」
***
電車で船橋へ。 東武百貨店にある「青葉」へ向かうと、数名の行列ができていた。 「すごいでしょ! 私が調べたの。ここのラーメン、美味しいんだって。見て、この写真!」 彼女はスマートフォンを突き出してきた。 「日本のラーメンは安いわ。アメリカなんて三〇〇〇円から五〇〇〇円が当たり前よ。日本のラーメン、二人で制覇しようね。おー!」
「ところで、今日はラーメンを食べに来ただけなのかな?」 「違います! 『お鍋どこだーい駅』にラーメン屋さんが無いのは分かったけれど、今日は別の目的よ」 「お鍋……どこだい? どの駅のこと?」 「ばっかじゃないの、未来の家の最寄り駅よ!」 「……二和向台のことか。普通、そんな風に読み間違えないと思うけれど」
***
笑いながら辿り着いたのは、浴衣の催事場だった。 「未来はこれね。シックでかっこいいわ」 「僕も着るの? 下駄は……サンダルじゃ駄目かな」 美野里が「私の言うことが聞けないの?」というオーラを放って睨んでくる。 「……分かりました。せめて下駄だけは勘弁してほしいな」 「しょうがないわね、それは許しましょう。これからは私、美少女美野里ちゃんが選ぶわよ。これと、これと、これと……」
(それ、全部試着するつもりか?)
彼女は試着室へ消えた。 「どう、未来?」 (うわ、似合う。きれいだ) 「うん」 「……つまらない反応」
バシャッ! とカーテンを閉めては、次々と着替えて出てくる。 「これは?」「じゃあ、こっちは?」 何時間経っただろうか。結局、彼女が選んだのは一番最初に試着したものだった。
「未来、これどう?」 「それ、一番最初のやつだね。僕はそれが一番いいと思うよ」 「未来、わかってるじゃない! 私もこれにするわ!」
買い物袋を手に、彼女は満足げに言った。 「今日電車で来たのはね、上のビアガーデンに行くからよ!」 (そういうことか。納得だ。ビアガーデン、僕は初めてだな……)
***
屋上には、仕事帰りのサラリーマンやOLたちが溢れていた。蒸し暑い中、キンキンに冷えたジョッキを掲げ、夏を謳歌している。 「二百四十度くらいあるから、我慢強い日本人も限界ね。最高に冷えたビールとフランク、唐揚げ! これよ!」
乾杯。 「おいしい! 最高!」 (ニコニコしているけれど、気温は三十七℃ですよ、美野里さん)
「ビールのおかわり、貰ってくるね」 「危ないから僕も行くよ」 「いいの。浴衣選びで五時間も立たせちゃったから、これくらいさせて!」
◇
美野里がサーバーの方へ向かう。 すると、近くの席にいた柄の悪い男たちが足を出し、彼女を引っかけようとした。 おっとっと、と彼女は踏みとどまったが、持っていたビールが少しだけ男たちの顔にかかってしまう。
「あ、危ない……。こぼすところだったわ」 「待てよ、お嬢ちゃん。俺のほっぺにビールが飛んだだろうが。ほれ、舐めて綺麗にしろや」 「嫌よ。そんな汚い顔、どうしたらできるの? 日本人はもっと綺麗な顔をしているものだと思っていたわ」
美野里の直球すぎる毒舌に、男が逆上して彼女の腕を掴もうとした。その瞬間、横から素早い手が伸び、男の手首を制した。
「あら、すみません。うちのが失礼したようで」 「てめえ、誰だ!」 「顔ですか? 乾燥しますよ、これだけ暑いですから。……それとも、僕が舐めて差し上げましょうか?」 「ふざけんじゃねえ!」
男の一人が胸ぐらを掴もうとした瞬間――。
(私が一人で行ったから……未来が危ない!) 「やめてー!」 美野里が叫ぶ。
◇
「痛てええええええええ! 助けてくれ!」 なぜか、男たちがその場にのたうち回った。
「あれ、どうしました? 先程までの勢いは」 もう一人が殴りかかってくるが、未来は最小限の動きで、男の肘の裏を「ちょん」と突いた。 「くそがっ、手が……動かねえ!」
「ダンスなら、もっと軽やかなステップを踏まないと」 リーダー格の巨漢が突っ込んでくる。未来は彼の肩の付け根を、指先で弾くように押さえた。 「ぐああっ! な、何しやがった!」
「何もしていませんよ。構造上、鍛えられない部位を少し刺激しただけです。インナーマッスルも骨格の欠陥も、知識があれば制御は容易ですよ。お時間があれば、人体の構造について講義しましょうか?」
「く、くそっ! 覚えてろよ!」 男たちは這うようにして逃げ去っていった。
◇
絡まれていた周りの客たちから、大きな拍手が沸き起こった。 「すみません、ありがとうございました!」「警察を呼ぼうかと思っていたんです」 「いいえ。僕はただ、美野里を迎えに来ただけですから」
未来はジョッキを高く掲げた。 「皆さん、夏は始まったばかりですよ! ビアガーデンを楽しみましょう。乾杯!」 「「「乾杯!!!」」」 屋上に歓喜の渦が広がる。
(……やっぱり、私だけのヒーローだ。かっこいい。本物のヒーロー) 美野里の目から、ポロリと涙がこぼれた。 「ごめんなさい。一人で行っちゃ駄目って言われたのに……」 「いいんだよ。夏だもの。もう一度、乾杯しよう」
「未来、あなたは人体の構造をナノレベルで理解しているのね。……天才は本当にいる。私はあなたに会うために戻ってきたのよ」 彼女はもう、迷わなかった。この人のために、自分は「命のやり直し」をして戻ってきたのだと確信した。
帰宅後。シャワーを浴びて鏡を見つめる美野里の瞳には、強い決意が宿っていた。
***
いよいよ明日、美野里の決意が決行される。 それが何であるのか。今の未来には、まだ知る由もなかった。
***
この一か月は、数年間が過ぎ去ったかのような目まぐるしさだった。 美野里――本当にかわいいよな。なぜ彼女はここにいるのだろう。二十七歳の誕生日プレゼントとして、アメリカから僕に会うために帰ってきた。土地勘もありそうだが、詳細は謎だ。 ゆっくり考える時間があれば調べられるのだが、彼女はその隙を与えてくれない。美人なのに子供っぽい。スタンフォード出身とは、そういう極端な才能の集まりなのだろうか。
今日は買い物に行くと言っていたが、何時に起こせばいいのだろう。 まだ起きる気配はない。――その時、バン、バンとベッドを叩く音がした。
(寝ているよね? 寝ていますよね? パンダのぬいぐるみはどこへやったんだ……) 側へ寄り、彼女の髪を撫でる。美野里はニヤけていた。 「起きているんでしょう、美野里さん。起きているなら、起きましょう」
(バレたか……) 「うーん、おはよう、未来。……あれ、パンダさんどこ? あ、いた。パンダさん、どうしてそっちへ行っちゃったの。メッですよ!」
(足で蹴っ飛ばして下に落としたんだろうに。パンダさんの気持ちが、なんとなく分かる気がした……)
「今日お買い物に行くって言っていたけど、もう十二時になるよ」 「えっ、十二時! 昨夜は何時に寝たのかしら。お風呂上がりに一緒にお酒を飲みながらアニメを観て……。さあ、着替えてお出かけしましょう。電車で行くわよ。着いたらお昼ね!」
***
電車で船橋へ。 東武百貨店にある「青葉」へ向かうと、数名の行列ができていた。 「すごいでしょ! 私が調べたの。ここのラーメン、美味しいんだって。見て、この写真!」 彼女はスマートフォンを突き出してきた。 「日本のラーメンは安いわ。アメリカなんて三〇〇〇円から五〇〇〇円が当たり前よ。日本のラーメン、二人で制覇しようね。おー!」
「ところで、今日はラーメンを食べに来ただけなのかな?」 「違います! 『お鍋どこだーい駅』にラーメン屋さんが無いのは分かったけれど、今日は別の目的よ」 「お鍋……どこだい? どの駅のこと?」 「ばっかじゃないの、未来の家の最寄り駅よ!」 「……二和向台のことか。普通、そんな風に読み間違えないと思うけれど」
***
笑いながら辿り着いたのは、浴衣の催事場だった。 「未来はこれね。シックでかっこいいわ」 「僕も着るの? 下駄は……サンダルじゃ駄目かな」 美野里が「私の言うことが聞けないの?」というオーラを放って睨んでくる。 「……分かりました。せめて下駄だけは勘弁してほしいな」 「しょうがないわね、それは許しましょう。これからは私、美少女美野里ちゃんが選ぶわよ。これと、これと、これと……」
(それ、全部試着するつもりか?)
彼女は試着室へ消えた。 「どう、未来?」 (うわ、似合う。きれいだ) 「うん」 「……つまらない反応」
バシャッ! とカーテンを閉めては、次々と着替えて出てくる。 「これは?」「じゃあ、こっちは?」 何時間経っただろうか。結局、彼女が選んだのは一番最初に試着したものだった。
「未来、これどう?」 「それ、一番最初のやつだね。僕はそれが一番いいと思うよ」 「未来、わかってるじゃない! 私もこれにするわ!」
買い物袋を手に、彼女は満足げに言った。 「今日電車で来たのはね、上のビアガーデンに行くからよ!」 (そういうことか。納得だ。ビアガーデン、僕は初めてだな……)
***
屋上には、仕事帰りのサラリーマンやOLたちが溢れていた。蒸し暑い中、キンキンに冷えたジョッキを掲げ、夏を謳歌している。 「二百四十度くらいあるから、我慢強い日本人も限界ね。最高に冷えたビールとフランク、唐揚げ! これよ!」
乾杯。 「おいしい! 最高!」 (ニコニコしているけれど、気温は三十七℃ですよ、美野里さん)
「ビールのおかわり、貰ってくるね」 「危ないから僕も行くよ」 「いいの。浴衣選びで五時間も立たせちゃったから、これくらいさせて!」
◇
美野里がサーバーの方へ向かう。 すると、近くの席にいた柄の悪い男たちが足を出し、彼女を引っかけようとした。 おっとっと、と彼女は踏みとどまったが、持っていたビールが少しだけ男たちの顔にかかってしまう。
「あ、危ない……。こぼすところだったわ」 「待てよ、お嬢ちゃん。俺のほっぺにビールが飛んだだろうが。ほれ、舐めて綺麗にしろや」 「嫌よ。そんな汚い顔、どうしたらできるの? 日本人はもっと綺麗な顔をしているものだと思っていたわ」
美野里の直球すぎる毒舌に、男が逆上して彼女の腕を掴もうとした。その瞬間、横から素早い手が伸び、男の手首を制した。
「あら、すみません。うちのが失礼したようで」 「てめえ、誰だ!」 「顔ですか? 乾燥しますよ、これだけ暑いですから。……それとも、僕が舐めて差し上げましょうか?」 「ふざけんじゃねえ!」
男の一人が胸ぐらを掴もうとした瞬間――。
(私が一人で行ったから……未来が危ない!) 「やめてー!」 美野里が叫ぶ。
◇
「痛てええええええええ! 助けてくれ!」 なぜか、男たちがその場にのたうち回った。
「あれ、どうしました? 先程までの勢いは」 もう一人が殴りかかってくるが、未来は最小限の動きで、男の肘の裏を「ちょん」と突いた。 「くそがっ、手が……動かねえ!」
「ダンスなら、もっと軽やかなステップを踏まないと」 リーダー格の巨漢が突っ込んでくる。未来は彼の肩の付け根を、指先で弾くように押さえた。 「ぐああっ! な、何しやがった!」
「何もしていませんよ。構造上、鍛えられない部位を少し刺激しただけです。インナーマッスルも骨格の欠陥も、知識があれば制御は容易ですよ。お時間があれば、人体の構造について講義しましょうか?」
「く、くそっ! 覚えてろよ!」 男たちは這うようにして逃げ去っていった。
◇
絡まれていた周りの客たちから、大きな拍手が沸き起こった。 「すみません、ありがとうございました!」「警察を呼ぼうかと思っていたんです」 「いいえ。僕はただ、美野里を迎えに来ただけですから」
未来はジョッキを高く掲げた。 「皆さん、夏は始まったばかりですよ! ビアガーデンを楽しみましょう。乾杯!」 「「「乾杯!!!」」」 屋上に歓喜の渦が広がる。
(……やっぱり、私だけのヒーローだ。かっこいい。本物のヒーロー) 美野里の目から、ポロリと涙がこぼれた。 「ごめんなさい。一人で行っちゃ駄目って言われたのに……」 「いいんだよ。夏だもの。もう一度、乾杯しよう」
「未来、あなたは人体の構造をナノレベルで理解しているのね。……天才は本当にいる。私はあなたに会うために戻ってきたのよ」 彼女はもう、迷わなかった。この人のために、自分は「命のやり直し」をして戻ってきたのだと確信した。
帰宅後。シャワーを浴びて鏡を見つめる美野里の瞳には、強い決意が宿っていた。
***
いよいよ明日、美野里の決意が決行される。 それが何であるのか。今の未来には、まだ知る由もなかった。
30
あなたにおすすめの小説
ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」
masuta
キャラ文芸
恋と友情、そして命を懸けた決断。青春は止まらない。
世界を股にかける財閥の御曹司・嘉位は、U-15日本代表として世界一を経験した天才投手。
しかし、ある理由で野球を捨て、超エリート進学校・和井田学園へ進学する。
入学式の日、偶然ぶつかった少女・香織。
彼女は、嘉位にとって“絶対的替えの効かない、唯一無二の存在”だった。
香織は、八重の親友。
そして八重は、時に未来を暗示する不思議な夢を見る少女。
その夢が、やがて物語を大きく動かしていく。
ゴールデンウィーク、八重の見た夢は、未曾有の大災害を告げていた。
偶然か、必然か……命を守るために立ち上がる。
「誰も欠けさせない」という信念を胸に走り続ける。
やがて災害を未然に防ぎ、再びグラウンドへと導く。
その中で、恋もまた静かに進んでいく。
「ずっと、君が好きだった」告白の言葉が、災害と勝負を越えた心を震わせる。
それぞれの想いが交錯し、群像劇は加速する。
一人ひとりが主人公。人生に脇役はいない。
現代ファンタジーとリアルが交錯する青春群像劇。
本作は小説家になろう、オリジナル作品のフルリメイク版です。
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
最強天使の俺、日本で迷子になり高校生男子に懐かれ大混乱【改訂版】
エイト∞
キャラ文芸
最速で任務をこなす、上界が誇る最強天使サミュエル。だが、実は伝説級の方向音痴で、渋谷に舞い降りるはずが、なぜか栃木で迷子に!?
居候先はド天然な高校生男子・美浜遊の家。そこでサミュエルは、遊の『恋の応援』を新たなミッションに掲げ、奮闘するのだが……!?
天使と高校生男子の、ハートフル友情コメディ!
ツンデレな無双執事バレットも、上界からサミュエルを支えます(笑)
サミュエルの一人称で、栃木の名所を中心に繰り広げていきます。B級グルメを含めて、イチゴに、餃子に、ゆばに、名産もたっぷり出てきます!
たくさん笑って、ほのぼのして、ほろりとできる感動のストーリーです。
ぜひ、ご覧ください!!
※ストーリー的に施設名はそのまま記載しても問題ないかとは思いましたが、念の為ふんわりとぼやかしました。
那須ハイランドパーク → 那須ハイパーク
江戸ワンダーランド(日光江戸村) → 江戸ワンダフルランド
大谷資料館 → オオヤ歴史資料館
あしかがフラワーパーク → あしかがフラワーランド
那須ステンドグラス美術館 → ステンドグラスミュージアム
などなど。
ただ、日光東照宮と名産に関しましては変えようがないためそのままです(笑)
しがない電気屋のおっさん、異世界で家電召喚ライフしてたら民から神格化され魔王から狙われる
長月 鳥
ファンタジー
町の電気屋として細々と暮らしていた俺、轟電次郎(とどろき でんじろう)。
ある日、感電事故であっけなく人生終了──のはずが、目を覚ましたら異世界だった。
そこは魔法がすべての世界。
スマホも、ドライヤーも、炊飯器も、どこにもない。
でもなぜか俺だけは、“電力を生み出し家電を召喚できる”という特異体質を持っていて──
「ちょっと暮らしやすくなればそれでいい」
そんなつもりで始めた異世界ライフだったのに……
家電の便利さがバレて、王族に囲まれ、魔導士に拉致され、気が付けば──
「この男こそ、我らの神(インフラ)である!」
えぇ……なんでそうなるの!?
電気と生活の知恵で異世界を変える、
元・電気屋おっさんのドタバタ英雄(?)譚!
【完結】結界守護者の憂鬱なあやかし幻境譚 ~平凡な男子高校生、今日から結界を繕います~
御崎菟翔
キャラ文芸
【平凡な高校生 × 妖従者たちが紡ぐ、絆と成長の主従現代和風ファンタジー!】
「選ぶのはお前だ」
――そう言われても、もう引き返せない。
ごく普通の高校生・奏太(そうた)は、夏休みのある日、本家から奇妙な呼び出しを受ける。
そこで待っていたのは、人の言葉を話す蝶・汐(うしお)と、大鷲・亘(わたり)。
彼らに告げられたのは、人界と異界を隔てる結界を修復する「守り手」という、一族に伝わる秘密の役目だった。
「嫌なら断ってもいい」と言われたものの、放置すれば友人が、家族が、町が危険に晒される。
なし崩し的に役目を引き受けた奏太は、夜な夜な大鷲の背に乗り、廃校や心霊スポットへ「出勤」することに!
小生意気な妖たちに絡まれ、毒を吐く蛙と戦い、ついには異世界「妖界」での政変にまで巻き込まれていく奏太。
その過程で彼は、一族が隠し続けてきた「残酷な真実」と、従姉・結(ゆい)の悲しい運命を知ることになる――
これは、後に「秩序の神」と呼ばれる青年が、まだ「ただの人間」だった頃の、始まりの物語。
★新作『蜻蛉商会のヒトガミ様』
この物語から300年後……神様になった奏太の物語も公開中!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/174241108/158016858
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる