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第一章:出会いの章 〜導きのルート設定〜
第二十話 私は再びあなたに会うために、新たなルートを望み、ルートに沿って目的地に
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花火大会。生まれて初めて、両親にわがままを言った。 わがままを言って困らせた。このまま、終わりたくなかった。 泣きながら、頼んだ。初めてのお願いだった。 心の底からのお願い。両親は私のお願いを、涙ながらに、聞いてくれた。 そう、大好きな、あの人との、花火大会。
***
今日は約束の日。この日は空けておいてと、念を押されていた。 念を押されようが、スケジュールはすでに美野里に掌握されているのだ。 右を指せば右を、左を指せば左を……。僕自身、このリフレッシュ休暇中に何かしたいわけでもない。 一人で家に籠もっているより、美野里がいて助かる部分が多い。何より、彼女といると楽しいのだ。
美野里と過ごす時間は、新鮮すぎるほどに新しい。僕は理屈っぽい人間だ。「〇」と「一」の間には無限の隔たりがあると考えている。けれど美野里という存在は、その定義を軽々と飛び越えてくる。僕の理解の範疇を超えた何かが、彼女にはある。
スタンフォード卒、二十七歳、才色兼備。そしてなぜか、僕のことをよく知っている両親からの「誕プレ」。新型アルファードと共に現れた彼女は、僕の知らない何かを背負っている気がしてならない。
◇
バン、バンとベッドを叩く音が部屋を駆け巡る。先ほどまでの静けさが、一瞬で打ち消された。 「あれ、未来がいない! あ、いた。未来、おはよう! 何しているのよ」 足元で潰されているパンダは、「助けてください」と言っているように見えた。時計は十五時を指している。
「起こしてよ、未来! 十五時!? あーもう、明け方まで未来とアニメを観てお酒を飲んでいたから。スマートフォン、スマートフォンはどこ!?」 それは君の手に握られている。
「寝すぎたわ。未来、お風呂は?」 「済ませたよ。もう沸いているから」 僕が洗面所を指すと、美野里は慌ててお風呂へ飛び込んだ。
やがて、彼女は白衣――バスローブ一枚の姿で出てきて、自分の濡れた髪を指さした。 仕方なくドライヤーで乾かしてやる。どうしても襟元から覗く谷間に目が向いてしまう。ふと鏡を見ると、美野里と目が合った。 (ムフフ、完璧。大勝利!) 彼女がいたずらに笑う。僕は気まずくなって、ドライヤーの風量を「強」にした。
「今日、電車で行くのよ。十八時くらいに着けばいいかしら」 鏡越しに言われたが、ドライヤーの音で聞き取れない。スイッチを切って聞き返した。
「赤ちゃんができたの。責任取ってよね、と言ったのよ!」 「えっ!?」 静まり返った部屋。エアコンの送風音だけが頭に響く。まさか、寝ている間に。いや、そんな記憶はない。もったいない、いやそうではなく、覚えていないのは……。
「そんなわけないでしょ。今言ったのは、『十八時くらいに着くように出かけるの』よ」 完全におちょくられている。 「浴衣で行くからね。着替えましょう」 「どこに? お祭りか何か?」 「じゃーん、これよ、これ! 幕張の花火大会!」
***
二和向台(ふたわむこうだい)を出て、海浜幕張駅に向かった。座れたものの、停車駅ごとに人が増え、やがて車窓の外も見えないほどの混雑になった。 「浴衣の人が多いわね。皆さん目的地は一緒かしら」 「そうみたいだね。スマートフォンで調べたら、すごい人出だよ。花火大会か……初めてだな、僕は」
(……は? この人、何を言っているの?) 「ぶぶー! 初めてじゃありませーん」
***
海浜幕張駅に着くと、そこは人の海だった。見渡す限り浴衣姿だ。改札を出るだけで一苦労し、スマートフォンのマップを頼りに少しずつ進む。 十分で着くはずの距離なのに、一向に進まない。人波を縫うようにして、ようやく会場に辿り着く頃には一時間が経過していた。
「りんご飴二つ。隣で生ビール」 「こっちはチョコバナナ二つ」 (ビールにりんご飴、チョコバナナ……。手が塞がってしまったじゃないか)
手を繋ぎたかったのだろう、美野里は不思議そうに僕を見つめている。 「ビールに甘い物。これはこれで美味しいよね。大人の醍醐味だ」 「……そうね。大人。……あの日から、随分経ったのね」 美野里は遠い目をして呟いた。
辺りはすっかり暗くなり、観客たちの期待感で空気が震えている。
◇
定刻。
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。 ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
花火大会が始まった。
二人で、初めて見る花火。 あの日、泣きながらわがままを言って連れてきてもらった、あの夜。
空を見上げる未来。その横顔を見つめる美野里。水面に映る光。
「すごいね、大きい! こんなに大きな花火、初めて見たよ」 (違うよ、未来。思い出して。初めてじゃないのよ……)
次々に打ち上げられる鮮やかな光。 その時、浴衣の女の子たちの一行が横を通り過ぎた。美野里が彼女たちとぶつかり、バランスを崩す。 「あ、危ない!」 倒れそうになる美野里の腰を、僕は咄嗟に抱き寄せ、その手を握った。
「こうしていれば、安心でしょ」
美野里は、ついにその手を繋げた。自分からではなく、未来の方から。 そう思うと、涙が頬を一筋流れていった。
どれくらい、この時を願っただろう。 入院中で絶対安静と言われても、最後のお願いだからと両親を困らせて連れてきてもらった花火大会。あの日、繋ぎたかった未来の手。 それが今、現実のものとしてそこにあった。 私は、生きていていいんだ。生きて、戻ってきてよかったんだ。
ひゅーーーーーーーーーーーーーーん、ばん、ばん、ばん、ばーーーーーーーーーーん!
◇
言おう。もう止められない。この想いを伝えるために、私は新たなルートを得て戻ってきたのだから。
「私はずっと、未来が好き!」 「好きーーー!」
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん! ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
「え? なに? なんだって? 聞こえないよ!」 「もう、もうー! 私の決意をどうしてくれるのよ!」
美野里はもう一度、声を張り上げた。 「あのね! 私は未来が、好きなの!」
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん! ばーーーーーーん、ばーーーーーーん、ばーーーーーーーーん!
「え? 何? すごいね、花火、本当にきれいだね!」
……もう、なんなのよ。天然記念物級の難聴系主人公じゃない。 美野里はぐいっと未来の腕を引っ張った。
ヒュルルル……という風切り音が夜空を裂き、ドォォォン! と腹に響く重低音とともに、視界いっぱいに黄金の華が咲き誇る。
美野里は、言葉ではなくその唇で想いを伝えた。 首に腕を回し、強く抱きついて。 彼女の目から、溢れた涙が未来の頬に伝わる。
◇
(……え、どうして。うわ、初キス。そうか、そうなんだね) 僕は彼女を見つめた。一度唇を離し、潤んだ瞳を見つめ直してから、もう一度、今度は僕から。
ひゅーん。 ばーん、ばーん。
肩を抱き寄せ、僕らは花火を見上げる観客の中で、ただ二人だけの時間を過ごした。 何度も、何度も。
美野里の頬を濡らし続ける涙。 その温かさに触れたとき、僕の脳裏に、封印されていた断片的な記憶が濁流のように流れ込んできた。
(……僕、ここに来たことがある) (そうだ、中学生の頃、一度だけ花火大会に来た) (あの時、隣にいた女の子は――)
(美野里だ。二宮美野里)
けれど、おかしい。 彼女は学校を休みがちで、僕が東京へ越してしまった後、同窓会の案内で届いた知らせには……。
『亡くなった』
そう書いてあったはずだ。だから僕は同窓会にも成人式にも行かなかった。 それなのに、どうして。 アメリカから帰ってきた? 両親からの誕生日プレゼント?
パズルのピースが一気に繋がり、僕は震えた。 美野里との、初めてのキス。 未来の目からも、一筋の涙が静かにこぼれ落ちた。
その時、どこからか無機質な声が聞こえた気がした。
『目的地が変更されました。新しいルートでご案内します』
***
今日は約束の日。この日は空けておいてと、念を押されていた。 念を押されようが、スケジュールはすでに美野里に掌握されているのだ。 右を指せば右を、左を指せば左を……。僕自身、このリフレッシュ休暇中に何かしたいわけでもない。 一人で家に籠もっているより、美野里がいて助かる部分が多い。何より、彼女といると楽しいのだ。
美野里と過ごす時間は、新鮮すぎるほどに新しい。僕は理屈っぽい人間だ。「〇」と「一」の間には無限の隔たりがあると考えている。けれど美野里という存在は、その定義を軽々と飛び越えてくる。僕の理解の範疇を超えた何かが、彼女にはある。
スタンフォード卒、二十七歳、才色兼備。そしてなぜか、僕のことをよく知っている両親からの「誕プレ」。新型アルファードと共に現れた彼女は、僕の知らない何かを背負っている気がしてならない。
◇
バン、バンとベッドを叩く音が部屋を駆け巡る。先ほどまでの静けさが、一瞬で打ち消された。 「あれ、未来がいない! あ、いた。未来、おはよう! 何しているのよ」 足元で潰されているパンダは、「助けてください」と言っているように見えた。時計は十五時を指している。
「起こしてよ、未来! 十五時!? あーもう、明け方まで未来とアニメを観てお酒を飲んでいたから。スマートフォン、スマートフォンはどこ!?」 それは君の手に握られている。
「寝すぎたわ。未来、お風呂は?」 「済ませたよ。もう沸いているから」 僕が洗面所を指すと、美野里は慌ててお風呂へ飛び込んだ。
やがて、彼女は白衣――バスローブ一枚の姿で出てきて、自分の濡れた髪を指さした。 仕方なくドライヤーで乾かしてやる。どうしても襟元から覗く谷間に目が向いてしまう。ふと鏡を見ると、美野里と目が合った。 (ムフフ、完璧。大勝利!) 彼女がいたずらに笑う。僕は気まずくなって、ドライヤーの風量を「強」にした。
「今日、電車で行くのよ。十八時くらいに着けばいいかしら」 鏡越しに言われたが、ドライヤーの音で聞き取れない。スイッチを切って聞き返した。
「赤ちゃんができたの。責任取ってよね、と言ったのよ!」 「えっ!?」 静まり返った部屋。エアコンの送風音だけが頭に響く。まさか、寝ている間に。いや、そんな記憶はない。もったいない、いやそうではなく、覚えていないのは……。
「そんなわけないでしょ。今言ったのは、『十八時くらいに着くように出かけるの』よ」 完全におちょくられている。 「浴衣で行くからね。着替えましょう」 「どこに? お祭りか何か?」 「じゃーん、これよ、これ! 幕張の花火大会!」
***
二和向台(ふたわむこうだい)を出て、海浜幕張駅に向かった。座れたものの、停車駅ごとに人が増え、やがて車窓の外も見えないほどの混雑になった。 「浴衣の人が多いわね。皆さん目的地は一緒かしら」 「そうみたいだね。スマートフォンで調べたら、すごい人出だよ。花火大会か……初めてだな、僕は」
(……は? この人、何を言っているの?) 「ぶぶー! 初めてじゃありませーん」
***
海浜幕張駅に着くと、そこは人の海だった。見渡す限り浴衣姿だ。改札を出るだけで一苦労し、スマートフォンのマップを頼りに少しずつ進む。 十分で着くはずの距離なのに、一向に進まない。人波を縫うようにして、ようやく会場に辿り着く頃には一時間が経過していた。
「りんご飴二つ。隣で生ビール」 「こっちはチョコバナナ二つ」 (ビールにりんご飴、チョコバナナ……。手が塞がってしまったじゃないか)
手を繋ぎたかったのだろう、美野里は不思議そうに僕を見つめている。 「ビールに甘い物。これはこれで美味しいよね。大人の醍醐味だ」 「……そうね。大人。……あの日から、随分経ったのね」 美野里は遠い目をして呟いた。
辺りはすっかり暗くなり、観客たちの期待感で空気が震えている。
◇
定刻。
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。 ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
花火大会が始まった。
二人で、初めて見る花火。 あの日、泣きながらわがままを言って連れてきてもらった、あの夜。
空を見上げる未来。その横顔を見つめる美野里。水面に映る光。
「すごいね、大きい! こんなに大きな花火、初めて見たよ」 (違うよ、未来。思い出して。初めてじゃないのよ……)
次々に打ち上げられる鮮やかな光。 その時、浴衣の女の子たちの一行が横を通り過ぎた。美野里が彼女たちとぶつかり、バランスを崩す。 「あ、危ない!」 倒れそうになる美野里の腰を、僕は咄嗟に抱き寄せ、その手を握った。
「こうしていれば、安心でしょ」
美野里は、ついにその手を繋げた。自分からではなく、未来の方から。 そう思うと、涙が頬を一筋流れていった。
どれくらい、この時を願っただろう。 入院中で絶対安静と言われても、最後のお願いだからと両親を困らせて連れてきてもらった花火大会。あの日、繋ぎたかった未来の手。 それが今、現実のものとしてそこにあった。 私は、生きていていいんだ。生きて、戻ってきてよかったんだ。
ひゅーーーーーーーーーーーーーーん、ばん、ばん、ばん、ばーーーーーーーーーーん!
◇
言おう。もう止められない。この想いを伝えるために、私は新たなルートを得て戻ってきたのだから。
「私はずっと、未来が好き!」 「好きーーー!」
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん! ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
「え? なに? なんだって? 聞こえないよ!」 「もう、もうー! 私の決意をどうしてくれるのよ!」
美野里はもう一度、声を張り上げた。 「あのね! 私は未来が、好きなの!」
ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん! ばーーーーーーん、ばーーーーーーん、ばーーーーーーーーん!
「え? 何? すごいね、花火、本当にきれいだね!」
……もう、なんなのよ。天然記念物級の難聴系主人公じゃない。 美野里はぐいっと未来の腕を引っ張った。
ヒュルルル……という風切り音が夜空を裂き、ドォォォン! と腹に響く重低音とともに、視界いっぱいに黄金の華が咲き誇る。
美野里は、言葉ではなくその唇で想いを伝えた。 首に腕を回し、強く抱きついて。 彼女の目から、溢れた涙が未来の頬に伝わる。
◇
(……え、どうして。うわ、初キス。そうか、そうなんだね) 僕は彼女を見つめた。一度唇を離し、潤んだ瞳を見つめ直してから、もう一度、今度は僕から。
ひゅーん。 ばーん、ばーん。
肩を抱き寄せ、僕らは花火を見上げる観客の中で、ただ二人だけの時間を過ごした。 何度も、何度も。
美野里の頬を濡らし続ける涙。 その温かさに触れたとき、僕の脳裏に、封印されていた断片的な記憶が濁流のように流れ込んできた。
(……僕、ここに来たことがある) (そうだ、中学生の頃、一度だけ花火大会に来た) (あの時、隣にいた女の子は――)
(美野里だ。二宮美野里)
けれど、おかしい。 彼女は学校を休みがちで、僕が東京へ越してしまった後、同窓会の案内で届いた知らせには……。
『亡くなった』
そう書いてあったはずだ。だから僕は同窓会にも成人式にも行かなかった。 それなのに、どうして。 アメリカから帰ってきた? 両親からの誕生日プレゼント?
パズルのピースが一気に繋がり、僕は震えた。 美野里との、初めてのキス。 未来の目からも、一筋の涙が静かにこぼれ落ちた。
その時、どこからか無機質な声が聞こえた気がした。
『目的地が変更されました。新しいルートでご案内します』
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