ユニークアイテムな女子(絶対的替えの効かない、唯一無二の彼女)「ゆにかの」

masuta

文字の大きさ
41 / 474
第2章:学園の章 〜仲間との未来〜

41 久しぶりの学校へ

しおりを挟む
楓ちゃんと私はおきて、着替えを始める。


うーん、眠い。今日は、夕方からレッスン・・・
あ、ちがうのか、繰り上がるのか!スマートフォンでスケジュールを確認している。
お兄様からメッセージが届いていた。

内容は香織、起きているかい?
今日は午前中11時まで学校だけど、午後野球部の監督のところに香織と行って新入生をみせてもらうから、
楓はレッスンだと思うから先に帰っていてね。


楓はメッセージを見て、驚いた、スーッと!目が覚めた!こ、これは?
お兄様に返信し、わたしも監督のところにいく!それからレッスンに行く。


私は既に楓ちゃんの部屋を出ていて、玄関を通り過ぎようとすると

!?私の顔が真っ青になった。
それもそのはず、見たことがある女性が玄関に立っているからである。

あの時の女性、スーツを纏、間違いない?


嘉位の婚約者の人だ。婚約者のフリを演じていたはずなのに
それが、なぜ、どうして?


私は、どうしてよいのかわからない。
なぜここに、あの人がいるのか、だんだんと怖くなってきた。
え!なんで、どうして、それも朝、玄関の中に・・・。


頭の中でいろいろと思い出し、間違いないやはり、あの人だ。



そんなとき、楓ちゃんが私の方に近づいてきた、楓も玄関に気が付いて
「おはよう、マネージャー」

は?!え、マネージャー、嘉位の婚約者って楓ちゃんのマネージャーさんだったの?

マネージャー
「楓様、香織様、おはようございます。楓様何度も連絡をしたのですが、連絡が付かないため朝から、入らせて頂きました。」

私の頭の中は!よくわからず、ただ、言葉が漏れてしまった
「あの!婚約者の方では?!」



マネージャーは、何のお話というように頭をかしげ

楓ちゃんが、気が付いて!声をあげた。
「あ!年末に学校に行ったときに、私の隣に居たのが私のマネージャーだよ」
「あの日は生放送なのに時間がないのに、お兄様ったら、絶対に学校に行くと、もう言うことを聞かなくて」
「わたしの言うことを聞かないのは、はじめてでしたわ」


マネージャー
「そうですわね、あの日はテレビ番組の生出演で、局入りまで時間がなかったのに、嘉位様は、帰りも途中で駅で下ろしてほしいと」
「あの時、嘉位様からご紹介して頂いたのをもちろん、覚えております、御婚約おめでとうございます」

私は、頭の中が混乱していた!確かに婚約者は架空で居ない、山本のお母さんが試練の為の架空設定等、
話していたが、でも学校で、嘉位はわたしを、紹介していた・・・。

あれ、確かに紹介をしてくれていたけど、嘉位からは婚約者とか、名前とか出ていなかった、

あああああ!!!
私が勝手に婚約者と思い込んでいたのだ。

ドキドキと、焦りもあったが、気持ちは、やっと、ほっと!し安堵した。
「あ、あの時はお時間をとらせてしまい、すいませんでした。」

マネージャー
「間に合いましたから、大丈夫です。」


何処か安心し、落ち着きを取り戻していた。
「名古屋へ行かれていたというのは」

マネージャー
「はい、春新発売のCM撮影で、名古屋へ、雪ともあり、早くでたのですが、関東で地震と・・・。ニュースを見て驚きました」
「皆さまご無事でなによりです。ところで楓様、本日のご予定ですが、12時お迎えで宜しいですわね?」

「マネージャー!それすこし変えてください、14時で、午後1に野球部の監督のところにいくので」
「1時間で終わります。14時に迎えで、お願いいたします」

マネージャー
「わかりました。14時の学校へ。あと先日の件、本当でしょうか?」

「それについても、車の中でお話致しますわ」

マネージャー
「かしこまりました、朝は学校までは?」

「お兄様と、かおと、三人でいくから、大丈夫ですわ」

マネージャーは、タブレットにメモをとり、深々と頭をさげて、玄関をあとにした。
「かしこまりました」

うわ、マネージャーさんって大変なのね。楓ちゃんなにかあったのかな、え?野球部の監督!?
「楓ちゃん、野球部の監督とは?!」

「かお、早くお兄様のお部屋へ行ってきてください。そこでわかりますから、わたしは先に行って座っていますね」


私も!あ、そうだった、わたしだけ寝間着のままだ
急ぎ、嘉位の部屋に向かい、嘉位怒っているだろうな、・・・どうやって言えば良いのだろうか
おそるおそる、扉を開くとそこには、嘉位の姿が、全裸であった。

嘉位は、ごきげんのようで
「おはよう、香織、よく眠れ・・・る、わけ、ないよね、ほら着替えないと」


二人は着替えを済ませて朝食へと向かった。学校の準備は玄関に置いた。

三人で朝食を済ませて、あとでそれぞれが連絡をすることを伝え
「いってきまーす」
嘉位と私は手をつなぎ、楓もつなぎたかったが、もうお兄様は、かおの物であるから、我慢
それより、今日の野球部の監督室へ行くことが気になった。

「お兄様、わたしも野球部の監督さんのところ行っても良いですよね」

「香織と一緒に、八重さんも、由良も一緒だけど、良いかい?構わないよ」

「ただ、めずらしいな、楓が部活に興味あるなんて」


楓ちゃんは、たくらむような、にやにや した顔を見せて
「むふふふ、内緒です。間違いなければ!」
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

今年も残り7日

masuta
キャラ文芸
今、お昼休みに、 ふと思い 書いた短編、即興です。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。

昼寝部
キャラ文芸
 俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。  その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。  とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。  まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。  これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

ズボラ上司の甘い罠

松丹子
恋愛
小松春菜の上司、小野田は、無精髭に瓶底眼鏡、乱れた髪にゆるいネクタイ。 仕事はできる人なのに、あまりにももったいない! かと思えば、イメチェンして来た課長はタイプど真ん中。 やばい。見惚れる。一体これで仕事になるのか? 上司の魅力から逃れようとしながら逃れきれず溺愛される、自分に自信のないフツーの女子の話。になる予定。

私の守護霊さん

Masa&G
キャラ文芸
大学生活を送る彩音には、誰にも言えない秘密がある。 彼女のそばには、他人には姿の見えない“守護霊さん”がずっと寄り添っていた。 これは——二人で過ごした最後の一年を描く、かけがえのない物語。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

処理中です...