時司るリトルメイジ

温水やすくみ

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エピソード002 転売ヤーには地獄への片道切符

第六章 とんでもないですよ!牧野さん

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「さ~て、まずは準備運動代わりに小物転売ヤーを一掃しましょうか」

 牧野さんは俺達にパソコンのモニターを見せる。
 そこにはメーカリという取引サイトがあり、そこには多数のSP5がこれまた多数高額出品されてやがった。
 これを見た社長とさもなちゃんは中指立てて「最低野郎」と言い放つ。

「は~い!これから私がコイツ等を一斉に
 さて、場所は変わって我が社の地下にあるコンピューター室。
 そこで早速、電脳の眠り姫……じゃなかった電脳の女神様・牧野知恵が色々とうちのパソコンを操作していた。

「もう夜十時を回ってるわね」
「社長、今日は徹夜は覚悟してください。だけど作業を始めてからもう二時間ぐらい休まずに作業してますね牧野さん」
「やはりあの濃縮カフェイン入りコーヒーが強力だったみたいですね」

 確かにあの濃縮カフェイン入りコーヒーを飲んで以来、牧野さんは灰色の頭脳フル回転でパソコンを操作している。
駆除して差し上げましょう」
「本当にできるのかしら?」
「イエス!今からこの特殊ソフトを用いて……奴等を一網打尽にして御覧に入れま~す!」

 牧野さんは早速そのソフトが入ったUSBメモリをパソコンに挿入。
 それからチョチョイと操作してそのソフトを起動。
 
「ふふふ!後は明日のお昼頃には結果が出ている筈よ」

 なんか、牧野さんの顔が可愛い妖精が質の悪い悪戯をしたような微笑みを見せている。
 俺としては嫌~な予感がするんだけどな。

「では社長にさもなちゃん、それに光前寺さんも今日はお休みしたほうがいいと思います」
「えっ?私や宗吾は徹夜して貴方に付き合うつもりだったのだけど」
「まぁ気にしないでくださいな。小物転売ヤー駆除はもう明日の昼頃まで何もやる事はありませんし。それに……」

 牧野さんは俺達の後の方を指さす。
 俺達がその方向を見ると……いつの間にかさもなちゃんがソファーでお眠みたいだ。

「これは困ったな。社長、俺はさもなちゃんを宿直室で寝かしてきます」
「お願いするわ宗吾」

 俺はさもなちゃんを抱えて宿直室のベットへ運ぶ。
 まぁ、仕置きの仕事中じゃないのに夜遅くまで子供が起きてるのは厳しいからな。
 そして俺は宿直室のベットの上でさもなちゃんを寝かせて戻ろうとした時であった。

「…………SP5欲しいよ」
「寝ていてもゲームハードの事か。やっぱりこの辺は子供なんだな」

 さもなちゃんとは普段大人の俺達と一緒に頑張っているがやっぱり子供だな。
 だけど、それがいいと感じるけどな。
 それから俺がコンピューター室に戻ってみると今度は社長がウトウトと眠そうだ。

「あっ、宗吾……さもなはもう……眠った?」
「はい……ですが社長も寝たほうがいいのでは?」

 確かに社長も無理してるなぁ。
 もう寝た方がいいのに。

「社長!少しは眠ってください」
「気遣いありがとう。けど私は仮にもここの社長よ……そう簡単に眠る訳にはいかないわ」
「社長!」

 俺はそんな社長を抱き抱えてコンピューター室のソファーで横にさせて毛布をかけた。

「社長の立場上ここにいなければならないのは解りますが少しは自分の体を大事にしてください」
「じゃあ……とりあえず朝になったら起こして。明日は日曜日だからニチアサが観たいか……ら」

 こうして社長もお休みとなった。
 社長、明日のニチアサは一緒に観ましょう。

「さて、牧野さんもひとまず眠ったらどうです?」
「実は……その事なんだけど」
「どうしたのです?」
「先程光前寺さんから飲まされたコーヒーのせいか目がハッキリとしていて眠れないのよ」

 うわぁ!
 おたけさん、あの濃縮カフェイン入りコーヒー強力すぎたみたいですよ。
 あの女三年根太郎の牧野さんが睡魔に襲われないとはとんでもないコーヒーですなぁ。

「という訳で私はこれから例の悪質転売組織に関する分析を徹底的にやっておこうと思いま~す!」
「えっ、大丈夫ですか?この深夜に」
「今日はどうゆう訳か目が冴えてますからね!好調な時ぐらい働かないと社長に怒られますから」
「なら今夜は俺も付き合いますよ」
「いえいえ、光前寺さんも今夜は眠ってください。多分朝ぐらいには分析結果が出せると思いますから」
「……なら、お言葉に甘えさせてもらいます。では牧野さん、おやすみなさい」
「おやすみ~っ!」

 さて、俺もここの床に布団を敷いて眠りますか。
 果たして明日の朝にはどうなっている事やら?
 では、おやすみ。



 それから夜は更けていき……時刻は午前六時半。



「ふぅ、もうこんな時間か」

 俺は目を覚まして、すぐに布団を片付ける。
 それから周囲を見てみると牧野さんが何やら書類をプリントアウトしているみたいだ。

「あっ、お早うございます」
「おはよう牧野さん」
「だった今、例の転売組織に関する分析結果が出ましたので書類にしている最中です。朝食の時にそれを見ながら報告します」

 いざ起きると仕事が早いなぁ牧野さん。
 とりあえずソファーで寝ている社長を起こすか。

「社長、そろそろ起きてください」
「…………宗吾、もう朝なの」
「そうです、牧野さんから報告があるそうですので」
「相変わらず仕事が早いわね彼女」

 社長は起きた音でさもなちゃんを起こしに宿直室へ。
 多分この後で身だしなみを整えるつもりだろう。
 その辺は子供ながらも女性なんだよなぁ。

 それから俺は牧野さんが作成した書類のまとめ作業を手伝い、そのまま食堂へ書類を運ぶ。
 時刻は午前七時ぐらい。
 食堂の厨房ではさもなちゃんが俺達の朝食を作っている。
 そういえば今日は日曜日だから一部の警備員以外はお休みだった。
 当然この食堂本来の主であるおたけさんもお休みだ。

「さぁ、どうぞ召し上がれ!」

 さもなちゃんが作った朝食。
 トーストにハムエッグ、それにサラダ。
 更に俺と牧野さんにはコーヒー、社長とさもなちゃんにはオレンジジュースだ。

「うんうん!これは美味しい」
「こうゆう時はさもなが頼りになるわ」

 それから暫く俺達は朝食を楽しんだ後で、牧野さんから例の悪質転売組織に関する報告を聞く事に。
 俺達もそれぞれ手渡された書類を手に取る。

「では、まずは連中の行動パターンからです」

 牧野さんからの検索の結果、どうも奴等は予め店舗の入荷情報を正確に入手して行動しているみたいだと。
 そして……今までの悪質買い占めを行った後の逃走ルートから連中の本拠は東京湾の何処かにあると推測。
 まぁ、この間警察がトレーラーを尾行しようとして失敗している辺り正確な場所の特定は現状難しいだろう。

「司ちゃん!だったら東京湾中の倉庫という倉庫を片っ端から調べたら?」
「それはダメよ。時間掛かりすぎるし、もし感づかれたら逃げられる恐れがあるわ」
「それに奴等には魔族もいる。迂闊に攻め込んだら返り討ちにされかねない」

 確かに敵の本拠が判明しない内は迂闊な事はしないほうがいい。
 更に牧野さんがこんな事を言ってきた。

「これは私の推測ですが、どうもSP5の入荷情報があまりに早く漏洩しているような感じがするんです」
「となると、まさか流通業者かアニー社内部に内通者が」
「ここまで漏洩してるとなると、その可能性は大きいです」

 となると個人的に怪しいのはアニー社か流通業者か。
 すると牧野さんの話が続く。

「私が調べた限りSP5の流通管理はどうもアニー社直轄の流通業者らしいのです。ですから調べるならアニー社を直接調べたほうがいいかも知れません」

 そうなると猶更アニー社に乗り込んで調べる必要があるか。

「なら宗吾、明日学校が終わったらアニー社本社に乗り込んで反社長派と接触しましょう」
「社長、ならいっそ今回は会長の力を借りましょう。正直俺達だけでは門前払いにされる恐れがありますから」
「わかったわ、後でお爺様にお願いするわ」

 流石に今度ばかりは会長の助力に頼るべきだろう。
 とりあえず明日はアニー社本社で色々と調べてみよう。

「となると残るは敵の本拠捜索と敵戦力を知る事ね」
「それに関しては……枚方兄妹の出動要請をお願いします」

 枚方兄妹か。
 我が社が誇るリトルメイジにして諜報員の二人。

「わかったわ。すぐに二人と連絡して……」

 が、その時!
 何処かから一枚の青いカードが飛来!
 カードはそのまま食堂のテーブルに突き刺さる。
 そのカードを社長が手に取り見てみると?



 社長、招致しました。
 我等兄妹即行動を開始します!



「あの二人相変わらずね」
 
 やはりこのカードは噂の枚方兄妹からだ。
 普段俺達に姿を見せないがキッチリと仕事をこなす頼りになる二人のリトルメイジだ。 
 あの二人なら間違いはないだろう。

「さ~て、そろそろテレビを観ましょう。ニチアサが始まるわ」
「うんうん!日曜日の朝は本当にこれだね」

 ニチアサ。
 日曜日朝にやってるアニメ番組が流れる子供達にとってはゴールデンタイムといえる一時だ。
 その放送される番組は大人の視聴に耐えられる内容故に大人の中にも楽しんでいる人も多い。
 かくゆう俺もそんなニチアサのファンである。

「うんうん……やっぱりテレビ番組はこうでないと」
「わぁ~い!ピーキュア頑張れ!」

 普段何処か子供らしくない社長とさもなちゃんもこの時間は普通に子供らしくなっているなぁ。
 俺も少し童心に戻ってニチアサの番組を楽しんでいる。
 牧野さんも一緒になって楽しんでいる辺り、いつも部屋で視聴しているのだろうなぁ。

「牧野さんもこうゆうの好きなのですか?」
「好きですよ。何処かの夜ドラマみたいに大根役者のプロモーションビデオみたいなのとは違ってキチンと物語してますし」

 やっぱり牧野さんって辛辣だな。
 だけど確かに牧野さんの意見は正論だと思うな。
 すると社長も俺に話しかけてきた。

「確かに私も地上波テレビはニチアサと天気予報しか観ないわね。他は観るに値しないのばかりだし他のアニメはサブスクで観てるわね」

 あらら、ここにも辛辣な人いましたよ。
 確かに俺の部屋にはモニターはあるんだが主にパソコンでネットかゲームだもんな。
 もはや今のご時世地上波放送は無用の長物らしい。

 そして、楽しい日曜日の朝・ニチアサの時間は終わり俺達は一息をつく事に。
 だが、牧野さんは「そろそろいい頃合いね」とコンピューター室へ。
 俺と社長とさもなちゃんも一緒にコンピューター室へ。

「ふふふ……では皆様このモニターをご覧くださ~い!」

 俺達は牧野さんに進められてコンピューター室の大型モニターに目を通す。
 そこにはメーカリのウェブサイトが映っていたのだが……俺達はそれを見て思わず仰天してしまった!

「えっ?SP5の出品がほぼ無くなっている」
「流石にまだ少し残ってるけど……牧野さん、貴方どんなマジックを使ったの?」
「うわぁ、奇麗さっぱり!ざまぁみろって感じ」

 そうである!
 なんとメーカリにあれだけあったSP5の高額出品がほぼ全て出品を取り消されてるのだ。
 しかも僅か一晩で……牧野さん!一体どうやって?

「驚いたでしょう?まぁ種を明かせば簡単ですかね」
「牧野さん、具体的にどうやったか教えてくれる」

 では、牧野さんがいかにしてメーカリのSP5高額出品者どもを一層したのか。
 まず牧野さんは世界中にいる白ハッカーの仲間に呼びかけて片っ端からSP5高額出品者を運営へ通報。
 更に白ハッカーの仲間だけでは数が足りないので牧野さんはあらゆるSNSを用いて以前からSP5を入手できずにいた人達に呼びかけてメーカリへの通報祭りに参加依頼。
 結果メーカリの運営側もこれらの通報を無視する事ができずにほぼ全てのSP5の高額出品を取り消したという訳だ。
 正に桁違いの数によるクレーマーによる撃退だ。

「いやぁ、まさかここまで上手くいくとは結構転売ヤーが嫌いな方々が多いという証明でしたわ」
「うわぁ……えげつないですね牧野さん」
「ゲームで遊ぶ訳でもないのに金儲けの為に買い占めるから多数のユーザーの怒りを買うんですよ。正に天罰が下ったって感じです」

 いくら悪いのは転売ヤーだからって本当に牧野さんは辛辣でかつ情容赦がないなぁ。
 しかもこれを見たさもなちゃんは大喜び!

「はははは!本当に気持ちいいなぁ。転売ヤー爆死だぁぁぁぁっ」

 こりゃ、出品停止された連中の中で悪質な奴は恐らくアカウント抹消されてそうだな。
 正に神の怒りというか天罰降臨といった処か。

「処で社長、牧野さんのお陰で前哨戦大勝利という事で何処かへ行きませんか?今日は日曜日ですし」
「そうね、こうゆうスカッとした日は出掛けるのが一番ね」

 そうだよな。
 今日は日曜日だし何処へ行きましょうか社長!

「折角だし、ここにいる皆で近くのショッピングモールへ行きましょう.丁度牧野さんも起きている事だし」
「え~っ!私これから部屋に戻って寝ようと思ってたのに」
「貴方一度寝ると今度起きるのいつになるかわからないじゃないの!それにまだこの仕事は終わってないから終わるまでは起きてなさい」
「え~~っ」
「宗吾、あの濃縮カフェイン入りコーヒーあるわね」
「へい!」
「え?や、やめて~っ!」

 牧野さん!
 折角起きてるのですから日曜の昼ぐらい外で一緒にショッピングを楽しみましょう!
 社長とさもなちゃんに取り押さえてもらい俺は牧野さんに濃縮カフェイン入りコーヒーを飲ませる。

「うげ~っ、これでまた寝れなくなったじゃないですか」
「では、そろそろ出かける準備をしようかしら。さぁ、さもなに牧野さん!身支度をするわよ」
「は~い!」
「嫌~っ!外は嫌~っ!!」

 社長とさもなちゃんが嫌がる牧野さんを連行しようとした時、社長のスマートフォン型魔具から着信音が。

「はい、三条スイーパーカンパニー代表取締役の……って御爺様!」
(司か。日曜日だというのに忙しいのう)
「まぁ、仕事がひと段落したから今からお出かけするのだけど……それよりアニー社社長へのアポはどうなったの」
(残念ながら日曜だという事もあって社長とのアポは取れなかったよ。じゃが金子さんと連絡が取れたから明日アニー社本社で会いたいと申しておった)
「御免なさい御爺様。お手数をお掛けします」
(いいんじゃ。企業の社長といってもお前はまだ小学生……まだまだ大人の威厳に頼らざる得ない事もあるじゃろう)
「では明日は宗吾と一緒にアニー社へ金子さんに会いに行きます。色々と協力して欲しい事がありますし」
(できれば明日は私も同行したいのじゃが生憎明日は大事な用時があってのう)
「いえ、十分助かりました。いつもありがとう御爺様」
(ではアニー社の事は頼むぞ。婿殿に宜しくな)

 これで通話は終了。
 どうやら、うちの会長からみたいだな。

「宗吾、残念ながらアニー社社長のアポはダメだったわ……だけど御爺様が金子さんとのアポを代わりに取ったから」
「となると明日はアニー社へ行きますか」
「一緒に来てくれるわね宗吾」
「勿論です社長!」

 さて明日は忙しくなりそうだな。
 だけど今日はもうお仕事はおしまし!
 これから俺達はショッピングモールでお買い物だ。
 社長はさもなちゃんと牧野さん連行してお色直しをしにコンピューター室を離れたし、俺は俺でオシャレしましょうか。
 何しろ辛辣なレティー一人と子供二人をエスコートしないといけないのだからな。
 俺は亜空間の穴を開き中からお出かけ用の背広をチョイス。

「白もいいかな?それとも黒で統一するかな?ネクタイは定番の赤にしようかな、それとも青に……」

 実の処、男もオシャレするのは結構楽しいものである。
 そして俺は白いスーツに赤ネクタイという定番で固める事に。
 さぁ、これから楽しいひと時が始まる。
 多分あの三人はそれぞれ似合うスタイルで現れるのだろう。
 そして俺の愛車でショッピングモールへひとっ走りだな。
 荷物持ちは当然、俺。
 まぁ俺の魔法・アイテムボックスでどんな大きい品物も収納できるからな。
 そして、社長達三人が本社ビルの出入口の前に現れた時には……俺は思わず感激したものだ。
 社長はやはりというべきか黒をベースにしたワンピース姿。
 さもなちゃんは可愛らしさ最優先か春物の白いジャンパーにジーンズ。
 最後に牧野さんですが……ごれが破壊力満点でした。
 なんと女性用のスーツ姿!しかも色は薄いピンクにハイヒール。
 これは完全に立派な大人の女性ですよ。
 俺は早速亜空間の穴から愛車である白いフェラーリを出して三人を乗せる。
 そして俺は運転席に乗り込み、いざショッピングモールへレッツゴー!



 とにかく、今日は楽しいひと時になるのは間違いない。
 俺は白いフェラーリのアクセルを踏み疾走させていく!





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