淫魔の花嫁(ただし8人目)

無芸百逹

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ハネムーンは蜜の味③

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 開け方。あかねと舞は、揃って目を覚ました。
精液を詰め込まれた自分の下腹を見て、舞は微笑んだ。あかねの髪も身体も、舞の精液だらけだった。唇を吸って、それからひと言だけ、囁いた。
「のませて……」
あかねは震えた。そのひと言で全てを理解できてしまった。無言で頷くと、まだ固い肉棒を引き抜いた。
栓を抜いたシャンパンのように、子宮の中にいた精液が、一斉に噴き出し始める。
ぶぶっ、ぶっしゅるぅぅーーっ!
「お゛っ♡イグ♡んひぃぃぃっ♡」
出口を求めて逆流する白濁。その凄まじい勢いは、また舞を絶頂へ押し上げた。
「んぶ♡」
そして当然、正面にいたあかねは、その全てを浴びている。
震える指で顔にへばりついた精液をぬぐう。口に運ぶ。くちゃくちゃする。
何も言わなかった。ただ、ふぅっ、ふぅっと呼吸を乱して、突然ぐるんと白目を向いてしまった。
そしてだらしないアヘ顔のまま、舞に倒れ込んだ。

 「うわー♡だめだ、あれまだ完全に二人の世界だもん……いいなー♡」
ヒトミが文字通り指を咥えた。
二人があまりにも降りてこないので、心配になって様子を見にきたのだった。
舞とあかねは、日が昇り正午を回っても、まだ抱き合っていた。
ヒトミの後ろからひょっこり覗きこんだ奏が思わず股間を熱くする程、二人はだった。

 二人は放心したまま抱き合っているだけに見えたが、実はそうではなかった。互いの心と身体が溶けて混ざるような感覚を共有して、それを貪っているのだった。
舞の谷間に抱かれているだけなのに、あかねは時折ぶるりと震えて射精する。舞も同じタイミングで射精しているようだ。二人が射精を終えるまでの間、舞はあかねを強く抱きしめる。あかねもまた、強くしがみつく。
そうしてできた二人分の精液を、舞は緩慢な手つきですくい、口に運ぶ。
半分は自分で飲み、残った半分を口移しで与えるのだ。
くちゃ、くちゅ、ごくん。
飲み終えると、舞が頬擦りする。
そしてまた抱き合ったまま動かなくなる。

 「奏姉かなでねぇ、あれ……ヤバいよ……♡」
振り返ったヒトミは、メスの顔をしていた。
爪をカチカチ噛んで、ショートパンツから勃起をはみ出させている。
奏は薄々感じていた。あかねは、相手を欲情に導く体質なのかもしれない、と。ただのシスコンだと自覚していた自分でさえ、いつの間にか肉欲を抱いた。りなもあかねに溺れた。恐らく、舞も。こうして見ているだけなのに、もうイきそうになっている自分がいる。
射精を抑え込むように肉棒を強く握ると、ヒトミに言った。
「部屋……行こ♡……めっちゃくちゃに……犯してあげる♡」

 階段を降りた最初の踊り場で、ヒトミは奏の手を握った。
「奏姉……♡やだ……♡」
「え……?」
ヒトミは、乱暴な手つきでショートパンツを下ろした。愛液がねちょりと糸を引く。
「も♡マンコあづい♡奏姉のせーし♡お願い……部屋までなんて……無理……」
ヒトミは奏がどうすれば興奮するのか、よく心得ていた。
下品にガニ股に脚を開いて、割れ目を開いてみせた。褐色の肌から、淡いピンクの淫肉が見える。肉棒を求めて、うねうねと動いていた。
「せっかく我慢しようと思ったのに……♡」
蜜の滴る肉壷の誘惑は強烈だった。
奏は子宮口までひと息に突き刺した。
ずぢゅっ!
「お゛っふっ♡」
「ヒトミ……手加減、しないからね……♡」
そのままトントンとお腹の中をノックするように優しく突き上げる。
「う゛あ゛っ♡マンコ♡マンコぎもぢっ♡」
膣が大量の愛液を伴って吸い付いてくる。
一度イかせてから、と思っていたが、どうやらアクメは始まっているようだ。ヒトミはうっすら汗ばんでいる。
ごっぢゅ、にっぢゅ
突き上げる度に、小麦色の乳房がゴムボールの様に跳ねる。
「ふぅ、んふっ♡チンポっ♡深い深いっ♡」
「ヒトミ……♡可愛い♡」
奏も我慢していたのだ。遠慮なく射精する事にした。子宮口に亀頭の先端を密着させた。
どっびゅっるる! ぶじゅるっ!
「おひ♡じぎゅうに……キタ♡イっグ♡イっグ♡」
乳首を痛い程に尖らせて、ヒトミは仰け反った。同時にびゅるる、と射精する。
ガツンと失神させておいた方がいい。じゃないとヒトミを部屋まで連れて行けなくなる。
そう判断した奏は、射精するヒトミの剛直をぐちゃぐちゃにシゴいた。
「あ゛っう゛♡かな……でねっ♡それ♡らめ♡うひ♡イグ、イグっ♡チンポいっでるのにイグっ♡」
びゅり、ぶっぴゅるっ!
絶景だった。
褐色の肌、赤黒く光る肉棒、泡立つ精液。
扱けば扱く程、噴き出してヒトミに降り注ぐ。
「らめ♡お……お゛っ♡チンポ♡こわえゆ♡お゛っひ……いいいいっ♡」
びゅ、びゅうっ、びちっ!
喘ぎながら小刻みに震えていたが、やがてぐったりと脱力して動かなくなった。

 「ちょ、ちょっと二人とも……こんな所で……なんでシてるのよ……」
サラが赤面しながら近づいてきた。
舞とあかねの様子を見に行ったヒトミと奏が帰ってこないので、今度はサラが来たという訳である。
奏は呼吸を整えながら答えた。
「サラねえ……♡……ごめんなさい、上で二人ともアテられちゃって……」
「そう……え……? ま、まだ、シてたの?」
サラの声には少し羨むような響きがあった。
「してる……っていうか、溶けてたの♡」
奏の表現は割と正確ではある。
サラは芸もなく、「そ、そう……」とだけ言って、恥ずかしそうに視線を逸らした。
奏は気がついた。
サラは膝上まで丈のある大きなダボダボのTシャツに、スパッツという出立ちだった。
スパッツの裾と同じぐらいの丈のTシャツを着ている。なぜか。
答えは簡単、スパッツを隠す為だ。
ーーサラ姉って、こーいうとこ、ホント可愛い……。
奏は心の中で、ほくそ笑んで舌舐めずりをした。

 そもそも、ヒトミがキッチリ失神してから現れたというのが、タイミングが良すぎるのだ。つまり、サラは十中八九、二人のセックスを覗いていた事になる。しかし、チンポの生えたメスがただセックスを覗く事など出来る筈もない。
じゃあ……。
そのスパッツの中……美味しい美味しいジュースでたっぷたぷなのね……。
奏はヒトミに刺したままの肉棒を、再び固くした。ひとつ、サラが泣いて喜ぶ誘惑を思いついたのだ。

 「サラ姉……ヒトミを部屋まで運びたいの……手伝って?」
「ふぇ?」
サラはなんとも間の抜けた声をだした。
を見に行くか留まるかで逡巡していたのかもしれない。
だが頼まれれば嫌とは言えない性格である。いいわよ、と快く引き受けた。
サラは近づいた時、危うく声を出しそうになった。ヒトミの身体にベタベタと飛び散った精液、その強烈な香り。そして、挿れたままの奏。
サラの視姦するような熱い眼差しが、奏の身体を火照らせる。
奏は敢えて口に出した。
「あ、先に抜かなくちゃ……」
サラは伏し目がちにして誤魔化しているつもりだろうが、しっかり視線は結合部を捉えている。
見せつけるように、ゆっくりと引き抜いた。
ぐぢゅ、ぐぷぷぷ……べちん!
泡立つ肉棒がお腹に当たる。すぐに精液が膣口から溢れだした。
「あ♡出てきちゃった♡もったいない……」
奏はすぐに手のひらで受け止める。
サラは唇にしなやかな指を当てて、だらしなく口を開いていた。

 奏は、すくいあげた精液を自らの乳房に垂らした。糸を引く指を、舌を出してレルレルとねぶってみせる。
サラが小さく開いた口の中で、僅かに舌が動いているのが見える。
自分も舐っているつもりなのだ。
ーーホント、可愛いすぎ♡
壁に寄りかかって失神したままのヒトミの胸に、奏は自らの乳房を重ねた。
ぬっぢゅ、に゛っ……ぐぢゅ
捏ねるように動かすと、二人の乳房が絡まった。互いに譲らぬ弾力でムチムチと押し合い、形を変える。その乳房の間で、泡立つ精液。
奏は務めて下品に舌舐めずりしながら、サラに流し眼を送る。
サラは震えながら、一歩、また一歩と、誘われるように近づいていった。
「あっ……ん♡おっぱいがザーメンでぬっるぬる……♡これ……クセになりそう……♡」
奏の実況にサラは喉を鳴らした。
「中……見たい?」
囁くような問いかけに、サラは「見たい……」と、声を絞り出した。
必死さがめちゃくちゃに愛らしい。
「はぁーい♡どぉーぞぉー♡」
ぬ゛ぢゃっ……
奏が身体を開くと、ヒトミと奏の間は粘液まみれでぐちゃぐちゃになっていた。
「サラ姉……♡きて♡……ザーメンおっぱいで挟んであげる♡」
サラは大きく目を見開いて、奥歯をカチカチ鳴らした。
「ザーメン……♡おっ……ぱい……♡」
 
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